仮想化

物理構成と仮想構成のスケーラビリティの違い

ポートの最大数、メールボックスを持つユーザーの最大数、およびその他のスケーラビリティの仕様は、同等の物理構成と仮想構成では異なります。詳細については、https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/voice_ip_comm/connection/15/supported_platforms/b_15cucspl.html にある『Cisco Unity Connection 15 サポート対象プラットフォームリスト』を参照してください。

仮想マシンに Unity Connection クラスタをインストールする

Unity Connection クラスタと仮想化については、次の点に注意してください。

  • 2 つの仮想マシンに Unity Connection クラスタをインストールすることも、1 つの仮想マシンと 1 つの物理マシンにクラスタをインストールすることもできます。

  • 2 つの仮想マシンに Unity Connection クラスタをインストールする場合、それらの仮想マシンを同じブレード上に配置することはできません。理想的には、仮想マシンは別のシャーシ上にあります。

  • 1 台の仮想マシンと 1 台の物理マシンに Unity Connection クラスタをインストールする場合は、物理サーバーの CPU、メモリ、およびディスク容量の仕様と一致するように仮想マシンを設定する必要があります。物理サーバーと仮想マシンのディスク容量が一致しない場合、Unity Connection は小さい方のディスク サイズを使用して、メッセージが保存されているディスクが最大容量に達した時点を判断します。

  • 物理ホストおよび仮想マシンへの Unity Connection のインストールの詳細については、 https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/voice_ip_comm/connection/15/install_upgrade/guide/b_15cuciumg.html にある『Cisco Unity Connection のインストール、アップグレード、およびメンテナンスガイド、リリース 15』「Cisco Unity Connection をインストールする」の章を参照してください。

物理サーバーから仮想マシンに Unity Connection を移行する

物理サーバーから仮想マシンへの Unity Connection の移行については、次の点に注意してください。