Cisco Nexus 9000 シリーズ NX-OS ソフトウェア アップグレードおよびダウングレード ガイド、リリース 10.6(x)

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Cisco Nexus 9000 シリーズ NX-OS ソフトウェア アップグレードおよびダウングレード ガイド、リリース 10.6(x)

モジュラ パッケージ

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このセクションでは、機能固有のアップグレードとランタイムの削除を可能にする独立した OS コンポーネント(RPM)であるモジュラ パッケージのアーキテクチャと管理について説明します。


モジュラパ ッケージは、

  • 同じリリース内で個別のアップグレードを可能にし、

  • システムのスタートアップやその他の機能に影響を与えずにランタイムを削除できるようにし、そして

  • パッケージのインストール後にのみ機能 API を使用する必要があるソフトウェア パッケージです。

NX-OS ソフトウェア イメージは、以前から Linux ディストリビューションを形成するパッケージングで構成されています。各パッケージのサイズが大きいため、特定のパッケージのアップグレードが困難になっています。このセクションでは、NX-OS ソフトウェア イメージの新しいパッケージの管理について説明します。NX-OS リリース 9.2(1) 以降では、BGP、OSPF、VXLAN、MPLS、セグメント ルーティングなどの一部の NX-OS 機能はオプションと見なされます。

各モジュラ パッケージには、次の重要な特徴があります。

  • アップグレード機能:モジュラ パッケージは個別にアップグレード可能です。モジュラ パッケージは、同じリリースのものを使用する必要があります。複数のリリースにまたがるパッケージでのアップグレードの実行はサポートされていません。

  • オプション性:モジュラ パッケージはオプションです。たとえば、これらのパッケージは実行時に削除またはアンインストールが可能です。モジュラ パッケージの削除はシステムの稼働に影響を与えず、スイッチのその他の機能にも影響を与えません。

Note

モジュラ パッケージでエクスポートされたすべての API は、機能のインストール後にのみ使用する必要があります。

RPM と DNF

RPM(Red Hat Package Manager)は、Linux Standard Base(LSB)内のパッケージングに使用されるパッケージ管理システムです。RPM コマンド オプションは、次の 3 つのサブグループにまとめられます。

  • パッケージのクエリと確認

  • パッケージのインストール、アップグレードおよび削除

  • その他の機能の実行

rpm は RPM で使用されるメイン コマンドのコマンド名です。一方、.rpm は RPM ファイルに使用される拡張子です。

洗練された YUM(Yellowdog Updater, Modified)または DNF は、RPM ベース Linux システム用のオープン ソース コマンド ライン ツールです。これにより、ユーザとシステム管理者はシステム上のソフトウェア パッケージのインストール、アップデート、削除、または検索を簡単に行うことができます。 DNF により、自動アップデートとパッケージ管理( 依存関係管理を含む)の機能が RPM システムに追加されます。 DNF は、システムにインストールされたパッケージを把握するだけではなく、パッケージのコレクションであるリポジトリと連携します。通常、リポジトリにはネットワーク接続を介してアクセスできます。