一般的なトラブルシューティング情報
一般的な問題
次の表に、一般的なトラブルシューティングの情報を示します。
問題 |
解決策 |
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自分が通話中で泊、電話機が真っ暗になり、「proximity が検出されました。」というメッセージが表示される。 |
スマートフォンの右上には、proximity センサーがあります。このセンサーがブロックされると、電話機の画面が黒くなります。通常、受話口を使用して発信者の声を聴く場合、センサーは顔でブロックされます。 通話中でないときに「proximity が検出されました。」というメッセージが表示されるかご確認ください。センサーが指や紙など、光を遮るもので覆われている可能性があります。明らかにセンサーがブロックされていない場合は、センサー部を清掃してください。 |
標準のヘッドセットを使用しているときに、信号がキーキーと音を立てたり、断続的になる。 |
ヘッドセットのコネクタが汚れている可能性があります。可能であれば、エアダスターで空気をコネクタに吹き付けて、ゴミを取り除きます。この手順を実行するときは、常にエアダスターの空気が顔や目にかからないように斜めに向け、常に安全ゴーグルまたはメガネを着用してください。 圧がかかりすぎてしまうので、コネクタにエアコンプレッサを使用しないでください。 |
サードパーティ製アプリケーション競合 |
サードパーティ製アプリケーションの干渉は、問題のある電話機を初期設定にリセットして再登録することで排除できます。初期設定へのリセットの詳細については、 『Cisco Wireless Phone 840 および 860 導入ガイド』の「初期化」を参照してください。 |
ビジュアルボイスメールの問題
次の表に、ビジュアルボイスメールの問題に関連する一般的なトラブルシューティング情報を示します。
問題 |
解決策 |
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ユーザーがログイン情報を入力して、 [ログイン(Login)] オプションを選択後、 |
次のことを検証します。
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ユーザーがシスコ電話アプリの [ボイスメール(Voicemail)] タブに移動すると、 |
Cisco Unity Connection サーバーの tomcat 信頼証明書がCisco Unified Communications Manager の信頼ストアにインポートされているか、また、インポートが発生してから tomcat サービスが再起動されているかを確認してください。 |
ユーザーがシスコ電話アプリの [ボイスメール(Voicemail)] タブに移動した際、 |
ビジュアルボイスメールが Cisco Unity Connection サーバーに接続できません。ユーザーの電話機とサーバー間の潜在的な接続の問題を調査してください。 |
ユーザーがシスコ電話アプリの [ボイスメール(Voicemail)] タブに移動すると、 |
Cisco Unified Communications Manager の [電話の構成(Phone Configuration)] ページからビジュアルボイスメールを有効にしてください。このエラーは、ビジュアルボイスメールが以前に有効化され、その後無効化された場合にのみ表示されます。 |