Cisco Nexus 9000 シリーズ NX-OS ソフトウェア アップグレードおよびダウングレード ガイド、リリース 10.6(x)

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Cisco Nexus 9000 シリーズ NX-OS ソフトウェア アップグレードおよびダウングレード ガイド、リリース 10.6(x)

N9000 シリーズ スイッチ NX-OS から ACI ブート モードに変換できます。

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この手順は、N9000 シリーズ スイッチを NX-OS モードから ACI ブート モードへ変換する場合に使用してください。


どの N9000 シリーズ スイッチでも NX-OS からアプリケーション セントリック インフラストラクチャ(ACI)のブート モードへ変換できます。

Note

スイッチを NX-OS(スタンドアロン)から ACI ブート モードに変換する場合、スペースを節約するため、ブートフラッシュから NX-OS イメージを削除できます。

Before you begin

ACI ブート モードに変換するための前提条件は次のとおりです。

  • 『Release Notes for Nexus 9000 Series ACI-Mode Switches』の「Supported Hardware」のセクションに従って、スイッチのハードウェアが ACI ブート モードでサポートされているかどうかを確認します。http://www.cisco.com/c/en/us/support/switches/nexus-9000-series-switches/products-release-notes-list.htmlたとえば、ラインカードは NX-OS と ACI ブート モードの間で互換性がありません。

  • サポートされていないモジュールは取り外すか電源をオフにします(poweroff module module コマンドを使用します)。それ以外の場合は、ソフトウェアはサポートされていないモジュールの電源を切る前に、復旧および再試行メカニズムを使用します。これにより、変換プロセスで遅延が発生する可能性があります。

  • デュアル スーパーバイザ システムでは、show module コマンドを使用して、スタンバイ スーパーバイザ モジュールが ha-standby 状態であることを確認します。

  • Application Policy Infrastructure Controller(APIC)でリリース 1.0(2j) 以降が実行されていることを確認します。

  • ACI イメージが 11.0(2x) 移行のリリースであることを確認します。

  • show install all impact epld epld-image-name コマンドを使用して、スイッチで EPLD イメージのアップグレードが不要であることを確認します。何らかのアップグレードが必要な場合は、『Nexus 9000 Series FPGA/EPLD Upgrade Release Notes』の手順に従ってください。

手順

  1. スイッチが最新のリリースを実行しているか確認します。

    例:

    switch(config)# show version

    NX-OS のファイル名は、「nxos」で始まります。

  2. ACI イメージを APIC からコピーします:

    1. スイッチの mgmt0 インターフェイスに IP アドレスを設定し、このインターフェイスと APIC の間で接続できるようにします。
    2. スイッチで Secure Copy Protocol(SCP) サービスを有効化します。

      例:

      switch(config)# feature scp-server
    3. APIC コマンド ライン インターフェイスから、SCP を使用して、APIC のファームウェア イメージをスイッチ上のアクティブ スーパーバイザ モジュールにコピーします。

      例:

      admin@apic1:aci> scp -r /firmware/fwrepos/fwrepo/switch-image-name admin@switch-ip-address:switch-image-name
    4. デュアル スーパーバイザ システムでは、ACI イメージをスタンバイ スーパーバイザ モジュールにコピーします。

      例:

      switch(config)# copy bootflash:aci-image bootflash://sup-standby/
  3. 以下の手順に従って、ACI イメージを起動します。

    1. NX-OS から起動しないようにスイッチを設定します。

      例:

      switch(config)# no boot nxos
    2. 設定を保存します。

      例:

      switch(config)# copy running-config startup-config
      Note

      ACI イメージを起動する前に copy running-config startup-config コマンドを実行する必要があります。このコマンドは、boot aci コマンドを入力した後には実行しないでください。

    3. ACI イメージでアクティブおよびスタンバイ スーパーバイザ モジュールを起動します。

      例:

      switch(config)# boot aci bootflash:aci-image-name
      Caution

      copy running-config startup-config コマンドを boot aci コマンドの後に入力しないでください。このコマンドを入力すると、スイッチは loader> プロンプトに移動します。

    4. MD5 チェックサムを表示して、ファイルの整合性を確認します。

      例:

      switch(config)# show file bootflash:aci-image-name md5sum
    5. スイッチをリロードします。

      例:

      switch(config)# reload
    6. 管理者としてスイッチにログインします。

      例:

      Login: admin
  4. デバイスの証明書をインストールする必要があるかどうかを確認します。

    例:

    admin@apic1:aci> openssl asn1parse -in /securedata/ssl/server.crt

    コマンド出力で PRINTABLESTRING を検索します。製造 CA がリストに表示されている場合、正しい証明書がインストールされています。他のものがリストされている場合は、デバイスに正しい証明書を生成しインストールする方法について TAC にお問い合わせください。

    Note

    2014 年 5 月より前に出荷された Nexus 9000 シリーズ スイッチでは、証明書のインストールが必要になることがあります。

    このコマンドを実行するには、TACにお問い合わせください。

次のタスク

スイッチを ACI モードに構成して運用するには、ACI および APIC のドキュメントを参照してください:https://www.cisco.com/c/en/us/support/cloud-systems-management/application-policy-infrastructure-controller-apic/tsd-products-support-series-home.html