パスワード期限切れ通知

機能の概要と変更履歴

要約データ

表 1. 要約データ

該当製品または機能エリア

5G-UPF

該当プラットフォーム

VPC-SI

SMI

機能のデフォルト設定

無効:設定が必要

このリリースでの関連する変更点:

N/A

関連資料

UCC 5G UPF 構成およびアドミニストレーション ガイド

更新履歴

表 2. マニュアルの変更履歴

改訂の詳細

リリース

最初の導入。

2022.01.0

機能説明

データの有効期限が切れる前に、パスワードがリセットされない場合、UPD からロックされます。管理者が手動でパスワードをリセットした場合のみ、再度ログインできます。

StarOS は、コンテキスト、AAA、および RADIUS ユーザーにパスワードの有効期限通知を送信します。UPF は、管理者、設定管理者、インスペクタ、およびオペレータのパスワードの設定と有効期限をサポートします。次のプロビジョニングがサポートされています。

  • パスワードの警告間隔を指定します。パスワードの有効期限に関する警告が表示されます。

  • パスワード猶予期間を指定します。この猶予期間中、ユーザーは毎回管理者に連絡するのではなく、自身でパスワードを変更できます。

  • 警告間隔と猶予期間については、コンテキストの下にグローバル設定があります。ユーザーレベルの設定でこれらの値のいずれも指定されていない場合は、コンテキストのグローバル値が有効になります。

パラメータのデフォルト値は、セキュリティガイドラインに従っています。

  • 有効期限間隔:パ氏の最大有効期限(デフォルト:90 日)

  • 警告間隔:パスワードの有効期限が切れるまでの警告機関(デフォルト:30 日)パスワードの有効期限が近づいていることに関する警告が表示されます。パスワードを変更せずに続行できます。

  • 猶予間隔:パスワードの有効期限が切れた後も、旧パスワードを使用できる日数。猶予期間を過ぎると、古いパスワードではログインできなくなります。管理者がパスワードをリセットする必要があります。

次に例を示します。
login: xxx
password: xxx

Case 1: [Normal]
# {you are logged in}

Case 2: [When in warning period]
Warning: Your password is about to expire in 0 days.
We recommend you to change password after login.
Logins are not allowed without acknowleding this.
Do you wish to continue [y/n] (times out in 30 seconds) :

Case 3: [when in grace period]
Your password has expired
Current password:
New password:
Repeat new password:

Case 4: [after the grace period]
Password Expired (even beyond grace period, if configured). Contact Security Administrator
to reset password

パスワード有効期限通知のアップグレードおよびダウングレード強化

パスワード有効期限通知機能によって、max-age 、exp-grace-interval 、exp-warn-interval などのさまざまな新しいキーワードがサブスクライバ構成に導入されました。これらの新しいパラメータは、コンテキスト グローバル レベルで設定されます。コンテキスト グローバル レベルのパラメータは、ユーザーレベルごとの設定がデフォルト値で設定されていない場合に使用されます。たとえば、パスワードの max-age の場合、デフォルト値は 90 日です。

ユーザーレベルごとに「有効期限」が設定されていないユーザープロファイルの場合、スタートアップ構成では、そのユーザーの有効期限が 90 日になります。この問題はスタートアップ構成ファイルを手動で編集することで解決できますが、ユーザーが複数の場所に分散している場合はこのソリューションによって問題が発生します。

ダウングレードが必要な場合、新しいキーワードが古いリリースでは無効になるため、ユーザープロファイルは失われます。

パスワード有効期限通知の機能強化に伴い、アップグレード手順が更新され、新しい save config CLI オプション、legacy-password-expiry を使用してダウングレードプロセスが変更されます。

Save Configuration コマンドを使用したアップグレードとダウンロードの手順

次のアップグレードプロセスを使用します。

  • アップグレードの前に、スタートアップ構成でユーザーが設定されているすべてのコンテキストで、コンテキストレベルで no password max-age コマンドを追加します。

  • 更新されたスタートアップ構成を使用してイメージをリロードする場合、有効期限なしで設定されているすべてのユーザーは、デフォルトでコンテキストレベルの設定を取得し、ユーザーレベル no-max-age キーワードを自動的に設定します。

次のダウングレードプロセスを使用します。

保存されていない新しいキーワードに基づいて、save config コマンドで、新しい CLI オプションである legacy-password-expiry を使用します。構成は、以前のリリースで認識される形式で保存されます。

次のプロンプトが Exec モードで表示されます。


configure 
   context host_name 
       save configuration url [ confd | ignore-locks | obsolete-encryption | showsecrets | verbose ] [ -redundant ] [ -noconfirm ] [ legacy-password-expiry ]    

注:

  • save configuration config-file-path legacy-password-expiry :

    新しい Expiry Notification キーワードを削除して、後方互換性ファイルを生成します。save config CLI オプションにより、古い UPF バージョンとの構成の互換性が確保されます。