Device Name
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デバイスの名前。
デバイス名をクリックすると、デバイスの次の詳細が表示されます。
[Details]:デバイス名、到達可能性ステータス、管理性ステータス、IP アドレス、デバイスモデル、ロール、稼働時間、サイトなどの詳細が表示されます。
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[View Assurance 360]:[Assurance 360] ウィンドウが表示されます。ウィンドウを開くには、アシュアランス アプリケーションをインストールしておく必要があります。
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インターフェイス
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[Ethernet Ports](すべてのデバイスが対象):イーサネットポートの動作ステータスと管理ステータスが表示されます。
トグルボタン()を使用して、[Ports] ビューと [Ports] テーブルを切り替えます。[Ports] ビューでポートをクリックするか、[Ports] テーブルでポート名をクリックして、ポートの詳細を表示します。
Cisco Catalyst 4000 シリーズ、6000 シリーズ、および 9000 シリーズ スイッチと Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータの場合、[Ports] ビューにはラインカードとスーパーバイザカードの詳細が表示されます(使用可能な場合)。
ラインカードの詳細には、プラットフォーム、アドレス、シリアル番号、ロール、およびスタックメンバー番号に関する情報が含まれます。スーパーバイザカードの詳細には、部品番号、シリアル番号、スイッチ番号、およびスロット番号に関する情報が含まれます。
[Ports] テーブルには、動作ステータス、管理ステータス、タイプ、ネイティブ VLAN、音声 VLAN、MAC アドレス、PoE ステータス、速度、MTU およびポートの説明が表示されます。
Cisco Catalyst 2000、3000、および 9000 シリーズ スイッチの場合は、[Ports] ビューでポートをクリックするか、[Ports] テーブルのポート名をクリックして、ポートの最大割り当て電力、および消費電力の詳細を表示します。
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[Neighbor Details]:
[Ports] ビューでポートをクリックするか、[Ports] テーブルでポート名をクリックして、ポートの詳細を表示します。[Port Details] ウィンドウには、ポートに接続されているデバイスの詳細が表示されます。[Neighbor Details] エリアには、デバイス名、デバイスが接続されているポートの名前、およびデバイスの機能が表示されます。
ポートには、CDP ネイバーの詳細が表示されます。CDP が存在しない場合、LLDP ネイバーの詳細が表示されます。CDP と LLDP ネイバーの両方が存在しない場合、[Port Details] ウィンドウに [Neighbor Details]
が表示されません。
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[Color Code]:このドロップダウンリストには、次のビューが用意されています。
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[Status]:イーサネットポートのデフォルトビューを表示します。
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[VLANs]:特定のポートに割り当てられている VLAN を表示します。[VLANs] ビューでは、最大 5 つの VLAN を選択し、ポートに関連付けられている VLAN のみを一覧表示できます。
[VLANs] ビューには、VLAN ポートマッピングの [Selected]、[Not Configured]、[Default]、および [VLAN] カラーコードが表示されます。
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[Port Channels]:デバイスで設定されている上位 5 つのポートチャネルを表示します。
[Port Channels] ビューには、デバイスで設定されているポートチャネルの [Selected] および [Port-channel] カラーコードが表示されます。
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[Port Actions]:
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[Clear Mac Address]:ポートの MAC アドレスをクリアできます。[Ports] ビューでポートをクリックし、[Port Actions] ドロップダウンリストから [Clear Mac Address] を選択します。
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[Port Shut]:ポートをシャットダウンできます。[Ports] ビューでポートをクリックし、[Port Actions] ドロップダウンリストから [Port Shut] を選択します。[Okay] をクリックして確定します。ポートの管理ステータスが [Down] に変わります。
ポートの管理ステータスを [Up] に変更するには、[Port Actions] ドロップダウンリストから [Port No Shut] を選択し、[Okay] をクリックします。
error-disabled ポートは黄色で表示されます。[Ports] ビューで error-disabled ポートをクリックして、エラーの理由を表示します。error-disabled ポートをアクティブにするには、MAC アドレスをクリアして、ポートをシャットダウンします。
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[Port Description]:[PORT DESCRIPTION] の横にある [Edit] アイコンをクリックし、説明を入力して [Save] をクリックし、[Okay] をクリックしてポートに説明を追加します。説明を削除するには、[Delete] アイコンをクリックします。
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[Update Native VLAN]:[Native VLAN] の横にある [Edit] アイコンをクリックし、[Edit Native VLAN] ドロップダウンリストから VLAN を選択し、[Save] をクリックして VLAN を更新します。2 つの VLAN が事前設定されているポートの VLAN を更新することはできません。
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VLAN の更新、ポートの説明の追加、MAC アドレスのクリア、およびポートのシャットダウンを行うには、デバイスソフトウェアタイプが Cisco IOS または Cisco IOS-XE である必要があります。
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ワイヤレスコントローラ では、VLAN の更新、MAC アドレスのクリア、およびポートのシャットダウンはサポートされていません。
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VLAN の更新、MAC アドレスのクリア、およびポートのシャットダウンは、アクセスポートでのみサポートされます。
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ポートをシャットダウンすると、ポートのトラフィックが中断されます。
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[Update Voice VLAN]:[Voice VLAN] の横にある [Edit] アイコンをクリックし、[Edit Voice VLAN] ドロップダウンリストから VLAN を選択し、[Save] をクリックして VLAN を更新します。
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[Native VLAN](スイッチとハブのみが対象):動作ステータス、管理ステータス、VLAN タイプ、および IP アドレスが表示されます。このテーブルには、次のタイプの VLAN の ID も表示されます。
[Search] または [Filter] をクリックして、VLAN の詳細を表示できます。
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[Virtual Ports](ワイヤレスデバイス、コントローラ、ルータのみが対象):動作ステータス、管理ステータス、タイプ、MAC アドレス、PoE ステータス、速度、および MTU が表示されます。[Search] または [Filter] をクリックして、ポートの詳細を表示できます。
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[Hardware and Software]:デバイスのハードウェアとソフトウェアの詳細が表示されます。
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[Configuration]:show running-config コマンドの出力で表示される内容に似た詳細な構成情報が表示されます。
この機能は、AP とワイヤレスコントローラにはサポートされていません。したがって、これらのデバイス タイプの場合は設定データは返されません。
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[Power]:デバイスに割り当てられている電力、消費電力、および残りの電力に関する詳細が表示されます。[Power Supplies] テーブルに、動作ステータス、シリアル番号、およびベンダー機器タイプの詳細が表示されます。
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[Fans]:ファンの動作ステータス、シリアル番号、およびベンダー機器タイプが表示されます。
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[SFP Modules]:プラットフォーム、シリアル番号、製造元、および Small Form-Factor Pluggable(SFP)モジュールの接続先ポートの詳細を表示します。[Search] または [Filter] をクリックして、ポートの詳細を表示できます。
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[User Defined Fields]:デバイスに関連付けられているユーザー定義フィールドが表示されます。
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[Config Drift]:構成の変更を表示し、同じデバイスの任意の 2 つのバージョンを選択して、各バージョンの実行中の構成データを比較できます。
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[Wireless Info]:プライマリとセカンダリの管理対象ロケーションが表示されます。
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[Mobility]:モビリティグループ名、RF グループ名、仮想 IP、およびモビリティ MAC アドレスが表示されます。
(注)
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赤で表示されているデバイス名は、インベントリがデバイスをポーリングしておらず、30 分を超える期間にわたってその情報を更新していないことを意味しています。
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IP Address
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デバイスの IP アドレス。
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Support Type
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デバイスのサポートレベルが表示されます。
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[Supported]:Cisco DNA Center のすべてのアプリケーションに対してデバイスパックがテスト済みです。これらのデバイスのいずれかの Cisco DNA Center 機能が動作しない場合は、サービスリクエストを開くことができます。
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[Limited]:レガシーデバイス用のデバイスパックは、Cisco DNA Center の次の機能についてのみテストされています。
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検出
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トポロジ
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デバイスの到達可能性
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構成変更監査
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インベントリ:デバイス名、IP アドレス、サポートタイプ、デバイスファミリ、サイト、到達可能性、MAC アドレス、デバイスロール、イメージバージョン、稼働時間、最終同期ステータス、最終更新日、シリアル番号、デバイスシリーズ、プラットフォームなどのデバイス詳細について、サポートが提供されます。
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ソフトウェアイメージ管理:ソフトウェアイメージは、cisco.com に記載の EOL デバイスでは利用できない場合があります。EOL デバイスには推奨されません。
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テンプレート プロビジョニング:スイッチにのみ適用されます。
詳細については、『Cisco DNA Center Compatibility Matrix』を参照してください。
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[Unsupported]:Cisco DNA Center でテストおよび認定されていない他のすべてのシスコデバイスとサードパーティ製デバイス。これらのデバイスについて、Cisco DNA Center でさまざまな機能をベストエフォートとして試すことができます。ただし、Cisco DNA Center の機能が期待どおりに動作しない場合 、サービスリクエストまたはバグを発生させることは求められていません。
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[Third Party]:デバイスパックは、お客様またはビジネスパートナーによって構築され、認定プロセスを経ています。サードパーティ製デバイスは、ディスカバリ、インベントリ、トポロジなどの基本自動化機能をサポートします。Cisco TAC は、これらのデバイスの初期レベルのサポートを提供します。ただし、デバイスパックに問題がある場合は、ビジネスパートナーに連絡する必要があります。
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Reachability
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以下は、さまざまなステータスのリストです。
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[Reachable]:Cisco DNA Center から SNMP、HTTP(S)、および NETCONF ポーリングを使用してデバイスに到達できます。
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[Ping Reachable]:Cisco DNA Center から ICMP ポーリングを使用してデバイスに到達できます。SNMP、HTTP(S)、および NETCONF ポーリングでは到達できません。
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[Unreachable]:SNMP、HTTP(S)、NETCONF、ICMP のいずれのポーリングでもデバイスに到達できません。
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[EoX Status]
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EoX スキャンのステータスが表示されます。
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[Success]:デバイスでの EoX アラートのスキャンに成功しました。
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[Not Scanned]:デバイスは EoX アラートについてスキャンされていません。
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[Scan Failed]:Cisco DNA Center でデバイスでの EoX アラートのスキャンに失敗しました。
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[Scanning]:Cisco DNA Center でデバイスでの EoX アラートのスキャンを実行しています。
正常にスキャンされたデバイスについては、[EoX Status] 列にアラートの数が表示されます(ある場合)。
アラートの数をクリックすると、アラートの詳細が表示されます。
slide-in pane で、[Hardware]、[Software]、および [Module] タブをクリックして、ハードウェア、ソフトウェア、およびモジュールの EoX アラートを表示します。
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Manageability
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デバイスのステータスが示されます。
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[Managed] と緑色のチェックアイコン:デバイスに到達可能で、完全に管理されています。
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[Managed] とオレンジ色のエラーアイコン:デバイスは管理されていますが、到達不能、認証失敗、NETCONF ポートがない、内部エラーなど、何らかのエラーがあります。エラーメッセージにカーソルを合わせると、エラーおよび影響を受けるアプリケーションに関する詳細が表示されます。
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[Unmanaged]:デバイスの接続の問題が原因でデバイスに到達できず、インベントリ情報が収集されていません。
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MAC Address
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デバイスの MAC アドレス。
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Image Version
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デバイスで現在実行されている Cisco IOS ソフトウェア。
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Platform
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シスコ製品の部品番号。
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Serial Number
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シスコ デバイスのシリアル番号。
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Uptime
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デバイスが起動してから、稼働している時間。
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Device Role
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スキャン プロセス中に、検出された各デバイスに割り当てられているロール。デバイス ロールは、ネットワーク内での役目と配置に従って、デバイスを識別およびグループ分けするために使用されます。Cisco DNA Center でデバイス ロールを特定できない場合、デバイス ロールは不明に設定されます。
(注)
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デバイス ロールを手動で変更すると、割り当ては静的のままになります。 Cisco DNA Center は、後続のデバイスの再同期中に変更が検知されたとしても、デバイス ロールは更新されません。
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必要に応じて、このカラムのドロップダウン リストを使用して、割り当てられたデバイス ロールを変更することができます。
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Site
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デバイスに割り当てられているサイト。デバイスがどのサイトにも割り当てられていない場合は、[Assign] をクリックします。[Choose a site] をクリックし、階層からサイトを選択して [Save] をクリックします。詳細については、ネットワーク階層の概要を参照してください。
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Last Updated
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Cisco DNA Center がデバイスをスキャンし、デバイスに関する新しい情報でデータベースを更新した最新の日付と時刻。
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Device Family
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ルータ、スイッチ、ハブ、またはワイヤレスコントローラなどの関連するデバイスのグループ。
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Device Series
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デバイスのシリーズ番号(Cisco Catalyst 4500 シリーズ スイッチなど)。
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Resync Interval
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デバイスのポーリング間隔。この間隔は、[Settings] でグローバルに設定するか、またはインベントリ内の特定のデバイスに対して設定できます。詳細については、Cisco DNA Center 管理者ガイドを参照してください。
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Last Sync Status
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デバイス最終検出のスキャン状態。
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[Managed]:デバイスは完全に管理された状態です。
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[Partial Collection Failure]:デバイスは部分的に収集された状態で、すべてのインベントリ情報は収集されていません。障害の追加情報を表示するには、[Information](i)アイコンにマウスを合わせます。
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[Unreachable]:デバイスの接続問題のため、デバイスに到達できず、インベントリ情報は収集されませんでした。この状態は、定期的な収集が行われたときに発生します。
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[Wrong Credentials]:デバイスをインベントリに追加した後にデバイスのログイン情報が変更された場合、この状態が表示されます。
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[In Progress]:インベントリ収集が実行されています。
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プロビジョニング ステータス
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デバイスで試行された最後のプロビジョニング操作のステータスが示されます。過去のプロビジョニング操作のステータスを確認するには、[See Details] をクリックします。
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[Success]:デバイスでの最近の操作が成功しました。
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[Success with a warning icon]:デバイスでの最近の操作が成功しました。ただし、過去のプロビジョニング操作による障害があるため、注意が必要です。
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[Failed]:デバイスでの最近の操作が失敗しました。
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[Failed] と警告アイコン:デバイスでの最近の操作が失敗しました。過去のプロビジョニング操作による障害があるため、注意が必要です。
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[Configuring]:デバイスは現在設定中です。
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[Pending]:システムは、進行中のプロビジョニング操作によってデバイスが影響を受けるかどうかを判断しようとしています。
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[Not Provisioned]:デバイスは一度もプロビジョニングされていません。
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[Out of Sync]:デバイスのネットワーク設定またはネットワークプロファイルが、最後のプロビジョニング操作の後に変更されました。
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Credential Status
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デバイスのクレデンシャルステータスが示されます。
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[Not Applied]:デバイスのクレデンシャルがデバイスに適用されていません。
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[Success]:デバイスのクレデンシャルがデバイスに正常に適用されました。
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[Failed]:デバイスのクレデンシャルがデバイスで失敗しました。
クレデンシャルの詳細を表示するには、[See Details] をクリックします。
[Credential Status] slide-in paneには、クレデンシャルの [Type]、[Name/Description]、[Status]、および [Details] が表示されます。
ステータスが [Failed] のデバイスの場合、[Actions] 列の省略記号アイコン()の上にカーソルを置き、[Retry] または [Clear] を選択します。
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AP Ethernet Mac Address
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AP イーサネット MAC アドレスに関する詳細を表示します。
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AP CDP Neighbors
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インベントリリストページの AP に接続されているスイッチとポートに関する詳細を表示します。インベントリリストページには、接続されたアクセススイッチが Cisco DNA Center によって管理されている場合でも、AP CDP ネイバーに関する情報が表示されます。
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