イメージ リポジトリについて
Catalyst Center は、ネットワークにあるデバイスのすべてのソフトウェアイメージとソフトウェア メンテナンス アップデート(SMU)、サブパッケージ、ROMMON イメージなどを保存します。イメージ リポジトリには次の機能があります。
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イメージリポジトリ:Catalyst Center はイメージタイプとバージョンに応じて、固有のソフトウェアイメージをすべて保存します。ユーザーはソフトウェア イメージの表示、インポート、および削除ができます。
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プロビジョニング:ソフトウェアイメージをネットワーク内のデバイスにプッシュできます。
イメージリポジトリ機能を使用する前に、Cisco Catalyst 3000、4000、および 6000 などの古いデバイスで Transport Layer Security(TLS)プロトコルを有効にする必要があります。システムアップグレード後は、TLS を再度有効にする必要があります。詳細については、『Cisco DNA Center 管理者ガイド 』[英語] の「Catalyst Center のセキュリティの構成」を参照してください。
(注) |
リリース 2.3.3 以降、Catalyst Center では、IE3x00 シリーズおよび IE9x00 シリーズ スイッチのソフトウェアイメージ管理(SWIM)およびソフトウェア メンテナンス アップデート(SMU)のプライマリブートオプションとして内部ブートフラッシュのみをサポートします。 Catalyst Center の以前のリリース(リリース 2.3.3 より前)があり、ネットワーク内の IE3x00 または IE9x00 デバイスがセキュアデジタル(SD)フラッシュメモリモジュールですでに起動されている場合は、boot flash-primary コマンドを使用して、内部ブートフラッシュをデバイスのプライマリブートオプションとして設定してください。 実行コンフィギュレーションを SD フラッシュからブートフラッシュに保存して同期するには、sync コマンドを使用します。 |