Cisco Prime Collaboration

Cisco Prime Collaboration 10.0 に関する FAQ:DocWiki

Q&A





Cisco Prime Collaboration 10.0 に関する FAQ:DocWiki



目次

    製品概要
    アシュアランス
    プロビジョニング
    アナリティクス
    ライセンス
    パッケージおよびシステムの要件

製品概要


Q. Cisco Prime™ Collaboration とは何ですか。
A. Cisco Prime Collaboration は、音声とビデオのネットワークでシンプルな統合管理を実現し、運用コストを削減するとともに、高品質なエンドユーザ体感品質の提供を支援します。このソ リューションは、シスコ ユニファイド コミュニケーションズ(UC)システム全体の自動高速プロビジョニングに加えて、シスコ ユニファイド コミュニケーションズと Cisco TelePresenceR ソリューションのリアルタイム監視、予防的なトラブルシューティング、長期トレンド予測と分析を 1 つの統合製品で提供します。このソリューションは、統合アプリケーションとして実行できるほか、Provisioning および Assurance/Analytics モジュールをスタンドアロン アプリケーションとして実行することもできます。Cisco Prime Collaboration を統合アプリケーションとして実行する場合は、シングル サインオンを使用して Provisioning と Assurance/Analytics 機能の両方にログインしてアクセスできます。スタンドアロン アプリケーションとして実行する場合は、それぞれ別々にログインできます。

Q. Cisco Prime Collaboration Provisioning とは何ですか。
A. Cisco Prime Collaboration Provisioning は、IP テレフォニー、ボイスメール、ユニファイド メッセージングの統合環境で IP 通信サービスを管理する、拡張性の高い Web ベース ソリューションです。このソリューションは、拠点展開やユーザの移動、追加、変更を迅速化します。またエラーを取り除き、ワークフロー ポリシーによる管理委任とアクセス制御を可能にして、優れた投資回収率を実現します。

Q. Cisco Prime Collaboration Assurance とは何ですか。
A. Cisco Prime Collaboration Assurance は、コラボレーション インフラストラクチャとネットワークに対しリアルタイムでの監視とテストを実施することで、サービス品質と連続稼働を保証します。このソリューションは、 ネットワーク全体を自動的に検出し、論理デバイスとエンドポイントの関係に基づいて、コラボレーション ネットワーク インフラストラクチャのクラスタ マップ トポロジを構築します。また、専用の診断ツールを使用した予防的な障害検出と迅速な分離により、オペレータに問題をアラートで通知し、迅速な問題解決を推 進します。さらにネットワーク デバイスとエンドポイントに組み込まれた Cisco Mediatrace テクノロジーを使用して、進行中のセッションやコールをリアルタイムで視覚的に表示するとともに、メディア パスをエンドツーエンドで可視化します。IT マネージャは、低品質のコールとセッションを簡単に特定し、品質低下を引き起こしているネットワークの潜在的な問題に対応できます。Cisco Prime Collaboration は、ネットワークに設置された電話機やセンサーまたは NAM からの CVTQ(Cisco Voice Transmission Quality)情報を使用して、平均オピニオン評点(MOS; Mean Opinion Score)データを収集します。MOS しきい値は、追加設定なしにコーデック タイプに基づいて設定され、オペレータによって簡単に調整でき、コールの音声品質がそのしきい値未満になると通知されます。Cisco Prime Collaboration Assurance が収集したデータは 1 〜 4 週間保存された後、Cisco Prime Collaboration Analytics に送信されて、最長 1 年間の履歴レポートに使用されます。

Q. Cisco Prime Collaboration Analytics とは何ですか。
A. Cisco Prime Collaboration Analytics では、重要業績評価指標(KPI)の履歴レポートを作成できるとともに、IT ネットワーク マネージャがキャパシティ プランニング、リソース最適化、サービス品質のトレンド分析を実施できます。このアプリケーションによって、ネットワーク内のコラボレーション テクノロジーの導入率を追跡し、ユーザがコラボレーション エンド ポイントをどのくらい日常的に使用しているかを分析する指標が提供されます。また、コラボレーション ネットワークの導入状況と展開の進捗状況も確認できます。Cisco Prime Collaboration Analytics はオプションで、Cisco Prime Collaboration Assurance エンドポイントの数以上のライセンスを別途購入する必要があります。ソフトウェアは Cisco Prime Collaboration Assurance OVA に含まれており、同一仮想マシンにインストールされます。

Q. Cisco Prime Collaboration の利点は何ですか。
A. Cisco Prime Collaboration には以下の利点があります。

  • 拠点展開の迅速化による導入および運用コストの削減、ユーザ追加時間の短縮、ヘルプ デスク スタッフへの変更の委任、重要なコラボレーション インフラストラクチャとリソースの最適化、トラブルシューティングの迅速化による平均修復時間(MTTR)の短縮
  • ロールベース アクセス コントロールとトラッキングにより運用管理性と一貫性を改善し、全アクティビティの監査により、アカウンタビリティとトラブルシューティングを向上
  • ユーザに影響を与える前にサービス品質問題を分離して、システムとサービスの停止を最小限に抑えるアシュアランス(保証)管理機能により、エンド ユーザ体感品質を向上
  • 問題を予防的にオペレータに通知し、迅速な問題解決を支援するとともに、使いやすさを向上させる直感的な GUI とシンプルなオペレータ タスク フローにより、IT スタッフの生産性を向上
  • トレンド分析とレポート機能により、長期計画と導入分析を簡素化
  • コラボレーション リソースの最適化と効果的なキャパシティ プランニングにより、テクノロジーへの投資に対する素早い意思決定を支援し、資本コストと運用コストを削減

Q. Cisco Prime とは何ですか。
A. Cisco Prime for IT は、IT 部門によるネットワーク管理とサービスの提供を効率化するための管理製品ポートフォリオであると同時に、革新的な戦略でもあります。Cisco Prime 製品はネットワーク サービス管理基盤および一連の共通属性に基づいて構築されています。シスコのアーキテクチャ、テクノロジーおよびネットワーク全体において、直感的なワー クフロー指向のユーザ体感品質を提供します。Cisco Prime 製品は、ネットワーク管理の簡素化、運用効率の向上、エラーの削減に貢献し、ネットワーク サービスの提供をより予測可能なものにします。

Q. Cisco Prime Collaboration はエージェントを使用しますか。
A. いいえ。Cisco Prime Collaboration では、モニタ対象のサービス インフラストラクチャ デバイス(Cisco TelePresence エンドポイント、Cisco TelePresence Manager、Cisco TelePresence Multipoint Switch、Cisco Unified Communications Manager など)、ネットワーク インフラストラクチャ デバイス(ルータ、スイッチ)、運用ワークステーションのいずれにも追加のエージェント ソフトウェアは必要ありません。標準のインターフェイスを使用して、イベントや統計情報を受信し、ステータス情報を得るためデバイスを定期的にポーリング します。

Q. Cisco Prime Collaboration は、シスコ以外(サードパーティ製)のデバイスでも動作しますか。
A. はい。Cisco Prime Collaboration は、サードパーティ製品に加え、Windows サーバや Linux サーバのデバイス モデルを識別します。システムとインターフェイスのヘルス ステータスを監視してアラートを送信し、MIB-II トラップやそのアラートを処理します。イベント カスタマイズ機能を使用して、監視およびアラート対象の Syslog を追加できます。

Q. エンドポイントの特定のイベントを無効にできますか。
A. はい。そのためには、[Administration] > [Alarm and Event Configuration] の順に選択し、対象のイベントを無効にします。同じページで、イベントの重大度を設定することもできます。詳細については、
http://www.cisco.com/cisco/web/portal/support/products/home.html?cid=284255727&locale=ja_JP の「エンド ユーザ ガイド」セクションにある『Cisco Prime Collaboration Assurance Guide』を参照してください。

Q. デバイスへの負荷を減らすため、ポーリング間隔を延長/短縮できますか。
A.はい。[Administration] > [System Setup] > [Polling and Threshold] の順に選択して、ポーリング間隔を変更します。詳細については、
http://www.cisco.com/cisco/web/portal/support/products/home.html?cid=284255727&locale=ja_JP の「エンド ユーザ ガイド」セクションにある『Cisco Prime Collaboration Assurance Guide』を参照してください。

Q. Cisco Prime Collaboration のライセンスは、どのようになっていますか。
A. Cisco Prime Collaboration は、ホスト サーバの VM MAC アドレスに固定される、ライセンス ソフトウェア製品です。ライセンスは、必要なコラボレーションの管理オプション(Assurance、Provisioning、または Analytics)、エンドポイント タイプ(電話または Cisco TelePresence)、およびこれらのエンドポイント数に基づいてオーダーします。
注:Analytics モジュールには、Analytics レポートに全 raw データを提供する Assurance モジュールが必要です。

Q. ライセンスの使用状況の確認や、必要なライセンス ユニット数の計算は、どこでできますか。
A. ライセンスの使用状況の計算や現在の使用状況は、[Administration] の [License Management] ページで確認できます。コーデックのためのライセンス ユニットの詳細については、
http://www.cisco.com/cisco/web/portal/support/products/home.html?cid=284255727&locale=ja_JP の「インストールとアップグレード ガイド」にある『Cisco Prime Collaboration クイック スタート ガイド 10.0』を参照してください。

Q. 制限付きアカウントの作成方法を教えてください。組織内の管理者全員が「管理者」アカウントを使用する状況は望ましくありません。
A. さまざまなロールのアカウントを作成できます。[Administration] > [User Management] の順に選択し、[User Management] ツールバーの [Add] ボタンをクリックします。ここで、Provisioning や Assurance、またはその両方の新規ユーザに割り当てるロールを選択できます。管理者アカウントには制限がありません。ユーザ アカウントが最も制限されており、多くの管理機能を使用できません。

詳細については、http://www.cisco.com/cisco/web/portal/support/products/home.html?cid=284255727&locale=ja_JP の「エンドユーザ ガイド」にある『Cisco Prime Collaboration Assurance Guide』を参照してください。

Q. Cisco Prime Collaboration は、ノースバウンドへの転送通知をサポートしていますか。
A.はい。Cisco Prime Collaboration では、E メールまたは Simple Network Management Protocol(SNMP; 簡易ネットワーク管理プロトコル)トラップを使用して、イベントをノースバウンドに転送できます。このための MIB が搭載されています。

Q. Cisco Prime Collaboration のオーダー方法を教えてください。
A. Cisco Prime Collaboration をオーダーするには、担当のシスコ アカウント マネージャにご連絡ください。

Q. Cisco Prime Unified Communications Managements Suite(UCMS)を所有しています。UCMS はどうなりますか。
A.Cisco Prime Collaboration は、UCMS(UOM、USM、USSM、UPM)の音声管理機能と、Cisco Prime Collaboration Manager のビデオ管理機能を統合する新しいネットワーク管理製品です。
UCMS は CUCM 9.x までをサポートし、現在、販売を終了しています。Cisco Prime Collaboration へのアップグレード パッケージがディスカウント価格で提供されています。

Q. Cisco Prime Collaboration Manager を所有しています。Cisco Prime Collaboration Manager はどうなりますか。
A. Cisco Prime Collaboration は、UCMS の音声管理機能と、Cisco Prime Collaboration Manager のビデオ管理機能を統合する新しいネットワーク管理製品です。

Cisco Prime Collaboration Manager は、現在、販売を終了しています。Prime Collaboration 9.x へのアップグレードはマイナー アップグレードで、MAC アドレスにリホストするライセンスが提供されます。詳細については、ask-primecollab@cisco.com に E メール(英語)を送信してください。

Q. UCMS/Cisco Prime Collaboration Manager から Cisco Prime Collaboration に移行する前にどのような事項を検討する必要がありますか。
A.詳細については、http://www.cisco.com/cisco/web/portal/support/products/home.html?cid=284255727&locale=ja_JP の「インストールとアップグレード ガイド」セクションにある『Cisco Prime Collaboration Upgrade and Migration Guide』を参照してください。

Q. Cisco Prime Collaboration には、評価版や試用版はありますか。
A. はい。Cisco Prime Collaboration の評価版は、Cisco Promotional Software Store(http://www.cisco.com/go/nmsevals)からダウンロードできます。

Q. Cisco Prime Collaboration の追加情報はどこで確認できますか。
A. http://www.cisco.com/cisco/web/portal/support/products/home.html?cid=284255727&locale=ja_JP を参照するか、ask-primecollab@cisco.com までお問い合わせください。

アシュアランス

Q. Cisco Prime Collaboration Assurance は、どのようなデバイスをサポートしていますか。
A .「Supported Devices for Cisco Prime Collaboration Assurance 10.0」
http://docwiki.cisco.com/wiki/Supported_Devices_for_Cisco_Prime_Collaboration_Assurance_10.0)を参照してください。

Q. Cisco Prime Collaboration は、Cisco TelePresence Manager および Cisco TelePresence Management Suite と連動しますか。
A. はい。Cisco Prime Collaboration は両製品と連動します。
Cisco Prime Collaboration は Cisco TelePresence Manager と連動して、Cisco TelePresence のスケジュールされたセッションの情報を検出します。また、Cisco TelePresence Manager を定期的にポーリングして、Cisco TelePresence Manager の CPU やメモリのレベル、デバイスで実行されている重要なサービスの状態を評価し、その統計情報をダッシュボード ビューに表示します。Cisco Prime Collaboration は、ソフトウェア バージョン 1.7 以降を実行する Cisco TelePresence Manager をサポートしています。

Cisco Prime Collaboration はさらに、Cisco TelePresence Management Suite 13.1 以降をサポートしています。また、Cisco TelePresence Management Suite のスケジュール情報を活用して、オペレータ向けに視覚的なセッション トポロジを提供します。
Cisco TelePresence Manager に対するポーリングの頻度は、管理機能で設定できます。

Q. Cisco Prime Collaboration は、Cisco Unified Communications Manager および Cisco TelePresence Video Communication Server(VCS)と連動しますか。
A. はい。Cisco Prime Collaboration は Cisco Unified Communications Manager、VCS および VCS Expressway 製品と連動して、これらのデバイスの稼働状態(CPU やメモリ レベルなど)に関する情報を評価するとともに、セッションやコールに関するコール制御情報を取得します。また、これらのアプリケーションの統計情報をダッ シュボード ビューに表示します。

さらに、Cisco Prime Collaboration は、その他の詳細情報(エンドポイント ステータス、クラスタ レベル情報、トランク グループのステータスと使用率、WAN 使用率、帯域利用率)に加え、コンピュータ テレフォニー インテグレーション(CTI)ルート ポイントやボイスメール情報を収集し、[Operate] の下の診断ポータルに表示します。
ポーリングの頻度は、管理機能で設定できます。

Q. Cisco Prime Collaboration は、Cisco Medianet と統合できますか。
A. シスコのメディアネット機能が導入されているネットワークでは、Cisco Prime Collaboration でパフォーマンス監視機能とフローベース測定機能を使用できます。これにより、サービス オペレータおよびネットワーク オペレータは、Mediatrace、Performance Monitor、IP サービスレベル契約(IP SLA)など、シスコ独自の強力なメディアネット機能を使用できるようになり、音声エンド ポイントとビデオ エンド ポイントを含むメディアネット対応ネットワーク デバイスに対して、高度な経路計算機能、統計情報の収集機能、合成トラフィック生成機能を提供できます。その結果としてサービス オペレータは、ビデオ コラボレーション サービスに関する問題を特定し切り分ける際に豊富なエンドツーエンド情報を利用できるようになります。

Q. Cisco Prime Collaboration は Cisco メディアネット機器に対してどのような追加機能を提供しますか。
A. Cisco メディアネット対応ネットワーク ルータおよびスイッチの場合、Cisco Prime Collaboration は、メディア パス可視化ダイアグラムでネットワーク フロー情報を提供できるので、サービス オペレータは、ネットワーク トラフィック問題(ジッターやパケット損失など)がビデオ コラボレーション サービスの品質に影響を与えている箇所を簡単に特定できます。

メディアネット対応ネットワーク ルータおよびスイッチは、IP SLA ビデオ オペレーションのイニシエータおよびレスポンダとしても機能するので、ビデオに関連する予防的な診断が可能になります。

また、Cisco Prime Collaboration はメディアネットの音声 Performance Monitor を利用して、特定のシスコの音声またはビデオ セッションに影響を与える可能性のあるトラフィックが発生しているネットワーク ホットスポットをスナップショット ビューに表示できます。

Q. ルータが Mediatrace をサポートしているかどうかは、どうすれば確認できますか。
A. シスコのメディアネットに関する資料で、メディアネット ツールをサポートしている Cisco IOSR ソフトウェアのバージョンおよびシスコ プラットフォームを確認してください。http://www.cisco.com/jp/go/medianet/ および http://www.cisco.com/go/mediamonitoring などの便利なリンクをご利用ください。

Q. ルータが IP SLA のリクエストに応答するように設定されているかどうかは、どうすれば確認できますか。
A. IP SLA の設定を Cisco Prime Collaboration から確認するには、[Operate] > [Device Work Center] の順に選択します。最後の 3 列に、Mediatrace ロール、IP SLA ロール、Performance Monitor のステータスが表示されます。IP SLA ロールが [Initiator or Responder] の場合は、IP SLA が設定されています。[Unsupported] または [Unknown] の場合は設定されていません。

Q. ルータが Performance Monitor をサポートしているかどうかは、どうすれば確認できますか。
A. Performance Monitor の設定を Cisco Prime Collaboration から確認するには、[Operate] > [Device Work Center] の順に選択します。最後の列に、Performance Monitor のステータスが表示されます。[Configured]、[Unsupported]、または [Unknown] のいずれかに設定されています。コマンドライン インターフェイス(CLI)から Performance Monitor を設定するには、Cisco Performance Monitor の設定ガイドを参照してください。

Q. アドホックなポイントツーポイント セッションを開始しましたが、[Session Diagnostics] ページにセッションが表示されません。なぜでしょうか。
A. Cisco Prime Collaboration は、参加者の情報をコール プロセッサから取得します。ユーザがセッションに参加した日時やセッションを切断した日時など、詳細情報を収集します。コール検出が実施されるように、す べてのエンドポイントを制御対象デバイスとして Cisco Unified Communications Manager に追加する必要があります。デフォルトでは、Cisco Prime Collaboration が 15 分ごとにコール プロセッサをポーリングします。

ポーリングの頻度は、管理機能で設定できます。

Q. [Proactive Troubleshooting] ページのドロップダウン リストにデバイスがまったく表示されません。なぜでしょうか。
A. IP SLA レスポンダをまったく設定していない可能性があります。IP SLA の設定を Cisco Prime Collaboration から確認するには、[Operate] > [Device Work Center] の順に選択します。最後の 3 列に、Mediatrace ロール、IP SLA ロール、Performance Monitor のステータスが表示されます。IP SLA ステータスが [Initiator or Responder] の場合は、IP SLA が設定されています。[Unsupported] または [Unknown] の場合は設定されていません。

Q. ルータがメディアネット対応かどうかや、Cisco Prime Network Analysis Module(NAM)が [Troubleshooting] ページからインストールされているかどうかは、どうすれば確認できますか。
A. セッションをトラブルシューティングした後に、フィルムストリップのマークがトポロジのルータに表示される場合、そのデバイスはメディアネットに対応しています。
同様に、心臓の鼓動のマークがトポロジのルータ/スイッチに表示される場合は、デバイスに NAM が取り付けられています。

Q. VCS を所有しています。オスロの H.323 エンドポイント A は VCS に登録され、別の Session Initiation Protocol(SIP)エンドポイント B は、同一または異なる VCS に登録されています。A が B にコールすると、Cisco Prime Collaboration に表示されますか。
A. はい。このようなコールをトラバーサル コールと言い、Cisco Prime Collaboration では [Operate] > [Session Diagnostics] ページに表示されます。

Q. Cisco TelePresence System SIP エンドポイントが 2 つ(A と B)があり、それぞれ同じ Cisco Unified Communications Manager クラスタに登録されています。A から B へのコールは Cisco Prime Collaboration に表示されますか。
A. はい。このようなコールをネイティブ コールと言い、[Operate] > [Session Diagnostics] ページに表示されます。

Q. Cisco TelePresence System SIP エンドポイントが 2 つ(A と B)があり、それぞれ別の Cisco Unified Communications Manager クラスタに登録されています。A から B へのコールは Cisco Prime Collaboration に表示されますか。
A. はい。Cisco Prime Collaboration は、クラスタ間コールをサポートしています。

Q. H.323 エンドポイントが 2 つ(A と B)あり、同じ VCS サーバに登録されています。A から B へのコールは Cisco Prime Collaboration に表示されますか。
A. はい。このようなコールをネイティブ コールと言い、[Operate] > [Session Diagnostics] ページに表示されます。

Q. Cisco Prime Collaboration には、VCS Expressway を経由するコールが表示されますか。
A. はい。非武装地帯(DMZ)にある VCS Expressway を経由するコールの場合、Cisco Prime Collaboration にはファイアウォール トラバーサル コールが表示されます。ただし、VCS Expressway が DMZ にある場合、SNMP ポートおよび Secure Shell(SSH)Protocol ポートはブロックされ、コールを管理できないため、 [Unknown] と表示されます。ただし、SSH ポートおよび SNMP ポートのブロックを解除し、適切なクレデンシャルを設定した場合は、VCS Expressway が Cisco Prime Collaboration で管理されます。

Q. 電話ベースの診断テストの利点は何ですか。それらの利点は、ネットワークの可用性を監視する際にどのように使用できますか。
A. Cisco Prime Collaboration では、電話を動的にテストし、シスコ ユニファイド コミュニケーションズの導入環境がスムーズに機能していることを確認できます。この電話テスト機能によって、電話に物理的に触れることなく、ネットワーク マネージャがネットワークに導入された実際の IP フォンの動作や機能を動的にテストできます。これにより、ネットワークの実際のユーザが経験した問題を迅速にトラブルシューティングし、問題解決時間を大 幅に短縮できます。こうした電話ベースの診断テストは、拠点検証テスト、ダイヤル プラン テスト、拠点間コール到達可能性テストなど、さまざまなシナリオで使用できます。

  • 拠点検証テスト:ネットワーク マネージャが新しい拠点にシスコ ユニファイド コミュニケーションズをベースとしたソリューションを実装する場合、すべての電話の登録状況、ダイヤル トーン、コールの制約、および機能(コールの保留や転送、コール パーク、ボイスメール アクセスなど)を拠点での本稼働前にテストする必要があります。電話ベースの診断テストによって、ネットワーク マネージャはテスト計画全体を自動化し、正確なテストを実施できます。各テストではステータスを含めたシンプルでわかりやすい結果が出力されるため、レポート構造に取り込んで、運用担当者および経営陣向けのレポートを簡単に作成できます。
  • ダイヤル プラン テスト:シスコ ユニファイド コミュニケーションズの導入規模が拡大して複雑になると、ダイヤル プランの変更とそれによるユーザへの影響がますます重要になります。シスコ ユニファイド コミュニケーションズ システム(Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unity システムなど)をサポートするアプリケーションのアップグレード、パッチ適用、設定やダイヤル プランの追加や変更などの再設定を行う際には、ダイヤル トーン アクセス、コール制限、電話機能に影響を及ぼすような副作用がユーザに対して発生しないようにすることが非常に重要になります。電話ベースの診断テストでは、ネットワーク マネージャがテスト計画を作成してその実施をスケジューリングすることにより、こうした各側面をテストできます。各テストではステータスを含めたシンプルでわかりやすい結果が出力されるため、レポート構造に取り込んで、運用担当者および経営陣向けのレポートを簡単に作成できます。
  • 拠点間到達可能性:シスコ ユニファイド コミュニケーションズ導入環境の継続的な監視とトラブルシューティングの一環として、ネットワーク マネージャはリモート拠点間のコールの発信と着信、音声品質問題、基本的なシグナリングの到達可能性を頻繁にテストする必要があります。電話ベースの診断テストでは、ネットワーク マネージャがテスト計画を作成してその実施をスケジューリングすることにより、こうした各側面をテストできます。Cisco Prime Collaboration では、外部レポートにエクスポート可能なシンプルで分かりやすい結果一式が表示されます。

Q. Cisco Prime Collaboration は、IP フォンのインベントリ追跡に使用できますか。使用できる場合は、その方法について教えてください。
A. はい。Cisco Prime Collaboration は、IP フォンのインベントリ追跡に使用できます。電話のステータスと電話のステータス変更情報を記載したレポート一式が提供されます。Phone Move レポートでは、物理的な移動やフェールオーバー、Phone Audit レポートでは状態の変更がキャプチャされ、タイム スタンプ付きで文書化されます。これらのレポートは、移動、追加、変更を文書化し、SIP と Skinny Call Control Protocol(SCCP)ベースの IP フォンの両方をサポートします。

Q. Cisco Prime Collaboration では、コールの平均オピニオン評点(MOS)はレポートされますか。
A. はい。Cisco Prime Collaboration は、信頼性の高い方法で、シスコ ユニファイド コミュニケーションズ ソリューションの音声品質をモニタし、評価します。Cisco Prime Collaboration は、シスコ ユニファイド コミュニケーションズ システムがサポートするアクティブ コールを継続的に監視し、通話の音声品質(MOS によるエンド ユーザ体感品質)がユーザ定義の品質のしきい値を満たさない場合、ほぼリアルタイムで通知します。また、システムで測定されたユーザ体感品質の特徴を分析 し、音声品質のアラートにより最も影響を受けるエンドポイントの詳細を記載したさまざまなレポートを提供します。コール品質の分析に加えて、Cisco Prime Collaboration では管理対象の各クラスタのダイヤル プランに基づいたコール分類を実行できます。Cisco Prime Collaboration では、システム定義のコール タイプが提供されますが、ユーザ定義のコール タイプを作成してコールを正確に分類することもできます。フィルタ ベースのコール詳細レコード(CDR)を要求に応じてレポートできるため、分析やレポートに必要なさまざまなコールの詳細情報をさらに可視化できます。

Q. 1040 Sensor とは何ですか。また、用途は何ですか。
A. Cisco 1040 は棚の上に置くタイプのユニットで、スパニング ポートに接続して、Cisco CatalystR スイッチ経由で Power over Ethernet(PoE)を取得します。
Cisco Prime Collaboration アプリケーション ソフトウェアは、Cisco 1040 Sensor、Cisco Prime NAM、および Cisco Unified Communications Manager システムから音声品質情報を受信します。ユーザはコーデックごとに MOS しきい値を設定でき、MOS しきい値を超えた場合は Cisco Prime Collaboration によってアラートが作成されます。Cisco 1040 は、シスコの環境に対する取り組みに対応するため、2014 年夏に販売終了を予定しています。近い将来、NAM 製品群がネットワークベースのリアルタイム MOS レポートを Cisco Prime Collaboration に提供できるようになります。

Q. Cisco 1040 Sensor は、ネットワークのどこに配置されますか。
A. Cisco 1040 Sensor は、キャンパスやリモート ロケーション(支社オフィスなど)に配置して、音声固有のリアルタイム トランスポート プロトコル(RTP)データ ストリームの分析や、各ストリームの MOS 値の計算を実行します。エンド ユーザ体感品質は、60 秒ごとにキャプチャ、分析、レポートされます。Cisco 1040 Sensor は、IEEE 802.3af Power over Ethernet(PoE)を使用し、IP テレフォニー デバイス(Cisco Unified IP フォンやゲートウェイなど)およびテレフォニー サービス(ボイスメールなど)と統合されて音声品質を測定します。Cisco 1040 Sensor は、FCC Class B に準拠しており、あらゆるオフィス環境に設置できます。

Q. コール分類とは何ですか。
A. コール分類は、ユーザが発信したコールのタイプをシステム管理者が把握し、ユニファイド コミュニケーションズ インフラストラクチャの使用パターンのガイダンスを提供します。コール タイプには、Local、International、Conference などがあり、使用されるネットワークの帯域幅に関連した使用パターンの把握や、コール アクティビティ全体のモニタに便利です。システム管理者は、このような情報が記載されたレポートを使用して、使用状況を管理者に伝えるとともに、使用状況 に基づいて拡張を要求することができます。

Q. Prime Collaboration には CUBE 管理機能がありますか。
A. はい、Prime Collaboration バージョン 9.5 以降で、CUBE 管理機能がサポートされています。

Q. Prime Collaboration Assurance は、VG202、VG224 などの通話品質をモニタできますか。
A. いいえ。ただし、VG202/204/224 は、Prime Collaboration Provisioning でサポートされています。
http://www.cisco.com/en/US/prod/collateral/netmgtsw/ps6504/ps6528/ps12363/deployment_guide_c07-723458.html#wp9000231 [英語]

Q. Prime の各製品について、モニタ対象ハードウェアのリストはありますか。
A. はい。「Supported Devices for Cisco Prime Collaboration Assurance 10.0[1]」および
Supported Devices for Cisco Prime Collaboration Provisioning 10.0 」を参照してください。

Q. コール詳細レポートは検索できますか。たとえば、数値やデータ範囲での検索は可能ですか。
A. はい、さまざまなフィールドでフィルタ処理ができます。『Prime Collaboration Assurance Guide』を参照してください。

Q. 792X ワイヤレス電話機の MOS スコアをモニタできますか。
A. はい。

Q. Prime Collaboration からセッションのパケットをキャプチャできますか。たとえば、トラブルシューティングの支援としてキャプチャすることは可能ですか。
A. いいえ、Prime Collaboration からパケット追跡は実行できません。

Q. 製品での SIP トランクの使用状況をモニタして、SIP トランク上に流れているコール数を確認することはできますか。
A. はい、できます。ダイヤル ピアに SIP オプション ping があり、SNMP トラップが Prime Collaboration に送信される必要があります。また上限のしきい値を設定し、アラームが生成されるように指定することもできます。

Q. 問題発生時にトレースを自動的に開始することはできますか。ロケーションあたり少ない数のトレースに限った自動化は可能ですか。
A. はい、ビデオ セッションをウォッチリストに追加すると、そのセッションでアラームが発生したときに、トレースとトラブルシューティングが自動的に開始されます。

Q. FCoE 問題のトラブルシューティングにも対応しますか。
A. いいえ、Prime Collaboration は FCoE には対応していません。

Q. Prime Collaboration は TMS とどのように連動しますか(または TMS の代わりになりますか)
A. Prime Collaboration は、すべてのビデオ エンドポイントに対し、TMS の監視部分の代わりになります。CUCM 10 に登録されたビデオ エンドポイントのプロビジョニングを処理します。TMS は引き続き、すべてのスケジューリングを処理します。TMS はまた、VCS に登録されたエンドポイントのプロビジョニングも引き続き実行します。Prime Collaboration Provisioning には、VCS での Jabber デバイスのセットアップを簡略化する新機能も搭載されています。

プロビジョニング


Q. Cisco Prime Collaboration Provisioning は、どのようなデバイスをサポートしていますか。
A. http://www.cisco.com/c/en/us/support/cloud-systems-management/prime-collaboration/tsd-products-support-series-home.html の「Compatibility Information」セクションにある『Supported Devices for Cisco Prime Collaboration Provisioning 10.0』を参照してください。

Q. Cisco Prime Collaboration の主なプロビジョニング機能とは何ですか。
A. Cisco Prime Collaboration の主なプロビジョニング機能は、次のとおりです。

  • コラボレーションのエンド ポイント ユーザとそのサービスの単一ビュー
  • Day-1 と Day-2 の管理タスクにおけるユーザとそのサービスのシンプルな管理
  • Day-2 のユーザ変更とインフラストラクチャ プロビジョニングのドメイン レベルの委任
  • ユーザ製品の事前設定
  • 新しい拠点、支店、ユーザの機能グループの定義に必要な新規グループ(ドメイン)とサービス クラス テンプレート(サービス エリア)の迅速な構築を実現するクイック サイト ビルダ
  • ユーザ資産の追跡とレポーティング
  • 回線番号、電話機一式(Cisco IP Communicator および Client Services Framework(CSF)ベースのクライアントを含む)、ユーザ、および関連ユニファイド メッセージング コンポーネントの管理
  • ユーザ リクエストを処理する設定可能なビジネス ポリシーの定義と実施
  • ユーザ、電話、回線の作成、変更、削除を行うシスコ ユニファイド コミュニケーションズ製品との自動的なやり取り
  • 複数のシスコ ユニファイド コミュニケーションズ管理システムの統合ビューと管理
  • Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unity、Cisco Unified Presence、Cisco Unified Communications Manager Express、Cisco Unity Express、Cisco Unity Connection からのシステム設定およびユーザ情報データの自動入力と継続的な同期
  • プロビジョニング タスクを外部アプリケーションで作成できるノースバウンド アプリケーション プログラミング インターフェイス。この API は、人事システム、Active Directory、カスタマー ポータル、その他 OSS プロビジョニング アプリケーションとのインターフェイスとして使用できます。
  • Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unified Communications Manager Express、Cisco Unity Express 内でのインフラストラクチャ設定コンポーネントのテンプレート ベースのプロビジョニング
  • ユーザ サービスの追加、変更、削除と Cisco Prime Collaboration サービス エリアの作成を行うバッチ オーダー処理
  • Active Directory ソースから選択可能な条件でフィルタリングしたユーザの Cisco Prime Collaboration ドメインへのインポート
  • MAC アドレス、名字、ID、内線による迅速な検索
  • ユーザ レコード内での電話、回線、サービス間の階層型関連付け表示

Q. Cisco Prime Collaboration Provisioning は、どのようなアクセス コントロール タイプをサポートしていますか。
A. Cisco Prime Collaboration Provisioning では、許可されたユーザ ログインとシステム内の関連ユーザ ロールに基づいた、Web ログインを許可しています。ユーザ ロールは、システムのユーザが事前定義されている特定の機能へのアクセスを定義します。

Q. 管理対象アプリケーションとの通信には、セキュアなプロトコルが使用されますか。
A. Cisco Prime Collaboration Provisioning は、次のプロトコルを使用して、管理対象デバイスと通信します。

  • Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection は、HTTP または HTTPS を使用してアクセス可能です。
  • Cisco Unified Communications Manager Express および Cisco Unity Express は、Telnet または SSH を使用してアクセス可能です。
  • Cisco Unity は、Java Database Connectivity(JDBC)を使用してアクセス可能です。

Q. 一部の機能を組織の副管理者に委任できますか。
A. Cisco Prime Collaboration Provisioning は、IP テレフォニー ドメインとサービス エリアの概念を使用しています。ドメインとは、ユーザのグループを指します。各グループで 1 名以上のシステム ユーザが、そのドメイン内のユーザ サービスをオーダーできます。さらに、ドメインではルールやポリシーを設定でき、このルールやポリシーはそのドメインのユーザ サービスに適用されます。
サー ビス エリアとは、IP テレフォニー ドメイン内のグループで、IP テレフォニーやメッセージング サービスの構築と管理に使用されます。サービス エリアは通常、サービスを提供する場所として機能し、オーダー処理時に使用されるプロビジョニング ポリシーや値を決定するテンプレート メカニズムを提供します。Cisco Prime Collaboration では、管理ユーザがサービス エリアを設定して、サービス オーダーがユーザのサービス アクティベーションについて定義された企業ポリシーおよびベスト プラクティスに沿っているかどうかを確認します。

Q. シスコ ユニファイド コミュニケーションズ アプリケーションの変更はどのように追跡されますか。
A. Cisco Prime Collaboration Provisioning は、基盤となるシスコ ユニファイド コミュニケーションズ アプリケーションの変更をサービス オーダーとして処理します。オーダーを作成して、ユーザ レベルの変更(電話や回線など)や、IP テレフォニー レベルのインフラストラクチャの変更(新しいコーリング サーチ スペースやルート パターンのプロビジョニングなど)を実行できます。システムで発生したオーダーはすべて追跡され、オーダー全体やユーザ別に表示できます。オーダー レコードには、オーダーの作成者、各種プロセス段階の時間、オーダー内容が表示されます。

Q. プロビジョニング ポリシーとは何ですか。
A. Cisco Prime Collaboration Provisioning は、最終的にユーザ向けの運用サービスに反映されるさまざまな設定(電話や回線の設定方法など)を事前設定できます。このような事前設定を、ポリシーと呼 びます。ポリシーは、Cisco Prime Collaboration Provisioning 内の各種オブジェクトに対して設定できます。次のオブジェクトには関連ポリシーを設定できます。

  • ドメイン
  • サービス エリア
  • ユーザ タイプ
  • オーダー

これらのオブジェクトに設定されたポリシーは、サービスをアクティベーションしたときに優先的に適用されます。たとえば、あるドメイン内の電話機はすべてビデオ対応として許可することが望ましいが、そのドメイン内のサービス エリアの 1 つではそのポリシーを無効にし、電話をビデオ対応として許可しない場合があります。

ユーザ(組織のサービス利用者)には 1 つ以上のユーザ ロールが割り当てられ、それによってエンド サービスに関連するポリシーが決定されます。このロールは組織でのユーザの職位や目的を反映し、ユーザが利用できるサービスを決定します。システムの管理 者権限を持つユーザは、特定のカスタマー ドメインに新しいユーザ ロールを追加できます。この管理者ユーザはさらに、製品カタログ アイテムを一定のユーザ ロール(特定のドメイン用に定義)に関連付けて、このユーザ ロールを持つユーザがオーダー可能な製品を決定できます。

Q. どのような種類のユーザ ロールがサポートされていますか。また、新しいロールを追加できますか。
A. デフォルトでは、Cisco Prime Collaboration Provisioning は次のようなユーザ ロールをサポートしています。

  • 契約社員(Contractor)
  • 従業員(Employee)
  • 役員(Executive)
  • マネージャ
  • オペレータ
  • シニア マネージャ

これらのロールは、ビジネス要件に合わせて変更でき、また新しいロールを追加できます。

Q. Cisco Prime Collaboration Provisioning を用いた設定では、Cisco Unified Communications Manager のどのオブジェクトや属性を使用できますか。
A. Cisco Prime Collaboration Provisioning は、Day-1 と Day-2 のプロビジョニングを実行します。
Day-1 プロビジョニングは、通常、新しいデバイス、アプリケーション、ロケーションの実装に関連しています。たとえば、新しいロケーションへの Cisco Unified Communications Manager Express の導入や、既存の Cisco Unified Communications Manager クラスタでの新しいオフィス用サービスのアクティベーションが含まれます。

Day-2 プロビジョニングは、IP 通信サービスの契約期間内での個々のユーザ サービスの変更に関連しています。

Cisco Prime Collaboration Provisioning にはテンプレート機能が搭載されており、通常は Day-1 の展開で使用され、Cisco Unified Communications Manager 内の IP 通信インフラストラクチャ オブジェクトを設定できます。このようなオブジェクトの例としては、デバイス プール、コーリング サーチ スペース、ルート リスト、グループ、パターン、トランスレーション パターンなどがあります。

Q. プロビジョニング属性はどこで関連付けることができますか。
A. プロビジョニング属性は、ドメイン、サービス エリア、ユーザ タイプに設定し、関連付けることができます。プロビジョニング属性は、次のカテゴリに分類されます。

  • モビリティ
  • エクステンション モビリティ アクセス
  • エクステンション モビリティ回線(Line)
  • 回線(Line)
  • 電話(Phone)
  • ユニファイド メッセージング
  • ボイスメール
  • プレゼンス

インフラストラクチャ オブジェクトとプロビジョニング属性の全リストは、広範囲に及びます。詳細については、
http://www.cisco.com/cisco/web/portal/support/products/home.html?cid=284255727&locale=ja_JP の「エンド ユーザ ガイド」セクションにある『Cisco Prime Collaboration Provisioning ガイド』を参照してください。

Q. 電話はすべて同じクラスタに設置する必要がありますか。
A. いいえ。Cisco Prime Collaboration Provisioning では、複数の Cisco Unified Communications Manager クラスタや Cisco Communications Manager Express デバイスにわたって、ライセンス付与された最大数の電話を管理できます。

Q. API 機能を有効にするには、ライセンスが必要ですか。
A. いいえ、Cisco Prime Collaboration 10.0 Advanced では、API が含まれるようになりました。

Q. 2 台のマシンを導入する場合、どのマシンにライセンスがインストールされますか。
A. 2 台のマシンを導入する場合、1 台のマシンで Web/アプリケーション サーバをホストし、もう 1 台のマシンでデータベースをホストします。ライセンス ファイルは、Web/アプリケーション サーバのみにインストールされます

Q. エンド ユーザ用のセルフケア ポータルはありますか。
A. はい。セルフケア ポータルは、エンド ユーザが個人設定(スピード ダイヤルなど)のプロビジョニング、応答不可(DND)の有効化、コール転送の設定、ボイスメールのパスワードと PIN のリセットなどを実行できる機能です。Prime Collaboration のセルフケア ポータル機能が将来、廃止され、新しい CUCM 10 のセルフケア機能が代わってそのニーズを満たす可能性があります。

Q. Prime Collaboration は追跡ログと監査ログをどのくらいの期間、保存しますか。
A. 監査オーダーは、90 日間保存されます。保存期間は、システム設定でカスタマイズできます。保存できる個数は項目によって異なります。たとえば、オーダーは最大 2,000 個、監査証跡は最大 200 個、サービス アクションは無制限に保存できます。
Prime Collaboration Provisioning ガイド』を参照してください。

Q. 従業員が退職した後も、他の従業員がそのボイスメールにアクセスできるように、その従業員の回線やボイスメールを削除せずに残しておきたい場合があります。その後、その番号を他のユーザに転送します。このプロセスでこれは可能ですか。
A. 退職したユーザのボイスメール サービスを削除し、他のユーザに対して同じサービスをプロビジョニングする必要があります。10.0 より前のすべてのリビジョンでは、ボイスメールは移動できません。1 人のユーザからボイスメールを削除し、別のユーザに追加する必要があります。10.0 以降では、ボイスメールを含む回線を 1 台の電話機から取り外し、別の電話機に適用することができます。これにより、ボイスメールはそっくりそのままで、メールボックスのみをユーザ間または電話 機間で移動できます。

Q. バッチ テンプレートや IOS テンプレートはどこから入手できますか。
A. サポート フォーラムにサンプルがアップロードされています。以下を参照してください。

https://supportforums.cisco.com/docs/DOC-39376 [英語]
https://supportforums.cisco.com/docs/DOC-21656 [英語]

Q. Cisco Prime Collaboration Provisioning Standard と、BE6000 エディションに付属の Cisco Prime Collaboration Provisioning の主な違いは何ですか。
A. 最大エンドポイントが PCP では 1,050 個、BE6000 では 2,500 個である点、最大回線数が Standard では 3,000 個、BE では無制限である点が主な違いです。

UserID の最大数がいずれも 2,050 個であり、最大同時ログイン数がいずれも 30 であることにも注意してください。

それ以外の設定は同じです。

アナリティクス


Q. Cisco Prime Collaboration Analytics とは何ですか。
A. Cisco Prime Collaboration Analytics では、重要業績評価指標(KPI)の履歴レポートを作成できるとともに、IT ネットワーク マネージャはキャパシティ プランニング、リソース最適化、サービス品質のトレンド分析を実施できます。このアプリケーションによって、ネットワーク内のコラボレーション テクノロジーの導入率を追跡し、ユーザがコラボレーション エンド ポイントをどのくらい日常的に使用しているかを分析する指標が提供されます。また、コラボレーション ネットワークの導入状況と展開の進捗状況も確認できます。Analytics は、Cisco Prime Collaboration Assurance の購入オプションで、PC Assurance OVA に含まれ、同じ VM にインストールされます。

Q. Cisco Prime Collaboration Analytics には前提条件はありますか。
A. Cisco Prime Collaboration Analytics にアクセスするには、Prime Collaboration Analytics ライセンスを購入する必要があります。Prime Collaboration Analytics のエンドポイント数は、Prime Collaboration Assurance の音声およびビデオ エンドポイントの総数と一致する必要があります。OVA をインストールする際、もし VM のリソースが不足する場合は Cisco Prime Assurance と Analytics の両方を処理できず、Cisco Prime Analytics が無効になることがあります。このことは主に、PC 9.0 から PC 9.5 へのアップグレード時に問題になります。

Q. Prime Collaboration Analytics によって提供されるレポートにはどのようなものがありますか。
A. Prime Collaboration Analytics は、エグゼクティブ、運用担当者、キャパシティ プランニング担当者用にさまざまなレポートを提供します。これらのレポートは Prime Analytics ダッシュボードを使用して表示でき、次のような情報を確認できます。

  • テクノロジー導入率(Technology Adoption)
  • 資産使用率(Asset Usage)
  • トラフィック分析(Traffic Analysis)
  • キャパシティ分析(Capacity Analysis)
  • サービス体感品質(Service Experience)

Q. テクノロジー導入率(Technology Adoption)ダッシュボードには、どのような情報が掲載されますか。
A. テクノロジー導入率(Technology Adoption)ダッシュボードには、組織でのコラボレーション テクノロジーの導入に関するスナップショット ビューを提供する指標が表示されます。導入した音声/ビデオ エンドポイントや、音声/ビデオ コールの使用時間を時間の経過とともに追跡できます。使用可能なダッシュレットは、次のとおりです。

ダッシュレット 説明
エンドポイント モデル別の導入分布(Deployment Distribution by Endpoint Model) 設定されたアクティブなエンドポイントの導入の進捗状況を表示します。
エンドポイント モデル別のコール分布(Call Distribution by Endpoint Model) エンドポイント モデルごとのコール数に基づいた導入分布状況を表示します。完了、試行、ドロップ、および失敗したコールの詳細を表示できます。
エンドポイント タイプ別のコール分布(Call Distribution by Endpoint Types)
エンドポイント タイプに基づいたコール数の分布状況を表示します。
テクノロジーの使用(Technology Usage)
音声とビデオの使用状況のトレンドを表示します。グラフィカル形式や表形式で、各週のデータを参照できます。


Q. 資産使用率(Asset Usage)ダッシュボードとは何ですか。
A. このダッシュボードを使用して、資産使用率を追跡できます。たとえば、エンドポイントが有効に割り当てられ、使用が最適化されているかどうかを判断できます。
資産使用率ダッシュボードでは、次のダッシュレットを使用できます。

ダッシュレット 説明
使用率が最も低いエンドポイント タイプ(Least Used Endpoint Types) 週あたりのコール数に基づいて、使用率が最も低いエンドポイント タイプを表示します。


Q. トラフィック分析(Traffic Analysis)ダッシュボードには、どのような情報が表示されますか。
A. トラフィック分析ダッシュボードには、組織のさまざまなユーザ、部門、営業部門別にコラボレーション テクノロジーの使用状況が表示されます。さまざまな組織単位や部門間で、ビジネス コストを計画し、割り当てるのに役立ちます。
トラフィック分析ダッシュボードでは、次のダッシュレットを使用できます。

ダッシュレット 説明
上位 N 位のコール発信者(Top N Callers) 指定された期間にコールを発信した上位 N 位のユーザを一覧表示します。
上位 N 位の着信番号(Top N Dialed Numbers) 指定された期間の宛先に基づいた上位 N 位の着信番号を一覧表示します。
上位 N 位のオフネット トラフィック ロケーション(Top N Off-Net Traffic Locations)
拠点やロケーションあたりのオンネット対オフネットのトラフィックの傾向を表示します。

上位 N 位のコール トラフィック ロケーション(Top N Call Traffic Locations)
コール数や通話時間に基づいて、コール数の最も多い上位 N 位のロケーションを特定できます。


Q. キャパシティ分析(Capacity Analysis)ダッシュボードとは何ですか。
A. このダッシュボードには、主要なネットワーク リソースと使用可能なネットワーク容量の使用トレンドが表示されます。このような情報により、将来の容量の追加や縮小を必要に応じて効果的に計画できます。
キャパシティ分析ダッシュボードでは、次のダッシュレットを表示できます。

ダッシュレット 説明
使用頻度上位 N 位の会議デバイス(Top N Utilized Conferencing Devices) 使用頻度の最も高い会議デバイスを特定できます。また、音声とビデオの両方において、品質が許容範囲だったコールと低かったコールの総数も表示できます。
使用頻度下位 N 位の会議デバイス(Bottom N Utilized Conferencing Devices)
使用頻度の最も低い会議デバイスを特定できます。また、音声とビデオの両方において、品質が許容範囲だったコールと低かったコールの総数も表示できます。
CAC 帯域利用率上位 N 位のロケーション(Top N Location CAC Bandwidth Utilization)
帯域利用率の最も高い上位 N 位のロケーションを表示します。このダッシュレットには、帯域利用率が平均的なロケーションも表示されます。

CAC 帯域利用率下位 N 位のロケーション(Bottom N Location CAC Bandwidth Utilization) 帯域利用率が最も低い WAN ロケーションを特定できます。このダッシュレットには、帯域利用率が平均的なロケーションも表示されます。
使用頻度上位 N 位のトランク(Top N Utilized Trunks) 最も使用頻度の高いトランクやルート グループを特定できます。
使用頻度下位 N 位のトランク(Bottom N Utilized Trunks) 最も使用頻度の低いトランクやルート グループを特定できます。
上位 N 位の最頻時使用トランク(Top N Busy-Hour Utilized Trunks)
高い Average Bouncing Busy Hour(ABBH)トラフィックを処理した上位 N 位のトランクやルート グループを特定できます。
下位 N 位の最頻時使用トランク(Bottom N Busy-Hour Utilized Trunks)
ABBH トラフィックが最小のトランクやルート グループを特定できます。


Q. サービス体感品質(Service Experience)ダッシュボードとは何ですか。
A. このダッシュボードは、コール数、ロケーション、通話時間に基づいて、サービス品質の分布やトラフィックのトレンドを分析するのに役立ちます。
サービス体感品質ダッシュボードでは、次のダッシュレットを使用できます。

ダッシュレット 説明
サービス体感品質の分布(Service Experience Distribution)

以下の事前定義されたサービス カテゴリに当てはまるコールの分布割合(%)を表示します。

  • 良好(Good)
  • 許容可能(Acceptable)
  • 不良(Poor)
  • 短時間のコール(Short Calls)
  • MOS のないコール(No MOS Calls)
  • 未知のコール(Unknown Calls)

サービス品質に問題のあるエンドポイント(Endpoints with Service Quality Issues)
サービス品質に問題のある上位 N 位のエンドポイント タイプおよびエンドポイント モデルの一覧を表示します。
上位 N 位のコール失敗ロケーション(Top N Call Failure Locations)
コール失敗数の最も多い上位 N 位のロケーションを表示します。


Q. Prime Collaboration Analytics ではどのくらい前までさかのぼってデータを表示できますか。
A. 1 年です。

Q. レポートをエクスポートできますか。
A. はい。CSV 形式または PDF 形式のレポートをエクスポートできます。

Q. E メールでレポートを送信するようにスケジューリングできますか。
A. 現時点では、レポートの E メール送信はできませんが、将来のリリースで対応される予定です。

ライセンス


Q. Analytics モジュールには、別途ライセンスがありますか。
A. はい。Analytics モジュールは、別途ライセンスを購入する必要があります。

Q. Analytics モジュールは、別途ダウンロードする必要がありますか。
A. いいえ。Analytics 機能は、Assurance/Analytics OVA に含まれています。

Q. Cisco Prime Collaboration Analytics を使用するには、Cisco Prime Collaboration Assurance を導入する必要がありますか。
A. はい。Cisco Prime Collaboration Analytics は、Cisco Prime Collaboration Assurance のデータを使用します。

Q. 1 人のユーザが使用する 5 台のデバイスがすべて同じ内線番号に割り当てられている場合、このユーザは 1 台のデバイスとしてカウントされますか、5 台のデバイスとしてカウントされますか。
A. CSF はライセンスのもとで考慮されません。詳細については、
http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/netmgt/prime_collab/prodlit/guide-07-729809.html を参照してください。

パッケージおよびシステムの要件


Q. Cisco Prime Collaboration のパッケージは、どのようになっていますか。
A. Cisco Prime Collaboration は、仮想アプライアンスとして導入されます。Assurance/Analytics 用と Provisioning 用の 2 種類の Open Virtual Archive(OVA)イメージをダウンロードし、オプションや規模に応じて 2 台または 3 台の VMware サーバにインストールします。詳細については、
http://www.cisco.com/cisco/web/portal/support/products/home.html?cid=284255727&locale=ja_JP の「インストールとアップグレード」セクションにある『クイック スタート ガイド』を参照してください。

Q. どのブラウザがサポートされていますか。
A. サポートされているブラウザは、次のとおりです。

  • Mozilla Firefox 17.X ESR、24.X ESR
  • Windows Internet Explorer 9.0、10.0

http://www.cisco.com/cisco/web/portal/support/docs_listing.html?cid=284255727&locale=ja_JP&itag=prod_inst_guides_list にある Prime Collaboration の『クイック スタート ガイド』を参照してください。

Q. Cisco Prime Collaboration のオーダー方法を教えてください。
A. 現在利用可能な Prime Collaboration のすべてのオーダーオプションを確認するには、
http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/netmgt/prime_collab/index.html の「データ シート」および「パートナー リソース」セクションにある『Cisco Prime Collaboration オーダーガイド』を参照してください。オーダーには、Cisco Commerce Workspace をご使用ください。古い Cisco Ordering ツールは 2013 年 8 月以降、使用できなくなり、このリリースではサポートされていません。

Q. Cisco Prime Collaboration Manager や Cisco Prime UCMS からのアップグレード オプションにはどのようなものがありますか。
A. 各コンポーネントは、別々にアップグレードできます。ディスカウント価格で提供されているアップグレード製品番号を購入してください。インストール時に は、古いライセンスの提示が求められます。Prime Unified Service Monitor は、Prime Collaboration Assurance オプションに含まれています。

Q. Prime Collaboration 用のユニファイド コミュニケーションズ ソフトウェア サブスクリプション(UCSS)はありますか。
A. はい。Cisco Prime Product Assured Software Subscription があります。これは Prime 向けに UCSS を再構成したものです。これは、BOM 作成時に 1、2、3、5 年間の購入製品オプションとして CCW に表示され、契約期間中は無償でメジャー アップグレードが提供されます。Cisco Prime Product Assured Software Subscription には、少なくとも 1 年の ESW メンテナンスが必要です。先頃、ESW の価格が製品表示価格の 13 % に変更されました。