フレキシブルアルゴリズムのアフィニティの設定
デバイスで定義されたフレキシブルアルゴリズムのアフィニティは Crosswork によって収集されません。アフィニティマッピング名は視覚化に使用され、フレキシブルアルゴリズムを可視化する前に設定する必要があります。このため、デバイスでフレキシブルアルゴリズムのアフィニティを手動で設定、収集してから、デバイスで使用されているものと同じ名前とビットを使用して UI 内でアフィニティマッピングを定義する必要があります。Crosswork は、プロビジョニング中にビット情報のみを SR-PCE に送信します。アフィニティマッピングが UI で定義されていない場合、アフィニティ名は「UNKNOWN」と表示されます。
お使いのデバイスの SR 設定のマニュアルを参照して、説明とサポートされている設定コマンドを確認してください(『Segment Routing Configuration Guide for Cisco ASR 9000 Series Routers』など)。
次の例は、デバイスのフレキシブルアルゴリズムのアフィニティ設定(affinity-map
)を示しています。
router isis CORE
is-type level-2-only
net 49.0001.0000.0000.0002.00
log adjacency changes
affinity-map b33 bit-position 33
affinity-map red bit-position 1
affinity-map blue bit-position 5
flex-algo 128
priority 228
advertise-definition
affinity exclude-any blue indigo violet black
!
可視化のために、次の手順を使用して、アフィニティ名をビットにマップする必要があります。
手順
ステップ 1 |
メインメニューから、 を選択します。 |
ステップ 2 |
新しいフレキシブルアルゴリズムのアフィニティマッピングを追加するには、[+ 作成(+ Create)] をクリックします。 |
ステップ 3 |
割り当てる名前とビットを入力します。例(上記の構成を使用): 例: |
ステップ 4 |
[保存(Save)] をクリックしてマッピングを保存します。リンクのすべてのフレキシブル アルゴリズム アフィニティを表示するには、リンクとデバイスのフレキシブルアルゴリズムの検索を参照してください。 |