この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
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目次
この章は、次の内容で構成されています。
Cisco UCS Director からのすべての送信電子メールに SMTP サーバが必要です。
Cisco UCS Director に備えられた通知メカニズムを使用して、特定のイベントが発生したときに電子メールが管理者に送信されるように設定できます。 たとえば、VM がプロビジョニングされると通知されるように設定します。 また、承認が必要な場合に、電子メール通知が管理者またはグループ管理者に送信されるようにすることができます。 電子メールのメッセージ以外に、フォント、色、表の枠線などの書式設定や表示方法を編集できます。
電子メール テンプレートは、サーバ アプライアンスのファイル システムで、HTML 形式で利用できます。 テンプレートは次の場所から取得できます。
/opt/infra/inframgr/EmailTemplates
サーバ アプライアンスにログインして、ファイル システムにアクセスし、電子メール通知の電子メール メッセージまたは書式設定のスタイルをカスタマイズできます。
利用可能な電子メール テンプレートと、それに対応する編集可能な HTML ファイルは次のとおりです。
テンプレート名 | HTML ファイル名 |
---|---|
ライフサイクル通知電子メール テンプレート |
LifeCycleNotificationEmailTemplate.html |
エラー通知電子メール テンプレート |
FailureNotificationEmailTemplate.html |
CreateVM 通知電子メール テンプレート |
CreateVMNotificationEmailTemplate.html |
トリガー通知電子メール テンプレート |
TriggerNotificationEmailTemplate.html |
ユーザ VM アクション通知電子メール テンプレート |
UserVMActionNotificationEmailTemplate.html |
ワークフロー通知電子メール テンプレート |
WorkflowNotificationEmailTemplate.html |
VM プロビジョニング通知電子メール テンプレート |
NotificationEmailSender.html |
技術的通知電子メール テンプレート |
TechnicalEmailSender.html |
ステップ 1 |
サーバ アプライアンスのファイル システムにある [電子メールテンプレート] フォルダに移動します。
[root@xyz] # cd opt [root@xyz opt] # cd infra [root@xyz infra] # cd inframgr [root@xyz inframgr] # cd EmailTemplates [root@xyz EmailTemplates] # |
ステップ 2 | ls コマンドを実行して、使用可能な電子メール テンプレートとそれに対応する HTML バージョンのリストを表示します。 |
ステップ 3 |
カスタマイズするテンプレート ファイルを開きます。
[root@xyz] # vi LifecycleNotificationEmailTemplate.html 必ずテンプレートの .html バージョンを開いてください。 XML ファイルは編集しないでください。 |
ステップ 4 |
カスタマイズするフィールドを編集します。
テンプレートに含まれている Java コード関連情報やコール名は変更しないでください。 電子メール テンプレートはさまざまな言語でサポートされています。 この多言語サポートは、各パラメータの rbutil.getstring フレーズで定義されています。 テンプレートの編集中にこの文字列を削除してしまうと、現在のテンプレートに加えた変更が他の言語では利用できなくなります。 |
ステップ 5 | ファイル権限はデフォルトの権限と同じにしてください。 |
[root@xyz] # cd opt [root@xyz opt] # cd infra [root@xyz infra] # cd inframgr [root@xyz inframgr] # cd EmailTemplates [root@xyz EmailTemplates] # ls LifeCycleNotificationEmailTemplate.html LifeCycleNotificationEmailTemplate.xml FailureNotificationEmailTemplate.html FailureNotificationEmailTemplate.xml CreateVMNotificationEmailTemplate.html CreateVMNotificationEmailTemplate.xml TriggerNotificationEmailTemplate.html TriggerNotificationEmailTemplate.xml UserVMActionNotificationEmailTemplate.html UserVMActionNotificationEmailTemplate.xml WorkflowNotificationEmailTemplate.html WorkflowNotificationEmailTemplate.xml NotificationEmailSender.html NotificationEmailSender.xml TechnicalEmailSender.html TechnicalEmailSender.xml [root@xyz inframgr] # vi CreateVMNotificationEmailTemplate.html <head> <style type='text/css'>\r\n out.println(".c1 {font-weight: normal;\r\ntext-align: left;\r\nfont-size: 8pt;\r\nfont-family: Verdana, Arial, sans-serif}\r\n"); out.println(".c2 {font-weight: bold;\r\ntext-align: left;\r\nfont-size: 8pt;\r\nfont-family: Verdana, Arial, sans-serif}\r\n"); </style> </head> <body bgcolor=#ffffff> <table class='c1' border=0 cellspacing=2 cellpadding=1 width=100%> <tr> <td bgcolor=#BFDBFD><b> + rbutil.getstring ("System.string.ET.vm.id")</b></td> <td bgcolor=#BFDBFD><b> + rbutil.getstring ("System.string.ET.Cloud.name")</b></td> <td bgcolor=#BFDBFD><b> + rbutil.getstring ("System.string.ET.instance.name")</b></td> <td bgcolor=#BFDBFD><b> + rbutil.getstring ("System.string.ET.ip.address")</b></td> <td bgcolor=#BFDBFD><b> + rbutil.getstring ("System.string.ET.hostname")</b></td> </tr> <Cloupia:ReportScript> var dataObject = request.getDataObject(); for(var i = 0; i< dataObject.size(); i =i+1) { var vmc = dataObject.get(i); println("<tr>"); println("<td bgcolor=#ffffff>"); println(""+vmc.gvm.getVmId()); println("</td>"); println("<td bgcolor=#ffffff>"); println(""+vmc.gvm.getAccountName()); println("</td>"); println("<td bgcolor=#ffffff>"); println(""+vmc.gvm.getInstanceId()); println("</td>"); println("<td bgcolor=#ffffff>"); println(""+vmc.gvm.getHostName()); println("</td>"); println("<td bgcolor=#ffffff>"); println(""+vmc.gvm.getIpAddress()); println("</td>"); println("</tr>"); } </Cloupia:ReportScript> </table> </td></tr></table> </body> [root@xyz EmailTemplates]# ls -l *html -rw-r--r-- 1 root root 7040 Mar 27 02:59 CreateVMNotificationEmailTemplate.html -rw-r--r-- 1 root root 4674 Mar 27 02:59 FailureNotificationEmailTemplate.html -rw-r--r-- 1 root root 1569 Mar 27 02:59 LifeCycleNotificationEmailTemplate.html -rw-r--r-- 1 root root 12753 Mar 27 02:59 NotificationEmailSender.html -rw-r--r-- 1 root root 8946 Mar 27 02:59 TechnicalEmailSender.html -rw-r--r-- 1 root root 4387 Mar 27 02:59 TriggerNotificationEmailTemplate.html -rw-r--r-- 1 root root 3946 Mar 27 02:59 UserVMActionNotificationEmailTemplate.html -rw-r--r-- 1 root root 4517 Mar 27 02:59 WorkflowNotificationEmailTemplate.html
システム パラメータを編集するのは、そのデフォルト値を変更する必要がある場合のみとしてください。
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [システムパラメータ] タブを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 |
[システム] ペインで、次のフィールドに入力します。
|
||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [保存] をクリックします。 |
仮想システム インフラストラクチャ リソースおよび物理システム インフラストラクチャ リソースをポーリングするためのパラメータを設定できます。
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 | [インフラストラクチャシステムパラメータ] タブを選択します。 |
ステップ 3 | 入力ボックスに、システム インフラストラクチャの傾向データを保持する日数を入力します。 デフォルトは 30 日です。 |
ステップ 4 | [保存] をクリックします。 |
製品認証キー(PAK)を使用してライセンスを更新できます。
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 | ||
ステップ 2 | [ライセンスキー] タブを選択します。 | ||
ステップ 3 | [ライセンスの更新] オプションをクリックします。 [PAKの更新] ダイアログボックスが表示されます。 | ||
ステップ 4 | [参照] をクリックして PAK ライセンス ファイルに移動し、選択します。 | ||
ステップ 5 |
[アップロード] をクリックして PAK ライセンス ファイルをアップロードします。
|
||
ステップ 6 | [送信] をクリックします。 ライセンスが更新されました。 |
[ライセンス使用状況] ページには、使用中のライセンスおよびライセンス制限、使用可能数量、ステータス、コメントを含む各ライセンスの詳細が表示されます。 ライセンス監査もこのページから実行できます。
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 | [ライセンス使用状況] タブを選択します。 |
ステップ 3 | Cisco UCS Director アプライアンスを選択します。 |
ステップ 4 | (オプション)ライセンス監査を実行するには、[ライセンス監査の実行] をクリックします。 |
ステップ 5 | [ライセンス監査の実行] ダイアログボックスで、[送信] をクリックします。 このプロセスの実行には数分かかります。 |
ネットワーク リソースの利用状況を把握するために、ライセンス済みのネットワーク コントローラとストレージ コントローラ、サーバ、サーバとデスクトップの VM、および Small Pod と Medium Pod の数を経時的にトラッキングできます。
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 |
[ライセンス使用状況履歴] タブを選択します。 次のリソース カテゴリのライセンス使用状況履歴がタイムスタンプとともに表示されます。 |
環境内のリソースの使用率を表示できます。
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 |
[リソース使用率のデータ] タブを選択します。 利用可能なレポートのカテゴリは次のとおりです。 |
Cisco UCS Director を使用してプロビジョニングされたすべての VM は、そのタイプに基づいて分類されます。 VM のタイプは、Web サーバ、データベース、アプリケーション サーバなどの場合があります。 Cisco UCS Director には、検出された VM に関する別のカテゴリもあります。
次に、使用または編集できるアプリケーション カテゴリを示します。
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [アプリケーションカテゴリ] タブを選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | アプリケーション カテゴリを選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 4 | [編集] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 5 |
[カテゴリの編集] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
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ステップ 6 | [送信] をクリックします。 |
Self-Service Portal はカスタマイズが可能です。 ブランディングおよびユーザ インターフェイス関連の変更のために、ロゴ、ログイン ページ、ホーム ページなどをカスタマイズできます。
カスタム イメージをアップロードして、ログイン ページとバックグラウンド イメージを変更できます。
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 | [ログインページ] をクリックします。 |
ステップ 3 | [カスタマイズ可能なログインページの使用] チェックボックスをオンにします。 |
ステップ 4 | [ロゴイメージとバックグラウンドイメージ] ペインで、項目を選択するか、[追加] をクリックして、ロゴ イメージまたはバックグラウンド イメージを追加します。 |
ステップ 5 | [送信] をクリックします。 |
カスタム イメージをアップロードして、ホームページのアプリケーション ロゴをカスタマイズできます。
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 | [アプリケーションのロゴ] タブを選択します。 |
ステップ 3 | [イメージ] ペインで、イメージを選択するか、[追加] をクリックして、リストされていない新しいイメージを追加します。 |
ステップ 4 | [送信] をクリックします。 |
ブラウザのアドレス バーまたはブックマークされたページ名の横に表示されるお気に入りアイコン(ファビコン)はカスタマイズ可能です。
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 | [ファビコン] タブを選択します。 |
ステップ 3 | [イメージラベル] 列で、イメージを選択するか、[追加] をクリックしてリストにない新しいイメージを追加します。 |
ステップ 4 | [送信] をクリックします。 |
お客様のロゴの横にある Self-Service Portal のラベルは、既存のラベルの変更によりカスタマイズできます。
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [アプリケーションヘッダー] タブを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 |
[アプリケーションヘッダー] ペインで、次のフィールドに入力します。
|
||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [保存] をクリックします。 |
さまざまな日付表示形式がサポートされています。
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 | [日付の表示] タブを選択します。 |
ステップ 3 | 日付形式を編集します。 |
ステップ 4 | 必要に応じて、[タイムゾーンの非表示] をクリックしてユーザ インターフェイスからタイムゾーン表示を非表示にします。 |
ステップ 5 | [保存] をクリックします。 |
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 | [カラーテーマ] タブを選択します。 |
ステップ 3 | ドロップダウン リストから、使用可能なテーマ スタイルを選択します。 |
ステップ 4 | [保存] をクリックします。 |
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 | [ログアウトリダイレクト] タブを選択します。 |
ステップ 3 | URL を入力します。 |
ステップ 4 | [保存] をクリックします。 |
レポートのカスタマイズにより、カスタム ラベルの作成や、使用可能なレポートの非表示などが可能です。
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 | ||||||
ステップ 2 | [レポートのカスタマイズ] タブを選択します。 | ||||||
ステップ 3 | レポートを選択します。 | ||||||
ステップ 4 | [編集] をクリックします。 | ||||||
ステップ 5 |
ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
|
||||||
ステップ 6 | [保存] をクリックします。 |
詳細な制御を使用して、Cisco UCS Director の一部のプロパティを有効化または無効化できます。
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [詳細な制御] タブを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 |
次の手順を実行します。
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ステップ 4 | [送信] をクリックします。 |
標準的なユーザ ロールで利用できるデフォルトのメニュー操作とは別に、個々のユーザ ロールに合わせてメニュー操作をカスタマイズすることが可能です。
(注) |
使用できるメニュー設定は、ユーザ権限によって異なります。 たとえば、メニュー操作を表示または実行できるのは、読み取り/書き込み権限が与えられた場合だけです。 |
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 | [メニュー設定] タブを選択します。 |
ステップ 3 | ドロップダウン リストから、ユーザ ロールを選択します。 |
ステップ 4 | メニュー チェックボックスをオンまたはオフにしてそのロールにメニューを許可するか、[デフォルトにリセット] チェックボックスをオンにします。 |
ステップ 5 | [送信] をクリックします。 |
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 | [ユーザの権限] タブを選択します。 |
ステップ 3 | ドロップダウン リストから、ユーザ ロールを選択します。 |
ステップ 4 | [許可されている操作] ダイアログボックスで、選択したユーザ ロールの読み取り操作と書き込み操作を表示できます。 |
ステップ 5 | チェックボックスをオンまたはオフにして個々のロールに読み取り操作と書き込み操作を許可するか、[デフォルトにリセット] チェックボックスをオンにします。 |
ステップ 6 | [送信] をクリックします。 |
マルチノードの設定により、実行されるシステム タスクと、それを実行するサービス ノードが定義されます。
データ収集などのシステム タスクの処理は、VM サービス ノードに委任できます。 ノードの数は、処理タスクの規模によって異なります。
(注) |
すべてのリモート VM ノードに Cisco UCS Director がインストールされ、かつそれらの VM ノードでマルチノードの設定が行われていることを確認してください。 詳細については、Cisco UCS Director のインストールとアップグレードに関するガイドを参照してください。 |
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 | [サービスノード] タブを選択します。 |
ステップ 3 | [サービスノードプール] アイコンをクリックします。 [サービスノードプール] ダイアログボックスが表示されます。 |
ステップ 4 | [+](プラス)アイコンをクリックします。 [サービスノードプールにエントリを追加] ダイアログボックスが表示されます。 |
ステップ 5 | [名前] フィールドに、ノード プール名を入力します。 |
ステップ 6 | (オプション)[説明] フィールドに、ノード プール名の説明を入力します。 |
ステップ 7 | [送信] をクリックします。 ノード プールが作成されます。 |
どのノードでどのシステム タスクが実行されているかを後で確認できるように、システム タスクをシステム タスク ポリシーにグループ化できます。
(注) |
デフォルトのシステム タスク ポリシー以外に、管理者が 1 つ以上のポリシーが必要であると判断したときに、新しいシステム タスク ポリシーが作成されます。 |
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 | [システムタスクポリシー] タブを選択します。 |
ステップ 3 | [追加] アイコンをクリックします。 [追加] ダイアログボックスが表示されます。 |
ステップ 4 | [名前] フィールドに、システム タスク ポリシーに割り当てた名前を入力します。 |
ステップ 5 | (任意) [説明] フィールドに、システム タスク ポリシーの説明を入力します。 |
ステップ 6 | [ノードプール] ドロップダウン リストから、該当するシステム タスク ポリシーが属するノード プールを選択します。 |
ステップ 7 | [送信] をクリックします。 選択したノード プールが新規に作成したシステム タスク ポリシーに属します。 |
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 | ||
ステップ 2 | [システムタスクポリシー] タブを選択します。 | ||
ステップ 3 |
[名前] 列から既存のシステム タスク ポリシーを選択し、[編集] アイコンをクリックします。 [編集] ダイアログボックスが表示されます。
|
||
ステップ 4 | [システムタスクポリシー] の該当するシステム タスク ポリシーが属するノード プールを [ノードプール] ドロップダウン リストから選択します。 | ||
ステップ 5 | [送信] をクリックします。 選択したノード プールがシステム タスク ポリシーに属するようになります。 |
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [サービスノード] タブを選択します。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [追加](+)をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 4 |
[サービスノード] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
|
||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [送信] をクリックします。 |
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 | ||
ステップ 2 | [システムのタスク] タブを選択します。 | ||
ステップ 3 |
システム タスクが含まれているフォルダを選択します。 フォルダの矢印をクリックしてタスクを展開します。
|
||
ステップ 4 | タスクを選択し、[タスクの管理] アイコンをクリックします。 [タスクの管理] ダイアログボックスが表示されます。 | ||
ステップ 5 | [タスクの実行] ドロップダウン リストから、[有効化] を選択します。 | ||
ステップ 6 | [システムタスクポリシー] ドロップダウン リストから、システム ポリシーを選択します。 | ||
ステップ 7 | [送信] をクリックします。 選択したシステム ポリシーにシステム タスクが割り当てられます。 |
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 | [システムのタスク] タブを選択します。 |
ステップ 3 | リストからタスクを選択します。 |
ステップ 4 | [今すぐ実行] をクリックします。 選択したタスクの情報が更新されます。 |
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 | ||
ステップ 2 | [システムのタスク] タブを選択します。 | ||
ステップ 3 |
システム タスクが含まれているフォルダを選択します。 フォルダの矢印をクリックしてタスクを展開します。
|
||
ステップ 4 | [タスクの実行] ドロップダウン リストから [無効] を選択します。 | ||
ステップ 5 | [送信] をクリックします。 |
Cisco UCS Director は、カタログ アイコンのカスタマイズと管理をサポートします。 各アイコン セットには、多くのイメージが含まれています。 アイコン セット内のイメージは、カタログ作成フォームで使用できるアイコンにそれぞれ対応しています。
次の 4 つのアイコン セットが事前設定されています。
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 | ||||||||
ステップ 2 | [アイコン管理] タブを選択します。 | ||||||||
ステップ 3 | アイコン セット カテゴリを選択します。 | ||||||||
ステップ 4 | [アイコンイメージ] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 5 | [アイコンイメージの管理] ウィンドウで、[追加](+)をクリックします。 | ||||||||
ステップ 6 |
[アイコンイメージへのエントリの追加] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
|
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 | [アイコン管理] タブを選択します。 |
ステップ 3 | アイコン カテゴリを選択します。 |
ステップ 4 | [アイコンイメージ] をクリックします。 |
ステップ 5 | [アイコンイメージの管理] ウィンドウで、アイコンのイメージを選択して編集します。 |
ステップ 6 | [編集](鉛筆)をクリックします。 |
ステップ 7 | [アイコンイメージエントリの編集] ダイアログボックスで、[説明] を編集します。 |
ステップ 8 | [参照] をクリックしてアップロードする置換ファイルを選択し、イメージを参照します。 |
ステップ 9 | [アップロード] をクリックします。 |
ステップ 10 | アップロードが完了したら、[送信] をクリックします。 |
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 | [アイコン管理] タブを選択します。 |
ステップ 3 | [アイコンイメージの管理] ウィンドウで、アイコンのイメージを選択して [削除] アイコンをクリックします。 |
ステップ 4 | [削除](X)をクリックします。 |
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 | [アイコン管理] タブを選択します。 |
ステップ 3 | [アイコンイメージ] をクリックします。 |
ステップ 4 | [アイコンイメージの管理] ウィンドウで、アイコンのイメージを選択してプレビューします。 |
ステップ 5 | [情報] アイコンをクリックしてイメージをプレビューします。 |
Cisco UCS Director サポートでは、ライセンス ステータス、データベース テーブル、バージョン、リソース使用状況、ログ、トラブルシューティング用のデバッグ プロセスを含む、基本システム情報および詳細システム情報が提供されます。
ステップ 1 | メニュー バーで を選択します。 |
ステップ 2 | [システム情報] タブを選択します。 |
ステップ 3 | [システム情報とログのリンクページ] リンクをクリックします。 [Cisco UCS Director 製品のシステム情報] ウィンドウが表示されます。 |
基本システム情報には、バージョン、稼働時間、サービス ステータス、システム ライセンス ステータス、使用状況、コンピューティング アカウント ステータス、コンピューティング サーバ ステータス、ストレージ アカウント ステータス、システム カタログ、ネットワーク デバイス ステータス、クラウド ステータスなどがあります。
詳細システム情報には、基本システム情報に加えて、データベース テーブル サマリー、製品構成、上位プロセス情報などのほか、プロセッサ、メモリ、ディスク、ログ ファイル、ネットワーク、ログインなどの情報が含まれます。 システム タスク ステータス、クラウド インベントリ、モニタリング ステータスも確認できます。
ドロップダウン リストからいずれかのログ ファイルを選択できます。 [ログの表示] をクリックすると、ログの末尾数行を表示できます。
[すべてのログのダウンロード] をクリックして、Zip 形式ですべてのログ ファイルをダウンロードできます。
デバッグ ロギングにより、最長 30 分間のデバッグ ログをログ ファイルに記録できます。
ステップ 1 | [デバッグロギングの開始] をクリックします。 |
ステップ 2 | デバッグが完了したら、[デバッグロギングの停止] をクリックします。 |
ステップ 3 | [HH.MM.SS](時間)から [デバッグログのダウンロード] をクリックして、ファイルをダウンロードします。 |
目次
- システム管理設定の管理
- 送信メール サーバの設定
- 電子メール テンプレートの使用
- 電子メール テンプレートのカスタマイズ
- システム パラメータの設定
- インフラストラクチャ システム パラメータの設定(オプション)
- ライセンスの更新
- ライセンス使用状況の確認
- ライセンス使用状況履歴の表示
- リソース使用率のデータの表示
- アプリケーション カテゴリの編集
- ポータルのカスタマイズ
- ログイン ページとバックグラウンド イメージのカスタマイズ
- アプリケーション ロゴのカスタマイズ
- ファビコンのカスタマイズ
- アプリケーション ヘッダーのカスタマイズ
- 日付表示のカスタマイズ
- カラー テーマのカスタマイズ
- ログアウト時のリダイレクト先のカスタマイズ
- レポートのカスタマイズ
- 詳細な制御
- 詳細な制御の有効化
- ユーザ メニュー
- ユーザ メニューの設定
- ユーザ権限の設定
- システム タスクの管理
- ノード プールの作成
- システム タスク ポリシーの作成
- ノード プールのシステム ポリシー タスクへの割り当て
- サービス ノードの作成
- システム ポリシーのシステム タスクへの割り当て
- システム タスクの実行
- システム タスクの無効化
- アイコンの管理
- アイコンの追加
- アイコンの編集
- アイコンの削除
- アイコンのプレビュー
- サポート情報
- サポート情報の表示
- システム情報の表示
- ログの表示
- ログのダウンロード
- デバッグ ログの開始
この章は、次の内容で構成されています。
- 送信メール サーバの設定
- 電子メール テンプレートの使用
- 電子メール テンプレートのカスタマイズ
- ライセンスの更新
- ライセンス使用状況の確認
- ライセンス使用状況履歴の表示
- リソース使用率のデータの表示
- アプリケーション カテゴリの編集
- ポータルのカスタマイズ
- レポートのカスタマイズ
- 詳細な制御
- ユーザ メニュー
- ユーザ権限の設定
- システム タスクの管理
- アイコンの管理
- サポート情報
送信メール サーバの設定
手順
ステップ 1 メニュー バーで を選択します。 ステップ 2 [電子メール設定] タブを選択します。 ステップ 3 [電子メール設定] ペインで、次のフィールドに入力します。
名前 説明 [送信電子メールサーバ(SMTP)] フィールド
送信 SMTP サーバ アドレス。
[送信SMTPポート] フィールド
送信 SMTP サーバ ポート番号。
[送信SMTPユーザ] フィールド
ユーザ ID。
[送信SMTPパスワード] フィールド
ユーザのパスワード。
[アドレス] フィールド
送信者のメール アドレス。
[CloupiaサーバIPアドレス] フィールド
Cisco UCS Director 仮想アプライアンスの IP アドレスまたは DNS 名。 このフィールドは、電子メールでユーザ ワークフロー アクションの適切なリンクを作成するために使用します。 [テスト電子メールの送信] チェックボックス。現在の電子メール設定をチェックするには、このチェックボックスをオンにします。
ステップ 4 [保存] をクリックします。
電子メール テンプレートの使用
Cisco UCS Director に備えられた通知メカニズムを使用して、特定のイベントが発生したときに電子メールが管理者に送信されるように設定できます。 たとえば、VM がプロビジョニングされると通知されるように設定します。 また、承認が必要な場合に、電子メール通知が管理者またはグループ管理者に送信されるようにすることができます。 電子メールのメッセージ以外に、フォント、色、表の枠線などの書式設定や表示方法を編集できます。
電子メール テンプレートは、サーバ アプライアンスのファイル システムで、HTML 形式で利用できます。 テンプレートは次の場所から取得できます。
/opt/infra/inframgr/EmailTemplates
サーバ アプライアンスにログインして、ファイル システムにアクセスし、電子メール通知の電子メール メッセージまたは書式設定のスタイルをカスタマイズできます。
利用可能な電子メール テンプレートと、それに対応する編集可能な HTML ファイルは次のとおりです。
テンプレート名 HTML ファイル名 ライフサイクル通知電子メール テンプレート
LifeCycleNotificationEmailTemplate.html
エラー通知電子メール テンプレート
FailureNotificationEmailTemplate.html
CreateVM 通知電子メール テンプレート
CreateVMNotificationEmailTemplate.html
トリガー通知電子メール テンプレート
TriggerNotificationEmailTemplate.html
ユーザ VM アクション通知電子メール テンプレート
UserVMActionNotificationEmailTemplate.html
ワークフロー通知電子メール テンプレート
WorkflowNotificationEmailTemplate.html
VM プロビジョニング通知電子メール テンプレート
NotificationEmailSender.html
技術的通知電子メール テンプレート
TechnicalEmailSender.html
電子メール テンプレートのカスタマイズ
手順
ステップ 1 サーバ アプライアンスのファイル システムにある [電子メールテンプレート] フォルダに移動します。 [root@xyz] # cd opt [root@xyz opt] # cd infra [root@xyz infra] # cd inframgr [root@xyz inframgr] # cd EmailTemplates [root@xyz EmailTemplates] #ステップ 2 ls コマンドを実行して、使用可能な電子メール テンプレートとそれに対応する HTML バージョンのリストを表示します。 ステップ 3 カスタマイズするテンプレート ファイルを開きます。 [root@xyz] # vi LifecycleNotificationEmailTemplate.html重要:必ずテンプレートの .html バージョンを開いてください。 XML ファイルは編集しないでください。
ステップ 4 カスタマイズするフィールドを編集します。 重要:テンプレートに含まれている Java コード関連情報やコール名は変更しないでください。
電子メール テンプレートはさまざまな言語でサポートされています。 この多言語サポートは、各パラメータの rbutil.getstring フレーズで定義されています。 テンプレートの編集中にこの文字列を削除してしまうと、現在のテンプレートに加えた変更が他の言語では利用できなくなります。
ステップ 5 ファイル権限はデフォルトの権限と同じにしてください。
電子メール テンプレートの編集の例
[root@xyz] # cd opt [root@xyz opt] # cd infra [root@xyz infra] # cd inframgr [root@xyz inframgr] # cd EmailTemplates [root@xyz EmailTemplates] # ls LifeCycleNotificationEmailTemplate.html LifeCycleNotificationEmailTemplate.xml FailureNotificationEmailTemplate.html FailureNotificationEmailTemplate.xml CreateVMNotificationEmailTemplate.html CreateVMNotificationEmailTemplate.xml TriggerNotificationEmailTemplate.html TriggerNotificationEmailTemplate.xml UserVMActionNotificationEmailTemplate.html UserVMActionNotificationEmailTemplate.xml WorkflowNotificationEmailTemplate.html WorkflowNotificationEmailTemplate.xml NotificationEmailSender.html NotificationEmailSender.xml TechnicalEmailSender.html TechnicalEmailSender.xml [root@xyz inframgr] # vi CreateVMNotificationEmailTemplate.html <head> <style type='text/css'>\r\n out.println(".c1 {font-weight: normal;\r\ntext-align: left;\r\nfont-size: 8pt;\r\nfont-family: Verdana, Arial, sans-serif}\r\n"); out.println(".c2 {font-weight: bold;\r\ntext-align: left;\r\nfont-size: 8pt;\r\nfont-family: Verdana, Arial, sans-serif}\r\n"); </style> </head> <body bgcolor=#ffffff> <table class='c1' border=0 cellspacing=2 cellpadding=1 width=100%> <tr> <td bgcolor=#BFDBFD><b> + rbutil.getstring ("System.string.ET.vm.id")</b></td> <td bgcolor=#BFDBFD><b> + rbutil.getstring ("System.string.ET.Cloud.name")</b></td> <td bgcolor=#BFDBFD><b> + rbutil.getstring ("System.string.ET.instance.name")</b></td> <td bgcolor=#BFDBFD><b> + rbutil.getstring ("System.string.ET.ip.address")</b></td> <td bgcolor=#BFDBFD><b> + rbutil.getstring ("System.string.ET.hostname")</b></td> </tr> <Cloupia:ReportScript> var dataObject = request.getDataObject(); for(var i = 0; i< dataObject.size(); i =i+1) { var vmc = dataObject.get(i); println("<tr>"); println("<td bgcolor=#ffffff>"); println(""+vmc.gvm.getVmId()); println("</td>"); println("<td bgcolor=#ffffff>"); println(""+vmc.gvm.getAccountName()); println("</td>"); println("<td bgcolor=#ffffff>"); println(""+vmc.gvm.getInstanceId()); println("</td>"); println("<td bgcolor=#ffffff>"); println(""+vmc.gvm.getHostName()); println("</td>"); println("<td bgcolor=#ffffff>"); println(""+vmc.gvm.getIpAddress()); println("</td>"); println("</tr>"); } </Cloupia:ReportScript> </table> </td></tr></table> </body> [root@xyz EmailTemplates]# ls -l *html -rw-r--r-- 1 root root 7040 Mar 27 02:59 CreateVMNotificationEmailTemplate.html -rw-r--r-- 1 root root 4674 Mar 27 02:59 FailureNotificationEmailTemplate.html -rw-r--r-- 1 root root 1569 Mar 27 02:59 LifeCycleNotificationEmailTemplate.html -rw-r--r-- 1 root root 12753 Mar 27 02:59 NotificationEmailSender.html -rw-r--r-- 1 root root 8946 Mar 27 02:59 TechnicalEmailSender.html -rw-r--r-- 1 root root 4387 Mar 27 02:59 TriggerNotificationEmailTemplate.html -rw-r--r-- 1 root root 3946 Mar 27 02:59 UserVMActionNotificationEmailTemplate.html -rw-r--r-- 1 root root 4517 Mar 27 02:59 WorkflowNotificationEmailTemplate.htmlシステム パラメータの設定
手順
ステップ 1 メニュー バーで を選択します。 ステップ 2 [システムパラメータ] タブを選択します。 ステップ 3 [システム] ペインで、次のフィールドに入力します。
名前 説明 [削除したVMのデータを保持する日数] フィールド
VM データをシステムに保持する日数(ユーザ定義)。
[イベントを保持する日数] フィールド
すべてのイベントをシステムに保持する日数(ユーザ定義)。
(注) 指定した期間を超えたイベントは削除されます。
[傾向データを保持する日数] フィールド
インベントリの傾向データまたは履歴データ(CPU、ストレージ、メモリの使用状況など)をシステムに保持する日数(ユーザ定義)。
(注) このデータはレポートに使用されます。
[計測データを保持する日数] ドロップダウン リスト
VM の計測記録をシステムに保持する日数を選択します。
(注) このデータは VM とそのリソースに固有です。 [URLからのVMロックコントロールのダウンロード] フィールド
VM ロック コントロールの URL を指定します。
(注) このファイルは XML 形式である必要があります。
[通貨] ドロップダウン リスト
使用する通貨のタイプを選択します。
使用可能な通貨は、[US]、[EURO]、[GBP]、[KRW]、[CAD]、[CHF]、[CLP]、[NR]、[JPY]、[AUD]、[NZD]、[SGD]、[HKD]、[MYR]、[MXN]、[BRL]、[AED]、[DKK]、[SEK]、[KWD]、[CYN]、[RUB]、[ZAR]、および [その他] です。
[通貨] フィールド
通貨名を(1 つだけ)入力します。
(注) このフィールドは、通貨として [その他] を選択した場合に表示されます。
[通貨の精度(小数点以下の桁数)] ドロップダウン リスト
通貨の小数点以下の桁数を選択します。 0 ~ 5 桁の範囲で指定できます。
[資金利用可能状況チェック間隔(分)] ドロップダウン リスト
資金の利用可能状況をチェックする間隔を選択します。
ステップ 4 [保存] をクリックします。
ライセンスの更新
手順
ステップ 1 メニュー バーで を選択します。 ステップ 2 [ライセンスキー] タブを選択します。 ステップ 3 [ライセンスの更新] オプションをクリックします。 [PAKの更新] ダイアログボックスが表示されます。 ステップ 4 [参照] をクリックして PAK ライセンス ファイルに移動し、選択します。 ステップ 5 [アップロード] をクリックして PAK ライセンス ファイルをアップロードします。
(注) ライセンス ファイルがアップロードされない場合は、チェックボックスをオンにし、ライセンス テキストをコピーしてライセンス テキスト フィールドに貼り付けます。
ステップ 6 [送信] をクリックします。 ライセンスが更新されました。
ライセンス使用状況の確認
アプリケーション カテゴリの編集
手順Cisco UCS Director を使用してプロビジョニングされたすべての VM は、そのタイプに基づいて分類されます。 VM のタイプは、Web サーバ、データベース、アプリケーション サーバなどの場合があります。 Cisco UCS Director には、検出された VM に関する別のカテゴリもあります。
次に、使用または編集できるアプリケーション カテゴリを示します。
ステップ 1 メニュー バーで を選択します。 ステップ 2 [アプリケーションカテゴリ] タブを選択します。 ステップ 3 アプリケーション カテゴリを選択します。 ステップ 4 [編集] をクリックします。 ステップ 5 [カテゴリの編集] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。 ステップ 6 [送信] をクリックします。
ポータルのカスタマイズ
Self-Service Portal はカスタマイズが可能です。 ブランディングおよびユーザ インターフェイス関連の変更のために、ロゴ、ログイン ページ、ホーム ページなどをカスタマイズできます。
- ログイン ページとバックグラウンド イメージのカスタマイズ
- アプリケーション ロゴのカスタマイズ
- ファビコンのカスタマイズ
- アプリケーション ヘッダーのカスタマイズ
- 日付表示のカスタマイズ
- カラー テーマのカスタマイズ
- ログアウト時のリダイレクト先のカスタマイズ
アプリケーション ヘッダーのカスタマイズ
手順
ステップ 1 メニュー バーで を選択します。 ステップ 2 [アプリケーションヘッダー] タブを選択します。 ステップ 3 [アプリケーションヘッダー] ペインで、次のフィールドに入力します。
名前
説明
[全ヘッダーを非表示] チェックボックス
ヘッダー セクションを非表示にするには、チェックボックスをオンにします。 オンにすると、ロゴ イメージ、アプリケーション名、および [ログアウト] などのリンクを含むヘッダーが非表示になります。
[製品名] フィールド
製品名の続き。
[製品名の2行目] フィールド
製品名の続き。
[[バージョン情報]ダイアログの有効化] チェックボックス
チェックボックスをオンにすると、ヘッダーの [バージョン情報] リンクが有効になります。 チェックボックスをオフにすると、ヘッダーの [バージョン情報] リンクが無効になります。
管理者ポータル [カスタムリンク1のラベル] フィールド
管理者ポータルのカスタム リンク ラベル 1。
[カスタムリンク1のURL] フィールド
管理者ポータルのカスタム リンク URL 1。
[カスタムリンク2のラベル] フィールド
管理者ポータルのカスタム リンク ラベル 2。
[カスタムリンク2のURL] フィールド
管理者ポータルのカスタム リンク URL 2。
エンドユーザ ポータル
[カスタムリンク1のラベル] フィールド
エンドユーザ ポータルのカスタム リンク ラベル 1。
[カスタムリンク1のURL] フィールド
エンドユーザ ポータルのカスタム リンク URL 1。
[カスタムリンク2のラベル] フィールド
エンドユーザ ポータルのカスタム リンク ラベル 2。
[カスタムリンク2のURL] フィールド
エンドユーザ ポータルのカスタム リンク URL 2。
ステップ 4 [保存] をクリックします。
レポートのカスタマイズ
詳細な制御
詳細な制御を使用して、Cisco UCS Director の一部のプロパティを有効化または無効化できます。
詳細な制御の有効化
手順
ステップ 1 メニュー バーで を選択します。 ステップ 2 [詳細な制御] タブを選択します。 ステップ 3 次の手順を実行します。
名前 説明 [モニタリング] チェックボックス
チェックボックスをオンにすると、仮想インフラストラクチャ モニタリング、物理インフラストラクチャ モニタリング、および外部クラウド モニタリングが有効になります。
必要に応じて、このカテゴリの追加のチェックボックスをすべてオンにします。
[リソースの計測] チェックボックス
チェックボックスをオンにすると、VM 計測機能のモニタリングが有効になります。
(注) VM 計測機能を無効にした場合、チャージバックは機能しません。
[イベントのモニタリング] チェックボックス
チェックボックスをオンにすると、仮想および物理インフラストラクチャ イベントが有効になります。
[ヒートマップレポートコンピューティング] チェックボックス
チェックボックスをオンにすると、仮想インフラストラクチャのヒート マップ レポートの生成が有効になります。
[自動アセスメント] チェックボックス
仮想アセスメントに関するレポートを生成するには、チェックボックスをオンにします。
[適応型プロビジョニング指標付け] チェックボックス
チェックボックスをオンにすると、さまざまなホスト パラメータについて、4 時間ごとにホストの負荷指標を計算できます。
これらの指標は、カタログの適応型プロビジョニングに使用されます。 指標が低い場合、ホストがプロビジョニングに使用される可能性が高くなることを示します。 このプロセスは、特定の VDC のコンピューティング ポリシーに従って機能します。
[非アクティブなVMをVDCポリシーに基づいて削除] チェックボックス
チェックボックスをオンにすると、管理者が指定した時間が経過した後、VDC の非アクティブな(電源がオフの)VM を削除できるようになります。 このプロパティは、VDC の [非アクティブなVMを削除するまでの期間] フィールドに関連付けられています。
(注) デフォルトでは、このプロパティ ボックスはオフになっています。
[システム タスクのリモート処理] チェックボックス
チェックボックスをオンにすると、リモートでの実行が管理上有効になります。
[サービス プロバイダー機能の有効化(システムの再起動が必要)] チェックボックス
チェックボックスをオンにすると、Cisco UCS Director でサービス プロバイダーが有効になります。
ステップ 4 [送信] をクリックします。
ユーザ メニュー
標準的なユーザ ロールで利用できるデフォルトのメニュー操作とは別に、個々のユーザ ロールに合わせてメニュー操作をカスタマイズすることが可能です。
(注)
使用できるメニュー設定は、ユーザ権限によって異なります。 たとえば、メニュー操作を表示または実行できるのは、読み取り/書き込み権限が与えられた場合だけです。システム タスクの管理
マルチノードの設定により、実行されるシステム タスクと、それを実行するサービス ノードが定義されます。
データ収集などのシステム タスクの処理は、VM サービス ノードに委任できます。 ノードの数は、処理タスクの規模によって異なります。
(注)
すべてのリモート VM ノードに Cisco UCS Director がインストールされ、かつそれらの VM ノードでマルチノードの設定が行われていることを確認してください。 詳細については、Cisco UCS Director のインストールとアップグレードに関するガイドを参照してください。
- ノード プールの作成
- システム タスク ポリシーの作成
- ノード プールのシステム ポリシー タスクへの割り当て
- サービス ノードの作成
- システム ポリシーのシステム タスクへの割り当て
- システム タスクの実行
- システム タスクの無効化
ノード プールの作成
手順
ステップ 1 メニュー バーで を選択します。 ステップ 2 [サービスノード] タブを選択します。 ステップ 3 [サービスノードプール] アイコンをクリックします。 [サービスノードプール] ダイアログボックスが表示されます。 ステップ 4 [+](プラス)アイコンをクリックします。 [サービスノードプールにエントリを追加] ダイアログボックスが表示されます。 ステップ 5 [名前] フィールドに、ノード プール名を入力します。 ステップ 6 (オプション)[説明] フィールドに、ノード プール名の説明を入力します。 ステップ 7 [送信] をクリックします。 ノード プールが作成されます。
システム タスク ポリシーの作成
手順どのノードでどのシステム タスクが実行されているかを後で確認できるように、システム タスクをシステム タスク ポリシーにグループ化できます。
(注)
デフォルトのシステム タスク ポリシー以外に、管理者が 1 つ以上のポリシーが必要であると判断したときに、新しいシステム タスク ポリシーが作成されます。
ステップ 1 メニュー バーで を選択します。 ステップ 2 [システムタスクポリシー] タブを選択します。 ステップ 3 [追加] アイコンをクリックします。 [追加] ダイアログボックスが表示されます。 ステップ 4 [名前] フィールドに、システム タスク ポリシーに割り当てた名前を入力します。 ステップ 5 (任意) [説明] フィールドに、システム タスク ポリシーの説明を入力します。 ステップ 6 [ノードプール] ドロップダウン リストから、該当するシステム タスク ポリシーが属するノード プールを選択します。 ステップ 7 [送信] をクリックします。 選択したノード プールが新規に作成したシステム タスク ポリシーに属します。
ノード プールのシステム ポリシー タスクへの割り当て
手順
ステップ 1 メニュー バーで を選択します。 ステップ 2 [システムタスクポリシー] タブを選択します。 ステップ 3 [名前] 列から既存のシステム タスク ポリシーを選択し、[編集] アイコンをクリックします。 [編集] ダイアログボックスが表示されます。
(注) デフォルトのシステム タスク ポリシーを使用する場合は、このポリシーにサービス ノードを割り当てることができます。 デフォルト以外のポリシーを設定する場合は、システム タスク ポリシーの作成の項を参照してください。
ステップ 4 [システムタスクポリシー] の該当するシステム タスク ポリシーが属するノード プールを [ノードプール] ドロップダウン リストから選択します。 ステップ 5 [送信] をクリックします。 選択したノード プールがシステム タスク ポリシーに属するようになります。
サービス ノードの作成
手順
ステップ 1 メニュー バーで を選択します。 ステップ 2 [サービスノード] タブを選択します。 ステップ 3 [追加](+)をクリックします。 ステップ 4 [サービスノード] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
名前 説明 [ノード名] フィールド
サービス ノードの名前を入力します。
[ロール] フィールド
サービスは該当するノードのロールとして表されます。
[サービスノードプール] ドロップダウン リスト
デフォルトのサービス ノード プールが選択されています。 [DNS名] フィールド
サービス ノードの DNS 名または IP アドレスを入力します。
(注) このフィールドでは、プライマリ ノードの IP アドレスを使用することはできません。 有効なサービス ノードの DNS 名または IP アドレスを入力してください。 [説明] フィールド
サービス ノードの説明。
[プロトコル] ドロップダウン リスト [http](デフォルト)または [https] を選択します。
[ポート] フィールド
デフォルトでは、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)のデフォルトの TCP ポート 80 が入力されています。 必要に応じて、別の TCP ポートを入力します。
[ユーザ名] フィールド
デフォルトでは、infraUser というユーザ名が入力されています。 infraUser は、デフォルトで作成されるユーザ アカウントです。 このユーザ アカウントを確認する場合は、メニュー バーで [管理] > [ユーザとグループ] を選択します。 [ログインユーザ] タブを選択して、[ログイン名] 列でユーザ アカウント infraUser を探します。
(注) ユーザ名 InfraUser は、UCS Director システム自体にログインするデフォルトの管理者ユーザではありません。 このフィールドには、別のユーザ名を追加できます。 このユーザの API キーは、サービス ノードでの認証に使用されます。
ステップ 5 [送信] をクリックします。
システム ポリシーのシステム タスクへの割り当て
手順
ステップ 1 メニュー バーで を選択します。 ステップ 2 [システムのタスク] タブを選択します。 ステップ 3 システム タスクが含まれているフォルダを選択します。 フォルダの矢印をクリックしてタスクを展開します。
(注) 128 のシステム タスクを使用できます。
ステップ 4 タスクを選択し、[タスクの管理] アイコンをクリックします。 [タスクの管理] ダイアログボックスが表示されます。 ステップ 5 [タスクの実行] ドロップダウン リストから、[有効化] を選択します。 ステップ 6 [システムタスクポリシー] ドロップダウン リストから、システム ポリシーを選択します。 ステップ 7 [送信] をクリックします。 選択したシステム ポリシーにシステム タスクが割り当てられます。
アイコンの管理
Cisco UCS Director は、カタログ アイコンのカスタマイズと管理をサポートします。 各アイコン セットには、多くのイメージが含まれています。 アイコン セット内のイメージは、カタログ作成フォームで使用できるアイコンにそれぞれ対応しています。
次の 4 つのアイコン セットが事前設定されています。
アイコンの追加
アイコンの編集
手順
ステップ 1 メニュー バーで を選択します。 ステップ 2 [アイコン管理] タブを選択します。 ステップ 3 アイコン カテゴリを選択します。 ステップ 4 [アイコンイメージ] をクリックします。 ステップ 5 [アイコンイメージの管理] ウィンドウで、アイコンのイメージを選択して編集します。 ステップ 6 [編集](鉛筆)をクリックします。 ステップ 7 [アイコンイメージエントリの編集] ダイアログボックスで、[説明] を編集します。 ステップ 8 [参照] をクリックしてアップロードする置換ファイルを選択し、イメージを参照します。 ステップ 9 [アップロード] をクリックします。 ステップ 10 アップロードが完了したら、[送信] をクリックします。
サポート情報
Cisco UCS Director サポートでは、ライセンス ステータス、データベース テーブル、バージョン、リソース使用状況、ログ、トラブルシューティング用のデバッグ プロセスを含む、基本システム情報および詳細システム情報が提供されます。
サポート情報の表示
手順
ステップ 1 メニュー バーで を選択します。 ステップ 2 [システム情報] タブを選択します。 ステップ 3 [システム情報とログのリンクページ] リンクをクリックします。 [Cisco UCS Director 製品のシステム情報] ウィンドウが表示されます。
システム情報の表示
基本システム情報には、バージョン、稼働時間、サービス ステータス、システム ライセンス ステータス、使用状況、コンピューティング アカウント ステータス、コンピューティング サーバ ステータス、ストレージ アカウント ステータス、システム カタログ、ネットワーク デバイス ステータス、クラウド ステータスなどがあります。
詳細システム情報には、基本システム情報に加えて、データベース テーブル サマリー、製品構成、上位プロセス情報などのほか、プロセッサ、メモリ、ディスク、ログ ファイル、ネットワーク、ログインなどの情報が含まれます。 システム タスク ステータス、クラウド インベントリ、モニタリング ステータスも確認できます。