セキュア コールのモニタリングと録音のセットアップについて
セキュア コールは、この項で説明するようにモニタリングおよび録音を行えます。
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スーパバイザは、セキュア コールまたは非セキュア コールに対してセキュアなモニタリング セッションを確立できます。
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元のコールのコール セキュリティが、コール モニタリング要求の結果として、影響を受けたりダウングレードされたりすることは決してありません。
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モニタリング コールは、エージェントのデバイス機能と同じセキュリティ レベルで確立および維持できる場合に限り続行できます。
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エージェントとお客様間の元のコールには、モニタリング コールの暗号キーとは異なる暗号キーが必要です。モニタリング セッションでは、システムによってまずエージェントとお客様の混合音声が新しいキーで暗号化され、その後スーパバイザに送信されます。
(注) |
認証された電話でのセキュアな録音またはセキュアでない録音はサポートされていません。 Unified Communications Manage は、安全でないレコーダーを使用しているときに、認証された電話の通話の録音をサポートしています。セキュアコールレコーダーを使用したコールの場合、レコーダーが SRTP フォールバックをサポートしている場合に限り録音が許可され、レコーダーに対するメディアストリームが RTP にフォールバックされます。 認証済みの電話機を使用したコールを録音するには:
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