この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
IM and Presence サービスの IM ゲートウェイを設定できます。
IM and Presence サービスのIM Gateway のSIP ツー XMPP 接続(SIP-to-XMPP connection)はデフォルトで有効です。SIP と XMPP クライアント間の IM の相互運用性を実現することで、SIP IM クライアントのユーザが XMPP IM クライアントのユーザと二方向 IM を交換できるようになります。IM ゲートウェイ ステータス パラメータをオンにしておくことを推奨します。ただし、XMPP と SIP クライアントの相互通信を防ぐために、IM ゲートウェイ ステータス パラメータをオフにすることもできます。
IM 会話のデフォルトの非アクティブ タイムアウト間隔も変更でき、IM が送信に失敗した場合に表示されるエラー メッセージも選択できます。
管理者は、ファイル転送機能(XEP-0096)の IM and Presence サービス ノードのサポートを有効または無効にできます。ファイル転送のサポートを有効にすると、XMPP クライアントはエンド ユーザにファイル転送機能を拡張できます。
(注) |
ローカル ユーザとクラスタ間ピアの連絡先の間のファイル転送は、両方のクラスタで機能が有効になっている場合のみ可能です。 |
管理者は Cisco XCP Router のユーザごとのサインイン セッションの数を制限できます。このパラメータは、XMPP クライアントのみに適用されます。
一時的な(アドホック)チャット ルームではなく永続的なチャット ルームを使用する場合にのみ永続的なチャットの設定を行う必要があります。この設定は、永続的なチャットに固有で、法規制の遵守のための IM アーカイブに影響しません。
[Cisco XCP テキスト会議マネージャ(Cisco XCP Text Conference Manager)] をオンに設定します。
一時的な(アドホック)チャット ルームではなく永続的なチャット ルームを使用する場合にのみ、常設(パーシステント)チャットの設定を行います。この設定は、永続的なチャットに固有で、法規制の遵守のための IM アーカイブに影響しません。
各ノードに外部データベースを割り当てておく必要があります。
ルームの入退室をすべてアーカイブすると、トラフィックが増加し、外部データベース サーバの領域が消費されるため、これを行うかどうかは任意です。
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [パーシステントチャットの有効化(Enable Persistent Chat)] チェック ボックスをオンにします。 |
ステップ 3 | (任意)ルームに入退室するユーザのすべてのインスタンスをログに記録するには、[すべてのルームの参加および終了をアーカイブ(Archive all room joins and exits)] チェック ボックスをオンにします。これはすべての永続的なチャット ルームに適用されるクラスタ全体の設定です。 |
ステップ 4 | (任意)ルームに送信されたすべてのメッセージをアーカイブするには、[すべてのルームメッセージのアーカイブ(Archive all room messages)] チェック ボックスをオンにします。これはすべての永続的なチャット ルームに適用されるクラスタ全体の設定です。 |
ステップ 5 | (任意) グループ チャット システム管理者だけが常設(永続的)チャット ルームを作成できるようにするには、[グループチャットのシステム管理者のみのパーシステントチャットルームの作成を許可する(Allow only group chat system administrators to create persistent chat rooms)] チェックボックスをオンにします。これはすべての永続的なチャット ルームに適用されるクラスタ全体の設定です。 グループ チャット システムの管理者を設定するには、 を選択します。 |
ステップ 6 |
永続的なチャット ルームの許容最大数を [許可された永続的なチャットルームの最大数(Maximum number of persistent chat rooms allowed)] フィールドに入力します。デフォルト値は 1500 に設定されています。
外部データベースに十分な容量があることを確認する必要があります。多くのチャット ルームを所有すると、外部データベースのリソースに影響を及ぼします。 |
ステップ 7 | 要求の処理に使用するデータベースへの接続数を [データベースへの接続数(Number of connections to the database)] フィールドに入力します。デフォルトでは 5 に設定されています。これは、チャット ノードと関連するデータベース間のすべての接続に適用されるクラスタ全体の設定です。 |
ステップ 8 | データベース接続を更新するまでの秒数を [データベース接続ハートビート間隔(秒)(Database connection heartbeat interval (seconds))] フィールドに入力します。デフォルトでは 300 に設定されています。これは、チャット ノードと関連するデータベース間のすべての接続に適用されるクラスタ全体の設定です。 |
ステップ 9 | チャット ルームをタイムアウトにするまでの分数を [永続的なチャット ルームのタイムアウト値(分)(Timeout value for persistent chat rooms (minutes))] フィールドに入力します。デフォルトでは 0 に設定されています。タイムアウトを使用して、チャット ルームがアイドルか空かを確認します。ルームがアイドルまたは空であると判明した場合は、そのルームは閉じられます。デフォルト値が 0 に設定されている場合は、アイドル チェックが無効になります。 |
ステップ 10 |
事前設定された外部データベースのリストから選択し、チャット ノードに適切なデータベースを割り当てます。
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ステップ 11 | [保存(Save)] をクリックします。 |
ステップ 12 | 次の点に注意してください。 を選択して、クラスタ内のすべてのノードの Cisco XCP Router を再起動します。 |
(注) |
永続的なチャットを有効にした後で、引き続き永続的なチャットの設定を更新する場合は、次の非動的設定にのみ、Cisco XCP Text Conference Manager の再起動が必要になります。 |
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 |
[グループ チャット システムの管理者を有効にする(Enable Group Chat System Administrators)] のチェックボックスをオンにします。 設定が有効または無効の場合、Cisco XCP ルータを再起動する必要があります。システム管理者の設定を有効に設定すると、システム管理者を動的に追加できます。 |
ステップ 3 | [新規追加(Add New)] をクリックします。 |
ステップ 4 |
IM アドレスを入力します。 例: IM アドレスは name@domain の形式である必要があります。 |
ステップ 5 | ニックネームを入力します。 |
ステップ 6 | 説明を入力します。 |
ステップ 7 | [保存(Save)] をクリックします。 |
強化されたデフォルトのアドホックと永続的なチャットの設定を変更できます。すべての設定をデフォルト値に戻すには、[デフォルトに設定(Set to Default)] をクリックします。
(注) |
チャット ルームの所有者が設定を変更できるようにするには、ノードで [ルーム所有者が変更できる(Room owners can change)] チェック ボックスを選択します。ルームの所有者は、希望する設定や、作成しているルームに適用可能な設定を行えるようになります。クライアントからこれらの設定をどの程度行えるかは、クライアントの実装や、クライアントがこれらの設定を行うインターフェイスを提供しているかどうかで決まります。 |
エイリアスは、(任意のドメイン内の)ユーザが特定のノード上の特定のチャット ルームを検索し、これらのルームのチャットに入室できるように各チャット ノードに一意のアドレスを作成します。システムの各チャット ノードに一意のエイリアスが必要です。
(注) |
このチャット ノードのエイリアス(たとえば、conference-3-mycup.cisco.com)は、そのノードで作成された各チャット ルームの一意の ID 部分になります(roomjid@conference-3-mycup.cisco.com)。 |
次の方法で、クラスタ全体にエイリアスを割り当てることができます。
システム生成:システムは一意のエイリアスを各チャット ノードに自動的に割り当てることができます。システムで生成されたエイリアスを有効にする場合、チャット ノードに対処するためにさらに実行することはありません。システムは、命名規則 conference-x-clusterid.domain を使用して、デフォルトではチャット ノードごとに 1 個のエイリアスを自動生成します。
手動:conference-x-clusterid.domain の命名規則が適さない場合、たとえば、チャット ノードのエイリアスにクラスタ ID を含めない場合は、システムで生成されたデフォルトのエイリアスを上書きすることもできます。手動管理されたエイリアスにより、特定の要件に合うエイリアスを使用してチャット ノードに名前を付けられる完全な柔軟性が得られます。
追加エイリアス:ノード単位で各チャット ノードに複数のエイリアスを関連付けることができます。ノードごとに複数のエイリアスを関連付けると、ユーザはこれらのエイリアスを使用して追加のチャット ルームを作成できます。これは、システムによって生成されるエイリアスを割り当てるか、またはエイリアスを手動で管理するかに関係なく適用されます。
チャット ノードのエイリアスを変更すると、データベースのチャット ルームのアドレス指定が不可能になり、ユーザが既存のチャット ルームを検索できなくなることがあります。
エイリアスまたは他のノードの依存関係の構成部分を変更する前にこれらの結果に注意してください。
クラスタ ID:この値は完全修飾クラスタ名(FQDN)の一部です。クラスタ ID を変更(
を選択)すると、FQDN はクラスタ全体で自動的に変更される新しい値およびシステム管理されたエイリアスを組み込みます。手動管理されたエイリアスでは、クラスタ ID が変更された場合、手動でエイリアス リストを更新するのは管理者の責任です。ドメイン:この値は FQDN の一部です。ドメインを変更(
を選択)すると、FQDN はクラスタ全体で自動的に変更される新しい値およびシステム管理されたエイリアスを組み込みます。手動管理されたエイリアスでは、ドメインが変更された場合、手動でエイリアス リストを更新するのは管理者の責任です。チャット ノードと外部データベース間の接続:永続的なチャットが有効で、外部データベースとの適切な接続が維持されていない場合、チャット ノードは起動しません。
チャット ノードの削除:プレゼンス トポロジから既存のエイリアスに関連付けられているノードを削除した場合、それ以上の処理を行わない限り、その古いエイリアスを使用して作成したチャット ルームをアドレス指定できないことがあります。
変更の広い影響を考慮せずに既存のエイリアスを変更しないことを推奨します。つまり、次のようにします。
チャット ノード エイリアスを使用すると、任意のドメインのユーザが特定のノード上の特定のチャット ルームを検索し、それらのチャット ルームに入室できます。デフォルトでは、IM and Presence Service によって、各ノードにシステムで生成された一意のエイリアスが自動的に割り当てられます。システムで生成されたエイリアスを使用する場合は、チャット ノードに対応するための設定はこれ以上必要ありません。システムは、デフォルトの命名規則である conference-x-clusterid.domain を使用して、チャット ノードごとに 1 個のエイリアスを自動的に生成します。
手動でチャット ノード エイリアスを割り当てる場合は、システムで生成されたデフォルトのエイリアス設定をオフにする必要があります。システムで生成されたエイリアスをオフにすると、既存のエイリアス(conference-x-clusterid.domain)は、会議サーバ エイリアスの下にリストされる標準的な編集可能エイリアスに戻ります。詳細については、手動管理のチャット ノード エイリアスに関するトピックを参照してください。ベスト プラクティスのガイドラインについては、サンプルのチャット展開シナリオを参照してください。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM IM and Presenceの管理(Cisco Unified CM IM and Presence Administration)] にログインし、 を選択します。 |
ステップ 2 |
システムで生成されたエイリアスを有効または無効にします。
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チャット ノードにシステムで生成されたエイリアスを設定する場合でも、ノードと複数のエイリアスを必要に応じて関連付けることができます。
外部ドメインとフェデレーションすると、エイリアスが変更され、新しいエイリアスが使用可能であることをフェデレーション相手に通知する場合があります。すべてのエイリアスを外部にアドバタイズするには、DNS を設定し、DNS レコードとしてエイリアスをパブリッシュします。
システム生成エイリアス設定を更新したら、これらの操作のいずれかを実行します。
手動でチャット ノードのエイリアスを追加、編集、または削除できます。手動でチャット ノードのエイリアスを管理するには、システムで生成されたエイリアスを使用するデフォルト設定をオフにする必要があります。システムで生成されたエイリアスをオフにすると、既存のエイリアス(conference-x-clusterid.domain)は、[会議サーバのエイリアス(Conference Server Aliases)] の下にリストされる標準の編集可能なエイリアスに戻ります。これにより、古いエイリアスとそのエイリアスに関連付けられているチャット ルームのアドレスが維持されます。
チャット ノードに手動で複数のエイリアスを割り当てることができます。システムで生成されたエイリアスがチャット ノードにすでに存在する場合でも、ノードに追加エイリアスを手動で関連付けることができます。
手動管理されるエイリアスでは、クラスタ ID またはドメインが変更された場合、手動でエイリアス リストを更新するのは管理者の責任です。システムで生成されたエイリアスが変更された値を自動的に組み込みます。
(注) |
これは必須ではありませんが、ノードに新しいチャット ノードのエイリアスを割り当てる場合はドメインを常に含めることを推奨します。追加エイリアスには、newalias.domain の表記を使用します。ドメインを確認するには、[Cisco Unified CM IM and Presenceの管理(Cisco Unified CM IM and Presence Administration)] で を選択します。 |
チャット ノードのエイリアスと重要な考慮事項に関するトピックを参照してください。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM IM and Presenceの管理(Cisco Unified CM IM and Presence Administration)] にログインし、 を選択します。 |
ステップ 2 | [System Automatically Manages Primary Group チャット サーバ エイリアス(System Automatically Manages Primary Group Chat Server Aliases)] をオフにします。 |
ステップ 3 | すべての既存のチャット ノードのエイリアスはグループ チャット サーバのエイリアスの下に一覧表示されます。エイリアス リストを表示するには、次の操作を実行します。 |
ステップ 4 |
必要に応じて、次の 1 つまたは複数の操作を実行します。 既存のエイリアス(古いシステム生成またはユーザ定義のエイリアス)を編集します
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この手順は、永続的なチャット ルームの設定を行うか、チャット ノードに手動で 1 つまたは複数のエイリアスを追加した場合に適用されます。また、ノードでアドホック チャットを有効にする場合もこのサービスをオンにする必要があります。
永続的なチャットが有効な場合は、外部データベースを Text Conference Manager サービスに関連付ける必要があり、また、データベースがアクティブで到達可能である必要があります。そうでない場合は、Text Conference Manager は起動しません。Text Conference Manager サービスが起動した後で外部データベースとの接続が失敗した場合、Text Conference Manager サービスはアクティブなままで動作を継続します。ただし、メッセージはデータベースに書き込まれなくなり、接続が回復するまで新しい永続的なルームを作成できません。
ステップ 1 | Cisco Unified IM and Presence Serviceability にログインして、 を選択します。 |
ステップ 2 | [サーバ(Server)] ドロップダウン リストからノードを選択し、[移動(Go)] をクリックします。 |
ステップ 3 | [IM and Presence Service] セクションの [Cisco XCP Text Conference Manager サービス(Cisco XCP Text Conference Manager service)] の横にあるオプション ボタンをクリックしてサービスをオンにするか、[再起動(Restart)] をクリックしてサービスを再起動します。 |
ステップ 4 | リスタートに時間がかかることを示すメッセージが表示されたら、[OK] をクリックします。 |
ステップ 5 | (任意)サービスが完全に再起動されたことを確認するには、[更新(Refresh)] をクリックします。 |
ステップ 1 | 許可したチャット ルームの最大数を変更するには、[許可されるルームの最大数(maximum number of rooms allowed)] のフィールドに値を入力します。デフォルトでは 16500 に設定されています。 |
ステップ 2 | [保存(Save)] をクリックします。 |
メンバー設定では、チャット ルームのメンバーシップをシステム レベルで制御できます。このような制御は、禁止などの管理操作によって防止できるサービス レベル攻撃を軽減する上でユーザの役に立ちます。必要に応じてメンバーを設定します。
ステップ 1 |
デフォルトでメンバー専用ルームとしてルームを作成する場合は、[デフォルトでルームはメンバー専用です(Rooms are for members only by default)] チェックボックスをオンにします。メンバー専用ルームには、そのルームの所有者または管理者が設定したホワイト リストのユーザのみがアクセスできます。このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。
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ステップ 2 |
メンバー専用のルームかどうかをルーム所有者が変更できるように設定する場合は、[ルームがメンバー専用かどうかをルーム所有者が設定できます(Room owners can change whether or not rooms are for members only)] チェックボックスをオンにします。デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。
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ステップ 3 | モデレータのみがルームへのユーザの招待を、行えるようにルームを設定する場合は、[モデレータのみがメンバー専用ルームにユーザを招待できます(Only moderators can invite people to members-only rooms)] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオフにしている場合は、メンバーが他のユーザをルームに参加するよう招待できます。デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。 | ||
ステップ 4 | ルーム所有者がメンバーに他のユーザを招待できるように設定する場合は、[モデレータがユーザをメンバー専用ルームに招待できるかどうかをルーム所有者が変更できます(Room owners can change whether or not only moderators can invite people to members-only rooms)] チェックボックスをオンにします。デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。 | ||
ステップ 5 | すべてのユーザがルームへの入室をいつでも要求できるようにルームを設定する場合は、[ユーザは自分をメンバーとしてルームに追加できます(Users can add themselves to rooms as members)] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスがオンになっている場合、ルームはオープン メンバーシップになります。このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。 | ||
ステップ 6 | ステップ 5 に記載されている設定をルーム所有者がいつでも変更できるようにルームを設定する場合は、[ユーザが自分をメンバーとしてルームに追加できるかどうかをルーム所有者が変更できます(Room owners can change whether users can add themselves to rooms as members)] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。 | ||
ステップ 7 | [保存(Save)]をクリックします。 |
可用性の設定は、ルーム内のユーザの可視性を決定します。
ステップ 1 | ユーザが現在、オフラインであっても、ユーザをルームの参加者として保持する場合は、[メンバーと管理者はルームに入室していなくてもルームに表示されます(Members and administrators who are not in a room are still visible in the room)] チェックボックスをオンにします。デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。 |
ステップ 2 | メンバーまたは管理者の可視性をルーム所有者が変更できるようにする場合は、[ルームに入室していないメンバーと管理者をルームに表示するかどうかをルーム所有者が変更できます(Room owners can change whether members and administrators who are not in a room are still visible in the room)] チェックボックスをオンにします。デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。 |
ステップ 3 | 以前の Group Chat 1.0 クライアントでサービスを正常に動作させるには、[ルームに古いクライアントとの下位互換性があります(Rooms are backwards-compatible with older clients)] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。 |
ステップ 4 | チャット ルームの下位互換性をルーム所有者が管理できるようにする場合は、[ルームに古いクライアントとの下位互換性があるかどうかをルーム所有者が変更できます(Room owners can change whether rooms are backwards-compatible with older clients)] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。 |
ステップ 5 | ルームにユーザのニックネームは表示しても、Jabber ID は公開しない場合は、[デフォルトでルームは匿名になっています(Rooms are anonymous by default)] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。 |
ステップ 6 | ユーザの Jabber ID の匿名レベルをルーム所有者が管理できるようにする場合は、[ルームが匿名かどうかをルーム所有者が変更できます(Room owners can change whether or not rooms are anonymous)] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。 |
ステップ 7 | [保存(Save)] をクリックします。 |
招待の設定によって、誰がユーザの役割に基づいてユーザをルームに招待できるかを決定します。役割は、モデレータからビジターへの階層に存在するため、たとえば、参加者はビジターができることは何でも実行でき、モデレータは参加者ができることは何でも実行できます。
ステップ 1 | [他のユーザをルームに招待するためにユーザに必要な最小参加レベル(Lowest participation level a user can have to invite others to the room)] のドロップダウン リストから次のいずれかを選択します。 |
ステップ 2 | 招待状を送信できる最小参加者レベルの設定をルーム所有者が変更できるようにするには、[他のユーザをルームに招待するためにユーザに必要な最小参加レベルをルーム所有者が変更できます(Room owners can change the lowest participation level a user can have to invite others to the room)] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。 |
ステップ 3 | [保存(Save)] をクリックします。 |
ステップ 1 |
ルーム内で許可されるユーザのシステム最大数を変更するには、[同時にルームに入室できるユーザ数(How many users can be in a room at one time)] のフィールドに値を入力します。デフォルト値は 1000 に設定されています。
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ステップ 2 | ルーム内で許可される非表示ユーザの数を変更するには、[同時に入室できる非表示ユーザ数(How many hidden users can be in a room at one time)] のフィールドに値を入力します。非表示のユーザは他のユーザには表示されません。また、ルームにメッセージを送信できません。さらに、プレゼンス更新を送信しません。非表示のユーザは、ルーム内のすべてのメッセージを表示したり、他のユーザのプレゼンス更新を受信したりできます。デフォルト値は 1000 です。 | ||
ステップ 3 | ルーム内に許可されるユーザのデフォルトの最大数を変更するには、[デフォルトのルーム最大利用者数(Default maximum occupancy for a room)] のフィールドに値を入力します。デフォルト値は 50 に設定され、ステップ 1 で設定された値よりも大きくできません。 | ||
ステップ 4 | デフォルトのルーム利用者数をルーム所有者が変更できるようにする場合は、[ルーム所有者がデフォルトのルーム最大利用者数を変更できます(Room owners can change default maximum occupancy for a room)] チェックボックスをオンにします。デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。 | ||
ステップ 5 | [保存(Save)] をクリックします。 |
チャット メッセージ設定を使用して、役割に基づいた特権をユーザに付与します。ほとんどの場合、役割は、ビジターからモデレータへの階層に存在します。たとえば、参加者はビジターができることはすべて実行できます。また、モデレータは参加者ができることはすべて実行できます。
ステップ 1 | [ルーム内からプライベート メッセージを送信するためにユーザに必要な最小参加レベル(Lowest participation level a user can have to send a private message from within the room)] のドロップダウン リストから次のいずれかを選択します。 |
ステップ 2 | プライベート メッセージの最小参加レベルをルーム所有者が変更できるようにする場合は、[ルーム内からプライベート メッセージを送信するためにユーザに必要な最小参加レベルをルーム所有者が変更できます(Room owners can change the lowest participation level a user can have to send a private message from within the room)] チェックボックスをオンにします。デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。 |
ステップ 3 |
[ルームの件名を変更するためにユーザに必要な最小参加レベル(Lowest participation level a user can have to change a room's subject)] のドロップダウン リストから次のいずれかを選択します。
ビジターは、ルームの件名を変更できません。 |
ステップ 4 | ルームの件名を更新するための最小参加者レベルをルーム所有者が変更できるようにする場合は、[ルームの件名を変更するためにユーザに必要な最小参加レベルをルーム所有者が変更できます(Room owners can change the lowest participation level a user can have to change a room's subject)] チェックボックスをオンにします。デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。 |
ステップ 5 | メッセージからすべての拡張可能ハイパーテキスト マークアップ言語(XHTML)を削除する場合は、[すべての XHTML フォーマットをメッセージから削除します(Remove all XHTML formatting from messages)] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。 |
ステップ 6 | XHTML フォーマット設定をルーム所有者が変更できるようにする場合は、[ルーム所有者が XHTML フォーマット設定を変更できます(Room owners can change XHTML formatting setting)] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。 |
ステップ 7 | [保存(Save)]をクリックします。 |
モデレータが管理するルームは、ルーム内のボイス特権を付与または取り消しする機能をモデレータに提供します(グループ チャットの場合、ボイスはチャット メッセージをルームに送信する機能のことです)。ビジターはモデレータが管理するルームでインスタント メッセージを送信できません。
ステップ 1 | モデレータの役割をルームで適用する場合は、[デフォルトでモデレータがルームを管理します(Rooms are moderated by default)] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。 |
ステップ 2 | ルームをモデレータが管理するかどうかをルーム所有者が変更できるようにするには、[デフォルトでモデレータがルームを管理するかどうかをルーム所有者が変更できます(Room owners can change whether rooms are moderated by default)] チェックボックスをオンにします。デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。 |
ステップ 3 | [保存(Save)] をクリックします。 |
履歴設定を使用して、ルームで取得し、表示するメッセージのデフォルト値および最大値を設定し、履歴クエリーを使用して取得できるメッセージ数を管理します。ユーザがルームに入室すると、そのユーザはルームのメッセージ履歴に送信されます。履歴設定は、ユーザが受信する過去のメッセージ数を決定します。
ステップ 1 | ユーザがアーカイブから取得できるメッセージの最大数を変更するには、[アーカイブから取得できるメッセージの最大数(Maximum number of messages that can be retrieved from the archive)] のフィールドに値を入力します。デフォルト値は 100 に設定されています。これは、次の設定の上限としての役割を果たします。 |
ステップ 2 | ユーザがチャット ルームに入室するときに表示される以前のメッセージの数を変更するには、[デフォルトで表示されるチャット履歴内のメッセージ数(Number of messages in chat history displayed by default)] のフィールドに値を入力します。デフォルト値は 15 に設定され、ステップ 1 で設定された値よりも大きくできません。 |
ステップ 3 | ユーザがチャット ルームに入室したときに表示される以前のメッセージの数をルーム所有者が変更できるようにする場合は、[ルーム所有者がチャット履歴に表示されるメッセージ数を変更できます(Room owners can change the number of messages displayed in chat history)] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。 |
ステップ 4 | [保存(Save)] をクリックします。 |