データ シートCisco Unified Personal Communicator 8.0製品の概要シスコ ユニファイド コミュニケーションは、固定およびモバイル ネットワーク上に音声、ビデオ、データ、およびモバイルのアプリケーションを統合して、いつでもどこからでも容易にコラボレーションを実現するソリューションです。 Cisco Unified Personal Communicator は、ソフトフォン、プレゼンス、インスタント メッセージング、ビジュアル ボイスメール、社員ディレクトリ、通信履歴、ビデオ、Web 会議といった最も使用頻度の高いコミュニケーション アプリケーションやサービスへのアクセスを統合し容易にすることで、インターネットに接続できる場所であればどこからでも、効果的にコミュニケーションやコラボレーションができるように支援するクライアント アプリケーションです。 より効果的なコミュニケーション今日のグローバルな分散作業環境は、適切な人材に連絡を取ることを難しくし、コミュニケーションの量や方法を大幅に増やすなど、従業員に重大な課題をもたらしています。Cisco Unified Personal Communicator は、統合された一連のコミュニケーション ツールに迅速かつ簡単にアクセスできるようにすることで、生産性を向上させ、ビジネス プロセスを高速化します(図 1)。たとえば、統合ディレクトリと動的なプレゼンス情報を使用すると、同僚やパートナーが応対可能かどうかを確認することができます。このアプリケーションにはエンタープライズ インスタント メッセージング機能が含まれているため、即時性が求められるビジネス プロセスではリアルタイムでコミュニケーションを取ることができ、電話の行き違いを回避できます。音声、ビデオ、会議の各機能が統合されているため、電話での会話、お互いの顔を見ながらのアイデア交換、ドキュメントの共有によるコラボレーションなどが自由に行えます。また、ボイス メッセージの表示や再生もすばやく簡単にできます。Cisco Unified Personal Communicator を使用すれば、いつでも、どこからでも、コミュニケーションやコラボレーションのツールにアクセスできるため、よりスマートで効果的なコミュニケーションを行うことができます。 豊富なプレゼンスおよび連絡先情報でコミュニケーションの遅延を緩和Cisco Unified Personal Communicator では、組織内外の同僚やパートナーが応対可能かどうかがわかります。相手のステータスは常時接続のネットワークベースのプレゼンス エンジンによってさまざまなソースから収集された情報を使用して動的に更新されるため、アドレス帳の各連絡先の状態(オフライン、応対可能、多忙、通話中、応答不可など)が一目でわかります。「お客様との会議中」などの独自のステータス情報も作成できるので、追加情報を提供したり、連絡の取れやすい方法を相手に知らせたりできます。連絡先カードは、追加の連絡先情報やコミュニケーションを開始するための各種オプションを提供します。これらの機能を活用すればより素早く連絡を取ることができるため、コミュニケーションの遅延が減り、意思決定が迅速になり、生産性も向上します。 ボーダレスなエンタープライズクラスのインスタント メッセージングで迅速なコミュニケーションを実現インスタント メッセージングは、今日のマルチタスク ビジネス環境で効率的にやり取りすることを可能にする重要なコミュニケーション オプションです。Cisco Unified Personal Communicator は、オープンな標準規格である Extensible Messaging and Presence Protocol(XMPP)に基づき、Jabber テクノロジーを採用した、エンタープライズクラスのインスタント メッセージング機能を備えています。このソリューションではパーソナル チャット、グループ チャット、常設チャット ルームを利用できるため、個人やグループとすばやく連絡を取り、会話を継続することができます。また、クライアントの履歴機能で以前のチャットの内容を表示したり、サーバベースのロギング機能を利用してメッセージを保存し、利便性の向上、コンプライアンス、規制準拠などに役立てられます。インスタント メッセージングはほかのコミュニケーション機能とシームレスに統合されているため、パーソナル チャットまたはグループ チャットから音声およびビデオによる会話や Web 会議に簡単に移行することができます。Cisco Unified Personal Communicator では、Cisco Unified Personal Communicator、Cisco WebEx™ Connect、Microsoft Office Communicator、IBM Lotus Sametime、GoogleTalk、またはその他の XMPP ベースのサービスを利用する他の組織とセキュアにコミュニケーションを取ることができます。Cisco Unified Personal Communicator が備えるエンタープライズクラスのインスタント メッセージング機能は、より効率的で柔軟な、ボーダレス コラボレーションを実現します。 ビジネスクラスの IP テレフォニーとビデオをデスクトップに実現Cisco Unified Personal Communicator は、ビジネス品質の音声とビデオを提供します。このアプリケーションは、市場をリードする Cisco Unified Communications Manager 呼制御ソリューションと共に展開され、高音質のワイドバンド音声、標準ベースの高精細(HD)ビデオ(720p)、デスクフォン制御の各機能を備えた統合型ソフトフォンを提供します。つまり、高品質で可用性の高い音声およびビデオ テレフォニーがあらゆる場所で、ユーザのデスク フォンやソフト クライアント、モバイル デバイスから利用できるということです。シスコはオープンな標準規格を積極的に採用しており、細部にわたる音声およびビデオの相互運用性テストを実施しているため、相手がどんなデバイスを使用していても問題なくコミュニケーションを行えます。また、ワンクリックで音声通話とビデオ通話を切り替えることができます。 マルチパーティ会議でチームのパフォーマンスが向上Cisco Unified Personal Communicator は、Cisco WebEx や Cisco Unified MeetingPlace® などのシスコ会議ソリューションと統合されているため、すぐにドキュメントを共有したり、個人間のチャットや会話に他の参加者を加えてマルチパーティの音声、Web、ビデオ会議にしたりできます。Cisco Unified Personal Communicator とシスコ会議ソリューションは標準ベースの音声およびビデオ テクノロジーを使用しているため、ビデオ通話やマルチパーティ ビデオ会議を使用したお互いの顔が見える効果的なコラボレーションに、標準ベースの他のビデオ エンドポイントを使用する会議室や参加者を加えることができます。 直感的なユーザ エクスペリエンスで普及を加速Cisco Unified Personal Communicator は、使いやすいユーザ インターフェイスを通してユニファイド コミュニケーションをデスクトップに提供します。直感的でビジュアルなデザインが、基本機能だけでなく高度な機能の普及を促し、充実したコミュニケーションを無理なく仕事の流れに取り込み、ユニファイド コミュニケーションが約束する効率と生産性を実現します。ステータス情報とそれに応じて選択できるコミュニケーション ツールは、ビジュアル ボイスメールやチャット インターフェイスなどアプリケーションのどこからでも利用できるため、より効率的なリアルタイム コラボレーションが可能です。 一般的なビジネス アプリケーションからのコラボレーションCisco Unified Personal Communicator の機能には、Microsoft Outlook、SharePoint、Web ブラウザ、その他の Microsoft Office アプリケーションなど、一般的なデスクトップ アプリケーションからアクセスできます。ユーザのステータスを確認して、アプリケーションを切り替えることなくコミュニケーション(個人またはグループの音声/ビデオ/チャット セッションなど)を開始できるため、時間を節約し、プロセスを合理化できます。 柔軟な導入オプションシスコのユニファイド コミュニケーションでは、ソリューション全体を導入することも、選択した機能のみを導入することもできます。たとえば、Cisco Unified Presence と Cisco Unified Personal Communicator をエンタープライズ インスタント メッセージング機能限定で導入できます。Cisco Unified Personal Communicator には、利用可能なサービスを表示するインテリジェントなユーザ インターフェイスが用意されています。つまり、コスト効率の高いプレゼンスとインスタント メッセージングのみの導入か、ユニファイド コミュニケーションの全機能の導入かを問わず、Cisco Unified Personal Communicator は、ユーザがわかりやすい直感的な方法で各機能が表示されるよう支援します。 機能と利点
システム要件表 1 および表 2 に、Cisco Unified Personal Communicator のコンピュータ要件およびシスコ ユニファイド コミュニケーションのシステム要件を示します。 表 1 Cisco Unified Personal Communicator(Microsoft Windows)のコンピュータ要件
注: 自社が提供するデバイスで Cisco Unified Personal Communicator が使用できることを Cisco Technology Developer Program を通じて検証済みのベンダーのリストは http://www.cisco.com/pcgi-bin/ctdp/Search.pl [英語] でご覧いただけます。これらのデバイスはラボ テストに合格済みで、相互運用性の基準を満たしており、シスコ製品の仕様を満たしています。 表 2 シスコ ユニファイド コミュニケーションのシステム要件
注: すべてのバージョンのシステム コンポーネントですべての機能がサポートされるとは限りません。サポートされている機能の詳細については、各製品のリリース ノートを参照してください。 発注情報シスコ製品の購入方法については、「購入案内」および表 3 を参照してください。ソフトウェアをダウンロードするには、ソフトウェア ダウンロード ページにアクセスしてください。 この製品は、Cisco Unified Workspace Licensing の一部です。Cisco Unified Workspace Licensing の詳しい情報、およびこのプログラムがお客様に適しているかどうかを判断するための情報については、http://www.cisco.com/jp/go/workspace_licensing/ を参照してください。 表 3 発注情報
注:
シスコ ユニファイド コミュニケーション サービスシスコと認定パートナーは、セキュリティと耐障害性に優れたシスコ ユニファイド コミュニケーション ソリューションの導入をお手伝いすることで、厳しい導入スケジュールを実現し、ビジネスの優位性を高めます。シスコのサービス ポートフォリオは、固定およびモバイル ネットワーク上に音声、ビデオ、データ、およびモバイル アプリケーションを統合する実証済みの手法に基づいています。 ソリューションのライフサイクルの各段階で必要なアクティビティは、サービスに対するシスコ独自のライフサイクル アプローチによって定義されています。計画立案および設計のカスタマイズ サービスは、お客様のニーズに合うソリューションの作成に重点を置いており、受賞実績のあるテクニカル サポートが業務効率を向上させます。またリモート管理サービスによって日々の業務が簡素化され、さらに最適化サービスによって、お客様のビジネス ニーズの変化に応じてソリューションのパフォーマンスを向上させることができます。 関連情報Cisco Unified Personal Communicator の詳細については、http://www.cisco.com/jp/go/unifiedpersonalcomm/ を参照するか、最寄りのシスコ代理店にお問い合わせください。 |
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