ヘッドセットとアクセサリの管理

ヘッドセットとアクセサリの管理の概要

ヘッドセットとアクセサリの管理によってシスコ ヘッドセットの展開が強化され、管理者は、Cisco Unified Communications Manager からヘッドセットの保守を管理できるようになります。Cisco Unified CM Administration から管理者ができること

  • ワイヤレス電源範囲、オーディオ帯域幅、および Bluetooth のオン/オフをリモートで構成します。

  • ヘッドセットまたはアクセサリのファームウェアを定義および制御します。

  • 導入環境内のすべてのヘッドセットおよびアクセサリの詳細なインベントリを取得します。

  • リモート PRT、コール管理レコード (CMR) のヘッドセットメトリック、およびアラームを使用して、ヘッドセットの診断とトラブルシューティングを行います。

ヘッドセットとアクセサリ管理の機能の互換性

シスコ ヘッドセットとアクセサリ管理は、次のリリースから Unified Communications Manager でサポートされています。

  • 12.x リリース用 リリース 12.5 (1) SU4

Unified Communications Manager のバージョンと共に、機能サポートは シスコ ヘッドセットとアクセサリ、Cisco IP 電話、および Cisco Jabber のファームウェアバージョンに依存しています。次の表は、ヘッドセットまたはアクセサリ、電話機、および Uified Communications Manager の使用バージョンに対応した、利用可能なヘッドセットとアクセサリ管理機能を示しています。


(注)  

シスコ ヘッドセットとアクセサリの管理機能は、12.0 (x) または 12.5 (1) ではサポートされていません。旧バージョンでは、IP 電話用のヘッドセットとアクセサリの設定テンプレートを defaultheadsetconfig. json 設定ファイルと TFTP を使用して手動で送信できるように制限されている場合があります。詳細については、「ヘッドセットのアドミニストレーションガイド」を参照してください。
表 1. Cisco IP 電話のヘッドセット保守性機能

保守性機能

Unified CM 12.5 (1) 以前 + 電話機ファームウェア 12.1 (1)以前

Unified CM 12.5 (1)SU1 以降** + 電話機ファームウェア 12.1 (1) 以前

Unified CM 12.5 (1) 以前 + 電話機ファームウェア 12.5 (1)

Unified CM 12.5 (1)SU1 以降** + 電話機ファームウェア 12.5 (1)

Unified CM 12.5 (1) 以前 + 電話機ファームウェア 12.5 (1) SR3

Unified CM 12.5 (1)SU1 以降** + 電話機ファームウェア 12.5 (1)SR3

手動リモート構成

X

該当なし

X

Unified CM のヘッドセットファームウェア アップグレード

X

Unified CM を介したリモートヘッドセットとアクセサリの構成

X

Unified CM のヘッドセットとアクセサリのインベントリ

X*

電話機 UI での構成リセット

X

X

ヘッドセットコール管理レコード(CMR)

X*

  • * この機能は、ヘッドセットファームウェア 1.5 以降を搭載したヘッドセットでのみ使用できます。

  • **この機能は、12.0. x および 12.5 (1) リリースではサポートされていません。

  • 以前のバージョンから Unified CM 12.5 (1) にアップグレードすると、ほとんどの Cisco IP 電話は自動的に Phone ファームウェア 12.5(1)SR3 以降にアップグレードされます。

表 2. Cisco Jabber のヘッドセット保守性機能

保守性機能

Unified CM 12.5 (1) 以前 + Jabber バージョン 12.5 (1) 以前

Unified CM 12.5 (1)SU1 + Jabber バージョン 12.5 (1) 以前

Unified CM 12.5 (1) 以前 + Jabber バージョン 12.6 (1)

Unified CM 12.5 (1) 以降 + Jabber バージョン 12.6 (1)

Unified CM 12.5 (1) 以前 + Jabber バージョン 12.6 (1) MR

Unified CM 12.5 (1) 以降 + Jabber バージョン 12.6 (1)MR

Unified CM を介したのヘッドセットファームウェア アップグレード

X

Unified CM を介したリモートヘッドセットとアクセサリの構成

X

X

Unified CM のヘッドセットとアクセサリのインベントリ

X*

X*

ローカル構成リセット

X

X

ローカル UI 構成

X

X

X

X

ローカルヘッドセットとアクセサリのバージョン表示

X

X

  • * この機能では、ヘッドセットファームウェア 1.5 以降を搭載したヘッドセットのみを検出できます。

  • **この機能は、12.0. x および 12.5 (1) リリースではサポートされていません。

サードパーティのヘッドセットとアクセサリのサポート

サードパーティヘッドセットまたはアクセサリを導入している場合、Unified Communications Manager は、Cisco Unified CM の管理インターフェイスから、サードパーティヘッドセットとアクセサリに関する制限付きの情報によって、ヘッドセットまたはアクセサリのインベントリ管理をサポートします。Unified Communications Manager は、サードパーティヘッドセット用のヘッドセットまたはアクセサリの設定テンプレート、ファームウェア、診断、およびヘッドセット CMR をサポートしていません。

ワークフロー: ヘッドセット保守の構成

次のワークフローを使用して、シスコ ヘッドセット Serviceability 機能の設定をガイドします。

このワークフローを完了すると、ヘッドセットまたはアクセサ設定の構成、ヘッドセット最新ファームウェアロードの保持、ユーザへのヘッドセットまたはアクセサリの関連付け、ヘッドセットベースのExtension Mobilityの有効化、およびインベントリの保守を行うことができます。

手順

  コマンドまたはアクション 目的
ステップ 1

シスコ ヘッドセット サービスを有効化する

Cisco Unified Serviceabilityで、シスコ ヘッドセットサービスをオンにします。

ステップ 2

ヘッドセット COP ファイルを準備する

COP ファイルを使用して、最新のヘッドセットまたはアクセサリ ファームウェアのインストールとアップグレードを行ってください。

ステップ 3

ヘッドセットユーザ用のユーザプロファイルの設定

ユーザのユーザプロファイルがまだ設定されていない場合は、次の手順を使用してプロファイルを設定します。ユーザプロファイルがすべて設定されている場合は、このタスクをスキップできます。

ステップ 4

エンドユーザにユーザプロファイルを適用する

ユーザプロファイルをエンドユーザに割り当てます。すでにユーザプロファイルが割り当てされている場合は、このタスクをスキップできます。

ステップ 5

ヘッドセットとアクセサリのテンプレートの設定

シスコ ヘッドセットとアクセサリのテンプレートのデフォルト設定とファームウェアを設定します。そのユーザプロファイルを使用しているユーザがこのヘッドセットとアクセサリのテンプレートに割り当てられるように、ユーザプロファイルをテンプレートに関連付けます。

ステップ 6

ヘッドセットとアクセサリのインベントリの表示

Cisco Unified CM インターフェイスを使用して、導入したヘッドセットとアクセサリのインベントリが表示されることを確認します。

シスコ ヘッドセット サービスを有効化する

Cisco Unified CM の管理インターフェイスを使用してシスコ ヘッドセットとアクセサリを管理する前に、Cisco Unified Communications Manager Serviceabilityで シスコ ヘッドセットサービスをオンにする必要があります。

(注)  

Cisco CallManager サービスが既に実行されている場合は、すべてのユニファイド コミュニケーション マネージャノードでシスコ ヘッドセットサービスをアクティブにする必要があります。Cisco Unified CM の管理インターフェイスを使用してヘッドセットまたはアクセサリを管理するには、ユニファイド コミュニケーション マネージャノード上でシスコ ヘッドセットサービスをアクティブにしてください。Cisco CallManager サービスは、シスコ ヘッドセットサービスを有効にすると自動的にアクティブになります。必要でない場合は、Cisco CallManager サービスを非アクティブにします。


手順


ステップ 1

Cisco Unified CM 管理からCisco Unified Serviceabilityへ移動して [移動(Go)] をクリックします。

ステップ 2

[ツール(Tools)] > [サービスのアクティベーション(Service Activation)] を選択します。

ステップ 3

CM Services セクションの [シスコ ヘッドセットサービス] チェックボックスをオンにして、[保存(Save)] を選択します。


次のタスク

ヘッドセット COP ファイルを準備します。

ヘッドセット COP ファイルを準備する

COP ファイルを使用して、最新のヘッドセットファームウェアをインストールし、アップグレードすることができます。ヘッドセット COP ファイルには、様々なヘッドセットまたはアクセサリモデルのファームウェアバージョンと構成データがすべて含まれています。


(注)  

COP ファイルをインストールする前に、シスコ ヘッドセットサービスが起動され、実行されていることを確認してください。

ヘッドセット COP ファイルが、Unified Communications Manager のすべてのノードにインストールされていることを確認します。


  1. シスコ ヘッドセットまたはアクセサリを使用を開始する前に、COP ファイルを Unified Communications Manager システムにインストールまたはアップグレードします。

ヘッドセットまたはアクセサリをエンドポイントに接続すると、ヘッドセットまたはアクセサリテンプレートの構成の変更が適用されます。Unified Communications Manager のヘッドセットまたはアクセサリテンプレート構成にアップデートを行った場合、エンドポイントは、接続されたヘッドセットまたはアクセサリにこれらの構成の更新内容を適用します。

すべての構成の更新は、COP ファイルのヘッドセットとアクセサリテンプレートのバージョンによって異なります。ヘッドセットとアクセサリテンプレートバージョンが最新の COP ファイルの上位にある場合、Unified Communications Manager の構成ファイルが更新されます。COP ファイルの構成ファイルがアップグレードされると、Unified Communications Manager のヘッドセットとアクセサリテンプレートバージョンはテンプレートのバージョンに関係なく更新され、その逆も同様です。次の一覧は、COP ファイルのアップグレード後の様々なテンプレート バージョンの更新シナリオを示しています。

  • Unified Communications Manager が、ヘッドセットとアクセサリ テンプレート バージョン 1-10 でインストールされている場合は、ヘッドセットとアクセサリ テンプレート バージョン 1-12 の Unified Communications Manager サーバをアップグレードすると、選択したヘッドセッ トとアクセサリテンプレート バージョンが 1-12 になります。Unified Communications Manager は、より高いヘッドセットとアクセサリ テンプレート バージョンを選択します。

  • Unified Communications Manager が、ヘッドセットとアクセサリ テンプレート バージョン 1-10 でインストールされている場合は、ヘッドセットとアクセサリ テンプレート バージョン 1-9 の Unified Communications Manager サーバをアップグレードすると、選択したヘッドセッ トとアクセサリテンプレート バージョンが 1-9 になります。Unified Communications Manager は、より高いヘッドセットとアクセサリ テンプレート バージョンを選択します。

  • Unified Communications Manager が、ヘッドセットとアクセサリ テンプレート バージョン 1-10 でインストールされている場合は、ヘッドセットとアクセサリ テンプレート バージョン 1-12 の Unified Communications Manager サーバをアップグレードすると、選択したヘッドセットとアクセサリテンプレート バージョンが 1-12 になります。COP ファイルと一緒にインストールされるヘッドセットとアクセサリ テンプレート が推奨オプションです。

  • Unified Communications Manager が、ヘッドセットとアクセサリ テンプレート バージョン 1-10 でインストールされている場合は、ヘッドセットとアクセサリ テンプレート バージョン 1-9 の Unified Communications Manager サーバをアップグレードすると、選択したヘッドセットとアクセサリテンプレート バージョンが 1-9 になります。COP ファイルと一緒にインストールされるヘッドセットとアクセサリ テンプレート が推奨オプションです。

  • ヘッドセットとアクセサリ テンプレート バージョンが 1-12 の COP ファイルをインストールし、ヘッドセットとアクセサリ テンプレート バージョン 1-10 の Unified Communications Manager サーバを更新すると、選択したヘッドセットとアクセサリ テンプレート バージョンは 1-12 になります。Unified Communications Manager は、より高いヘッドセットとアクセサリ テンプレート バージョンを選択します。

ヘッドセットユーザ用のユーザプロファイルの設定

ユーザのユーザプロファイルがまだ設定されていない場合は、次の手順を使用してプロファイルを設定します。ヘッドセットとアクセサリのテンプレートは、ユーザプロファイルを使用してユーザに割り当てられます。すでにユーザプロファイルが設定されている場合は、このタスクをスキップできます。

(注)  

導入要件に応じて異なるユーザのグループに複数のユーザプロファイルを構成します。デフォルトでは、すべてのユーザプロファイルがシステムのデフォルトヘッドセットテンプレートに割り当てられます。ヘッドセットとアクセサリのテンプレートを設定する場合は、カスタマイズされたテンプレートに割り当てることができます。

手順


ステップ 1

[Cisco Unified CM 管理(Cisco Unified CM Administration)] から、以下を選択します。 [ユーザ管理] > [ユーザ設定] > [ユーザ プロファイル] を選択します。

ステップ 2

[新規追加] をクリックします。

ステップ 3

ユーザ プロファイルの [名前(Name)] および [説明(Description)] を入力します。

ステップ 4

[ユニバーサル デバイス テンプレート(Universal Device Template)] を、ユーザの [デスク フォン(Desk Phones)] 、[モバイルおよびデスクトップ デバイス(Mobile and Desktop Devices)] 、および [リモート接続先/デバイス プロファイル(Remote Destination/Device Profiles)] に割り当てます。

ステップ 5

[ユニバーサル回線テンプレート(Universal Line Template)] を割り当て、このユーザプロファイルのユーザの電話回線に適用します。

ステップ 6

このユーザプロファイルのユーザに自分の電話機をプロビジョニングするセルフプロビジョニング機能の使用を許可するには、次の手順を実行します

  1. [エンドユーザに自分の電話のプロビジョニングを許可(Allow End User to Provision their own phones)] チェックボックスをオンにします。

  2. [エンドユーザがプロビジョニングする電話機数を制限(Limit Provisioning once End User has this many phones)] フィールドに、ユーザがプロビジョニングできる電話の最大数を入力します。最大値は 20 です。

ステップ 7

このユーザプロファイルに関連付けられた Cisco Jabber ユーザがモバイルおよびリモートアクセス機能を使用できるようにするには、[モバイルおよびリモート アクセスの有効化] チェックボックスをオンにします。

(注)   
デフォルトでは、このチェックボックスはオンになっています。このチェックボックスをオフにすると、[Jabber ポリシー(Jabber Policies)] セクションが無効になり、サービスクライアントポリシーオプションは、デフォルトで選択されません。
(注)   
この設定は、Cisco Jabber ユーザの場合にのみ必須です。Jabber ユーザではない場合、この設定を行わずともモバイルおよびリモートアクセス機能を使用できます。モバイルおよびリモートアクセス機能は、Jabber モバイルおよびリモートアクセスのユーザにのみ適用され、他のエンドポイントやクライアントには適用されません。
ステップ 8

このユーザプロファイルに Jabber ポリシーを割り当てます。[Jabber デスクトップクライアントポリシー(Jabber Desktop Client Policy)][Jabberモバイルクライアントポリシー(Jabber Mobile Client Policy)]のドロップダウンリストから、次のオプションのいずれかを選択します。

  • サービスなし:このポリシーは、すべての Cisco Jabber サービスへのアクセスを禁止します。
  • IMとプレゼンスのみ:このポリシーは、インスタントメッセージとプレゼンス機能のみを有効にします。
  • IM とプレゼンス、音声とビデオ通話:このポリシーは音声やビデオ デバイスを使うすべてのユーザに対して、インスタントメッセージ、プレゼンス、ボイスメールと会議機能を有効化します。これがデフォルトのオプションです。
(注)   
Jabber デスクトップクライアントには Windows 版 Cisco Jabber および Mac 版 Cisco Jabber が含まれています。Jabber モバイルクライアントには、iPad/iPhone ユーザ用 Cisco Jabber および Android 版 Cisco Jabber が含まれています。
ステップ 9

このユーザプロファイルのユーザが Cisco Unified Communications セルフケア ポータルで Extension Mobility または Extension Mobility Cross Cluster の最大ログイン時間を設定するには、[エンドユーザにエクステンションモビリティの最大ログイン時間の設定を許可する(Allow End User to set their Extension Mobility maximum login time)] チェックボックスをオンにします。

(注)   
デフォルトでは [エンドユーザにエクステンションモビリティの最大ログイン時間の設定を許可する(Allow End User to set their Extension Mobility maximum login time)] チェックボックスはオフになっています。
ステップ 10

[保存(Save)] をクリックします。


エンドユーザにユーザプロファイルを適用する

作成したユーザプロファイルにユーザを関連付ける。このユーザプロファイルはエンドユーザに関連付けられている必要があり、ヘッドセットとアクセサリのテンプレート構成の変更を適用するには、デバイスの MAC を制御されたデバイスの下に追加する必要があります。

(注)  

すべてのユーザがすでにユーザプロファイルに割り当てられている場合は、このタスクをスキップできます。

手順


ステップ 1

Cisco Unified Communications Manager のデータベースに新しいエンドユーザを手動で追加するには、次の手順を使用します。

  1. Cisco Unified CM 管理 で、[ユーザの管理(User Management)][エンド ユーザ(End User)] を選択します。

  2. [新規追加] をクリックします。

  3. ユーザのユーザIDを入力します。

  4. ドロップダウンリストから[ユーザランク(User Rank)]を選択します。

  5. [エンド ユーザ設定(End User Configuration)] ウィンドウのフィールドを設定します。フィールドの説明については、オンラインヘルプを参照してください。

  6. [保存(Save)] をクリックします。

ステップ 2

デバイスにエンドユーザを関連付けるには、次の手順を実行します。

  1. Cisco Unified CM 管理で、[デバイス(Device)][電話(Phone)] を選択します。

  2. Cisco IP 電話 またはデバイスを選択します。

  3. [デバイス情報 (Device Information)] で、[ユーザ(User)] を選択し、[所有者ユーザ ID(Owner User ID)] を選択します。

  4. 構成の変更を有効にするには、[保存して構成を適用 (Save and Apply Config)] をクリックします。


ヘッドセットとアクセサリ テンプレートの管理

ユーザに対してデフォルトのヘッドセットとアクセサリの設定を構成するには、Cisco Unified Communications Manager で、ヘッドセット テンプレートをユーザ プロファイルに割り当てます。ヘッドセットとアクセサリのテンプレートでは、ユーザプロファイルを関連付けるオプションが提供されています。Unified Communications Manager は、次のヘッドセットとアクセサリのテンプレートをサポートしています。

標準デフォルトヘッドセット構成テンプレート

これは、すべてのヘッドセットとアクセサリ モデルシリーズの工場出荷時デフォルト設定が含まれるシステムデフォルトテンプレートです。このテンプレートには、すべてのヘッドセットまたはアクセサリのモデルシリーズについて、システムにインストール済みの最新ヘッドセッドまたはアクセサリのファームウェアでサポートされるヘッドセットまたはアクセサリの設定が含まれます。デフォルトの設定は編集できませんが、プロファイル構成の設定を変更することはできます。


(注)  

標準デフォルトヘッドセット設定テンプレートが作成されるのは、シスコヘッドセットサービスが Cisco Unified Serviceability ユーザインターフェイスでアクティブになっている場合のみです。

デフォルトでは、管理者がカスタム定義のヘッドセットテンプレートのいずれかにユーザプロファイルを関連付ける場合を除き、すべてのユーザプロファイルは標準ヘッドセットテンプレートに関連付けられます。標準のデフォルトヘッドセットテンプレートのコピーを作成して、ヘッドセットまてゃアクセサリのファームウェアバージョンを含むパラメータのカスタマイズ値を用いたカスタムテンプレートを作成することができます。

システム生成のカスタムヘッドセットテンプレート

完全なシスコ ヘッドセット サービスアビリティ機能をサポートしていない一部の以前のリリースでは、管理者が defaultheadsetconfig.json 設定ファイルと TFTP を使用してヘッドセットとアクセサリのテンプレートを手動で設定および導入することができます。以前のリリースでこの方法を使用した後でこのリリースにアップグレードした場合、設定ファイルはシステムによって生成されたカスタム ヘッドセット テンプレートに変換され、[ヘッドセットとアクセサリのテンプレート設定] ウィンドウに表示されます。このカスタムテンプレートには、設定ファイルを使用したユーザとデバイスが、アップグレードの後に関連付けられます。

カスタムヘッドセット構成テンプレート

Cisco Unified CM Administration から、デバイス > ヘッドセットとアクセサリ > ヘッドセットとアクセサリ テンプレート ウィンドウを使用して、展開のニーズに応じてヘッドセットとアクセサリのテンプレートをカスタマイズします。同じテンプレートの別のモデルに異なるヘッドセットパラメータを割り当てることができます。複数のファームウェアロードを別のヘッドセットまたはアクセサリ モデルに割り当てることもできます。カスタムヘッドセットまたはアクセサリの設定は、ユーザプロファイルをカスタムヘッドセットテンプレートに関連付けることによって、特定のユーザの集合に割り当てることができます。

表 3. ヘッドセットとアクセサリの構成テンプレートの設定

フィールド

説明

ヘッドセットとアクセサリのテンプレートの設定

名前

ヘッドセットとアクセサリのテンプレートを識別する一意の名前を入力してください。

説明

テンプレートの使用を識別する説明を入力します。

モデルとファームウェアの設定

モデルシリーズの選択

デバイスに信頼性の高い、高品質のサウンドを提供するサポートされているヘッドセットまたはアクセサリのモデルを選択します。

追加

標準テンプレートの場合は、デフォルトの事前定義済みファームウェアバージョンと、ヘッドセットまたはアクセサリのモデルの設定を表示することができます。デフォルトの値は編集できません。

カスタマイズされたテンプレートの場合は、[追加] をクリックして新しいヘッドセットまたはアクセサリ モデルと対応する設定を追加します。同じテンプレートに、別の既存のヘッドセットまたはアクセサリのモデルを追加することはできません。カスタマイズされたテンプレートには、さまざまなヘッドセットまたはアクセサリのモデルを追加できます。ただし、ヘッドセットとアクセサリのモデルごとに使用できるファームウェアは 1 つだけです。headset パラメータの詳細については、次の「Headset Configuration パラメータ」の表を参照してください。

標準デフォルトヘッドセットテンプレート設定では、ヘッドセット COP ファイルをインストールすると設定を編集できます。

ファームウェア

必要なファームウェアバージョンの選択

  • 現在のバージョンに残す― ヘッドセットまたはアクセサリを既存のファームウェアバージョンに残す場合 (ヘッドセットまたはアクセサリのファームウェアバージョンが最新のシステムファームウェアバージョンにアップグレードされない場合)、このオプションを選択します。

  • 最新- ヘッドセットまたはアクセサリのファームウェアのバージョンをシステムの最新ファームウェアバージョンと一致させるようアップグレードするには、このオプションを選択します。

削除

カスタマイズされたテンプレートの場合、[削除] をクリックしてヘッドセットとアクセサリのテンプレートからヘッドセットまたはアクセサリのモデルを削除します。

プロファイルの設定

利用可能なユーザプロファイル

このヘッドセットとアクセサリのテンプレートで使用可能な設定済みのユーザプロファイルを一覧表示します。

このテンプレートにユーザプロファイルを関連付けるには、プロファイルを選択し、下矢印をクリックして、割り当てられているユーザプロファイルにテンプレートを移動します。

(注)   
デフォルトでは、すべてのユーザプロファイルが標準のデフォルトヘッドセット設定テンプレートに割り当てられます。ユーザプロファイルを別のテンプレートに関連付けるには、新しいテンプレートを作成して、ユーザプロファイルを新しいテンプレートに割り当てます。

割り当てられているユーザプロファイル

このヘッドセットとアクセサリの設定テンプレートを使用するユーザプロファイルを一覧表示します。このプロファイルに割り当てられているユーザの場合、このヘッドセットとアクセサリの設定テンプレート内の設定は、登録中にシスコ ヘッドセットおよびアクセサリに適用されます。

矢印をクリックして、利用可能なユーザプロファイルリストから新しいユーザプロファイルを追加します。

次の表で、各ヘッドセットおよびアクセサリのテンプレートのパラメータについて説明します。


(注)  

オンプレミスおよびマルチプラットフォーム ヘッドセットのサービスアビリティ機能は、RJ-9 接続では利用できません。
表 4. シスコ ヘッドセット 300 シリーズ

パラメータ

範囲

デフォルト

コントロール

ファームウェアソース

UCM または Cisco Cloud から許可する (ファームウェアはアップグレードのみ)、UCM のみに制限する (ファームウェアはアップグレードまたはダウングレード可能)

UCM または Cisco Cloud から許可する

ヘッドセットのファームウェアアップグレードソースを制御します。

デフォルトでは、ユーザーは、Unified CM に接続されているデバイスおよびソフトウェアを介して、またはクラウドに接続されているデバイスまたはソフトウェアを介してヘッドセットをアップグレードできます。ヘッドセットは、Unified CM のソースを使用して、ファームウェアの変更のみを受け入れるように制限できます。

スピーカーの音量

0~15

7 

ヘッドセットのサウンドレベルを制御します。0は低音量、15が最大音量です。

オフィス環境でのノイズに基づいて、この設定を構成します。

マイクロフォンゲイン

ソフト ー ラウド

デフォルト

ゲインは、通話中にユーザが相手にどの程度の音量で声を届けるかを制御します。ソフトにすると音声は小さくなり、ラウドにするとユーザの音声が大きくなることを意味します。

オフィス環境でのノイズに基づいて、この設定を構成します。

側音

オフ–高

ヘッドセットを通してユーザが聞くことができる自声の音量を制御します。オフは側音をオフにし、にするとヘッドセットマイクからより明確に自音が聞こえることを意味します。

イコライザ

ワーム–ブライト

デフォルト

イコライザーの設定を制御します。ワームに設定すると、ヘッドセットの低音が聞こえやすくなります。ブライト設定にすると、ユーザが高音が聞こえやすくなります。

ヘッドセットとアクセサリのテンプレートの設定

シスコ ヘッドセットとアクセサリに適用できるカスタマイズされた設定でヘッドセットとアクセサリテンプレートを設定するには、次の手順を使用します。カスタマイズしたテンプレートを作成するか、またはシステム定義の標準デフォルトヘッドセットテンプレートを使用することができます。

(注)  

標準デフォルトヘッドセット構成テンプレートは、システム定義のテンプレートです。標準デフォルトヘッドセットテンプレートに新しいユーザプロファイルを割り当てることはできますが、テンプレートを編集することはできません。デフォルトでは、すべてのユーザプロファイルがこのテンプレートに割り当てられています。このテンプレートからユーザプロファイルの関連付けを外すには、プロファイルを新しいテンプレートに割り当てる必要があります。

手順


ステップ 1

[Cisco Unified CM 管理] から、[デバイス] > [ヘッドセットとアクセサリ] > [電話機] を選択します。

ステップ 2

次のいずれかを実行します。

  • 既存のテンプレートを編集するには、そのテンプレートを選択します。
  • 新しいテンプレートを作成するには、既存のテンプレートを選択し、[コピー (Copy)] をクリックします。既存の設定が新しいテンプレートに適用されます。
ステップ 3

テンプレートの[名前(Name)][説明(Description)]を追加します。

ステップ 4

[モデルとファームウェアの設定(Model and Firmware Settings)] で、カスタマイズしたヘッドセットまたはアクセサリの設定をこのテンプレートに適用するように割り当てます。新しい設定を追加するには、[追加 (add)] ボタンをクリックして設定を構成します。

ステップ 5

上下矢印を使用して、このテンプレートに割り当てるユーザプロファイルを [割当済みユーザプロファイル(Assigned Uers Profiles)] リストに移動します。これらのプロファイルに割り当てられているすべてのユーザは、このヘッドセットとアクセサリのテンプレートにも割り当てられます。

ステップ 6

[保存(Save)] をクリックします。

ステップ 7

デフォルトのテンプレート設定に戻るには、[デフォルトに設定 (Set to Default)] ボタンを使用します。

ステップ 8

[構成を適用(Apply Config)] をクリックします。

標準デフォルトヘッドセット構成テンプレートの場合、[構成を適用 (Apply Config)] ボタンは次の場合有効になります。

  • 割当済みユーザプロファイルリストに追加したユーザが所有するデバイス

  • 匿名デバイス

カスタマイズされたヘッドセット構成テンプレートでは、[構成を適用(Apply Config)] ボタンは、[割当済みユーザプロファイル(Assigned Uers Profiles)] リストに追加したユーザが所有するデバイスでのみ有効になります。


ファームウェア管理

Unified Communications Manager に接続されているほとんどの電話機およびデバイスは、シスコ ヘッドセット 500 シリーズとシスコ ヘッドセット 700 シリーズをサポートします。ヘッドセットまたはアクセサリを電話機に接続する前に、最新の電話機のファームウェア リリースおよびデバイスパッケージをインストールしてください。ヘッドセットまたはアクセサリが最初に接続されると、必要なファームウェアがダウンロードされ、アップグレードプロセスが開始されます。

特定のヘッドセットまたはアクセサリモデルでは、次の 2 つのファームウェアオプションがサポートされます。

  • 現在のバージョンに残す: ヘッドセットまたはアクセサリを既存のファームウェアバージョンに残す場合 (ヘッドセットまたはアクセサリのファームウェアバージョンが最新のシステムファームウェアバージョンにアップグレードされない場合)、このオプションを選択します。

  • 最新:ヘッドセットまたはアクセサリをアップグレードまたはダウングレードするには、このオプションを選択します。選択したソフトウェアが、ヘッドセットまたはアクセサリの現在のファームウェアより古いリリースであっても、システムによってインストールおよび実行されます。

    たとえば、最新版として 1-5-1-10 を選択すると、現在ヘッドセットまたはアクセサリ1-5-1-9 または 1-5-1-11 があるかどうかに関係なく、そのファームウェアがヘッドセットまたはアクセサリにインストールされます。

ファームウェアに関する検討事項

  • 標準ヘッドセットテンプレートに割り当てられたユーザは、常に最新のヘッドセットまたはアクセサリファームウェアと設定を受信します。

  • ヘッドセットテンプレート構成 (標準とカスタムの両方) に表示される設定は、常にすべてのヘッドセットとアクセサリ モデルシリーズの最新ファームウェアに設定されます。

ヘッドセットとアクセサリ インベントリの管理

Cisco IP 電話 は、ヘッドセットとアクセサリが接続済みまたは切断状態になったときに、ヘッドセットとアクセサリのインベントリデータを Unified Communications Manager に送信します。このサーバに導入されているすべてのヘッドセットとアクセサリのインベントリ要約レポートまたはカスタムインベントリレポートを生成できるよう、Unified Communications Managerにはこのインベントリデータが保存されます。

レポート情報には、ヘッドセットまたはアクセサリのシリアル番号とモデル番号、ドッキングステーションの詳細情報、ファームウェア、使用している構成テンプレート、ベンダーの詳細情報、デバイスとのヘッドセットまたはアクセサリ接続ステータスが含まれます。

ヘッドセットとアクセサリのインベントリ

Cisco Unified CM Administration は、 デバイス > ヘッドセットおよびアクセサリ > ヘッドセットおよびアクセサリ インベントリウィンドウを使用して、サーバ上に展開されているすべてのヘッドセットおよびアクセサリの一覧を表示します。この情報を使用して、導入済みのすべてのヘッドセットおよびアクセサリのレポートを生成できます。デバイスのシリアル番号をクリックすると、個々のヘッドセットおよびアクセサリの詳細がポップアップウィンドウに表示されます。

表 5. ヘッドセットとアクセサリのインベントリの設定

フィールド

説明

シリアル番号

ヘッドセットまたはアクセサリのシリアル番号。この番号は、個々のヘッドセットまたはアクセサリごとに固有です。

(注)   
シスコ 以外のヘッドセットまたはアクセサリの場合、デバイス名がシリアル番号として使用されます。複数の電話機で同じシスコ以外のヘッドセットを使用すると、ヘッドセットレコードの複製が作成されます。
(注)   
特定のヘッドセットまたはアクセサリのシリアル番号の位置については、そのヘッドセットまたはアクセサリのモデルのヘッドセットのアドミニストレーションガイドを参照してください 。

モデル

ヘッドセットまたはアクセサリのモデル番号です。

ベンダー

ベンダーの詳細を表示します。

タイプ

ヘッドセット接続の種類(有線、DECT ワイアレス、または 不明)を示します。

ファームウェア

ヘッドセットまたはアクセサリの最新ファームウェアロードを表示します。

ユーザ

電話機またはデバイスを使用してエンドユーザの情報を表示します。

接続された電話所有者のユーザー ID

電話機またはデバイスを使用してエンドユーザの情報を表示します。ヘッドセットまたはアクセサリが関連付けられている場合、このフィールドは空白です。

ヘッドセット/アクセサリの所有者

ヘッドセットまたはアクセサリのシリアル番号に関連付けられているエンドユーザの情報を表示します。

テンプレート

ヘッドセットまたはアクセサリの構成テンプレートの名前を表示します。

ステータス (以降)

ヘッドセットまたはアクセサリのアクティベーションステータスが表示されます。接続されているか、または切断されているかを示します。

ドックモデル

ドッキングモデルステーションのタイプを表示します。

デバイス名

ヘッドセットまたはアクセサリが接続されているデバイスの名前。

デバイスモデル

Cisco IP 電話 または Cisco Jabber モデル番号が表示されます。たとえば、CP-8865 は Cisco IP 電話 モデルです。CSF は、Mac 版 Cisco Jabber または Windows 版 Cisco Jabber のデバイスタイプのいずれかです。

ソフトウェア バージョン 

使用しているソフトウェアの最新バージョンが表示されます。電話機ファームウェアまたは Jabber ソフトウェアバージョンである場合があります。

ヘッドセット/アクセサリの新しさ (日数)

ヘッドセットの使用日数を表示します。レコードが削除された場合は、ヘッドセットまたはアクセサリの使用日数がリセットされます。

ヘッドセットとアクセサリのインベントリのダウンロード

Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、[ヘッドセットとアクセサリ] > [ヘッドセットとアクセサリのインベントリ] メニュー パスで、関連リンクのドロップダウンリストから [ヘッドセットとアクセサリのインベントリのダウンロード] を選択し、ヘッドセットとアクセサリの詳細な情報を CSV ファイル形式でダウンロードします。

この情報を使用して、ヘッドセットやアクセサリの使用状況のトラッキング、展開環境内のサードパーティ製ヘッドセット、ヘッドセットの更新などのユースケースのためにデータを分析できます。

ヘッドセットとアクセサリ インベントリの管理タスク フロー

手順

  コマンドまたはアクション 目的
ステップ 1

ヘッドセットとアクセサリのインベントリの表示

サーバ上に展開されているヘッドセットとアクセサリを一覧表示します。

ステップ 2

電話の所有者をヘッドセットまたはアクセサリの所有者として関連付け

ヘッドセットまたはアクセサリをユーザに関連付けます。

ヘッドセットとアクセサリのインベントリの表示

サーバに導入済みのヘッドセットとアクセサリのすべての一覧を表示できます。この情報を使用して、導入済みのすべてのヘッドセットおよびアクセサリのレポートを生成できます。
手順

ステップ 1

Cisco Unified CM 管理で [デバイス] > [ヘッドセットとアクセサリ] > [ヘッドセットとアクセサリのインベントリ] を選択します。

ステップ 2

次のいずれかを実行します。

  • [検索 (Find)] を選択すると、サーバに導入済みのヘッドセットの完全リストが表示されます。
  • 検索ボックスに 1 つまたは複数の検索条件を入力し、[検索 (Find)] を選択します。

電話の所有者をヘッドセットまたはアクセサリの所有者として関連付け

ユーザに一括ヘッドセットを関連付けるには、次の手順を使用します。

手順

ステップ 1

[Cisco Unified CM 管理(Cisco Unified CM Administration)] から、以下を選択します。 デバイス > ヘッドセットおよびアクセサリの > ヘッドセットとアクセサリのインベントリ

ステップ 2

サーバに導入されているヘッドセットとアクセサリの完全なリストを表示するには、[検索] をクリックします。

ステップ 3

[すべて選択] をクリックするか、必要なシリアル番号を選択し、[ヘッドセットまたはアクセサリの所有者として電話機の所有者を関連付ける] をクリックしてヘッドセットまたはアクセサリをユーザーに関連付けます。

(注)   

すでに関連付けられているか、または電話の所有者が関連付けられていない場合、ヘッドセットまたはアクセサリを関連付けることはできません。ヘッドセットまたはアクセサリの関連付けは、ページが再ロードされた後、[ヘッドセットまたはアクセサリの所有者] 列で表示されます。

特定のユーザに最大 15 個のヘッドセットまたはアクセサリを関連付けることができます。特定のユーザの最大制限に達すると、残りのヘッドセットまたはアクセサリは割り当てられず、エラーが表示されます。

ステップ 4

(任意) 必要なシリアル番号を選択し、[ヘッドセットまたはアクセサリ所有者の割り当て解除] をクリックして、選択したユーザからヘッドセットまたはアクセサリのシリアル番号を切り離します。

(注)   

ヘッドセットまたはアクセサリの所有者に関連付けられていないヘッドセットまたはアクセサリの関連付けを解除することはできません。

ステップ 5

(任意) エンド ユーザの設定とヘッドセットまたはアクセサリの関連付けの詳細を表示するには、[接続された電話機の所有者ユーザ ID] または [ヘッドセットまたはアクセサリの所有者] 列の [ユーザ名] リンクをクリックします。

(注)   

[エンド ユーザ設定] ウィンドウに、ヘッドセットまたはアクセサリの関連付けと解除の詳細が表示されます。


ヘッドセットとアクセサリのインベントリの概要

モデル別のヘッドセットとアクセサリのインベントリ

Cisco Unified CM Administration から、デバイス > ヘッドセットとアクセサリ > ヘッドセットとアクセサリのインベントリの概要ウィンドウを使用して、 ヘッドセットとアクセサリのインベントリの概要ウィンドウで導入されたヘッドセットとアクセサリのの要約を表示することができます。

フィールド

説明

ヘッドセット/アクセサリ モデル

ヘッドセットまたはアクセサリのモデル番号。

数量

導入環境内のモデルタイプごとのヘッドセットまたはアクセサリの数を示します。

(注)   

数量列にあるリンクをクリックして、モデルタイプ別にフィルタを適用した詳細なヘッドセットとアクセサリのインベントリページに移動します。

ステータス別のヘッドセットとアクセサリのインベントリ

ヘッドセット/アクセサリ モデルアクティブ非アクティブ、または未割り当て列にあるハイパーリンクをクリックすると、各ステータスの詳細なヘッドセットとアクセサリのインベントリページに移動します。

フィールド

説明

ヘッドセット/アクセサリ モデル

ヘッドセットまたはアクセサリのモデル番号。

アクティブ

ヘッドセットまたはアクセサリが過去 30 日間に接続されたことを示します。

非アクティブ

ヘッドセットまたはアクセサリは過去 30 日間、接続されていないことを示します。

未割り当て

ユーザ ID がシステムに存在しないか、またはインベントリレコードにユーザ ID マッピングがありません。

導入済みヘッドセットとアクセサリの集約概要を入手する

ヘッドセットとアクセサリのインベントリの概要ウィンドウに、導入済みのヘッドセットとアクセサリのの集約概要を表示できます。

手順


Cisco Unified CM 管理で [デバイス] > [ヘッドセットとアクセサリ] > [ヘッドセットインベントリの概要] を選択します。

ヘッドセットとアクセサリのインベントリの詳細をモデル別またはヘッドセットとアクセサリのステータス別に表示できます。


ヘッドセットとアクセサリのトラブルシューティングと診断

Unified Communications Manager または Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool(RTMT)を設定すると、Cisco IP 電話に接続されているヘッドセットまたはアクセサリの問題レポート ツール(PRT)ログを収集できます。PRT には、通話品質、使用するコーデック、音声設定、ワイヤレス設定、およびアラートログに関するデータが含まれています。

Unified Communications Manager には、ヘッドセットとアクセサリの通話診断の詳細が保存されています。Cisco IP 電話は、BYE メッセージまたは BYE メッセージへの 200 OK 応答のいずれかでヘッドセット統計ヘッダのヘッドセットまたはアクセサリの診断データを送信して、Unified Communications Manager の CMR を更新します。

Cisco IP 電話は、ヘッドセットとアクセサリの診断データをユニファイドコミュニケーションマネージャと共有します。この情報は、CMR レコードの以下のフィールドに保存されます。

  • SN—ヘッドセットまたはアクセサリのシリアル番号。

  • メトリックス—RSSI フレームエラー、接続ドロップの理由、ビーコンの移動、オーディオ設定、および DECT 帯域幅などのヘッドセットとアクセサリのメトリック。

CMR レコードのエクスポートおよび表示方法の詳細については、Cisco Unified Communications Manager のコール レポートおよび請求管理ガイドを参照してください 。


(注)  

ヘッドセット CMR レコードは、シスコ ヘッドセット 500 シリーズに適用されますが、700 シリーズには適用されません。

Unified CM でのエンドポイントの PRT を生成する

この手順を使用して、エンドポイントの問題レポートツール (PRT) をトリガーします。

手順


ステップ 1

Cisco Unified CM 管理から、[デバイス] > [電話機] を選択します。

ステップ 2

[検索 (Find)] をクリックして、ヘッドセットを接続する 1 つまたは複数の電話機を選択します。

ステップ 3

選択した電話機で使用するヘッドセットの PRT ログを収集するには、[選択対象のPRTを生成する (Generate PRT for Selected)]をクリックします。

ステップ 4

[保存(Save)] をクリックします。

Cisco Unified Communications Managerは、SIP Notify メッセージを送信して、電話機のログ収集をリモートでトリガーし、「カスタマーサポートアップロード URL」パラメータで構成されているログサーバにアップロードします。


RTMT でエンドポイントの PRT を生成する

デバイスまたはエンドポイントは、診断およびトラブルシューティング用の重大なイベントごとにアラームを生成します。これらのアラームは、Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool (RTMT)の[トレースコレクション(Trace Collection)]メニュー、または [デバイスモニタリング (Device Monitoring)] メニューで利用可能な問題レポートツール (PRT) を使用して生成されます。

手順


ステップ 1

[Trace & Log Central]オプションを開きます。

ステップ 2

Trace & Log Central ツリー階層で、Generate PRT を選択します。

[PRT の生成ウィザード] が表示されます。
ステップ 3

Cisco Unified CM 管理ユーザインターフェイスの [電話の検索と電話一覧] ページで設定したデバイス名を入力します。

ステップ 4

PRT の生成 をクリックします。

生成されたレポートは、Customer support upload URL にアップロードされます。ダウンロードオプションは、カスタマーサポートのアップロード URLパラメータが、Cisco Unified CM 管理のユーザインターフェイスで、エンタープライズ、プロファイル、またはデバイスレベルで構成されている場合にのみ利用できます。

(注)   

[エンタープライズ(Enterprise)]、[プロファイル (Profile)]、または [デバイス(Device)]レベル構成ページの設定で、カスタマーサポートアップロード URL パラメータを確認します。それ以外の場合、PRT は生成できません。