働く場所の柔軟性
オフィス以外のどこからでも仕事ができるかどうかで、会社に残るか退職するかを決める
コロナ禍前のシスコの勤務パターンとコロナ禍後の選択
コロナ禍前
在宅勤務が義務付けられる前の勤務パターン（2021 年 2 月時点）
コロナ禍後
オフィスに戻れるようになった場合の勤務パターンの選択（2021 年 8 月）
状況の変化
シスコの従業員を対象とした調査によると、コロナ禍の影響で、従業員が働く場所を選択する際の考え方が、コロナ禍前から変わっています。
影響
従業員の考え方の変化に対応して、シスコは、物理的なワークスペースを変革しています。たとえば、個人のワークスペースを減らして、その分、コラボレーションや連携に利用できるスペースを増やしています。従業員がオフィスに来る場合は、その必要がある場合です。そのためシスコでは、物理的なオフィスと「仮想オフィス」をシームレスに連携させ、魅力的で、一体感を感じられるエクスペリエンスを従業員に提供する必要があると考えています。
お客様ができること
従業員の声に耳を傾けながら、ハイブリッドワーク環境を設計します。その環境は、従業員の希望を考慮しながら各個人の強みを活かすために、物理環境と仮想環境がシームレスに統合され、自由な方法で安心/安全に働ける環境であるべきです。
