概要
Cisco Secure Firewall Threat Defense Virtual は、物理的な Cisco 脅威に対する防御 と同じソフトウェアを実行して、仮想フォームファクタにおいて実証済みのセキュリティ機能を提供します。Threat Defense Virtual は、パブリック OCI で展開できます。その後設定を行うことで、時間の経過とともにロケーションを展開、契約、またはシフトする仮想および物理データセンターのワークロードを保護できます。
OCI のコンピューティングシェイプ
シェイプは、インスタンスに割り当てられる CPU の数、メモリの量、およびその他のリソースを決定するテンプレートです。Threat Defense Virtual は、次の OCI のシェイプタイプをサポートします。
OCI シェイプ |
サポートされている Threat Defense Virtual のバージョン |
属性 |
インターフェイス |
|
---|---|---|---|---|
oCPU |
RAM(GB) |
|||
インテル VM.Standard2.4 |
7.1、7.2.x、および 7.3.x |
4 |
60 |
最小 4、最大 4 |
インテル VM.Standard2.8 |
7.1、7.2.x、および 7.3.x |
8 |
120 |
最小 4、最大 8 |
-
*SR-IOV モードは、バージョン 7.4.x 以降、Flex シェイプでサポートされています。
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OCI では、1 つの oCPU は 2 つの vCPU に相当します。
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Threat Defense Virtual には、少なくとも 4 つのインターフェイスが必要です。
ユーザーは、OCI でアカウントを作成し、Oracle Cloud Marketplace の Cisco Firepower NGFW 仮想ファイアウォール(NGFWv)製品を使用してコンピューティング インスタンスを起動し、OCI のシェイプを選択します。