統合前の Cisco Unified Communications Manager のユーザおよびデバイス設定のタスク リスト
IM and Presence Service と統合するように Cisco Unified Communications Manager を設定する前に、次のユーザおよびデバイス設定が Cisco Unified Communications Manager で完了していることを確認します。
タスク |
説明 |
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ユーザ クレデンシャル ポリシーを修正する |
この手順は、Cisco Unified Communications Manager リリース 6.0 以降と統合する場合にだけ適用されます。 ユーザのクレデンシャル ポリシーの有効期限を設定することを推奨します。クレデンシャル ポリシーの有効期限を必要としない唯一のユーザ タイプは、アプリケーション ユーザです。 Cisco Unified Communications Manager は、Cisco Unified Communications Manager のユーザを認証するために LDAP サーバを使用している場合はクレデンシャル ポリシーを使用しません。
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電話機を設定し、各電話機に電話番号(DN)を関連付ける |
[CTI からデバイスを制御可能(Allow Control of Device from CTI)] チェックボックスをオンにして、電話が クライアントと相互運用できるようにします。
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ユーザを設定し、各ユーザにデバイスを関連付ける |
ユーザ ID 値が各ユーザで一意になっていることを確認します。
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ユーザをライン アピアランスに関連付ける |
この手順は、Cisco Unified Communications Manager リリース 6.0 以降だけに適用されます。
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CTI 対応ユーザ グループにユーザを追加する |
デスクフォン制御を有効にするには、CTI 対応ユーザ グループにユーザを追加する必要があります。
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(任意)ユーザの directoryURI 値を設定する |
IM and Presence Service ノードが Directories URI IM アドレス スキームを使用している場合は、ユーザの directoryURI 値を設定する必要があります。ユーザのディレクトリ URI 値は、Cisco Unified Communications Manager LDAP ディレクトリに同期化するか、または手動で更新できます。 LDAP が有効になっていない場合に LDAP を有効にする、またはユーザのディレクトリ URI 値を手動で編集する手順については、『Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド』を参照してください。 |
(注) |
IM and Presence Service にアップロードする Cisco Unified Communications Manager Tomcat 証明書の SAN フィールドにホスト名が含まれている場合、それらのすべてが IM and Presence Service から解決可能である必要があります。IM and Presence Service は、DNS 経由でホスト名を解決できる必要があります。そうでないと、Cisco Sync Agent サービスが開始されません。これは、Cisco Unified Communications Manager サーバのノード名にホスト名、IP アドレス、または FQDN を使用するかどうかにかかわらず当てはまります。 |
(注) |
メニュー オプションおよびパラメータは、Cisco Unified Communications Manager リリースごとに異なる可能性があるため、リリースに適用される Cisco Unified Communications Manager のマニュアルを参照してください。 |