この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
ライブラリ(アプリケーション)管理アプリケーションを使用すると、ユーザは組織のアプリケーション(ウィジェットやテンプレート)を管理できます(ライブラリへのアプリケーションのアップロード、ライブラリ間でのアプリケーションの移動、アプリケーションの削除など)。
(注) | Cisco WebEx Messenger のワークスペース機能はサポートが終了しており、もう提供されていません。 |
ユーザは権限を持つ任意のライブラリにアプリケーションをアップロードできます。さらに、ユーザはあるライブラリから別のライブラリにアプリケーションをコピーし、ライブラリからアプリケーションを削除することができます。アプリケーションをコピーするには、ライブラリに対する書き込み権限を持っている必要があります。ライブラリに対する書き込み権限を持っていないユーザは、組織管理者に通知を送信してアプリケーションをコピーできます。
Cisco WebEx Messenger 製品およびライブラリ管理ウィジェットの使用に関する詳細については、Cisco WebEx Messenger のヘルプを参照し、「ライブラリ管理」を検索してください。
Cisco Jabber アプリケーションの通常ユーザと組織管理者は、ライブラリ管理ウィジェットを使用してアプリケーションを追加できます。通常ユーザは、それぞれの個人ライブラリでのみアプリケーションの追加や管理ができます。組織管理者は、パブリック ライブラリのアプリケーションも管理できます。
ユーザがライブラリに対する権限を持っていない場合は、組織管理者にリクエストを送信するかどうかを尋ねるエラー メッセージが表示されます。ユーザは [はい(Yes)]または [いいえ(No)]を選択できます。ユーザが [はい(Yes)]を選択すると、通知メールが組織管理者に送信されます。
組織管理者が Cisco WebEx Messenger にサインインして、ライブラリ管理ウィジェットを開くと、[承認待ち(Pending Approval)]の下にアプリケーションのリストが表示されます。組織管理者はウィジェットの上にマウスオーバーして詳細を確認し、そのリクエストを [承認(Approve)]または [拒否(Deny)]できます。アプリケーション追加リクエストの承認方法の詳細については、パブリック ライブラリへのアプリケーション追加依頼の承認を参照してください。
リクエストが承認されると、パブリック ライブラリに表示されます。リクエストが拒否されると、[承認保留中(Pending Approval)] リストから要求が削除され、ユーザに通知が送信されます。
(注) | ライブラリへのアプリケーション(ウィジェット)の追加方法の詳細については、Cisco Jabber アプリケーションのヘルプを参照してください。 |
これは組織の管理者権限を持つユーザのみが行えます。組織管理者は、ユーザがパブリック ライブラリにウィジェット/テンプレートのコピーを要求するたびに、電子メールで通知されます。電子メールの件名は、[パブリック ライブラリへのアプリケーションのコピー依頼(Request to copy application to the Public Library)]などです。