ステップ 1 | configure terminal
例: Switch# configure terminal
| グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。
|
ステップ 2 | wireless assisted-roaming floor-bias dBm
例:
Switch(config)# wireless assisted-roaming floor-bias 20
|
ネイバー フロア ラベル バイアスを設定します。有効な範囲は –5 ~ 25 dBm で、デフォルト値は –15 dBm です。
|
ステップ 3 | wlan wlan-id
例:Switch(config)# wlan wlan1
| WLAN コンフィギュレーション サブモードを開始します。wlan-name は設定されている WLAN のプロファイル名です。
|
ステップ 4 | assisted-roaming neighbor-list
例:
Switch(wlan)# assisted-roaming neighbor-list
|
WLAN の 802.11k ネイバー リストを設定します。WLAN を作成すると、デフォルトでネイバー リストで経由ローミングがイネーブルになります。コマンドの no 形式では、経由ローミングのネイバー リストが無効になります。
|
ステップ 5 | assisted-roaming dual-list
例:
Switch(wlan)# assisted-roaming dual-list
|
WLAN のデュアル バンド 802.11k デュアル リストを設定します。WLAN を作成すると、デフォルトでデュアル リストで経由ローミングがイネーブルになります。コマンドの no 形式では、経由ローミングのデュアル リストが無効になります。
|
ステップ 6 | assisted-roaming prediction
例:
Switch(wlan)# assisted-roaming prediction
|
WLAN の経由ローミング予測リスト機能を設定します。デフォルトでは、経由ローミング予測リストはディセーブルです。(注)
| ロード バランシングが WLAN に対してすでにイネーブルである場合、警告メッセージが表示され、ロード バランシングが WLAN に対してディセーブルになります。
|
|
ステップ 7 | wireless assisted-roaming prediction-minimum count
例:
Switch# wireless assisted-roaming prediction-minimum
|
予測リスト機能が動作するために必要な予測 AP の最小数を設定します。デフォルト値は 3 です。(注)
| クライアントに割り当てられた Forecast、AP が指定した数よりもこの値が小さい場合、経由ローミング機能はこのルールに適用されません。
|
|
ステップ 8 | wireless assisted-roaming denial-maximum count
例:
Switch# wireless assisted-roaming denial-maximum 8
|
AP に送信されたアソシエーション要求が予測の AP に一致しない場合に、クライアントでアソシエーションを拒否できる最大回数を設定します。有効な範囲は 1 ~ 10 で、デフォルト値は 5 です。
|
ステップ 9 | end
例:Switch(config)# end
| 特権 EXEC モードに戻ります。 また、Ctrl+Z キーを押しても、グローバル コンフィギュレーション モードを終了できます。
|