クラウドアカウント
これは、現在 Multicloud Defense に接続しているクラウド サービス プロバイダーの概要です。次の操作が可能です。
アカウントの追加(Add Account)
[クラウドアカウント(Cloud Accounts)] ページからクラウド サービス プロバイダーのアカウントを追加するには、次の手順を実行します。
手順
ステップ 1 |
Multicloud Defense Controller にログインし、 に移動します。 |
ステップ 2 |
[アカウントの追加(Add account)] をクリックします。 |
ステップ 3 |
[アカウントタイプ(Account Type)] で、ドロップダウンメニューを使用して、接続するクラウド サービス プロバイダーを選択します。 |
ステップ 4 |
接続ウィザードの操作を続行して、クラウド サービス プロバイダーに接続します。クラウド サービス プロバイダーのタイプに固有の前提条件と項目別の値の詳細については、アカウント オンボーディング を参照してください。 |
インベントリの管理
次の手順を実行して、クラウド サービス プロバイダーに割り当てられたリージョンで監視されるインベントリを設定または変更します。
手順
ステップ 1 |
Multicloud Defense Controller にログインし、 に移動します。 |
ステップ 2 |
[アカウント(Account)] テーブルで、クラウド サービス プロバイダー アカウントを 1 つ選択します。 |
ステップ 3 |
テーブルの上にリストされているオプションから、[インベントリの管理(Manage Inventory)] をクリックします。 |
ステップ 4 |
生成されたウィンドウには、アカウント、クラウド サービス プロバイダー、および現在のモニター対象リージョンに関する一般情報が表示されます。 |
ステップ 5 |
次のアクションを実行して、リージョンの選択を変更します。
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ステップ 6 |
すべての変更が完了したら、[保存(Save)] をクリックします。または、変更を保存しない場合は、[キャンセル(Cancel)] をクリックしてウィンドウを閉じます。 |
クラウドアカウントの編集
クラウド サービス プロバイダーの基本的なアカウント情報を編集するには、次の手順を実行します。
手順
ステップ 1 |
Multicloud Defense Controller にログインし、 に移動します。 |
ステップ 2 |
[アカウント(Account)] テーブルで、クラウド サービス プロバイダー アカウントを 1 つ選択します。 |
ステップ 3 |
テーブルの上にリストされているオプションから、[アクション(Actions)] ドロップダウンメニューを展開し、[編集(Edit)] をクリックします。アカウントに関する基本情報が生成されます。 |
ステップ 4 |
設定可能な入力済みフィールドを編集します。すべてのクラウド サービス プロバイダーに同じフィールドがあるわけではないことに注意してください。 |
ステップ 5 |
[保存して続行(Save & Continue)] をクリックします。または、変更を保存しない場合は、[キャンセル(Cancel)] をクリックしてウィンドウを閉じます。 |
ステップ 6 |
変更が正常に保存されます。 |
ステップ 7 |
ウィンドウは自動的に [インベントリの管理(Manage Inventory)] ウィンドウに切り替わり、現在モニターされているリージョンを確認および変更できます。[保存して続行(Save & Continue)] をクリックします。または、変更を保存しない場合は、[キャンセル(Cancel)] をクリックしてウィンドウを閉じます。このアクションでは、[インベントリの管理(Manage Inventory)] ウィンドウのみが閉じます。前のウィンドウでアカウントに加えられた変更は元に戻りません。 |
クラウドアカウントのログプロファイルの更新
現在クラウド サービス プロバイダーがログを送信するように設定されているログ転送先サービスを変更するには、次の手順を実行します。
手順
ステップ 1 |
Multicloud Defense Controller にログインし、 に移動します。 |
ステップ 2 |
[アカウント(Account)] テーブルで、クラウド サービス プロバイダー アカウントを 1 つ選択します。 |
ステップ 3 |
テーブルの上にリストされているオプションから、[アクション(Actions)] ドロップダウンメニューを展開し、[ログプロファイルの更新(Update Log Profile)] をクリックします。アカウントに関する基本情報が生成されます。 |
ステップ 4 |
ドロップダウンメニューを使用して、ログの転送先のサービスを選択します。送信されるログを確認するには、ドロップダウンの左側にある情報タグの上にカーソルをあわせます。 |
ステップ 5 |
[保存して続行(Save & Continue)] をクリックします。または、変更を保存しない場合は、[キャンセル(Cancel)] をクリックしてウィンドウを閉じます。 |
ステップ 6 |
変更が正常に保存され、[アカウント(Accounts)] ページに戻ります。 |
クラウドアカウントのエクスポート
手順
ステップ 1 |
Multicloud Defense Controller にログインし、 に移動します。 |
ステップ 2 |
[アカウント(Account)] テーブルで、クラウド サービス プロバイダー アカウントを 1 つ選択します。 |
ステップ 3 |
テーブルの上にリストされているオプションから、[アクション(Actions)] ドロップダウンメニューを展開し、[エクスポート(Export)] をクリックします。Multicloud Defense Controller がエクスポートウィザードを生成します。 |
ステップ 4 |
[ダウンロード(Download)] をクリックして Terraform をローカルにダウンロードするか、下にスクロールして [コードのコピー(Copy Code)] をクリックして JSON リソースをコピーします。 |
ステップ 5 |
Terraform スクリプトに手動で貼り付けます。 |
ステップ 6 |
Terraform プロンプト内で、ウィンドウの下半分に表示されるコマンドを実行します。
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ステップ 7 |
Terraform プロンプト内のプロンプトに従って、タスクを完了します。 |
ステップ 8 |
[閉じる(Close)] をクリックして Multicloud Defense Controller のエクスポートウィンドウを閉じます。ダッシュボードではこれ以上の手順はありません。 |
クラウドアカウントの削除
手順
ステップ 1 |
Multicloud Defense Controller にログインし、 に移動します。 |
ステップ 2 |
[アカウント(Account)] テーブルで、クラウド サービス プロバイダー アカウントを 1 つ選択します。 |
ステップ 3 |
テーブルの上にリストされているオプションから、[アクション(Actions)] ドロップダウンメニューを展開し、[削除(Delete)] をクリックします。アカウントに関する基本情報が生成されます。 |
ステップ 4 |
[はい(Yes)] をクリックして、アカウントを削除することを確認します。アカウントを削除しない場合は、[いいえ(No)] をクリックして確認ウィンドウを閉じます。 |