CiscoWorks Device Fault Manager

CiscoWorks Device Fault Manager 2.0

注意: 本製品は既に生産/販売を終了しております。


データ シート


CiscoWorks Device Fault Manager 2.0


CiscoWorks Device Fault Manager(DFM)は、シスコ デバイス向けに設計された、リアルタイムの詳細な障害分析を提供します。シスコ デバイスに焦点を絞ったCiscoWorks DFMは、さまざまな障害の状態についてネットワークを監視および分析し、注意を払う必要のある問題が発生した場合のみユーザに通知することができます。

CiscoWorks DFMは、すぐに使用を開始することができ、デバイス レベルとVLANレベルで一定範囲の共通の問題を自動的に調べます。ユーザがルールを記述したり、ポーリングやスレッシュホールドの値を設定したりする必要はありません。CiscoWorks DFMは、ネットワークの成長や変更に伴い、シスコ デバイスに対する変更をすべて検出し、それに応じて分析結果を調整するように設計されています。

表1に、CiscoWorks DFMの主要な機能を示します。

表1 CiscoWorks DFMの機能

機能 説明
問題に焦点をあてた障害分析

CiscoWorks DFMは、Internet Control Message Protocol(ICMP)ポーリング、SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)MIB呼びかけ信号、およびSNMPトラップ受信を介してさまざまな状況を動的に監視します。さらに、重大な問題を引き起こすと考えられる状況を追跡し、分析します。

CiscoWorks DFMは、重大な問題とは無関係なデバイスから情報を受け取った場合にはアラートを送信しないため、IT管理者がすべてのネットワーク イベントを確認するといった無駄を省くことができます。これにより、IT管理者はシスコ デバイスの障害にプロアクティブに対処できます。

CiscoWorks DFMは、デバイスからの一連のイベントに関連性があるかどうかを簡単に認識できます。 たとえばスイッチのなかの複数のポートがダウンした場合、CiscoWorks DFMでは、複数のポートダウン アラートをイベント画面に表示する代わりに、これらのポートが同じモジュール上にあることを認識し、ユーザにそのモジュールがダウンしていることを通知します。さらにこの状態が続いた場合、CiscoWorks DFMはユーザに新たに別の通知を送信するのではなく、既存のモジュール ダウン問題の認識数を増加させます。

CiscoWorks DFMは、分析の一環として、継続してシスコ デバイスとそのデバイス上のポートのアベイラビリティを分析しますが、デバイス内での次のような固有の問題についても調べます。

  • シャーシ - バックプレーンの使用状況
  • ファン - 正常でないファンの状態
  • メモリ - 過剰なフラグメンテーション、バッファ ミス レート、バッファの使用状況、メモリの空き容量
  • ネットワーク アダプタ - アクティブ化されているバックアップ、システム レベルとVLANレベルでのエラー レート、ブロードキャスト レート、コリジョン レート、廃棄レート、フラッピング、最長のアップタイム、キュー廃棄レート、および使用状況
  • 電源 - 適正範囲外の電圧
  • プロセッサ - 利用率
  • SNMPエージェント - 無応答
  • システム - 過剰な再起動数
  • 温度 - 適正範囲外の温度
CiscoWorksとの統合

CiscoWorks DFMは、CiscoWorksファミリーの全製品と協調動作するように設計されています。CiscoWorks DFMは、次のようにCiscoWorksファミリーに統合されています。

  • すべてのCiscoWorks LMSアプリケーションによって共有されるCiscoWorks共通のデバイス インベントリを使用する
  • CiscoWorksデスクトップに新しいCiscoWorks DFMフォルダを提供する
  • CiscoWorksセキュリティ ロールを使用する
  • CiscoWorks Serverプロセスとバックアップ管理サービスを使用する
エンタープライズ管理システムとの統合 CiscoWorks DFMは、シスコの障害時用サブシステムとして使用でき、ネットワーク内にインストールされているその他のマルチデバイスおよびマルチベンダーのイベント管理システムに対してインテリジェントなシスコ トラップを生成します。シスコシステムズでは、各種エンタープライズ管理システムとの緊密な連携を図っており、各イベント システムでこれらのインテリジェントなシスコ トラップを適切に表示することができます。
レイヤ2およびレイヤ3ネットワーク デバイスのサポート CiscoWorks DFMは、レイヤ2およびレイヤ3の両方のデバイスを分析し、それらを個々に監視するだけでなく、どのポートが特定のVLANに属しているかを認識し、自動的に各VLANを1つのデバイス グループとして監視します。
継続したデバイスのサポート(デバイスの差分更新) ネットワークに新しいシスコ デバイスが追加された場合は、Cisco Software Centerのデバイス差分更新機能を使用してCiscoWorks DFMを簡単に更新できます。CiscoWorks DFMでサポートされている既存のデバイスと同様に、差分更新を使用して追加されたすべての新しいデバイスについても、ユーザがルールを記述する必要はなく、DFMはシスコ ネットワーク内の障害を分析し、レポートします。
システムの容量 専用サーバにインストールされている場合は、単一のCiscoWorks DFMで最大30,000のシスコ ポートから構成されたネットワークを監視できます。


発注情報

CiscoWorks DFMは、CiscoWorks LAN Management Solution(LMS)のコンポーネントの1つです。CiscoWorks LMSは、シスコの販売代理店から購入できます。シスコ製品の購入方法の詳細は、「発注方法」を参照してください。

サービスおよびサポート

シスコは、お客様のネットワークを支援するためのさまざまなサービス プログラムを提供しております。シスコの画期的なサービス プログラムは、スタッフ、プロセス、ツール、およびパートナーを統合した独自のサポート体制のもとに提供され、お客様から高い支持と信頼を得ています。シスコは、お客様のネットワークへの投資を最大限に活用し、ネットワーク運用を最適化するとともに、最新アプリケーションに対応できるようにネットワークを整備し、よりインテリジェントなネットワークを構築することによって、お客様の事業拡大を支援しています。シスコのサービスの詳細については、サービス プログラムをご覧ください。



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