SR-TE ポリシー設定のソース
Crosswork 最適化エンジン によって検出および報告された SR-TE ポリシーは、次のソースから設定されている可能性があります。
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PCC によって開始:PCC に設定されたポリシー(PCC によって開始された SR-TE ポリシーの例を参照)。このポリシータイプは、UI に [Unknown] と表示されます。
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PCE によって開始:PCE 上に設定されたか、または Crosswork 最適化エンジン によって動的に作成されたポリシー。UI を使用して設定された SR-MPLS の明示的ポリシーまたは動的なポリシーは、Crosswork 最適化エンジン で変更または削除できる唯一の SR-TE ポリシータイプです。PCE によって開始されたポリシータイプは、次のいずれかになります。
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Dynamic
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Explicit
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Bandwidth on Demand
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Bandwidth Optimization
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ローカル輻輳の緩和
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PCC によって開始された SR-TE ポリシーの例
次に、ヘッドエンドルータでの SR-TE ポリシーの設定例を示します。このポリシーには、ダイナミックパスと、ヘッドエンドルータによって計算されたアフィニティ制約があります。特定のデバイスの SR 設定のマニュアルを参照して、説明とサポートされている設定コマンドを確認してください(『Segment Routing Configuration Guide for Cisco ASR 9000 Series Routers』など)。
segment-routing
traffic-eng
policy foo
color 100 end-point ipv4 1.1.1.2
candidate-paths
preference 100
dynamic
metric
type te
!
!
constraints
affinity
exclude-any
name RED
!
!
!
!
!