このマニュアルについて


(注)  


この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このドキュメントセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。既存の偏向のある用語は置換していますが、製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によって、ドキュメントに例外が存在する場合があります。


ここでは Common Data Layer について、その構成とマニュアルの表記法を説明します。

このガイドでは Cisco Common Data Layer(CDL)について説明しており、これにはインフラストラクチャとインターフェイス、機能の説明、仕様の準拠、セッションフロー、設定手順、およびシステムのモニタリングと障害対応のための CLI コマンドが含まれています。

使用する表記法

次の表に、このマニュアル全体で使用される表記法を示します。

通知タイプ 説明

情報メモ

重要な機能または手順に関する情報を提供します。

注意

プログラム、デバイス、またはシステムに損傷を与えるおそれがあることを注意喚起します。

警告

人身傷害または死亡事故のおそれがあることを警告します。また、電気的障害のおそれがあることを警告する場合もあります。

書体の表記法 説明

スクリーンディスプレイとして表されるテキスト

この書体は、端末画面に表示されるディスプレイを表します。次に例を示します。

ログイン:

commands として表現されるテキスト

この書体は、入力したコマンドを表します。次に例を示します。

show ip access-list

このマニュアルでは、コマンドの完全表記に常に小文字を使用しています。コマンドには、大文字と小文字の区別はありません。

command variable として表されるテキスト

この書体は、コマンドの一部である変数を表します。次に例を示します。

show card slot_number

slot_number は、目的のシャーシのスロット番号を表す変数です。

メニュー名またはサブメニュー名として表されるテキスト

この書体は、ソフトウェア アプリケーション内でアクセスするメニューとサブメニューを表します。次に例を示します。

[File] メニュー、[New] の順にクリックてください。