バックアップと復元
バックアッププロセスをトリガーして復元するには、次の手順を実行します。
始める前に
cdl actions backup および cdl actions restore コマンドにアクセスするように cdl api deploy true を設定していることを確認します。
手順
ステップ 1 |
cdl actions backup start [ concurrency-factor concurrency_factor | created-before timestamp | slice-name slice_name ] コマンドを使用して、バックアッププロセスをトリガーします。 このコマンドはバックアッププロセスをトリガーしますが、プロセスが完了するまで待機はしません。作成されたダンプファイル名とともに成功または失敗のメッセージを返します。バックアッププロセスが完了すると、復元プロセスのために出力のダンプファイルを収集または参照できます。このファイルは、cdl-api-0 ポッドを実行しているノードの /data/<namespace>/data-cdl-api-0/<file-name.dump> に配置できます。 このコマンドを実行すると、これにより CDL バックアッププロセスがトリガーされます。よろしいですか? という警告が表示されます。yes と入力して、CDL バックアッププロセスのトリガーを続行します。 次のパラメータは、backup start コマンドで設定されるオプションです。
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ステップ 2 |
cdl actions backup status コマンドを実行してバックアッププロセスのステータスを確認します。 このコマンドは、次のいずれかのステータスを返します。
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ステップ 3 |
cdl actions restore start file filename コマンドを使用して、復元プロセスをトリガーします。 このコマンドは復元プロセスをトリガーしますが、プロセスが完了するまで待機はしません。成功または失敗のメッセージが返されます。このコマンドでは、 このコマンドを実行すると、これにより CDL 復元プロセスがトリガーされ、既存のデータが上書きされます。よろしいですか?という警告が表示されます。yes と入力して、CDL 復元プロセスのトリガーを続行します。 ファイル名には |
ステップ 4 |
cdl actions restore status コマンドを実行して復元プロセスのステータスを確認します。 このコマンドは、次のいずれかのステータスを返します。
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