この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Enter(入力)(10GFC、10GIGE、1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、D1VIDEO、DV6000、ESCON、ETRCLO、GIGE、HDTV、ISC1、STM4、STM64、STM1、STM16、T3)
(注) サポートされるのは、Pluggable Port Module(PPM)のポートだけです。
(注) 1GFICON および 2GFICON ペイロードがプロビジョニングされる場合、距離拡張 = B2B がデフォルト設定かつ唯一の有効設定です。(ED-nGFICON を使用して)距離拡張を別の値に設定すると、「Provisinoing Rules Failed(プロビジョニング ルールが失敗しました)」というエラー メッセージにより拒否されます。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表27-1を参照してください。
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アクセス ID( FACILITYを参照) |
Enter MS-SPRing(MS-SPRing の入力)
2 ファイバ または 4 ファイバ MS-SPRing を作成します。
(注) <RINGID> のデフォルトは、MSSPR-文字列の AID 形式の文字列です。
ENT-MSSPR:TID:MSSPR-N02ABC:CTAG:::RINGID=N02ABC,NODEID=3,MODE=4F,
RVRTV=Y,RVTM=5.0,SRVRTV=Y,SRVTM=5.0,EASTWORK=FAC-5-1,WESTWORK=FAC-6-1,
EASTPROT=FAC-12-1,WESTPROT=FAC-13-1;
ENT-MSSPR:TID:MSSPR-N04EFG:CTAG:::RINGID=N04EFG,NODEID=6,MODE=2F,RVRTV=Y,
RVTM=5.0,EASTWORK=FAC-5-1,WESTWORK=FAC-6-1;
• RINGID が AID 形式の文字列と異なる場合、IIAC (RingID Does Not Match With AID) エラー メッセージが返されます。
• このコマンドを送信して範囲外のノード ID またはリング ID で MS-SPRing を作成すると、IIAC (Invalid NodeID) または IIAC (Invalid RingID) エラー メッセージが返されます。
• このコマンドを送信して STM4 カード上に 4 ファイバ MS-SPRing を作成する、または STM1 カード上に 2 ファイバ MS-SPRing を作成すると、IIAC (Input, Invalid work/prot port) エラー メッセージが返されます。
• このコマンドを送信してすでに 5 つの MS-SPRing がある NE に MS-SPRing を作成すると、SRQN (MSSPR Creation Failed) エラー メッセージが返されます。このリリースでは 1 つの NE に最大 5 つの MS-SPRing だけが許可されます。
• このコマンドを送信して 1+1 のポートに MS-SPRing を作成すると、SRQN (MSSPR Creation Failed) エラー メッセージが返されます。
• IOR の取得中にシステムで障害が発生すると、SROF (Get IOR Failed) エラー メッセージが返されます。
• AID が無効の場合、IIAC (Invalid AID) エラー メッセージが返されます。
• このコマンドで要求されたファシリティが使用中の場合、SPLD (Facility is Busy) エラー メッセージが返されます。
• 無効なクエリーを作成すると、SRQN (MSSPR Creation Failed) エラー メッセージが返されます。
• このコマンドを送信して、無効な MS-SPRing モードでモードをプロビジョニングすると、IIDT (Invalid MSSPR Mode) エラー メッセージが返されます。
• このコマンドを送信して 2 ファイバ MS-SPRing 上の SRVRTV または SRVTM を変更すると、IDNV (Invalid Data for 2 F-MSSPR) エラー メッセージが返されます。
• このコマンドを送信して無効なデータを含むノード ID をプロビジョニングすると、IIAC (Invalid NodeID) エラー メッセージが返されます。
• このコマンドを送信して無効なデータを含むリング ID をプロビジョニングすると、IIAC (Invalid RingID) エラー メッセージが返されます。
• 無効な現用 AID を指定してこのコマンドを送信すると、IIDT (Invalid MSSPR Working Facility) エラー メッセージが返されます。
• 無効な保護 AID を指定してこのコマンドを送信すると、IIDT (Invalid MSSPR Protect Facility) エラー メッセージが返されます。
• 重複する ID を持つ MS-SPRing ノード ID を変更すると、SROF (Cannot Set NodeID) エラー メッセージが返されます。
(注) <EASTPROT> と <WESTPROT> はどちらもオプションですが、4 ファイバ MS-SPRing の作成には必要です。
ENT-<MOD_RING>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>:::[RINGID=<RINGID>],NODEID=<NODEID>,
MODE=<MODE>,[RVRTV=<RVRTV>],[RVTM=<RVTM>],[SRVRTV=<SRVRTV>],
[SRVTM=<SRVTM>],EASTWORK=<EASTWORK>,WESTWORK=<WESTWORK>,
[EASTPROT=<EASTPROT>,][WESTPROT=<WESTPROT>];
ENT-MSSPR:PETALUMA:MSSPR-2:123:::RINGID=2,NODEID=1,MODE=4F,RVRTV=Y,
RVTM=5.0,SRVRTV=Y,SRVTM=5.0,EASTWORK=FAC-5-1,WESTWORK=FAC-6-1,
EASTPROT=FAC-12-1,
WESTPROT=FAC-13-1;
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アクセス ID( AidUnionIdを参照)。NE の MS-SPRing を識別します。ALL または MSSPR-ALL AID は、MS-SPRing の編集に使用できません。このコマンドは、単一の MS-SPRing AID だけをサポートします。 |
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NE の MS-SPRing ID(6文字以内)。有効な文字は、A ~ Z と 0 ~ 9 です。タイプは string です。 |
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NE の MS-SPRing ノード ID。NODEID の範囲は 0 ~ 31 です。タイプは integer です。 |
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リバーティブ モード。値 Y は、復旧後に、保護切り替えシステムがサービスを元の回線に戻すことを示します。値 N は、復旧後に、保護切り替えシステムがサービスを元の回線に戻さないことを示します。RVRTV は 1+1 保護切り替えだけに有効です。値がヌルの場合は、デフォルトで N に設定されます。 |
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イーストの現用ファシリティ。AID( FACILITYを参照) |
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ウェストの現用ファシリティ。AID( FACILITYを参照) |
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イーストの保護ファシリティ。AID( FACILITYを参照) |
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ウェストの保護ファシリティ。AID( FACILITYを参照) |
Enter Bulkroll(一括ローリングの入力)(STM4、STM64、STM1、STM16)
サービスを中断せずに、一方のエンド ポイントから他方のエンド ポイントへのトラフィックのローリングに関する情報を入力します。これは回線レベルのローリングおよび一括ローリングをサポートするコマンドで、単一パス レベル のローリングには使用できません。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表27-1を参照してください。
ENT-BULKROLL-<STM_TYPE>:[<TID>]:<FROM>:<CTAG>:::RTOSTART=<RTOSTART>,
[RFROMSTART=<RFROMSTART>],[RFROMEND=<RFROMEND>],[RMODE=<RMODE>],
[CMDMDE=<CMDMDE>];
ENT-BULKROLL-STM16:CISCO:FAC-5-1:123:::RTOSTART=VC4-6-1-1,
RFROMSTART=VC4-5-1-1,RFROMEND=VC4-5-1-4,RMODE=AUTO,CMDMDE=FRCD;
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片方のエンド ポイント。回線レベル ローリングおよび一括ローリングのアクセス ID( FACILITYを参照)。 |
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パラメータ タイプは CMDMDE(持続状態に関係なく、指定されたコマンドを強制的に実行する)です。すべてのコマンドは、デフォルトで NORM モードで動作します。ただし、FRCD を指定して、通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にすることもできます。 |
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Enter VC Cross-Connection(VC クロスコネクトの入力)(VC3、VC44C、VC38C、VC464C、VC48C、VC4、VC416C、VC42C、VC43C、VC12)
Cross-Connection Type(CCT)の VC クロスコネクトを作成します。リングのプロビジョニング手順については、『 Cisco ONS SONET TL1 Reference Guide 』を参照してください。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表27-1を参照してください。
Subnetwork Connection Protection(SNCP)クロスコネクトが作成されると、最初の AID で表されるパスが優先パスとして設定されます。たとえば、クロスコネクト(NT-CRS-VC3::F1&F2,T1:123; で作成)の AID(F1)が優先パスとなります。
(注) • デフォルトのクロスコネクト タイプは双方向です。
• パスがすでに接続内に存在する場合は、もう一方が単方向であっても別の接続内に置くことはできず、新しい接続は他への単方向となります。
• このコマンドでは、複数の VC クロスコネクトを作成できません。
• SNCP VC クロスコネクトは、このコマンドの AID フィールドに「&」を使用して作成できます。
–次のポイントで単方向セレクタまたは双方向セレクタとブリッジを作成するには、次のコマンドを使用します。
ENT-CRS-{VC_PATH}:[<TID>]:F1&F2,T1:<CTAG>::[<CCT>];
–次のポイントで単方向のブリッジまたは双方向セレクタとブリッジを作成するには、次のコマンドを使用します。
ENT-CRS-{VC_PATH}:[<TID>]:F1,T1&T2:<CTAG>::[<CCT>];
–次のポイントで単方向従属 SNCP 接続または双方向従属 SNCP 接続を作成するには、次のコマンドを使用します。
ENT-CRS-{VC_PATH}:[<TID>]:F1&F2,T1&T2:<CTAG>::[<CCT>];
–次のポイントを使用して双方向セレクタとブリッジを作成するには、次のコマンドを使用します。
開始ポイント:F1、F2(F1 が現用側で、F2 が保護側)
セレクタ ポイント:S1、S2(S1 は現用側、S2 は保護側)
ENT-CRS-{VC_PATH}:[<TID>]:F1&F2,S1&S2:<CTAG>::2WAY;
–SNCP IDRI クロスコネクトを作成するには、次のコマンドを使用します。
ENT-CRS-{VC_PATH}:[<TID>]:A&B,C&D:<CTAG>::2WAYDC;
A:リング Y からのトラフィックがブリッジされるリング X 上のパス
B:同一リングからのトラフィックがブリッジされるリング X 上のパス
C:リング X からのトラフィックがブリッジされるリング Y 上のパス
D:同一リングからのトラフィックがブリッジされるリング Y 上のパス
A、B、C、および D は位置を示します。接続タイプ 2WAYDC は、SNCP IDRI クロスコネクトに使用されます。
–SNCP DRI クロスコネクトを作成するには、次のコマンドを使用します。
ENT-CRS-{VC_PATH}:[<TID>]:A&B,C:<CTAG>::2WAYDC;
A:リング Y からのトラフィックがブリッジされるリング X 上のパス
B:同一リングからのトラフィックがブリッジされるリング X 上のパス
A、B、C、および D は位置を示します。接続タイプ 2WAYDC は、SNCP DRI 相互接続に使用されます。
• TL1 クロスコネクト コマンドでのすべての A&B AID は、WorkingAID&ProtectAID の形式になります。
• 2 ファイバ保護パスまたは 4 ファイバ保護チャネル上にクロスコネクトを作成するには、PCA 接続タイプ(1WAYPCA または 2WAYPCA)が必要です。
• 非 PCA AID の PCA クロスコネクト タイプを送信すると、IIAC エラー メッセージが返されます。
• PCA AID の非 PCA クロスコネクトを送信すると、IIAC エラー メッセージが返されます。
• ファシリティ AID は、G1K-4 カードが入るスロットに対してだけ有効です。
• 仮想ファシリティ AID(VFAC)は、ML シリーズ カードを入れるスロットでだけ有効です。
• このリリースには、MSSPR-DRI 機能をサポートするために DRITYPE および DRINODE の両方のオプション フィールドが導入されています。DRITYPE は、CCT がドロップ/コンティニュー(1WAYDC または 2WAYDC)の場合にだけ適用されます。DRI のデフォルトは SNCP です。DRINODE は、接続の終端の少なくとも一方が MS-SPRing 上にある場合にだけ指定する必要があります。また、デフォルトは NA(該当なし)です。
• CKTID は ASCII 形式の文字列です。CKTID の最大長は 48 文字です。CKTID を EMPTY または NULL にすると、フィールドは表示されません。
• FC_MR-4 カードと光カード上でだけ VC38c クロスコネクトがサポートされます。
• DS3i-N-12 カードでは、VC4 クロスコネクトの作成だけが実行できます。クロスコネクトの開始ポイントは、VC 番号 1、4、7 および 10 だけです。このクロスコネクトは DS3i-N-12 カードの 3 ポートにまたがります。
ENT-CRS-<PATH>:[<TID>]:<SRC>,<DST>:<CTAG>::<CCT>:[DRITYPE=<DRITYPE>],
[DRINODE=<DRINODE>],[CKTID=<CKTID>],[CMDMDE=<CMDMDE>]:<PST>[,<SST>]];
ENT-CRS-VC4:BODEGA:VC4-5-1-1&VC4-6-1-1,VC4-12-1-1&VC4-13-1-1:116::1WAYDC:
DRITYPE=MSSPR,DRINODE=PRI,CKTID=CKTID,CMDMDE=CMDMDE:UNLOCKED,
AUTOMATICINSERVICE;
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送信元アクセス ID( ALLを参照)。複数の文字列を並列指定できます。 |
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宛先 AID( ALLを参照) |
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(注) 1WAYMON は、TL1 ではサポートしていません。ただし、CTC からは引き続き使用できます。CTC を使用すると、1WAYMON クロスコネクトを作成してから TL1 経由での検索が可能です。 |
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NE の特定の機器スロットのカード タイプおよびアトリビュートを入力します。カードがサポートするすべてのファシリティも自動的に入力し、デフォルト値をすべてのファシリティとパス アトリビュートに割り当てます。
このコマンドは、機器保護グループ内のカードを設定するためにオプションのパラメータ RVTM(復元時間)、RVRTV(復元の動作)、PROTID(一意の保護 ID)および PRTYPE(保護タイプ)をサポートします。PRTYPE は、1:1 および 1:N にすることができます。これらのパラメータは、現用 AID に対してだけ入力できます。保護グループを作成する前に、保護カードをプロビジョニングしておく必要があります。
1:1 保護には、偶数のスロットを保護する奇数のスロットが必要です。現用-保護のペアは、2-1、4-3、6-5、16-17、14-15、12-13 となります。E1、E2、E3、DS3i-N-12 およびその他の電気回路カードは、1:1 保護をサポートします。PROTID の値は保護スロットを示し、「スロット-x」の形式で表されます。このコマンドでは、1:1 保護グループを作成します。コマンドに、保護グループを作成するためのオプションのパラメータが設定されている場合、エラー状態のため保護グループを作成できないとき、機器のプロビジョニングは失敗します。
PROTID スロットは最初にプロビジョニングする必要があります。
ENT-EQPT コマンドを使用して 1:1 を作成するには、最初に現用カードをプロビジョニングしないでください。その場合、この <AID> の AID については、AID タイプ フィールドを ENT-EQPT で表す必要があります。
1:N 保護は常に復元します。1:N 保護の場合、保護スロットにはスロット 3 またはスロット 15 だけ使用できます。スロット 3 の保護カードの場合、現用カードは、バンク A のどのスロットにも入れることができます。スロット 15 はバンク B の保護として使用します。1:1 保護は 1:N 保護にアップグレードできません。このコマンドでは、1:N 保護グループを作成するか、新しいカードを既存の 1:N 保護グループに追加します。保護グループには複数の現用 AID を追加できます。
一部の AID でプロビジョニングが失敗すると、失敗した AID を示す PRTL レスポンスが返されます。すべての AID でプロビジョニングが失敗すると、DENY レスポンスが返されます。保護グループの作成クエリーについて CMPLD および PRTL の両方のレスポンスがあった場合、成功した AID クエリーで保護グループが作成されています。
ENT-EQPT コマンドは新しいカードをプロビジョニングし、そのカードを保護グループに追加します。ED-EQPT コマンドは、プロビジョニング済みのカードを保護グループに追加します。
保護グループ パラメータは保護 AID ではサポートされないため、保護 AID をいずれかのコマンドでプロビジョニング済みであることが必要です。
ENT-EQPT コマンドは、機器タイプがスロット番号に対応する場合、空のスロットで機器を正常にプロビジョニングします。このコマンドの「f」ブロックには、カードを現用カードとしてプロビジョニングするためのオプションのパラメータを指定できます。このコマンドには、プロビジョニング時点で保護動作を追加するという効果があります。保護のプロビジョニングを成功させるためには、保護カードをプロビジョニングしておく必要があります。ENT-EQPT を実行してプロビジョニング済みのカードに保護グループをプロビジョニングしようとすると、エラーが発生します。
(注) STM64-XFP カードをいずれかの高速スロット {5-6,12-13} に装着する必要があります。またクロスコネクト カードが必要です。
(注) DS1-E1-56 カードでは、RETIME プロビジョニングだけが許可されます。
1:1 または 1:N 保護グループを作成する場合のエラー条件は次のとおりです。
• AID が非現用スロットに送信された場合。現用カードはスロット 3 またはスロット 15 ではなく、1:1 の場合は偶数スロット、1:N の場合は同じバンクに入れる必要があります。
• 1:1 または 1:N 保護グループの作成中にコマンド モード(CMDMDE)を強制(FRCD)に設定する場合は、すべてのカードを物理的に接続し、イン サービス(Unlocked)状態にする必要があります。カードが物理的に接続されていない場合、コマンドは拒否されて、該当のエラー メッセージが表示されます。コマンド モードをデフォルトの通常(NORM)に設定する場合、カードを物理的に接続してイン サービス状態にする必要はありません。
ENT-EQPT:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::[<EQPTTYPE>]:[PROTID=<PROTID>],
[PRTYPE=<PRTYPE>],[RVRTV=<RVRTV>],[RVTM=<RVTM>],
[CARDMODE=<CARDMODE>],[PEERID=<PEERID>],[REGENNAME=<REGENNAME>],
[CMDMDE=<CMDMDE>],[TRANSMODE=<TRANSMODE>],[RETIME=<RETIME>],
[SHELFROLE=<SHELFROLE>][:];
ENT-EQPT:PETALUMA:SLOT-12:118::DS3XM-12:PROTID=SLOT-13,PRTYPE=1-1,RVRTV=Y,
RVTM=8.5,CARDMODE=DS3XM12-STS12,PEERID=SLOT-3,REGENNAME="REGEN GROUP",
CMDMDE=FRCD,TRANSMODE=FRCD,RETIME=Y,SHELFROLE=NC;
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アクセス ID( EQPTを参照) |
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L バンド用 2.5 Gbps-10 Gbps マックスポンダ 100 GHz 調節可能 xx.xx-xx.xx カード |
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C バンド用 2.5 Gbps-10 Gbps マックスポンダ 100 GHz 調節可能 xx.xx-xx.xx カード |
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Combiner/Separator Module(SCM; コンバイナ/セパレータ モジュール)を使用する Optical Service Channel(OSC; 光サービス チャネル) |
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保護グループの保護カード スロット ID( PRSLOTを参照) (注) TXP_MR_10G および MXP_2.5G_10G カードには適用できません。 |
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(注) TXP_MR_10G および MXP_2.5G_10G カードには適用できません。 |
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リバーティブ モード。値 Y は、復旧後に、保護切り替えシステムがサービスを元の回線に戻すことを示します。値 N は、復旧後に、保護切り替えシステムがサービスを元の回線に戻さないことを示します。RVRTV は 1+1 保護切り替えだけに有効です。値がヌルの場合は、デフォルトで N に設定されます。 (注) TXP_MR_10G および MXP_2.5G_10G カードには適用できません。 |
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(注) モードが変わるとカードがリブートするため、モード変更要求は、カード上のすべてのポートが Locked モードではない場合には処理されません。 PWL 値が指定されていない場合、TL1 は、管理インターフェイス レベルでデフォルトの CARD_MODE 値を設定しません。 パラメータ タイプは CARDMODE(カード モード)です。カード モードは、複数の機能を持つカード(たとえば、ML シリーズ カードが 2 つの異なるモード[Linear Mapper モードおよびL2/L3 モード]で動作できるなど)に適用できます。 |
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ポート 1 および 5 でサポートされる Cisco ONS 15454 SDH 10DME-C/10DME-L カードの 4 Gbps Fibre Channel/FICON モード |
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ポート 1 およびファイバ チャネルでサポートされる 4 Gbps Fibre Channel/FICON、ポート 5 ~ 8 でサポートされる Cisco ONS 15454 SDH 10DME-C/10DME-L カードの GIGE および ISC モード |
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8 ポートすべてでサポートされる Cisco ONS 15454 SDH 10DME-C/10DME-L カードの ファイバ チャネル、GIGE、および ISC モード |
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ポート 1 ~ 4 でサポートされる Cisco ONS 15454 SDH 10DME-C/10DME-L カードの ファイバ チャネル、GIGE および ISC モード、およびポート 5 でサポートされる 4 Gbps Fiber Channel/FICON |
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Cisco ONS 15454 SDH MXP_2.5G_10G カードの混在ファイバ チャネル、GIGE、および ESCON モード |
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再生ピア スロット( EQPTを参照) |
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コマンド モード。1:1 または 1:N 保護グループを作成する場合またはカードを既存の保護グループ(1:N)に追加する場合(あるいはその両方)にだけ適用できます。カードを保護グループに対して作成または追加する場合、FRCD を指定するにはカードを物理的に接続し、レディ状態(Unlocked)にする必要があります。デフォルトは NORM です。 パラメータ タイプは CMDMDE(持続状態に関係なく、指定されたコマンドを強制的に実行する)です。すべてのコマンドは、デフォルトで NORM モードで動作します。ただし、FRCD を指定して、通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にすることもできます。 |
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パラメータ タイプは CMDMDE で、持続状態に関係なく指定されたコマンドを強制的に実行します。すべてのコマンドは、デフォルトで NORM モードで動作します。ただし、FRCD を指定して、通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にすることもできます。 |
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ノードとの関連におけるシェルフの役割省略された場合は、デフォルトで SC になります。パラメータは SHELF_ROLE です。 |
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Enter Facility Protection Group(ファシリティ保護グループの入力)(10GFC、10GIGE、1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、D1VIDEO、DV6000、ETRCLO、GIGE、HDTV、ISC1、ISC3、PASSTHRU)
クライアント ファシリティに Y 字型ケーブル保護を作成します。
特定のカードのプロビジョニング ルールについては、『 Cisco ONS SONET TL1 Reference Guide 』を参照してください。
ENT-FFP-<MOD2DWDMPAYLOAD>:[<TID>]:<SRC>,
<DST>:<CTAG>:::[PROTTYPE=<PROTTYPE>],[PROTID=<PROTID>],[RVRTV=<RVRTV>],
[RVTM=<RVTM>],[PSDIRN=<PSDIRN>][:];
ENT-FFP-HDTV:CISCO:FAC-1-1-1,FAC-2-1-1:100:::PROTTYPE=Y-CABLE,
PROTID=DC-METRO-1,RVRTV=Y,RVTM=1.0,PSDIRN=BI;
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送信元アクセス ID( FACILITYを参照) |
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宛先のアクセス ID( FACILITYを参照) |
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TXP_MR_10G/MXP_2.5G_10G および TXP_MR_2.5G/TXPP_MR_2.5G カード上のクライアント ポートの Y 字型ケーブル保護です。 |
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リバーティブ モード。値 Y は、復旧後に、保護切り替えシステムがサービスを元の回線に戻すことを示します。値 N は、復旧後に、保護切り替えシステムがサービスを元の回線に戻さないことを示します。RVRTV は 1+1 保護切り替えだけに有効です。値がヌルの場合は、デフォルトで N に設定されます。 |
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保護切り替え操作。切り替えモードを識別します。デフォルトは UNI です。 (注) TXP_MR_10G および MXP_2.5G_10G は、双方向切り替えをサポートしません。 |
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Enter Facility Protection Group(ファシリティ保護グループの入力)(STM1、STM4、STM16、STM64)
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表27-1を参照してください。
(注) • 保護 AID はトラフィックでプロビジョニングできません。
• 現用 AID はトラフィックでプロビジョニングできます。
• Rlease 6.0 以降では、次のパラメータがサポートされます。OPTYPE、VRGRDTM、DTGRDTM AND RCGRDTM
–1+1 保護グループは MRC-12 カード間でのみ作成可能です。たとえば、1+1 保護グループ カードを MRC-12 カードと STM16 カード間で作成することはできません。
–1+1 保護グループは、同一ポート番号を使用してのみ作成可能です。たとえば、スロット 5 のポート 1 とスロット 12 のポート 4 間で保護グループを作成することはできません(スロット 5 とスロット 12 の両方に MRC-12 カードが装着されていると仮定します)。
–同一カード上のポート間で 1+1 保護グループを作成することはできません。スロット 5 のポート 1 とスロット 5 のポート 4 間で保護グループを作成することはできません(スロット 5 に MRC-12 カードが装着されていると仮定します)。
–保護グループ内の両方のカードを、同一タイプのスロットに装着する必要があります。両方の MRC-12 カードをドロップ スロット {1-4, 14-17} またはトランク スロット {5-6,12-13} に装着する必要があります。ドロップ スロット内の MRC-12 カードとトランク スロット内の MRC-12 カード間で保護グループを作成することはできません。
• STM64-XFP カードの 1+1 保護グループ ルール:
–トランク スロット {5-6,12-13} 内の 2 枚の STM64-XFP カード間で 1+1 保護グループを作成できます。
–トランク スロット {5-6,12-13} 内の STM64-XFP カードと STM64LR/STM64LH カード間で 1+1 保護グループを作成できます。
• PROTYPE パラメータは光 DWDM カードにのみ適用されます。
ENT-FFP-<STM_TYPE>:[<TID>]:<WORK>,<PROTECT>:<CTAG>:::[PROTTYPE=<PROTTYPE>],[PROTID=<PROTID>],[RVRTV=<RVRTV>],[RVTM=<RVTM>],[PSDIRN=<PSDIRN>],
[OPOTYPE=<OPOTYPE>],[VRGRDTM=<VRGRDTM>],[DTGRDTM=<DTGRDTM>],
[RCGRDTM=<RCGRDTM>][:];
ENT-FFP-STM1:PETALUMA:FAC-2-1,FAC-1-1:1:::PROTTYPE=Y-CABLE,
PROTID=PROT_NAME,RVRTV=Y,RVTM=1.0,PSDIRN=BI,OPOTYPE=STANDARD,
VRGRDTM=0.5,DTGRDTM=1.0,RCGRDTM=1.0;
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現用ポート( FACILITYを参照) |
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保護ポート( FACILITYを参照) |
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保護グループ ID。デフォルトは、保護グループの保護ポート AID です。名前に二重引用符が含まれている場合、二重引用符は、バックスラッシュ \” でエスケープする必要があります。二重引用符は保護グループ名を区切る特殊文字で、ペアになっていることが必要です。PROTID は 32 文字以内の文字列です。 |
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リバーティブ モード。値 Y は、復旧後に、保護切り替えシステムがサービスを元の回線に戻すことを示します。値 N は、復旧後に、保護切り替えシステムがサービスを元の回線に戻さないことを示します。RVRTV は 1+1 保護切り替えだけに有効です。値がヌルの場合は、デフォルトで N に設定されます。 |
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検証ガード タイマー。最適化された 1+1 にだけ適用できます。 パラメータ タイプは VERIFICATION_GUARD_TIMER(最適化された 1+1 検証ガード タイマー)です。 |
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2 つの光接続ポイント間に光リンクを作成します。光リンクは、2 つの OTS 間、同じバンドの 2 つの OMS 間、および同じ波長の 2 つの OCH 間に作成できます。作成された光リンクは、同じリング方向に属するポイント間に存在する必要があります。接続が論理リンク内の 1 つのドロップから連続するアドの 2 つのポイント間にある場合、2 つの OMS または 2 つの OCH 間の光リンクはヒットレスにできます。このコマンドが 2 つの光チャネル ポート間で光リンクを作成するのに使用され、最初のポートは OCH フィルタ属し、2 番めのポートは OCH トランクに属している場合、2 番めのポートは未設定であれば OCH フィルタと同じ波長にチューニングできます。
ENT-LNK:PENNGROVE:BAND-6-1-TX,BAND-13-1-RX:114::::LOCKED,
AUTOMATICINSERVICE;
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光リンクの一方の端の識別子( CHANNELを参照) |
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光リンクのもう一方の端の識別子( CHANNELを参照) |
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Creates a Provisionable Patchcord Termination(プロビジョニング可能パッチコード終端の作成)
物理インターフェイス上に Provisionable Patchcord(PP)終端(仮想リンク)を作成します。制御チャネル(DCC)が複数の物理リンク上で透過的に伝送される場合、制御チャネル終端がなかったり、リンクが SONET/SDH をサポートしていないことが原因で OSPF が物理リンクを自動的に検出できないため、ユーザがプロビジョニングしたリンクが必要になります。
プロビジョニング ルールに従っていない場合、「Provisinoing Rules Failed(プロビジョニング ルールが失敗しました)」というエラー メッセージが返されます。PP 終端を物理インターフェイス上に作成する場合には、次のルールに従う必要があります。
–RS-DCC/MS-DCC 終端をプロビジョニングする必要があります。1+1 保護グループ内の保護ファシリティの場合は、対応する現用ファシリティの RS-DCC/MS-DCC 終端をプロビジョニングする必要があります。
–MS-SPRing の一部である場合は、MS-SPRing のすべての現用ポートで RS-DCC/MS-DCC をプロビジョニングする必要があります。
• TXP/MXP トランク ポートの場合は、G.709 を有効にするか、ペイロード タイプを非 SONET/SDH にする必要があります。
• TXP/MXP クライアント ポートの場合は、カードを透過終端モードで稼動させる必要があります。
(注) • STM インターフェイスが 1+1 保護グループの一部である場合は、もう一方の(現用/保護)インターフェイスでも別の PP 終端をプロビジョニングできます。
• クライアント インターフェイスが Y 字型保護グループの一部である場合は、もう一方の(現用/保護)インターフェイスでも別の PP 終端をプロビジョニングできます。
• MXP/TXP トランク インターフェイスがスプリッタ保護グループの一部である場合は、もう一方の(現用/保護)インターフェイスでも別の PP 終端をプロビジョニングできます。
• REMOTENODE に、ローカル ノードの IP アドレス/名前と異なる IP アドレス(または GNE で解決可能なノード名)が指定されている場合、この終端はノード内の PP の一部として使用されます。
• OSPF 内で PP が UP と表示されるためには、ローカル ノードまたはリモート ノード(あるいはその両方)で PP のすべてのエンド ポイントを正しくプロビジョニングする必要があります。
• PP の設定が誤っていたり、一部しか設定されていない場合でも、リンクのどちらの端でもアラーム/イベントは生成されません。
• 1 つのノードの 2 つの PP 終端には、同じリモート ノード PP 終端情報を設定できません(たとえば、1 つのノードの PP 終端の REMOTENODE と REMOTELNKTERMAID アトリビュートの値の組み合わせは一意であることが必要です)。
• 物理インターフェイス上のすべての PP 終端には、単一のリモート ノード上にそれぞれのリモート終端が必要です。
• このコマンドは、複数および ALL スタイルの AID を受け入れません。
ENT-LNKTERM:[<TID>]:<AID>:<CTAG>:::PORT=<PORT>,
[REMOTENODE=<REMOTENODE>],REMOTELNKTERMID=<REMOTELNKTERMID>;
ENT-LNKTERM::LNKTERM-1:CTAG:::PORT=FAC-5-1,REMOTENODE=172.20.208.225,
REMOTELNKTERMID=20;
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アクセス ID( LNKTERMを参照)。ローカル ノード上にあるリンク(PP)終端を示します。 |
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この PP 終端に対応するローカル ポートです( CHANNEL を参照)。 |
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PP のもう一方の端が存在するノード。これは、IP アドレスまたは有効な TID にできます。デフォルトは、ローカル ノードの IP アドレスまたは既存の値です。タイプは string です。 |
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リモート ノード上の対応する PP 終端です(REMOTENODE パラメータで指定)。1 ~ 65535 の整数値で指定します。デフォルトは、既存の値です。 |
Enter Optical Channel Client Connection(光チャネル クライアント接続の入力)(ENT-OCHCC)コマンドは、OCH クライアント接続を割り当てます。これは、OCH ネットワーク接続回線へのトレール ポートを使用してエンド クライアントのポートを接続する回線の一部です。OCH フィルタ ポートと TXP/MXP または ITU-T クライアント ポート間に、回線の一部を割り当てます。
• ノード内のクライアント チャネルを割り当てるため、クライアント ポート FAC AID を指定する必要があります。
• すべてのオプション パラメータのデフォルト値は、NE のデフォルト値になります。これらの値は、パラメータの現在の値とは異なる場合があります。現在の値を取得するには、RTRV-XX コマンドを実行してください。
ENT-OCHCC:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[:::CKTID=<CKTID>],
[CMDMDE=<CMDMDE>]:[<PST>][,<SST>];
ENT-OCHCC:VA454-22:FAC-2-1-1:116:::CKTID=\"OCHCC-1\",
CMDMDE=FRCD:LOCKED,DISABLED;
アクセス ID(「FACILITY」を参照)。 |
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クロスコネクト ID。デフォルトは、Blank または None です。ASCII 文字の文字列。長さは 48 文字以内です。CKTID を空欄またはヌルにすると、CKTID フィールドは表示されません。 |
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パラメータ タイプは コマンド モード(持続状態に関係なく、指定されたコマンドを強制的に実行する)です。すべてのコマンドは、デフォルトで NORM モードで動作します。ただし、FRCD を指定して、通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にすることもできます。 |
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Enter Optical Channel Network Connection(光チャネル ネットワーク接続の入力)(ENT-OCHNC)コマンドは、OCH ネットワーク接続を割り当てます。
• ノード内の波長チャネルを割り当てるため、CHANWL エンド ポイントを指定する必要があります。指定した CHANWL により、割り当てられるチャネルがパススルーとなります。
• すべてのオプション パラメータのデフォルト値は、NE のデフォルト値になります。これらの値は、パラメータの現在の値とは異なる場合があります。現在の値を取得するには、RTRV-XX コマンドを実行してください。
ENT-OCHNC:[<TID>]:<SRC>,<DST>:<CTAG>::[<WCT>]:[CKTID=<CKTID>],
[CMDMDE=<CMDMDE>]:[<PST>[,<SST>]];
ENT-OCHNC:VA454-22:LINEWL-1-3-TX-1530.33,
CHANWL-4-1-RX-1530.33:116::1WAY:CKTID=CIRCUIT,
CMDMDE=FRCD:LOCKED,DISABLED;
送信元アクセス ID( CHANNELを参照)。双方向波長接続の送信元では、両方向を示す必要があります。 |
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宛先のアクセス ID( LINEWLを参照)。双方向波長接続の送信元では、両方向を示す必要があります。 |
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クロスコネクト ID。デフォルトは、Blank または None です。ASCII 文字の文字列。長さは 48 文字以内です。CKTID を空欄またはヌルにすると、CKTID フィールドは表示されません。 |
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パラメータ タイプは コマンド モード(持続状態に関係なく、指定されたコマンドを強制的に実行する)です。すべてのコマンドは、デフォルトで NORM モードで動作します。ただし、FRCD を指定して、通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にすることもできます。 |
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Enter Optical Service Channel(OSC の入力)
(注) RINGID は、デフォルトで AID 番号に設定されます。
ENT-OSC:[<TID>]:<AID>:<CTAG>:::[RINGID=<RINGID>],[NODEID=<NODEID>],
[EAST=<EAST>],[WEST=<WEST>];
ENT-OSC:PENNGROVE:OSC-1:114:::RINGID=10,NODEID=1,EAST=FAC-8-1,WEST=FAC-10-1;
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アクセス ID( OSCを参照)。NE の OSC グループを識別します。 |
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NE の OSC リング ID。範囲は 1 ~ 9999 です。デフォルト値は、「# of AID OSC-#」です。タイプは integer です。 |
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イースト方向の STM1 ファシリティ( FACILITY を参照)。EAST_STM1 は AID ファシリティです。このリリースでサポートされるイースト方向の STM1 は 1 つだけです。オプションです。 |
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ウェスト方向の STM1 ファシリティ( FACILITY を参照)。WEST_STM1 は、AID ファシリティです。このリリースでサポートされるウェスト方向の STM1 は 1 つだけです。オプションです。 |
Enter Remote Monitoring Threshold(Remote Monitoringスレッシュホールドの入力)(10GFC、10GIGE、1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、FSTE、G1000、GFPOS、GIGE、OCH、POS)
RMON エンジンで管理されるデータ統計情報のスレッシュホールド(GIGE または FC など)のエントリを RMON アラーム テーブルに作成します。RMON スレッシュホールド(RMONTH)を作成すると、スレッシュホールドを超過した際に TCA イベントが生成され、TL1 セッションに報告されます。
データ統計タイプごとにパラメータが異なる複数のスレッシュホールドを作成できます。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表27-1を参照してください。
ENT-RMONTH-<MOD2_RMON>:[<TID>]:<SRC>:<CTAG>::<MONTYPE>,,,,
<INTVL>:RISE=<RISE>,FALL=<FALL>,[SAMPLE=<SAMPLE>],[STARTUP=<STARTUP>][:];
ENT-RMONTH-GIGE:CISCO:FAC-2-1:1234::ETHERSTATSOCTETS,,,,100:RISE=1000,
FALL=100,SAMPLE=DELTA,STARTUP=RISING;
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送信元アクセス ID( FACILITYを参照)。データ統計を管理するファシリティの AID です。 |
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長さが 64 ~ 1518 オクテット(フレーム構成ビットを除く、ただし FCS オクテットは含む)の受信パケット数の合計 |
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データがサンプリングされて、上限スレッシュホールドおよび下限スレッシュホールドと比較される間隔(秒数)。有効な値は 10(秒)以上の整数値です。 |
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最初の有効なサンプルが上限スレッシュホールド以上か下限スレッシュホールド以下、あるいはその両方である場合に、イベントを生成するかどうかを指示します。 パラメータ タイプは、STARTUP_TYPEで最初の有効なサンプルが上限スレッシュホールドまたは下限スレッシュホールドを超えた場合にイベントが生成されるかどうかを示します。 |
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Enter Roll(ロールの入力)(VC3、VC44C、VC464C、VC48C、VC4、VC416C、VC42C、VC43C、VC11、VC12)
サービスを中断せずに、一方のエンド ポイントから他方のエンド ポイントへのトラフィックのローリングに関する情報を入力します。このコマンドは、単一パスのロールに使用できます。
(注) 単方向の宛先ロールの場合、ロール モードは MANUAL でなければなりません。
ENT-ROLL-<MOD_PATH>:[<TID>]:<FROM>,<TO>:<CTAG>:::RFROM=<RFROM>,
RTO=<RTO>,RMODE=<RMODE>,[CMDMDE=<CMDMDE>];
ENT-ROLL-VC3:CISCO:VC4-1-1-1,VC4-2-1-1:1:::RFROM=VC4-2-1-1,
RTO=VC4-3-1-1,RMODE=MAN,CMDMDE=FRCD;
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送信元アクセス ID( VCを参照)。既存のクロスコネクトの片方の終端地点(レグ)。既存のクロスコネクトが片方向の場合、終端地点(レグ)は FROM-AID 終端地点になります。それ以外の場合、FROM は重要ではありません。FROM と TO は、ENT-CRS コマンドで入力されたとおりに入力する必要があります。RTRV-CRS コマンドを発行して、FROM および TO パラメータにレスポンスを使用できます。 |
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宛先 AID( VCを参照)。既存のクロスコネクトの片方の終端地点(レグ)。既存のクロスコネクトが片方向の場合、終端地点(レグ)は TO-AID 終端地点になります。それ以外の場合、TO は重要ではありません。FROM と TO は、ENT-CRS コマンドで入力されたとおりに入力する必要があります。RTRV-CRS コマンドを発行して、FROM および TO パラメータにレスポンスを使用できます。 |
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ロール対象の既存のクロスコネクトの終端地点。AID( VCを参照) |
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新規のクロスコネクトのレグとなる終端地点。AID( VCを参照) |
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パラメータ タイプは CMDMDE(持続状態に関係なく、指定されたコマンドを強制的に実行する)です。すべてのコマンドは、デフォルトで NORM モードで動作します。ただし、FRCD を指定して、通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にすることもできます。 |
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(注) ノード上には使用可能な DNS サービスはありません。受け入れることができるのは、数値の IP アドレスだけです。
ENT-ROUTE:[<TID>]::<CTAG>::<DESTIP>,<IPMASK>,<NXTHOP>,<COST>;
ENT-ROUTE:CISCO::123::10.64.72.57,255.255.255.0,10.64.10.12,200;
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Enter Route Generic Routing Encapsulation(総称ルーティング カプセル化の入力)
ENT-ROUTE-GRE:[<TID>]::<CTAG>:::IPADDR=<IPADDR>,IPMASK=<IPMASK>,
NSAP=<NSAP>,[COST=<COST>];
ENT-ROUTE-GRE:CISCO::123:::IPADDR=10.64.72.57,IPMASK=255.255.255.0,
NSAP=39840F80FFFFFF0000DDDDAA000010CFB4910200,COST=110;
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Enter TID Address Mapping(TID アドレス マッピングの入力)
従属 NE の TID をそれぞれのアドレスにマッピングするエントリを TADRMAP テーブル内に作成するようにゲートウェイ NE に指示します。OS は TL1 メッセージの TID を使用して従属 NE をアドレス指定し、ゲートウェイ NE はTID を IP アドレスまたは NSAP にマッピングすることで、これらの NE をアドレス指定します。ゲートウェイ NE にある TADRMAP テーブルは、TID とアドレスを相互に関連付けます。コマンドには少なくとも 1 つの IPADDR または NSAP を指定する必要があります。PORT および ENCODING パラメータは、IP アドレス マッピングでのみ使用されます。
ENT-TADRMAP:[<TID>]::<CTAG>:::[TIDNAME=<TIDNAME>],[IPADDR=<IPADDR>],
[PORT=<PORT>],[ENCODING=<ENCODING>],[NSAP=<NSAP>];
ENT-TADRMAP:TID::CTAG:::TIDNAME=ENENODENAME,IPADDR=192.168.100.52,
PORT=3082,ENCODING=LV,NSAP=39840F80FFFFFF0000DDDDAA01001800;
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NSAP アドレス。NSAP は string です。オプションです。 (注) IPADDR パラメータが使用されない場合は、NSAP パラメータが必要です。 |
Enter Trap Table(トラップ テーブルの入力)
SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)トラップ宛先とその関連コミュニティ、UDP ポートおよび SNMP バージョンをプロビジョニングします。トラップ エントリの最大許可数は 10 です。
ENT-TRAPTABLE:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::COMMUNITY=<COMMUNITY>,
[TRAPPORT=<TRAPPORT>],[TRAPVER=<TRAPVER>];
ENT-TRAPTABLE::1.2.3.4:1::COMMUNITY="PRIVATE",TRAPPORT=162,TRAPVER=SNMPV1;
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アクセス ID( IPADDRを参照)。トラップ宛先の IP アドレス。数値の IP アドレスだけ入力できます。 |
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Enter Tunnel Firewall(トンネル ファイアウォールの入力)
ENT-TUNNEL-FIREWALL:[<TID>]::<CTAG>:::[SRCADDR=<SRCADDR>],
[SRCMASK=<SRCMASK>],[DESTADDR=<DESTADDR>],[DESTMASK=<DESTMASK>];
ENT-TUNNEL-FIREWALL:TID::CTAG:::SRCADDR=192.168.100.52,
SRCMASK=255.255.255.0,DESTADDR=192.168.101.14,DESTMASK=255.255.255.0;
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Enter Tunnel Proxy(トンネル プロキシの入力)
ENT-TUNNEL-PROXY:[<TID>]::<CTAG>:::[SRCADDR=<SRCADDR>],
[SRCMASK=<SRCMASK>],[DESTADDR=<DESTADDR>],[DESTMASK=<DESTMASK>];
ENT-TUNNEL-PROXY:TID::CTAG:::SRCADDR=192.168.100.52,SRCMASK=255.255.255.0,
DESTADDR=192.168.101.14,DESTMASK=255.255.255.0;
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Enter User Security(ユーザ セキュリティの入力)
ユーザ アカウントを追加します。この操作はスーパーユーザだけが実行できます。各ユーザは、次の権限レベルのいずれかに設定されます。
1. 検索 [RTRV]:このセキュリティ レベルのユーザは、ノードから情報を取得できますが、情報を変更することはできません。検索ユーザのデフォルトのアイドル時間は無制限です。
2. メンテナンス [MAINT]:このセキュリティ レベルのユーザは、ノードから情報を取得し、カードのリセット、クロスコネクトまたは保護グループの手動/強制/ロックアウト、および MS-SPRing のメンテナンスなどの限定されたメンテナンス操作を実行できます。メンテナンス ユーザのデフォルトのアイドル時間は 60 分です。
3. プロビジョニング [PROV]:このセキュリティ レベルのユーザは、すべてのメンテナンス操作、およびスーパーユーザだけが許可されているアクションを除くすべてのプロビジョニング操作を実行できます。プロビジョニング ユーザのデフォルトのアイドル時間は 30 分です。
4. スーパーユーザ [SUPER]:このセキュリティ レベルのユーザはすべての PROV ユーザ操作に加え、ユーザ セキュリティ プロファイルの作成や削除、基本的なシステム パラメータ(日時、ノード名、IP アドレスなど)の設定、データベースのバックアップと復元を実行できます。スーパーユーザのデフォルトのアイドル時間は 15 分です。
(注) • 次のセキュリティ コマンドについては、パスワードがマスキングされています:ACT-USER、ED-PID、ENT-USER-SECU および ED-USER-SECU。どの方法で TL1 セッションにアクセスしてもパスワードはマスキングされます。CTC Request History and Message Log にも、マスキングされたコマンドが表示されます。パスワードマスキング コマンドを CTC Request History からコマンドをダブルクリックして再発行した場合も、CTC Request History and Message Log でパスワードはマスキングされます。以前に実行した実際のパスワードは NE に送信されます。以前のコマンドをテンプレートとしてだけ使用する場合は、CTC Request History でコマンドを 1 回クリックします。コマンドは Command Request テキスト ボックスに挿入され、再発行する前に該当のフィールドを編集できます。
• <UID> は 10 文字以内の英数字を組み合わせて指定できます。
• <PID> は、2 文字以上のアルファベット以外の文字と 1 文字以上の特殊文字(+、%、または #)を含む 10 文字以内の文字列です。
• CTC では、20 文字以内の <UID> および <PID> を使用できますが、CTC で入力したユーザ(<UID> および <PID>)が、TL1 でも有効なユーザであるとは限りません(たとえば、ACT-USER コマンドを実行し、CTC で入力した <UID> が 10 文字を超える場合 TL1 は DENY で応答します)。
• TL1 パスワードのセキュリティは、次のように実施されます。
–パスワード <PID> は、ユーザ ID(UID)と同じにすることも UID を含むこともできません。たとえば、ユーザ ID が CISCO25 の場合に、パスワードを CISCO25# にすることはできません。
–パスワード <PID> には、アルファベット以外の文字と特殊文字(+、%、または #)をそれぞれ 1 文字は含める必要があります。
–現在のパスワードと同じパスワードを新しいパスワード <PID> として指定することはできません。たとえば、現在のパスワードが CISCO25# の場合に、新しいパスワードも CISCO25# にすることはできません。
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Enter Virtual Concatenated Group(仮想連結グループの入力)
VCG オブジェクトを作成します。ML シリーズ カードの VCG は 2 つのメンバーをサポートします。サポートされるサブレートは、VC3、VC4 または VC44C です。ML シリーズの VCG は、SW-LCAS または NONE もサポートします。FC_MR-4 カードの VCG は、8 つのメンバーをサポートします。サポートされるサブレートは VC4 だけです。FC_MR-4 カードの VCG では、LCAS をサポートしません(NONE)。
ENT-VCG:[<TID>]:<SRC>:<CTAG>:::TYPE=<TYPE>,TXCOUNT=<TXCOUNT>,[CCT=<CCT>],
[LCAS=<LCAS>],[BUFFERS=<BUFFERS>],[NAME=<NAME>];
ENT-VCG:NODE1:FAC-1-1:1234:::TYPE=VC3C,TXCOUNT=8,CCT=2WAY,LCAS=LCAS,
BUFFERS=DEFAULT,NAME="VCG1";
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送信元アクセス ID( FACILITYを参照)。ML1000-2 および ML100T-12 カードでは、VFAC AID を使用します。FC_MR-4 カードでは、FAC AID を使用します。 |
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プロビジョニングしているエンティティのタイプ。ヌルは、該当しないことを示します。TYPE は、Common Language Equipment Identifier(CLEI; 共通言語機器 ID)コードまたは別の値にすることができます。メンバーのクロスコネクトのタイプです。ML1000-2 および ML100T-12 カードは、VC3、VC4 および VC44C をサポートします。FC_MR-4 カードは、VC4 だけをサポートします。 |
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送信方向のメンバー数。ML1000-2 および ML100T-12 カードの場合、有効な値は 2 だけです。FC_MR-4 カードの場合、有効な値は 8 だけです。タイプは integer です。 |
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接続タイプ(単方向または双方向)。VCG メンバー クロスコネクトのクロスコネクト タイプ。VCG のすべてのメンバー クロスコネクトに対して同じタイプにする必要があります。 |
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(注) 1WAYMON は、TL1 ではサポートしていません。ただし、CTC からは引き続き使用できます。CTC を使用すると、1WAYMON クロスコネクトを作成してから TL1 経由での検索が可能です。 |
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メンバーの障害が発生したときに VCB メンバーを一時的に削除できます。ML1000-2 および ML100T-12 カードでだけサポートされます。 |
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バッファのタイプ。デフォルト値は DEFAULT です。FC_MR-4 カードは、DEFAULT および EXPANDED バッファをサポートします。他のデータ カードは、DEFAULT バッファだけをサポートします。 |
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