トランシーバおよびモジュールのコネクタ
この付録では、シスコ Nexus 7000 シリーズ スイッチで使用するトランシーバおよびモジュールのコネクタについて説明します。
この付録は、次の項で構成されています。
100 ギガビット CFP トランシーバ
次の 100 ギガビット CFP トランシーバは M2 シリーズ 100 ギガビット I/O モジュール(N7K-M202CF-22L)と併用されます。
- CFP-100G-ER4
- CFP-100G-LR4
- CFP-100G-SR10
図 B-1 には、これらのトランシーバの主な機能が示されています。これらのトランシーバに適用されるケーブル仕様については、 表 B-1 を参照してください。光仕様については、 表 B-2 を参照してください。環境仕様については、 表 B-3 を参照してください。
図 B-1 CFP トランシーバ
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つまみネジ |
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送信光ボア |
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ダスト プラグ |
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受信光ボア |
表 B-1 CFP トランシーバのケーブル仕様
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CFP-100G-ER4 |
SMF |
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1310 |
G.652 |
— |
24.85 マイル(40 km) |
CFP-100G-LR4 |
SMF |
デュアル SC/PC |
1310 |
G.652 |
— |
6.21 マイル(10 km) |
CFP-100G-SR10 |
MMF |
MPO/MTP |
850 |
50.0 50.0 |
2000(OM3) 4700(OM4) |
328 フィート(100 m) 492 フィート(150 m) |
表 B-2 CFP トランシーバ光伝送および光受信の仕様
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CFP-100G-ER4 |
100GBASE-ER4 CFP |
2.9(レーンあたりの最大) –2.9(レーンあたりの最小) |
4.5(レーンあたりの最大) –20.9(レーンあたりの最小) |
4 レーン:1295.6 nm、1300.1 nm、1304.6 nm、1309.1 nm |
CFP-100G-LR4 |
100GBASE-LR4 CFP |
4.5(レーンあたりの最大) –4.3(レーンあたりの最小) |
4.5(レーンあたりの最大) –10.6(レーンあたりの最小) |
4 レーン:1295.6 nm、1300.1 nm、1304.6 nm、1309.1 nm |
CFP-100G-SR10 |
100GBASE-SR10 CFP |
–1.0(レーンあたりの最大) –7.6(レーンあたりの最小) |
2.4(レーンあたりの最大) –9.5(レーンあたりの最小) |
10 レーン:840 ~ 860 nm |
表 B-3 CFP トランシーバの環境および電力仕様
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保管温度 |
–40 ~ 185 °F(–40 ~ 85 °C) |
動作温度 |
32 ~ 158 °F(0 ~ 70 °C) |
ケース温度 |
–40 ~ 158 °F(–40 ~ 70 °C) |
ストレージの相対湿度 |
5 ~ 95 % |
100 ギガビット CPAK トランシーバ
次の 100 ギガビット CPAK トランシーバは F3 シリーズ 100 ギガビット I/O モジュール(N7K-F306CK-25)と併用されます。
- CPAK-100G-ER4L
- CPAK-100G-LR4
- CPAK-100G-SR10
これらのトランシーバに適用されるケーブル仕様については、 表 B-4 を参照してください。光仕様については、 表 B-5 を参照してください。環境仕様については、 表 B-6 を参照してください。
表 B-4 CPAK トランシーバのケーブル仕様
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CPAK-100G-ER4L |
SMF |
SC デュプレックス |
1310 |
G.652 |
— |
15.53 マイル(25 km) |
CPAK-100G-LR4 |
SMF |
SC デュプレックス |
1310 |
G.652 |
— |
6.21 マイル(10 km) |
CPAK-100G-SR10 |
MMF(OM3) MMF(OM4) |
24 光ファイバ MTP/MPO |
850 |
50.0 50.0 |
2000(OM3) 4700(OM4) |
328 フィート(100 m) 492 フィート(150 m) |
表 B-5 CPAK トランシーバ光伝送および光受信の仕様
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CPAK-100G-ER4L |
100GBASE-ER4L |
2.9(レーンあたりの最大) –2.9(レーンあたりの最小) |
4.5(レーンあたりの最大) –14(レーンあたりの最小) |
4 レーン:1294.53 ~ 1296.59、1299.02 ~ 1301.09、1303.54 ~ 1305.63、1308.09 ~ 1310.19 |
CPAK-100G-LR4 |
100GBASE-LR4 |
4.5(レーンあたりの最大) –4.3(レーンあたりの最小) |
4.5(レーンあたりの最大) –10.6(レーンあたりの最小) |
4 レーン:1294.53 ~ 1296.59、1299.02 ~ 1301.09、1303.54 ~ 1305.63、1308.09 ~ 1310.19 |
CPAK-100G-SR10 |
100GBASE-SR10 |
–1.0(レーンあたりの最大) –7.6(レーンあたりの最小) |
2.4(レーンあたりの最大) –9.5(レーンあたりの最小) |
10 レーン:850 ~ 860 nm |
表 B-6 CPAK トランシーバの環境および電力仕様
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保管温度 |
–40 ~ 185 °F(–40 ~ 85 °C) |
動作温度 |
32 ~ 158 °F(0 ~ 70 °C) |
40 ギガビット CFP トランシーバ
次の 40 ギガビット CFP トランシーバは M2 シリーズ 100 ギガビット I/O モジュール(N7K-M202CF-22L)と併用されます。
図 B-2 には、これらのトランシーバの主な機能が示されています。これらのトランシーバに適用されるケーブル仕様については、 表 B-7 を参照してください。光仕様については、 表 B-8 を参照してください。環境仕様については、 表 B-9 を参照してください。
図 B-2 CFP トランシーバ
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つまみネジ |
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送信光ボア |
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ダスト プラグ |
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受信光ボア |
表 B-7 CFP トランシーバのケーブル仕様
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CFP-40G-SR4 |
MMF |
デュアル SC/PC |
850 |
50.0 50.0 50.0 |
500(OM2) 2000(OM3) 4700(OM4) |
98.4 フィート(30 m) 328.1 フィート(100 m) 492.1 フィート(150 m) |
CFP-40G-LR4 |
SMF |
デュアル SC/PC |
1310 |
G.652 |
— |
32.8 フィート(10 km) |
表 B-8 CFP トランシーバ光伝送および光受信の仕様
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CFP-40G-SR4 |
40GBASE CFP |
2.4(レーンあたりの最大) -7.6(レーンあたりの最小) |
2.4(レーンあたりの最大) -9.5(レーンあたりの最小) |
4 レーン:840 ~ 860 nm |
CFP-40G-LR4 |
40GBASE CFP |
2.3(レーンあたりの最大) -7(レーンあたりの最小) |
2.3(レーンあたりの最大) -13.7(レーンあたりの最小) |
4 レーン:1271 nm、1291 nm、1311 nm、1331 nm |
表 B-9 CFP トランシーバの環境および電力仕様
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保管温度 |
–40 ~ 185 °F(–40 ~ 85 °C) |
動作温度 |
32 ~ 158 °F(0 ~ 70 °C) |
ケース温度 |
–40 ~ 158 °F(–40 ~ 70 °C) |
ストレージの相対湿度 |
5 ~ 95 % |
40 ギガビット QSFP+ トランシーバ
40 ギガビット着脱可能クアッド小型フォーム ファクタ プラス(QSFP+)トランシーバは、F3 シリーズ 40 ギガビット イーサネット(N7K-F312FQ-25)、M2 シリーズ 40 ギガビット イーサネット(N7K-M206FQ-23L)、および M3 シリーズ 40 ギガビット イーサネット(N7K-M324FQ-25L)I/O モジュールと併用されます。
図 B-3 には、これらのトランシーバの主な機能が示されています。これらのトランシーバに適用されるケーブル仕様については、 表 B-10 を参照してください。光仕様については、 表 B-11 を参照してください。環境仕様については、 表 B-12 を参照してください。
図 B-3 QSFP+ トランシーバ
次の 40 ギガビット QSFP+ トランシーバは F3 シリーズ 40 ギガビット イーサネット(N7K-F312FQ-25)I/O モジュールと併用されます。
- CVR-QSFP-SFP10G
- FET-40G
- QSFP-40G-SR-BD
- QSFP-40G-SR4
- QSFP-40G-SR4-S
- QSFP-40G-CSR4
- QSFP-40G-LR4
- QSFP-40G-LR4-S
- QSFP-H40G-ACUxM
- QSFP-4X10G-ACxM
- QSFP-4X10G-LR-S
- QSFP-H40G-AOCxM
- QSFP-H40G-AOC15M
- QSFP-4X10G-AOCxM
- QSFP-40G-ER4
- WSP-Q40GLR4L
次の 40 ギガビット QSFP+ トランシーバは F3 シリーズ 40 ギガビット イーサネット(N7K-M206FQ-23L)I/O モジュールと併用されます。
- FET-40G
- QSFP-40G-SR-BD
- QSFP-40G-SR4
- QSFP-40G-SR4-S
- QSFP-40G-CSR4
- QSFP-40G-LR4
- QSFP-40G-LR4-S
- QSFP-H40G-ACUxM
- QSFP-4X10G-ACxM
- QSFP-H40G-AOCxM
- QSFP-H40G-AOC15M
- QSFP-4X10G-AOCxM
- QSFP-40G-ER4
- WSP-Q40-GLR4L
次の 40 ギガビット QSFP+ トランシーバは F3 シリーズ 40 ギガビット イーサネット(N7K-M324FQ-25L)I/O モジュールと併用されます。
- QSFP-H40G-ACUxM
- QSFP-H40G-AOCxM
- QSFP-4X10G-AC7M
- QSFP-4X10G-AC10M
- QSFP-4X10G-ACUxM
- QSFP-4X10G-AOC1M
- QSFP-4X10G-AOC2M
- QSFP-4X10G-AOC3M
- QSFP-4X10G-AOC5M
- QSFP-4X10G-AOC7M
- QSFP-4X10G-AOC10M
- QSFP-40G-CSR4
- QSFP-40G-ER4
- QSFP-4x10G-LR-S
- QSFP-40G-LR4
- QSFP-40G-LR4-S
- QSFP-40G-SR4
- QSFP-40G-SR4-S
- QSFP-40G-SR-BD
表 B-10 40 Gb QSFP+ トランシーバのケーブル仕様
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FET-40G
(注) FET-40G は N7K-M324FQ- 25L ではサポートされていません。
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MMF |
QSFP+ から QSFP+ |
850 |
50.0 50.0 50.0 |
500(OM2) 2000(OM3) 4700(OM4) |
98.4 フィート(30 m) 328.1 フィート(100 m) 328.1 フィート(100 m) |
QSFP-H40G-ACU x M |
直接接続銅線、アクティブ |
QSFP+ から QSFP+ |
— |
— |
— |
23.0 フィート(7 m) 32.8 フィート(10 m) |
QSFP-H40G-AOC x M |
アクティブな光ケーブル アセンブリ |
QSFP+ から QSFP+ |
— |
— |
— |
3.3 フィート(1 m) 6.6 フィート(2 m) 9.8 フィート(3 m) 16.4 フィート(5 m) 23.0 フィート(7 m) 32.8 フィート(10 m) 49.2 フィート(15 m) |
QSFP-4X10G-AC x M |
直接接続のブレークアウト銅線、アクティブ |
QSFP+ から 4 つ SFP+ |
— |
— |
— |
23.0 フィート(7 m) 32.8 フィート(10 m) |
QSFP-4X10G-ACU x M |
直接接続のブレークアウト銅線、アクティブ |
QSFP+ から 4 つ SFP+ |
— |
— |
— |
23.0 フィート(7 m) 32.8 フィート(10 m) |
QSFP-4X10G-AOC x M |
アクティブな光ブレークアウト ケーブル アセンブリ |
QSFP+ から 4 つ SFP+ |
— |
— |
— |
3.3 フィート(1 m) 6.6 フィート(2 m) 9.8 フィート(3 m) 16.4 フィート(5 m) 23.0 フィート(7 m) 32.8 フィート(10 m) |
QSFP-40G-CSR4 |
MMF |
12 光ファイバ MTP/MPO |
850 |
62.5 50.0 50.0 50.0 |
200(OM1) 500(OM2) 2000(OM3) 4700(OM4) |
108.2 フィート(33 m) 269.0 フィート(82 m) 984.3 フィート(300 m) 132.3 フィート(400 m) |
QSFP-40G-ER4 |
SMF |
LC |
1310 |
G.652 |
— |
40 km 4 |
QSFP-4x10G-LR-S |
SMF |
12 光ファイバ MTP/ MPO |
1310 |
G.652 |
|
6.1 マイル(10 km) |
QSFP-40G-LR4 |
SMF |
LC |
1310 |
G.652 |
— |
6.1 マイル(10 km) |
QSFP-40G-LR4-S |
SMF |
LC |
1310 |
G.652 |
— |
6.1 マイル(10 km) |
QSFP-40G-SR4 |
MMF |
PC または UPC |
850 |
50.0 50.0 50.0 |
500(OM2) 2000(OM3) 4700(OM4) |
98.4 フィート(30 m) 328.1 フィート(100 m) 492.1 フィート(150 m) |
QSFP-40G-SR4-S |
MMF |
12 芯ファイバ MPO |
850 |
50.0 50.0 |
2000(OM3) 4700(OM4) |
100 m 150 m 2 |
QSFP-40G-SR-BD |
MMF |
LC デュプレックス |
850/900 |
50.0 50.0 50.0 |
500(OM2) 2000(OM3) 4700(OM4) |
98.4 フィート(30 m) 328.1 フィート(100 m) 492.1 フィート(150 m) |
表 B-11 QSFP+ トランシーバの光送受信仕様
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FET-40G |
FEX |
–1(レーンあたりの最大 *6) –8.0(レーンあたりの最小) |
–1(レーンあたりの最大) –9.9(レーンあたりの最小) |
840 ~ 860 |
QSFP-40G-CSR4 |
40GBASE-CSR4 |
0(レーンあたりの最大) –7.3(レーンあたりの最小) |
0(レーンあたりの最大 *6) –9.9(レーンあたりの最小) |
840 ~ 860 |
QSFP-40G-ER4 |
40GBASE-ER4 |
4.5(レーンあたりの最大) –2.7(レーンあたりの最小) |
-4.5(レーンあたりの最大) –21.2(レーンあたりの最小) |
4 レーン:1271 nm、1291 nm、1311 nm、1331 nm |
QSFP-4x10G-LR-S |
4x10GBASE-LR |
0.5(レーンあたりの最大) –8.2(レーンあたりの最小) |
0.5(レーンあたりの最大) –14.4(レーンあたりの最小) |
1260 ~ 1355 |
QSFP-40G-LR4 |
40GBASE-LR4 |
2.3(レーンあたりの最大) –7.0(レーンあたりの最小) |
2.3(レーンあたりの最大) –13.7(レーンあたりの最小) |
4 レーン:1271 nm、1291 nm、1311 nm、1331 nm |
QSFP-40G-LR4-S |
40GBASE-LR4 |
2.3(レーンあたりの最大) –7.0(レーンあたりの最小) |
2.3(レーンあたりの最大) –13.7(レーンあたりの最小) |
4 レーン:1271 nm、1291 nm、1311 nm、1331 nm |
QSFP-40G-SR4 |
40GBASE-SR4 |
–1.0(レーンあたりの最大) –7.6(レーンあたりの最小) |
2.4(回線あたりの最大) –9.5(回線あたりの最小) |
840 ~ 860 |
QSFP-40G-SR4-S |
40GBASE-SR4 |
2.4(レーンあたりの最大) –7.6(レーンあたりの最小) |
2.4(回線あたりの最大) –9.5(回線あたりの最小) |
840 ~ 860 |
QSFP-40G-SR-BD |
40GBASE-SR-BiDi |
5(レーンあたりの最大) –4(レーンあたりの最小) |
5(回線あたりの最大) –6(回線あたりの最小) |
832 ~ 918 |
表 B-12 CFP トランシーバの環境および電力仕様
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保管温度 |
–40 ~ 185 °F(–40 ~ 85 °C) |
動作温度 |
32 ~ 104 °F(0 ~ 40 °C) |
ケース温度 |
–40 ~ 158 °F(–40 ~ 70 °C) |
ストレージの相対湿度 |
5 ~ 95 % |
10 ギガビット SFP+ トランシーバおよびファブリック エクステンダ トランシーバ
10 ギガビット SFP+ トランシーバは次の I/O モジュールで使用されます。
- F1 シリーズ 32 ポート 1 ギガビットおよび 10 ギガビット イーサネット I/O モジュール(N7K-F132XP-15)
- F2 シリーズ 48 ポート 1 ギガビットおよび 10 ギガビットの I/O モジュール(N7K-F248XP-25 および N7K-F248XP-25E)
- F3 シリーズ 48 ポート 1 ギガビットおよび 10 ギガビット I/O モジュール(N7K-F348XP-25)
- M1 シリーズ 32 ポート 10 ギガビット イーサネット I/O モジュール(N7K-M132XP-12)
- XL オプション付き M1 シリーズ 32 ポート 10 ギガビット イーサネット I/O モジュール(N7K-M132XP-12L)
- XL オプション付き M1 シリーズ 8 ポート 10 ギガビット イーサネット I/O モジュール(N7K-M108X2-12L)(OneX Convertor モジュールがこの I/O モジュールの X2 ポートに SFP+ トランシーバを適合させるために必要)
- XL オプション付き M2 シリーズ 24 ポート 10 ギガビット イーサネット I/O モジュール(N7K-M224XP-23L)
- XL オプション付き M3 シリーズ 48 ポート 1 ギガビットおよび 10 ギガビット イーサネット I/O モジュール(N7K-M348XP-25L)
10 ギガビット ファブリック エクステンダ トランシーバ(FET)は、Cisco Nexus 2248TP、2248TP-E、2232PP、2232TM、および 2224TP ファブリック エクステンダ(FEX)に接続する際に、次の I/O モジュールのみと使用されます。
- F2 シリーズ 48 ポート 1 ギガビットおよび 10 ギガビットの I/O モジュール(N7K-F248XP-25 および N7K-F248XP-25E)
- F3 シリーズ 48 ポート 1 ギガビットおよび 10 ギガビット I/O モジュール(N7K-F348XP-25)
- M1 シリーズ 32 ポート 10 ギガビット イーサネット I/O モジュール(N7K-M132XP-12)
- XL オプション付き M1 シリーズ 32 ポート 10 ギガビット イーサネット I/O モジュール(N7K-M132XP-12L)
- XL オプション付き M2 シリーズ 24 ポート 10 ギガビット イーサネット I/O モジュール(N7K-M224XP-23L)
Cisco NX-OS リリース 8.1(1) 以降では、Cisco Nexus 2248TP、2248TP-E、2232PP、2232TM、および 2224TP ファブリック エクステンダ(FEX)に接続する場合は、10 ギガビット ファブリック エクステンダ トランシーバ(FET)を XL オプション付き M3 シリーズ 48 ポート 1 ギガビットおよび 10 ギガビット イーサネット I/O モジュール(N7K-M348XP-25L)と併用できます。
32 ポート 10 ギガビット イーサネット I/O モジュールを FEX に接続するときに、SFP-10G-SR および SFP-10G-LR トランシーバを使用できます。
ここでは、次の内容について説明します。
10BASE-X SFP+ トランシーバ
どの SFP+ トランシーバが F1 または F2 シリーズの I/O モジュールとともに使用されるかを確認するには、 表 B-13 を参照してください。どの SFP+ トランシーバが M1、M2、および M3 シリーズの I/O モジュールとともに使用されるかを確認するには、 表 B-14 を参照してください。DWDM SFP+ トランシーバの詳細については、“10BASE-DWDM SFP+ トランシーバ” sectionを参照してください。
表 B-13 F1、F2、および F3 シリーズの I/O モジュールとともに使用される SFP+ トランシーバ
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32 ポート 1 ギガビットおよび
10 ギガビット(N7K-F132XP-15)
|
48 ポート 1 ギガビットおよび 10 ギガビット
(N7K-F248XP-25 および N7K-F248XP-25E)
|
48 ポート 1 ギガビットおよび 10 ギガビット(N7K-F348XP-25)
|
DWDM-SFP10G- xx.xx |
X |
X |
X |
FET-10G |
|
X 1 |
X 1 |
SFP-10G-ER |
X |
X |
X |
SFP-10G-LR |
X |
X |
X |
SFP-10G-LRM |
X |
X |
X |
SFP-10G-SR |
X |
X |
X |
SFP-10G-ZR |
X |
X |
X |
SFP-H10GB-CU1M |
X |
X |
X |
SFP-H10GB-CU3M |
X |
X |
X |
SFP-H10GB-CU5M |
X |
X |
X |
SFP-H10GB-ACU7M |
X |
X |
X |
SFP-H10GB-ACU10M |
X |
X |
X |
表 B-14 M1、M2、および M3 シリーズのモジュールとともに使用される SFP+ トランシーバ
|
8 ポート 10 ギガビット(N7K-M108X2-12L)
|
32 ポート 10 ギガビット(N7K-M132XP-12)
|
XL オプション付き 32 ポート 10 ギガビット(N7K-M132XP-12L)
|
24 ポート 10 ギガビット(N7K-M224XP-23L)
|
48 ポート 1/10 ギガビット(N7K-M348XP-25L)
|
CWDM-SFP10G-1xxx |
|
|
|
|
X |
DWDM-SFP10G-xx.xx |
|
|
X |
X |
X |
FET-10G |
|
X |
X 1 |
X 1 |
X |
SFP-10G-BXD-I |
|
|
|
|
X |
SFP-10G-BXU-I |
|
|
|
|
X |
SFP-10G-AOC1M |
|
|
X |
X |
X |
SFP-10G-AOC2M |
|
|
X |
X |
X |
SFP-10G-AOC3M |
|
|
X |
X |
X |
SFP-10G-AOC5M |
|
|
X |
X |
X |
SFP-10G-AOC7M |
|
|
X |
X |
X |
SFP-10G-AOC10M |
|
|
X |
X |
X |
SFP-10G-ER |
|
X |
X |
X |
X |
SFP-10G- ER-S |
|
|
X |
X |
X |
SFP-10G-LR |
X |
X |
X |
X |
X |
SFP-10G- LR-S |
X |
|
X |
X |
X |
SFP-10G-LRM(SMF) |
X |
|
X |
X |
X |
SFP-10G-LRM(MMF) |
X |
|
X |
X |
|
SFP-10G-SR |
X |
X |
X |
X |
X |
SFP-10G- SR-S |
X |
|
X |
X |
X |
SFP-10G-ZR |
|
X 3 |
X 3 |
X 3 |
X |
SFP-10G- ZR-S |
|
|
X |
X |
X |
SFP-H10GB-ACU7M |
|
X |
X |
X |
X |
SFP-H10GB-ACU10M |
|
X 3 |
X |
X |
X |
SFP-H10GB-CU1M |
X |
|
X 3 |
X 3 |
X |
SFP-H10GB-CU1-5M |
|
|
X |
X |
X |
SFP-H10GB-CU2M |
|
|
X |
X |
X |
SFP-H10GB-CU2-5M |
|
|
X |
X |
X |
SFP-H10GB-CU3M |
X |
|
X 3 |
X 3 |
X |
SFP-H10GB-CU5M |
X |
|
X 3 |
X 3 |
X |
図 B-4 には、これらのトランシーバの主な機能が示されています。SFP+ トランシーバおよび FET に適用されるケーブル仕様については、 表 B-15 を参照してください。物理仕様および環境仕様については、 表 B-16 を参照してください。また、これらのトランシーバに適用される環境仕様については、 表 B-17 を参照してください。
図 B-4 SFP+ トランシーバおよび FET
|
受信光ボア |
|
開いた位置のクラスプ |
|
送信光ボア |
|
ダスト プラグ |
|
閉じた位置のクラスプ |
|
|
表 B-15 10 ギガビット SFP+ トランシーバおよび FET のケーブル仕様
|
|
|
|
|
|
|
FET-10G |
MMF |
デュアル LC/PC |
850 |
50 50 |
500 2000 |
82 フィート(25 m) 328 フィート(100 m) |
SFP-H10GB-ACU x M |
Twinax ケーブル、アクティブ、30 AWG ケーブル アセンブリ |
— |
— |
— |
— |
22.8 フィート(7 m) 32.5 フィート(10 m) |
SFP-H10GB-CU1M |
Twinax ケーブル、パッシブ、30 AWG ケーブル アセンブリ |
— |
— |
— |
— |
3.3 フィート(1 m) 9.8 フィート(3 m) 16.4 フィート(5 m) |
SFP-10G-AOC x M |
アクティブな光ケーブル アセンブリ |
— |
— |
— |
— |
3.3 フィート(1 m) 6.6 フィート(2 m) 9.8 フィート(3 m) 16.4 フィート(5 m) 23.0 フィート(7 m) 32.8 フィート(10 m) |
SFP-10G-ER |
SMF |
デュアル LC/PC |
1550 |
G.652 ファイバ |
— |
24.9 マイル(40 km) |
SFP-10G-LR |
SMF |
デュアル LC/PC |
1310 |
G.652 ファイバ |
— |
6.2 マイル(10 km) |
SFP-10G-LRM |
MMF SMF |
デュアル LC/PC |
1310 |
62.5 50 50 G.652 |
500 400 500 — |
722 フィート(220 m) 328 フィート(100 m) 722 フィート(220 m) 984 フィート(300 メートル) |
SFP-10G-SR |
MMF |
デュアル LC/PC |
850 |
62.5 62.5 50.0 50.0 50.0 |
160 200 400 500 2000 |
85 フィート(26 m) 108 フィート(33 m) 216 フィート(66 m) 269 フィート(82 m) 984 フィート(300 メートル) |
表 B-16 SFP+ トランシーバの光送受信仕様
|
|
|
|
|
SFP-10G-ER |
10GBASE-ER、1550 nm SMF |
4.0(最大) –4.7(最小) |
–1.0(最大) –15.8(最小) |
1530 ~ 1565 |
SFP-10G-LR |
10GBASE-LR、1310 nm SMF |
0.5(最大) –8.2(最小) |
0.5(最大) –14.4(最小) |
1260 ~ 1355 |
SFP-10G-LRM |
10GBASE-LRM、1310-nm MMF および SMF |
0.5(最大) –6.5(最小) |
0.5(最大) –8.4(最小)(平均値) –6.4(最小)(OMA 値) |
1260 ~ 1355 |
SFP-10G-SR |
10GBASE-SR、850 nm MMF |
–1.2(最大) –7.3(最小) |
–1.0(最大) –9.9(最小) |
840 ~ 860 |
表 B-17 10 ギガビット SFP+ トランシーバおよび FET の環境および電源仕様
|
|
保管温度 |
–40 ~ 185 °F(–40 ~ 85 °C) |
動作温度 |
32 ~ 158 °F(0 ~ 70 °C) |
ケース温度 |
32 ~ 158 °F(0 ~ 70 °C) |
モジュール供給電圧 |
3.1 ~ 3.5 V |
10BASE-DWDM SFP+ トランシーバ
高密度波長分割多重(DWDM)SFP+ トランシーバは、DWDM 光ネットワークに属し、光ファイバ ネットワークに高容量の帯域幅を提供します。国際電気通信連合(ITU)の 100 GHz 波長グリッドをサポートする固定波長の DWDM SFP+ トランシーバが 32 種類あります。これらのトランシーバは、デュプレックス SC コネクタを備えています。DWDM SFP+ トランシーバは、使用する光ファイバ ケーブルの質によって、最大 50 マイル(80 km)まで光信号を送受信できます。
図 B-4のように、DWDM SFP+ トランシーバは一般的な 10GBASE-X SFP+ トランシーバに似ています。
10GBASE-DWDM SFP+ トランシーバを区別する仕様については、『 10-Gigabit Ethernet Transceiver Modules Compatibility Matrix 』を参照してください。
10 ギガビット X2 トランシーバ
(注) Cisco NX-OS リリース 8.0(1) 以降では、8 ポート 10 GB イーサネット(N7K-M108X2-12L)I/O モジュールはサポートされていません。
次の 10 ギガビット X2 トランシーバは、8 ポート 10 ギガビット イーサネット(N7K-M108X2-12L)I/O モジュールとともに使用されます。
- DWDM-X2-xx.xx
- X2-10GB-CX4
- X2-10GB-ER
- X2-10GB-LR
- X2-10GB-LRM
- X2-10GB-LX4
- X2-10GB-SR
- X2-10GB-ZR
また、X2 ポートに SFP+ トランシーバを適合させる OneX Convertor モジュール(部品番号 CVR-X2-SFP10G)とともに次の SFP+ トランシーバを使用できます。
- SFP-10G-SR
- SFP-H10GB-CUxM
SFP+ 10GB トランシーバの詳細については、“10 ギガビット SFP+ トランシーバおよびファブリック エクステンダ トランシーバ” sectionを参照してください。
図 B-5 には X2 トランシーバの主な機能が示されており、図 B-6 にはラッチ スリーブが伸ばされた状態のトランシーバが示されています(スリーブを引いて、I/O モジュールからトランシーバを取り外します)。
図 B-5 10 ギガビット X2 トランシーバ(ラッチ スリーブが伸ばされていない状態)
|
送信光ボア |
|
トランシーバのヒート シンク |
|
受信光ボア |
|
モジュール コネクタ |
|
ラッチ スリーブ(縮めた状態) |
|
ラッチ(スリーブが縮められると伸ばされる) |
|
EMI ガスケット |
|
|
図 B-6 ラッチ スリーブが伸ばされた状態の X2 トランシーバ
|
ラッチ スリーブ(トランシーバを取り外すために伸ばされた状態) |
|
ラッチ(トランシーバを取り外すために縮められた状態) |
この項では、次のトピックについて取り上げます。
10GBASE-X X2 トランシーバ
10GBASE-X X2 トランシーバのケーブル仕様については、 表 B-18 を参照してください。光送受信仕様については、 表 B-19 を参照してください。物理仕様および環境仕様については、 表 B-20 を参照してください。
表 B-18 X2 トランシーバのケーブル仕様
|
|
|
|
|
|
|
X2-10GB-CX4 |
銅 |
|
— |
— |
— |
49.2 フィート(15 m) |
X2-10GB-ER |
SMF |
SC デュプレックス |
1550 |
G.652 ファイバ |
— |
24.9 マイル(40 km) |
X2-10GB-LR |
SMF |
SC デュプレックス |
1310 |
G.652 ファイバ |
— |
6.2 マイル(10 km) |
X2-10GB-LRM |
MMF SMF |
SC デュプレックス |
1310 |
62.5 50.0 50.0 G.652 ファイバ |
500 400 500 — |
722 フィート(220 m) 328 フィート(100 m) 722 フィート(220 m) 984 フィート(300 メートル) |
X2-10GB-LX4 |
MMF |
|
1300 |
62.5 50.0 50.0 |
500 400 500 |
984 フィート(300 メートル) 787 フィート(240 m) 984 フィート(300 メートル) |
X2-10GB-SR |
MMF |
SC デュプレックス |
850 |
62.5 62.5 50.0 50.0 50.0 |
160 200 400 500 2000 |
85 フィート(26 m) 108 フィート(33 m) 217 フィート(66 m) 269 フィート(82 m) 984 フィート(300 メートル) |
X2-10GB-ZR |
SMF |
|
|
|
|
49.3 マイル(80 km) |
表 B-19 X2 光トランシーバ送受信仕様
|
|
|
|
|
X2-10GB-ER |
10GBASE-ER、1550 nm SMF |
4.0(最大) –4.7(最小) |
–1.0(最大) –15.8(最小) |
1530 ~ 1565 |
X2-10GB-LR |
10GBASE-LR、1310 nm SMF |
0.5(最大) –8.2(最小) |
0.5(最大) –14.4(最小) |
1260 ~ 1355 |
X2-10GB-LRM |
10GBASE-LRM、1310-nm MMF および SMF |
0.5(最大) –6.5(最小) |
0.5(最大) –8.4(最小)(平均値) –6.4(最小)(OMA 値) |
1260 ~ 1355 |
X2-10GB-SR |
10GBASE-SR、850 nm MMF |
–1.2(最大) –7.3(最小) |
–1.0(最大) –9.9(最小) |
840 ~ 860 |
表 B-20 X2 トランシーバの物理仕様および環境仕様
|
|
サイズ(高さ x 幅 x 奥行) |
0.53 × 1.41 × 3.58 インチ(13.46 × 36 × 91 mm) |
動作温度 X2-10GB-ER X2-10GB-LR X2-10GB-LRM X2-10GB-LX4 X2-10GB-SR X2-10GB-ZR |
32 ~ 122 °F( 0 ~ 50 °C) 32 ~ 122 °F( 0 ~ 50 °C) 32 ~ 158 °F( 0 ~ 70 °C) 32 ~ 158 °F( 0 ~ 70 °C) 32 ~ 122 °F( 0 ~ 50 °C) 32 ~ 122 °F( 0 ~ 50 °C) |
保管温度 |
– 40 ~ 185 °F(– 40 ~ 85 °C) |
10GBASE-DWDM X2 トランシーバ
高密度波長分割多重(DWDM)X2 トランシーバは、DWDM 光ネットワークに属し、光ファイバ ネットワークに高容量の帯域幅を提供します。 表 B-21 に示すように、国際電気通信連合(ITU)の 100 GHz 波長グリッドをサポートする固定波長の DWDM X2 トランシーバが 32 種類あります。これらのトランシーバは、デュプレックス SC コネクタを備えています。DWDM X2 トランシーバは、使用する光ファイバ ケーブルの質によって、最大 50 マイル(80 km)まで光信号を送受信できます。
図 B-5のように、DWDM X2 トランシーバは一般的な 10GBASE-X X2 トランシーバに似ています。
10GBASE-DWDM X2 トランシーバを区別する仕様については、『10-Gigabit Ethernet Transceiver Modules Compatibility Matrix』を参照してください。
表 B-21 DWDM X2 トランシーバ
|
|
|
DWDM-X2-60.61= |
21 |
10GBASE-DWDM 1560.61 nm X2 |
DWDM-X2-59.79= |
22 |
10GBASE-DWDM 1559.79 nm X2 |
DWDM-X2-58.98= |
23 |
10GBASE-DWDM 1558.98 nm X2 |
DWDM-X2-58.17= |
24 |
10GBASE-DWDM 1558.17 nm X2 |
DWDM-X2-56.55= |
26 |
10GBASE-DWDM 1556.55 nm X2 |
DWDM-X2-55.75= |
27 |
10GBASE-DWDM 1555.75 nm X2 |
DWDM-X2-54.94= |
28 |
10GBASE-DWDM 1554.94 nm X2 |
DWDM-X2-54.13= |
29 |
10GBASE-DWDM 1554.13 nm X2 |
DWDM-X2-52.52= |
31 |
10GBASE-DWDM 1552.52 nm X2 |
DWDM-X2-51.72= |
32 |
10GBASE-DWDM 1551.72 nm X2 |
DWDM-X2-50.92= |
33 |
10GBASE-DWDM 1550.92 nm X2 |
DWDM-X2-50.11= |
34 |
10GBASE-DWDM 1550.11 nm X2 |
DWDM-X2-48.51= |
36 |
10GBASE-DWDM 1548.51 nm X2 |
DWDM-X2-47.72= |
37 |
10GBASE-DWDM 1547.72 nm X2 |
DWDM-X2-46.92= |
38 |
10GBASE-DWDM 1546.92 nm X2 |
DWDM-X2-46.12= |
39 |
10GBASE-DWDM 1546.12 nm X2 |
DWDM-X2-44.53= |
41 |
10GBASE-DWDM 1544.53 nm X2 |
DWDM-X2-43.73= |
42 |
10GBASE-DWDM 1543.73 nm X2 |
DWDM-X2-42.94= |
43 |
10GBASE-DWDM 1542.94 nm X2 |
DWDM-X2-42.14= |
44 |
10GBASE-DWDM 1542.14 nm X2 |
DWDM-X2-40.56= |
46 |
10GBASE-DWDM 1540.56 nm X2 |
DWDM-X2-39.77= |
47 |
10GBASE-DWDM 1539.77 nm X2 |
DWDM-X2-38.98= |
48 |
10GBASE-DWDM 1538.98 nm X2 |
DWDM-X2-38.19= |
49 |
10GBASE-DWDM 1538.19 nm X2 |
DWDM-X2-36.61= |
51 |
10GBASE-DWDM 1536.61 nm X2 |
DWDM-X2-35.82= |
52 |
10GBASE-DWDM 1535.82 nm X2 |
DWDM-X2-35.04= |
53 |
10GBASE-DWDM 1535.04 nm X2 |
DWDM-X2-34.25= |
54 |
10GBASE-DWDM 1534.25 nm X2 |
DWDM-X2-32.68= |
56 |
10GBASE-DWDM 1532.68 nm X2 |
DWDM-X2-31.90= |
57 |
10GBASE-DWDM 1531.90 nm X2 |
DWDM-X2-31.12= |
58 |
10GBASE-DWDM 1531.12 nm X2 |
DWDM-X2-30.33= |
59 |
10GBASE-DWDM 1530.33 nm X2 |
1 ギガビット SFP トランシーバ
1 ギガビット イーサネット SFP トランシーバは、次の 1 ギガビット イーサネット I/O モジュールとともに使用されます。
- F1 シリーズ 32 ポート 1 ギガビットおよび 10 ギガビット イーサネット I/O モジュール(N7K-F132XP-15)
- F2 シリーズ 48 ポート 1 ギガビットおよび 10 ギガビット イーサネット I/O モジュール(N7K-F248XP-25 および N7K-F248XP-25E)
- F3 シリーズ 48 ポート 1 ギガビットおよび 10 ギガビット イーサネット I/O モジュール(N7K-F348XP-25)
- M1 シリーズ 48 ポート 1 ギガビット イーサネット I/O モジュール(N7K-M148GS-11)
- XL オプション付き M1 シリーズ 48 ポート 1 ギガビット イーサネット I/O モジュール(N7K-M148GS-11L)
- XL オプション付き M3 シリーズ 48 ポート 1 ギガビットおよび 10 ギガビット イーサネット I/O モジュール(N7K-M348XP-25L)
これらのどのトランシーバがこれらの各 I/O モジュールによって使用されるかを確認するには、 表 B-22 を参照してください。
表 B-22 各 I/O モジュールで使用される SFP トランシーバ
|
|
32 ポート 1 ギガビットおよび 10 ギガビット(N7K-F132XP-15)
|
48 ポート 1 ギガビットおよび 10 ギガビット(N7K-F248XP-25 および N7K-F248XP- 25E)
|
48 ポート 1 ギガビットおよび 10 ギガビット(N7K-F348XP-25)
|
48 ポート 1 ギガビット(N7K-M148GS-11)
|
XL オプション付き 48 ポート 1 ギガビット(N7K-M148GS-11L)
|
XL オプション付き 48 ポート 1 ギガビットおよび 10 ギガビット(N7K-M348XP-25L)
|
CWDM-SFP-xxxx |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
DWDM-SFP-xxxx |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
GLC-BX-D |
|
× |
× |
× |
× |
× |
GLC-BX-U |
|
× |
× |
× |
× |
× |
GLC-EX-SMD |
× |
× |
× |
|
|
× |
GLC-LH-SMD |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
GLC-SX-MMD |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
GLC-TE |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
GLC-ZX-SMD |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
SFP-GE-L |
× |
× |
|
× |
× |
|
SFP-GE-S |
× |
× |
|
× |
× |
|
SFP-GE-T |
× |
× |
|
× |
× |
|
SFP-GE-Z |
× |
× |
|
× |
× |
|
この項では、次のトピックについて取り上げます。
1000BASE-CWDM SFP トランシーバ ケーブル
低密度波長分割多重(CWDM)SFP トランシーバは、SFP 互換の I/O モジュールにプラグインするホットスワップ可能なトランシーバです。CWDM SFP トランシーバでは、LC 光コネクタを使用して、SMF 光ケーブルに接続します。SMF ケーブルを使用することで、CWDM SFP を CWDM パッシブ光システムのオプティカル add/drop マルチプレクサ(OADM)モジュールまたはマルチプレクサ/デマルチプレクサ プラグイン モジュールに接続できます。CWDM SFP トランシーバは、使用する光ファイバケーブルの質によって、最大 61 マイル(100 km)まで光信号を送受信できます。
CWDM SFP トランシーバは、指定の光波長を示すために色分けされています。図 B-7 に、CWDM トランシーバを示します。このトランシーバは、標準の 1000BASE-X SFP トランシーバに似ていますが、色付きの矢印とベイル クラスプで指定の波長を示しています。
(注) トランシーバの受信用光ボアに光ケーブルが入っていない場合は、トランシーバにダスト プラグを差し込んで汚れをできるだけ防いでください。
図 B-7 CWDM SFP トランシーバ(黄色に色分け)
|
ラベル上の色付き矢印が波長を示す |
|
ベイル クラスプ |
|
受信光ボア |
|
ダスト プラグ |
|
送信光ボア |
|
|
1000BASE-CWDM SFP トランシーバを区別する仕様については、『 Cisco Gigabit Ethernet Transceiver Modules Compatibility Matrix 』を参照してください。すべての CWDM SFP トランシーバに適用する仕様と取り付けについては、『 Cisco SFP and SFP+ Transceiver Module Installation Notes 』を参照してください。
1000BASE-T および 1000BASE-X SFP トランシーバ
1000BASE-T および 1000BASE-X SFP は、SFP 互換の I/O モジュールにプラグインするホットスワップ可能なトランシーバです。図 B-8 の 1000BASE-T トランシーバは、銅ケーブルの RJ-45 接続を提供し、図 B-9 の 1000BASE-X トランシーバは光ファイバケーブルの光接続を提供します。
図 B-8 1000BASE-T SFP トランシーバ
|
RJ-45 コネクタ |
|
開いた(ロック解除された)位置にあるベイル クラスプ |
|
閉じた(ロックされた)位置にあるベイル クラスプ |
|
|
図 B-9 1000BASE-X SFP トランシーバ
|
受信光ボア |
|
ベイル クラスプ |
|
送信光ボア |
|
ダスト プラグ |
1000BASE-T および 1000BASE-X トランシーバのケーブル仕様については、 表 B-23 を参照してください。
表 B-23 1000BASE-X および 1000BASE-T SFP トランシーバのケーブル仕様
|
|
|
|
|
|
|
1000BASE-BX10(GLC-BX-U) |
SMF |
シングル LC/PC |
1310 |
G.652 4 |
— |
6.2 マイル(10 km) |
1000BASE-BX10(GLC-BX-D) |
SMF 1 |
シングル LC/PC |
1490 |
G.652 4 |
— |
6.2 マイル(10 km) |
1000BASE-SX(GLC-SX-MMD、GLC-SX-MM、および SFP-GE-S) |
MMF |
LC デュプレックス |
850 |
62.5 62.5 50.0 50.0 |
160 200 400 500 |
722 フィート(220 m) 902 フィート(275 m) 1,640 フィート(500 m) 1,804 フィート(550 m) |
1000BASE-LX(GLC-LH-SMD、GLC-LH-SM および SFP-GE-L) |
MMF 2 |
LC デュプレックス |
1310 |
62.5 50.0 50 |
500 400 500 |
1,804 フィート(550 m) 1804 フィート(550 m) 3 1804 フィート(550 m) 3 |
SMF 1 |
LC デュプレックス |
1310 |
G.652 |
— |
6.2 マイル(10 km) |
1000BASE-ZX(GLC-ZX-SM および SFP-GE-Z) |
SMF 1 |
LC デュプレックス |
1550 |
G.652 2 |
— |
リンク損失によって約 43.4 ~ 60 マイル(70 ~ 100 km) |
1000BASE-T(GLC-T および SFP-GE-T) |
カテゴリ 5、5E、または 6 シールドなしツイストペア(UTP)/フォイル ツイストペア(FTP) |
RJ45 |
— |
— |
— |
328 フィート(100 m) |
表 B-24 のように、デジタル オプティカル モニタリングをサポートするトランシーバのほうが、動作温度の範囲が広くなります。
表 B-24 1000BASE-X および 1000BASE-T トランシーバの環境仕様
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1000BASE-SX |
GLC-SX-MMD |
Yes |
EXT 2 |
–40 ~ 85 °C(–40 ~ 185 °F) |
GLC-SX-MM |
No |
COM |
SFP-GE-S |
Yes |
EXT |
1000BASE-LX |
GLC-LH-SMD |
Yes |
EXT 2 |
GLC-LH-SM |
No |
COM 1 |
SFP-GE-L |
Yes |
EXT 2 |
1000BASE-ZX |
GLC-ZX-SM |
No |
COM 1 |
SFP-GE-Z |
Yes |
EXT 2 |
1000BASE-T |
GLC-T |
— |
COM1 |
SFP-GE-T |
— |
EXT2 |
RJ-45 モジュールのコネクタ
RJ-45 コネクタは、カテゴリ 3、カテゴリ 5、カテゴリ 5e、カテゴリ 6、カテゴリ 6A のいずれかのフォイル ツイストペア ケーブルまたはシールドなしツイストペア ケーブルを外部ネットワークから次のモジュール インターフェイス コネクタに接続します。
– CONSOLE ポート
– COM1/AUX ポート
– MGMT ETH ポート
– CMP MGMT ETH ポート
- 48 ポート 10/100/1000 イーサネット I/O モジュール(N7K-M148GT-11 および N7K-M148GT-11L)
– 10/100/1000 ポート
- 48 ポート 1/10-GBASE-T I/O モジュール(N7K-F248XT-25E)
– 1/10-GBASE-T ポート
- Cisco Nexus 2248TP および 2248TP-E ファブリック エクステンダ
– 100/1000 ダウンリンク ポート
(注) 最大 10 Mbps で動作するホストを FEX に接続する必要がある場合は、ホストを Cisco Nexus 2248TP-E FEX に接続できます。この FEX は大きなポート バッファを備えているため、10-Mbps の低速で動作することが可能です。接続している 10-Mbps ホストが速度を自動ネゴシエートできない場合は、Cisco Nexus 2248TP-E FEX に接続するときにホストを 10 Mbps に設定する必要があります。
注意
GR-1089 の建物内雷サージ耐性要件に適合するためには、両端に適切なアースを施した FTP ケーブルを使用する必要があります。
図 B-10 に RJ-45 コネクタを示します。
図 B-10 RJ-45 コネクタ