安全に消去する(Secure Erase)機能に関する情報
Cisco Nexus 3550-T リリース 10.2(3t) 以降、Nexus 3550-T スイッチのすべての顧客情報を消去する 安全に消去する(Secure Erase)機能が導入されました。Secure Erase は、Return Merchandise Authorization(RMA)、アップグレードまたは交換、またはシステムのサポート終了により製品が削除された状態で、Cisco NX-OS デバイス上のすべての識別可能な顧客情報を削除する操作です。
Cisco Nexus 3550-T スイッチは、ストレージを消費して、システム ソフトウェア イメージ、スイッチ設定、ソフトウェア ログ、および動作履歴を保存します。これらの領域には、ネットワーク アーキテクチャや設計に関する詳細などの顧客固有の情報や、データ盗難の潜在的な標的が含まれている可能性があります。
安全に消去するプロセスは、次の 2 つのシナリオで使用されます。
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デバイスの返品許可(RMA):RMA のためにデバイスをシスコに返送する必要がある場合は、そのデバイスの RMA 証明書を取得する前に、お客様固有のデータをすべて削除してください。
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侵害を受けたデバイスのリカバリ:デバイスに保存されているキーマテリアルまたはクレデンシャルが侵害を受けた場合は、デバイスを初期設定にリセットし、デバイスを再設定してください。
![]() (注) |
安全に消去する機能では、外部ストレージのコンテンツは消去されません。 |
デバイスがリロードされて工場出荷時設定にリセットされ、ToR シャーシ モジュールがパワー ダウン モードになります。工場出荷時設定にリセットすると、デバイスはすべての構成、ログ、およびストレージ情報を消去します。

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