リバース プロキシ サービス オブジェクト(入力)
入力サービスオブジェクトは、入力/リバースプロキシルールで使用されます。このオブジェクトは、Multicloud Defense ゲートウェイが受信したトラフィックをリッスンし、ターゲット/バックエンドアドレスに転送するリスナーポートを定義します。リスナーポートは、TLS 証明書が設定された復号プロファイルを使用して設定できます。トラフィックがリスナーポートに到達すると、Multicloud Defense Gateway は設定された TLS 証明書を返します。次の設定可能なオプションを検討してください。
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このポートで SNI を設定できます。これにより、単一のリスナーポート(443 など)を SNI に基づいて複数のバックエンドターゲットにプロキシできます。
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L7 DoS(L7 サービス妨害)をサービスで設定して、URI や HTTP メソッドのレート制限を設定できます。
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ターゲットは、トラフィックを転送するバックエンド アドレス オブジェクトとポートを定義します。プロキシされたトラフィックは、HTTP、HTTPS、TCP、または TLS として転送できます。
リバース プロキシ サービス オブジェクトを作成して追加するには、次の手順を実行します。
手順
ステップ 1 |
に移動します。 |
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ステップ 2 |
[作成(Create)] をクリックします。 |
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ステップ 3 |
[リバースプロキシ(Reverse Proxy)] をクリックします。 |
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ステップ 4 |
[名前(Name)] と [説明(Description)] に入力します。 |
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ステップ 5 |
以下の定義に従ってプロキシパラメータを設定します。
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