トポロジマップでポイントツーマルチポイント ツリーを表示する
Crosswork を使用すると、ネットワークで設定されている Tree-SID ポリシーを可視化できます。
次の例は、Crosswork ネットワークマップの Tree-SID ポリシーの図を示しています。ルートノード(R)とリーフノード(L)が明確にマークされ、矢印はルートから 2 つのリーフまでのトランジットノードを通るパスを示しています。また、バドノードには別のリーフノードのパスがあり、トポロジマップに表示されます。
ノードとリンクをドリルダウンして、Tree-SID ポリシーの詳細を表示し、設定を検証できます。
始める前に
Tree-SID ポリシーとノードには、次の設定が必要です。
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トランジットノード:PCEP が必要です。
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バドノード、出力ノード、および入力ノード:PCEP、アクティブな BGP MVPN セッション、BGP 自動検出セグメントルーティング、および MDT デフォルト セグメントルーティング、MDT 分割セグメントルーティング
ネットワークマップでマルチキャストツリーを可視化するには、ネットワークで Tree-SID ポリシーを設定する必要があります。詳細については、お使いのデバイスの SR Tree-SID 構成のマニュアルを参照してください(『Segment Routing Configuration Guide for Cisco NCS 540 Series Routers』など)
手順
ステップ 1 |
メインメニューから、 タブを選択します。 |
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ステップ 2 |
トポロジマップに表示する Tree-SID ポリシーを選択します。
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ステップ 3 |
Tree-SID の詳細を表示するには、[アクション(Actions)] 列から、いずれかの Tree-SID ポリシーで、 > [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
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ステップ 4 |
Tree-SID の詳細を表示し、パスとノードの詳細を確認して、Tree-SID が正しく設定されていることを確認できます。 |