この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
utils users validate { all | userid | uri } CLI コマンドを使用して、全ユーザのリストを生成します。CLI の使用の詳細については、『Command Line Interface Guide for Cisco Unified Communications Solutions』を参照してください。
ユーザ ID に続いて重複したユーザ ID の元となっているサーバのリストが、結果セットに表示されます。次の CLI 出力の例は、出力時のユーザ ID エラーを示しています。
Users with Duplicate User IDs --------------------------------------------- User ID: user3 Node Name cucm-imp-1 cucm-imp-2
同じユーザが 2 台の別のクラスタに割り当てられている場合、いずれかのクラスタからそのユーザの割り当てを解除します。
別のクラスタで異なるユーザに同じユーザ ID が割り当てられている場合、いずれかのユーザに対しユーザ ID 値の名前を変更して、重複がないようにします。
ユーザ情報が無効または空白の場合、Cisco Unified Communications Manager Administration の GUI を使用して、そのユーザのユーザ ID 情報を修正します。
Cisco Unified Communications Manager 内のユーザ レコードを修正できます。[エンド ユーザの設定(End User Configuration)] ウィンドウ( )を使用することで、必要に応じて、全ユーザに有効なユーザ ID またはディレクトリ URI 値を確実に設定します。詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』を参照してください。
(注) |
ユーザ プロファイルでのユーザ ID とディレクトリ URI フィールドは、LDAP Directory にマップされる場合があります。この場合は、LDAP Directory サーバで修正を行います。 |
重複したユーザ ID エラーがそれ以上ないことを確認するには、CLI コマンドをもう一度実行してユーザを検証します。
utils users validate { all | userid | uri } CLI コマンドを使用して、全ユーザのリストを生成します。CLI の使用の詳細については、『Command Line Interface Guide for Cisco Unified Communications Solutions』を参照してください。
ディレクトリ URI の値、続いて重複または無効なディレクトリ URI の元となっているサーバのリストが、結果セットに表示されます。次の CLI 出力の例は、検証チェック時に検出されたディレクトリ URI エラーを示しています。
Users with No Directory URI Configured ----------------------------------------------------- Node Name: cucm-imp-2 User ID user4 Users with Invalid Directory URI Configured ----------------------------------------------------- Node Name: cucm-imp-2 User ID Directory URI user1 asdf@ASDF@asdf@ADSF@cisco Users with Duplicate Directory URIs ----------------------------------------------------- Directory URI: user1@cisco.com Node Name User ID cucm-imp-1 user4 cucm-imp-2 user3
同じユーザが 2 台の別のクラスタに割り当てられている場合、いずれかのクラスタからそのユーザの割り当てを解除します。
別のクラスタで異なるユーザに同じディレクトリ URI が割り当てられている場合、いずれかのユーザに対しディレクトリ URI 値の名前を変更して、重複がないようにします。
ユーザ情報が無効または空白の場合、ユーザのディレクトリ URI 情報を修正します。
Cisco Unified Communications Manager 内のユーザ レコードを修正できます。[エンド ユーザの設定(End User Configuration)] ウィンドウ( )を使用することで、必要に応じて、全ユーザに有効なユーザ ID またはディレクトリ URI 値を確実に設定します。詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』を参照してください。
(注) |
ユーザ プロファイルでのユーザ ID とディレクトリ URI フィールドは、LDAP Directory にマップされる場合があります。この場合は、LDAP Directory サーバで修正を行います。 |
重複または無効なディレクトリ URI エラーがそれ以上ないことを確認するには、CLI コマンドをもう一度実行してユーザを検証します。