電源およびパフォーマンス
次の表は、BIOS ポリシーまたはデフォルトの BIOS 設定を介して構成できる BIOS 設定の電源とパフォーマンスを示しています。
名前 |
説明 |
サポートされている属性 |
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バージョン |
プラットフォーム |
値 |
依存関係 |
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C1自動降格 |
有効にすると、CPU は非コア自動降格情報に基づいて C1 状態に自動的に降格します。 |
4.0(2)、4.0(4)、4.1(1)、4.1(3)、4.2(1) |
すべての M5 サーバー、C220 M6、C240 M6、C225 M6、C245 M6、B200 M6、X210C M6 |
無効、有効
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C1自動降格解除 |
プロセッサが C1 降格状態から自動的に解除できるようにするかどうかを選択します。 |
4.0(2)、4.0(4)、4.1(1)、4.1(3)、4.2(1) |
すべての M5 サーバー、C220 M6、C240 M6、C225 M6、C245 M6、B200 M6、X210C M6 |
無効、有効
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[コア パフォーマンス ブースト(Core Performance Boost)] |
AMD プロセッサがアイドル状態(ほとんど使用されていない状態)のときにコアの周波数を上げるかどうかを指定します。 |
4.0(2)、4.0(4)、4.1(1)、4.1(3)、4.2(1) |
すべての M5 サーバー、C220 M6、C240 M6、C225 M6、C245 M6 |
無効、自動
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[グローバル C ステート制御(Global C State Control)] |
AMD プロセッサが IO ベースの C ステート ジェネレーションおよび DF C ステートを制御するかどうかです。 |
4.0(2)、4.0(4)、4.1(1)、4.1(3)、4.2(1) |
すべての M5 サーバー、C220 M6、C240 M6、C225 M6、C245 M6 |
自動、無効、有効
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[Ln ストリーム HW プリフェッチャー(Ln Stream HW Prefetcher)]。n の値は 1 および 2 です。 |
プロセッサで、AMD ハードウェア プリフェッチ機構が必要に応じてデータおよび命令ストリームをメモリから取得し、L1 または L2 キャッシュに入れることを許可するかどうか設定します。 |
4.0(2)、4.0(4)、4.1(1)、4.1(3)、4.2(1) |
すべての M5 サーバー、C220 M6、C240 M6、C225 M6、C245 M6 |
自動、無効、有効
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[デタミニズム スライダ(Determinism Slider)] |
AMD プロセッサにより動作方法を決定できます。 |
4.0(2)、4.0(4)、4.1(1)、4.1(3)、4.2(1) |
すべての M5 サーバー、C220 M6、C240 M6、C225 M6、C245 M6 |
自動、パフォーマンス、電源
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効率モードが有効 |
効率に基づいて消費電力を設定できます。 |
4.0(2)、4.0(4)、4.1(1)、4.1(3)、4.2(1) |
すべての M5 サーバー、C220 M6、C240 M6、C225 M6、C245 M6 |
自動、有効
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CPPC |
コラボレーティブ プロセッサ パフォーマンス制御を設定できます。 |
4.0(2)、4.0(4)、4.1(1)、4.1(3)、4.2(1) |
すべての M5 サーバー、C220 M6、C240 M6、C225 M6、C245 M6 |
自動、無効、有効
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[cTDP コントロール(cTDP Control)] |
熱設計出力(TDP)のカスタマイズされた値を設定できます。 |
4.0(2)、4.0(4)、4.1(1)、4.1(3)、4.2(1) |
すべての M5 サーバー、C220 M6、C240 M6、C225 M6、C245 M6 |
自動、手動
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強力なCPUパフォーマンス |
サーバー設定を自動的に調整することにより、CPU パフォーマンスを向上させます。 |
4.0(2)、4.0(4)、4.1(1)、4.1(3)、4.2(1)、5.0(1)、5.0(2) |
すべての M5 サーバー、C220 M6、C240 M6、C225 M6、C245 M6、B200 M6、X210C M6 |
無効、自動
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この機能を使用するには、サーバーが次の要件を満たしている必要があります。
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LLCデッドライン |
CPU の非包括的キャッシュ スキームでは、中間レベル キャッシュ(MLC)から削除された内容が最終レベル キャッシュ(LLC)に書き込まれます。行を MLC から削除する際、コアはそれらにデッドとしてフラグを立てることがあります(再度読み取られる可能性が小さい場合)。LLC には、デッド ラインを削除し、LLC に書き込まないオプションがあります。 |
4.0(2)、4.0(4)、4.1(1)、4.1(3)、4.2(1) |
すべての M5 サーバー、C220 M6、C240 M6、C225 M6、C245 M6、B200 M6、X210C M6 |
無効、有効、自動
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UPIリンク有効化 |
プロセッサが必要とする数のウルトラ パス インターコネクト(UPI)リンクを有効にします。 |
4.0(2)、4.0(4)、4.1(1)、4.1(3)、4.2(1)、5.0(1)、5.0(2) |
すべての M5 サーバー、C220 M6、C240 M6、C225 M6、C245 M6、B200 M6、X210C M6 |
自動、1、2、3 |
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UPI電源管理 |
UPI 電力管理は、サーバーの電力を節約するために使用できます。 |
4.0(2)、4.0(4)、4.1(1)、4.1(3)、4.2(1) |
すべての M5 サーバー、C220 M6、C240 M6、C225 M6、C245 M6、B200 M6、X210C M6 |
無効、有効
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[仮想 NUMA(Virtual NUMA)] |
仮想 NUMA(仮想非均一メモリ アクセス)は、VMware 仮想マシン(VM)のメモリ アクセス最適化方法であり、メモリ帯域幅のボトルネックを防ぐのに役立ちます。 |
4.0(2)、4.0(4)、4.1(1)、4.1(3)、4.2(1)、5.0(1)、5.0(2) |
すべての M5 サーバー、C220 M6、C240 M6、C225 M6、C245 M6、B200 M6、X210C M6 |
無効、有効
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XPTリモートプリフェッチ |
この機能は、LLC 要求を複製し、最近の LLC 履歴に基づいてリモート マシンの適切なメモリ コントローラに送信して、待ち時間を減らします。 |
4.0(2)、4.0(4)、4.1(1)、4.1(3)、4.2(1)、5.0(1)、5.0(2) |
すべての M5 サーバー、C220 M6、C240 M6、C225 M6、C245 M6、B200 M6、X210C M6 |
無効、有効
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