この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
IM and Presence Service と統合するように Cisco Unified Communications Manager を設定する前に、次のユーザおよびデバイス設定が Cisco Unified Communications Manager で完了していることを確認します。
(注) |
メニュー オプションおよびパラメータは、 Cisco Unified Communications Manager リリースごとに異なる可能性があるため、リリースに適用される Cisco Unified Communications Manager のマニュアルを参照してください。 |
あるプレゼンス グループのユーザが別のプレゼンス グループのユーザの可用性情報に登録することを許可するには、プレゼンス グループ間登録パラメータを有効にします。
プレゼンス グループ間登録パラメータを有効にできるのは、デフォルトの標準プレゼンス グループまたは新しいプレゼンス グループの登録権限が [システム デフォルトの使用(Use System Default)] に設定されている場合のみです。プレゼンス グループを設定するには、 を選択します。
Cisco Unified Communications Manager の SIP トランクを設定します。
SIP トランクに設定するポート番号は、展開する IM and Presence Service のバージョンによって異なります。IM and Presence Service Release 9.0(x) 以降では、SIP トランクにポート番号 5060 を設定します。
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [検索(Find)] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Non Secure SIP Trunk Profile] をクリックします。 |
ステップ 4 | [コピー(Copy)] をクリックして、[ファイル名(Name)] フィールドにCUP トランクを入力してください。 |
ステップ 5 | [デバイス セキュリティ モード(Device Security Mode)] の設定が [非セキュア(Non Secure)] であることを確認します。 |
ステップ 6 | [着信転送タイプ(Incoming Transport Type)] の設定が [TCP+UDP] であることを確認します。 |
ステップ 7 | [発信転送タイプ(Outgoing Transport Type)] の設定が [TCP] であることを確認します。 |
ステップ 8 | 次の項目をオンにして有効にします。 |
ステップ 9 | [保存(Save)]をクリックします。 |
Cisco Unified Communications Manager クラスタと IM and Presence サービス クラスタの間には、1 個の SIP トランクのみを設定します。SIP トランクを設定した後、 を選択することにより、 Cisco Unified Communications Manager でその SIP トランクを IM and Presence PUBLISH トランクとして割り当てる必要があります。
[宛先アドレス(Destination Address)] フィールドで、次の形式の 1 つを使用して値を入力してください。
高可用性が IM and Presence クラスタに設定されている場合、クラスタ内の複数のノードを識別するために、複数のエントリをドット付き IP アドレスまたは FQDN で入力する必要があります。高可用性を設定する場合は、DNS SRVは IM and Presence のクラスタに使用できません。
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [新規追加(Add New)] をクリックします。 |
ステップ 3 | [トランク タイプ(Trunk Type)] メニューから [SIP トランク(SIP Trunk)] を選択します。 |
ステップ 4 | [デバイス プロトコル(Device Protocol)] メニューから [SIP(SIP)] を選択します。 |
ステップ 5 | [トランク サービス タイプ(Trunk Service Type)] で [なし(None)] を選択します。 |
ステップ 6 | [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 7 | [デバイス名(Device Name)] に「CUPS-SIP-Trunk」と入力します。 |
ステップ 8 | [デバイス プール(Device Pool)] メニューからデバイス プールを選択します。 |
ステップ 9 |
ウィンドウの下部にある [SIP 情報(SIP Information)] セクションで、次の値を設定します。
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ステップ 10 |
[保存(Save)] をクリックします。 ポート番号または IP アドレスを変更することで Publish SIP trunk SRV レコードの DNS エントリを修正する場合は、そのアドレスに以前にパブリッシュしたデバイスをすべて再起動し、どのデバイスも正しい IM and Presence サービスの連絡先を指していることを確認する必要があります。 |
IM and Presence Service クラスタ外にある Cisco Unified Communications Manager から電話利用状況を許可できます。クラスタ外にある Cisco Unified Communications Manager からのデフォルトの要求は、IM and Presence Service では受け付けられません。また、Cisco Unified Communications Manager の SIP トランクも設定できます。
TLS ピア サブジェクトを設定する前に、TLS コンテキストを設定する必要があります。
IM and Presence Service がクラスタ外の Cisco Cisco Unified Communications Manager から SIP PUBLISH を受け入れるようにするには、Cisco Cisco Unified Communications Manager は、IM and Presence Service の TLS 信頼ピアとしてリストする必要があります。
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [新規追加(Add New)] をクリックします。 |
ステップ 3 | [ピア サブジェクト名(Peer Subject Name)] フィールドに外部 Cisco Cisco Unified Communications Manager の IP アドレスを入力します。 |
ステップ 4 | [説明(Description)] フィールドにノードの名前を入力します。 |
ステップ 5 | [保存(Save)] をクリックします。 |
TLS コンテキストを設定します。
TLS コンテキストを設定するには、次の手順を使用します。
TLS ピア サブジェクトを設定します。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM IM and Presence の管理(Cisco Unified CM IM and Presence Administration)] > [システム(System)] > [セキュリティ(Security)] > [TLS コンテキストの設定(TLS Context Configuration)] を選択します。 | ||
ステップ 2 | [検索(Find)] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Default_Cisco_UP_SIP_Proxy_Peer_Auth_TLS_Context] をクリックします。 | ||
ステップ 4 | 使用可能な TLS ピア サブジェクトのリストから、設定した TLS ピア サブジェクトを選択します。 | ||
ステップ 5 | この TLS ピア サブジェクトを [Selected TLS Peer Subjects] に移動します。 | ||
ステップ 6 | [保存(Save)]をクリックします。 | ||
ステップ 7 | OAMAgent を再起動します。 | ||
ステップ 8 |
Cisco Presence Engine を再起動します。
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Cisco Unified Communications Manager サービスは、Cisco Unified Communications Manager ノード、または IM and Presence Service ノードから表示、起動、停止できます。次の手順には、Cisco Unified Communications Manager ノードで従う手順が示されています。Cisco Unified Communications Manager サービスを IM and Presence Service ノードから表示するには、 を選択します。
ステップ 1 | Cisco Unified Communications Manager で、 を選択します。 |
ステップ 2 | [サーバ(Server)] メニューから [Cisco Unified Communications Manager] ノードを選択します。 |
ステップ 3 | 次のサービスが実行されていることを確認します。 |