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Cisco MDS 9700 ディレクタで Cisco Nexus スイッチと同様に 40 ギガビット Fibre Channel over Ethernet(FCoE)がサポートされるようになり、コンバージド ストレージ ネットワーキングの水準が向上します。

統合、拡張、コスト削減

従来のデータセンターは、専用のイーサネット LAN と、それとは別の専用ファイバ チャネル(FC)SAN を利用する設計になっていました。FCoE では単一のコンバージド ネットワークを運用できます。FCoE は、ファイバ チャネル フレームをイーサネット リンク経由で伝送できる標準ベースのプロトコルのため、LAN ネットワークと SAN ネットワークを個別に運用する必要がなくなります。

FCoE ではファイバ チャネル構造全体が保持され、ファイバ チャネルの遅延、セキュリティ、およびトラフィック管理の属性が維持されるうえ、ファイバ チャネル ツール、トレーニング、SAN への投資も保護されるため、I/O 統合の実現に大きく近づくことができます。ロスレスで信頼性の高いイーサネットをベースにした FCoE ネットワークでは、LAN と複数のストレージ プロトコルが、1 つのコンバージド ネットワーク上に統合されています。

また、アクセス レイヤの統合ソリューションとして FCoE を導入すると、データセンターの I/O アダプタ、ケーブル、スイッチの数が大幅に削減されます。このほど 10GBASE-T テクノロジーで FCoE がサポートされるようになったことにより、データセンターでは、はるかに少ないコストで任意のプロトコルをサポートしながら、物理配線を柔軟に展開することができるようになります。

今では、マルチホップ FCoE テクノロジーを使用することで、コンバージェンスをアクセス レイヤの外側まで拡張できるようになりました。現在の 40 ギガビット イーサネット FCoE や将来の 100 ギガビット イーサネット FCoE など、効率性とスピードがさらに向上することで、ネットワーク コア内の Inter-Switch Link(ISL)の数が削減し、高速化されます。コンバージド アーキテクチャとは、一度接続するだけでどこにでも導入でき、iSCSI または NFS などの任意のストレージ プロトコルをサポートするアーキテクチャです。また、この統合インフラストラクチャは、管理のシンプル化と総所有コスト(TCO)の大幅な削減にも寄与します。

FCoE は、シスコ ユニファイド データセンターのコア コンポーネントの 1 つで、Cisco Unified Computing System(UCS)、Cisco Nexus プラットフォーム、Cisco MDS プラットフォームによるマルチプロトコル ネットワーキングを実現します。

俊敏性の向上、管理のシンプル化、コストの削減

  • 効率的な高速 ISL で高性能 SAN を運用
  • 「一度つなぐだけ」の俊敏性で、あらゆるトラフィック タイプをサポート
  • アダプタ、ケーブル、ネットワーク デバイスの数を減らし、電力コストを削減
  • 少ない設置面積で管理をシンプル化し、TCO を削減
  • 既存の FC SAN 関連投資を保護

FCoE のメリットを享受している企業の導入事例をお読みください。

航空宇宙メーカーのネットワーク統合

Boeing 社の防衛・宇宙・安全保障部門は、シスコを利用して、コスト効率の良い単一のインフラストラクチャで FCoE と IP の両方を提供し、次のような効果を挙げています。

  • コンバージド ネットワークへの移行によりパフォーマンスが 20 % 向上
  • 新しいサーバの導入時間を 25 % 短縮
  • IP パフォーマンスが最大 30 % 向上し、35 % の設備投資削減と 90 % の電力コスト削減を実現

導入事例を読む

GE 社傘下企業でアプリケーション パフォーマンスが向上

GE Money 銀行は、ユニファイド ファブリック搭載 Cisco Nexus スイッチを活用してアプリケーション可用性を向上させ、次のような効果を上げています。

  • ネットワーク ポートのプロビジョニングと全体的な稼働時間を改善
  • ワークロードを動的に移動させることでディザスタ リカバリ機能を強化
  • スイッチの合計数を 10 台から 4 台に減らし、最大 45 % の電力削減を実現

導入事例を読む

システム インテグレータがクラウド サービスをサポート

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社は、エンドツーエンドの FCoE ファブリックを導入して次世代クラウド サービスをサポートし、次のような効果を上げています。

  • 単一チームが 1 つのアーキテクチャでさまざまなサービスを提供
  • 複数の顧客に対してクラウド サービスおよびリソースを個別に調整する俊敏性を獲得
  • 性能と拡張性の強化により、あらゆる顧客アプリケーションをサポート

 

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