この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章は、次の内容で構成されています。
Cisco UCS DirectorCisco UCS Director は、vCenter を介して VMware をサポートします(ESX 3.5、ESX/ESXi 4.x、5.x)。 Cisco UCS Director では、新しく追加されたクラウド アカウントの、既存の仮想マシン(VM)とイメージがすべて自動的に検出されます。 通常、検出プロセスには約 5 分かかります。 VMware クラウドおよび PowerShell エージェントを追加できます。
(注) |
ここでは、「クラウド」という用語は、1 つの vCenter インストール環境を表します。 |
PowerShell エージェントは、Windows Server 2008 R2 または Windows Server 2012 64 ビット仮想マシンにインストールされています。
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 | [PowerShellエージェント] タブを選択します。 |
ステップ 3 | [インストーラのダウンロード] をクリックします。 |
ステップ 4 | [エージェントインストーラのダウンロード] ダイアログボックスで、リストされたインストール要件をシステムが満たしているかどうかをチェックします。 要件を満たしている場合は、[送信] をクリックします。 |
ステップ 5 |
要件を満たしている場合は、[送信] をクリックします。 [PSASetup.exeを開く] ダイアログボックスで、実行可能ファイルを保存するように求められます。 |
ステップ 6 |
[ファイルの保存] をクリックします。 システムのダウンロード先の場所にファイルが保存されます。 |
ステップ 7 | PSASetup.exe ファイル を Windows Server 2008 R2 または Windows Server 2012 64 ビット仮想マシン(VM)にインストールします。 |
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [追加](+)をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 3 |
[エージェントの追加] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
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ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 | ||
ステップ 2 | [仮想アカウント] タブを選択します。 | ||
ステップ 3 | テストする VMware アカウントを選択します。 | ||
ステップ 4 |
[接続のテスト] をクリックします。
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ステップ 5 | メニュー バーで を選択します。 | ||
ステップ 6 |
[要約] タブを選択します。
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ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 | [プラグイン] タブを選択します。 このタブには、Cisco UCS Director に追加された vCenter に必要なすべてのプラグインが表示されます。 |
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この章は、次の内容で構成されています。
WMware の管理について
Cisco UCS DirectorCisco UCS Director は、vCenter を介して VMware をサポートします(ESX 3.5、ESX/ESXi 4.x、5.x)。 Cisco UCS Director では、新しく追加されたクラウド アカウントの、既存の仮想マシン(VM)とイメージがすべて自動的に検出されます。 通常、検出プロセスには約 5 分かかります。 VMware クラウドおよび PowerShell エージェントを追加できます。
(注)
ここでは、「クラウド」という用語は、1 つの vCenter インストール環境を表します。クラウドの作成
手順
ステップ 1 メニュー バーで を選択します。 ステップ 2 [仮想アカウント] タブを選択します。 ステップ 3 [追加](+)をクリックします。 ステップ 4 [クラウドの追加] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
名前 説明 [クラウドタイプ] ドロップダウン リスト
VMware を選択します。
(注) VMware を選択すると、次のフィールドが表示されます。 他のクラウド タイプの場合、該当するクラウド タイプに固有のフィールドが表示されます。 [クラウド名] フィールド
クラウド名。 名前に一重引用符を含めることはできません。
(注) 各クラウドの名前は Cisco UCS Director で一意にする必要があります。 クラウドを追加すると、すべてのレポートでクラウドの参照にこのクラウド名が使用されます。
[サーバアドレス] フィールド
vCenter サーバ アドレス。
[サーバのユーザID] フィールド
vCenter サーバのユーザ名。
[サーバのパスワード] フィールド
vCenter サーバのパスワード。
[サーバアクセスポート] フィールド
サーバ ポート番号。
[VMwareデータセンター] フィールド
vCenter アカウントのデータセンター名。
この名前を使用して、指定したポッドのリソースを検出、モニタ、および管理できます。 vCenter アカウント全体が Cisco UCS Director で管理される場合は、このフィールドを空白のままにしてください。
[サーバアクセスURL] フィールド
サーバにアクセスするための URL。
[説明] フィールド
クラウドの説明。
[連絡先の電子メール] フィールド
クラウドの連絡先電子メール アドレス。
[ロケーション] フィールド
ロケーション。
[ポッド] ドロップダウン リスト
統合インフラストラクチャ ポッドを選択します。
ポッド名を選択すると、統合インフラストラクチャ スタックに VMware クラウド アカウントが表示されます。
[サービスプロバイダー] フィールド
サービス プロバイダーの名前。
ステップ 5 [追加] をクリックします。
PowerShell エージェント インストーラのダウンロード
手順
ステップ 1 メニュー バーで を選択します。 ステップ 2 [PowerShellエージェント] タブを選択します。 ステップ 3 [インストーラのダウンロード] をクリックします。 ステップ 4 [エージェントインストーラのダウンロード] ダイアログボックスで、リストされたインストール要件をシステムが満たしているかどうかをチェックします。 要件を満たしている場合は、[送信] をクリックします。 ステップ 5 要件を満たしている場合は、[送信] をクリックします。 [PSASetup.exeを開く] ダイアログボックスで、実行可能ファイルを保存するように求められます。
ステップ 6 [ファイルの保存] をクリックします。 システムのダウンロード先の場所にファイルが保存されます。
ステップ 7 PSASetup.exe ファイル を Windows Server 2008 R2 または Windows Server 2012 64 ビット仮想マシン(VM)にインストールします。
接続のテスト
手順
ステップ 1 メニュー バーで を選択します。 ステップ 2 [仮想アカウント] タブを選択します。 ステップ 3 テストする VMware アカウントを選択します。 ステップ 4 [接続のテスト] をクリックします。
(注) 1 つ以上のクラウド アカウントを Cisco UCS Director に追加した後、[サマリー] タブを使用して、クラウドとそのデータが収集されていることを確認できます。 ステップ 5 メニュー バーで を選択します。 ステップ 6 [要約] タブを選択します。
(注) データの自動検出と入力が完了するまで数分かかることがあります。 ステータス詳細を表示するクラウド名を選択します。