FRU の取り外しと交換

この章では、 から現場交換可能ユニット(FRU)を取り外して交換する手順について説明します。

AC 入力電源モジュールの取り外し

手順


ステップ 1

シャーシの電源スイッチがスタンバイの位置になっていることを確認します。

(注)  

 
1 つの電源モジュールをホットスワップする場合は、シャーシの電源スイッチをスタンバイの位置にする必要はありません。

ステップ 2

電源モジュールから電源ケーブルを抜きます。

ステップ 3

引き出しハンドルの方へ固定ラッチを押します。

ハンドルを片手で握り、電源モジュールの重さをもう一方の手で支えながら、電源モジュールをスロットから引き出します。

ステップ 4

ステップ 13 を繰り返して、他の AC 電源モジュールを取り外します。


AC 電源モジュールの取り付け


(注)  


シャーシ カバーを取った状態で電源を取り付けないでください。

手順


ステップ 1

シャーシで、シャーシの電源スイッチがスタンバイの位置になっていることを確認します。

1 つの電源モジュールをホットスワップする場合は、シャーシの電源スイッチをスタンバイの位置にする必要はありません。

ステップ 2

電源モジュールを適切なスロットに挿入します。

(注)  

 
固定ラッチが正しい位置にあることを確認します。電源ハンドルを軽く引っ張ることによって、電源モジュールが固定されていることを確認することができます。

ステップ 3

電源モジュールに電源コードをしっかり差し込みます。

(注)  

 
両方の電源モジュールが奥まで挿入され、電源コードが正しい位置にあることを確認します。

ステップ 4

ステップ 1 でシャーシの電源スイッチをスタンバイ位置に変更した場合は、電源スイッチを押してオンの位置にします。電源 LED が点灯します(緑)。


DC 入力電源モジュールの取り外し

DC 電源モジュールでは、電源モジュールの端末ブロック ヘッダーに端末ブロックが装着されています。

警告


次の手順を実行する前に、DC 回路に電気が流れていないことを確認してください。

ステートメント 1003



警告


この機器の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。

ステートメント 1030


手順


ステップ 1

電源からの遮断器をオフにします。

ステップ 2

シャーシの電源スイッチがスタンバイの位置になっていることを確認します。

(注)  

 
1 つの電源モジュールをホット スワップする場合は、シャーシの電源スイッチをスタンバイの位置にする必要はありません。

ステップ 3

端子ブロックからプラスチック カバーを外します。

ステップ 4

ユニットの 2 本の端末ブロック ネジを取り外し、電源モジュールから導線を取り外します。

ステップ 5

電源モジュールの固定ラッチを引き出しハンドルの方へ押します。

ハンドルを片手で握り、電源モジュールの重さをもう一方の手で支えながら、電源モジュールをスロットから引き出します。


DC 入力電源モジュールの取り付け


警告


次の手順を実行する前に、DC 回路に電気が流れていないことを確認してください。

ステートメント 1003



警告


この機器の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。

ステートメント 1030



(注)  


シャーシ カバーを取った状態で電源を取り付けないでください。

ここでは、DC 電源モジュールの入力電源の導線を DC 入力電源モジュールに装着する方法について説明します。作業を始める前に、次の重要事項に留意してください。


(注)  


DC 入力電源モジュールの導線のカラー コーディングは、設置場所の DC 電源のカラー コーディングによって異なります。DC 入力電源モジュール用に選択した導線のカラー コーディングが、DC 電源で使用される導線のカラー コーディングに一致していること、および電源が電源モジュールのマイナス(-)端子とプラス(+)端子に接続されていることを確認してください。

  • DC 電源モジュールの取り付けを開始する前に、シャーシ アースがシャーシに接続されていることを確認します。「シャーシのアース接続部」のセクションに記載されている手順に従ってください。

  • DC 入力電源ケーブルには、公称 DC 入力電圧(-40/-72 VDC)での 26 A 供給に関する National Electrical Code(NEC)および地域の規則に基づいたワイヤゲージを使用します。配電装置(PDU)ごとに、DC 供給(-)と DC 供給リターン(+)のケーブルペアが 1 組必要です。これらのケーブルは、一般のケーブル取扱業者から入手可能です。シャーシに接続するすべての DC 入力電源ケーブルには 10 ワイヤ ゲージのものを使用し、その長さは 10% の偏差の範囲内にする必要があります。

  • 次の図に示すように、それぞれの DC 入力電源ケーブルはケーブル端子によって PDU で終端されています。



警告


必ず銅の導体を使用してください。

ステートメント 1025



(注)  


DC 入力電源ケーブルは、PDU の端子ブロックに正しい極性で接続する必要があります。極性を示すラベルを付けた DC ケーブルを使用すると、安全な接続のうえで便利です。それでも、極性を確実に判断するために、DC ケーブル間の電圧を測定してください。測定を行う際には、プラス(+)導線およびマイナス(-)導線は必ず配電ユニットの(+)および(-)ラベルに一致させます。


図 1. DC 入力電源ケーブル用端子

(注)  


感電の危険を防止するために、DC 入力電源が露出する部分にあるすべての部品は適切に絶縁する必要があります。したがって、DC ケーブル端子を取り付ける前に、その製造元の指示に従ってラグを必ず絶縁しておきます。


DC 入力電源の配線


警告


次の手順を実行する前に、DC 回路に電気が流れていないことを確認してください。

ステートメント 1003



警告


この機器の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。

ステートメント 1030



警告


装置を設置または交換する際は、必ずアースを最初に接続し、最後に取り外します。

ステートメント 1046



警告


電源端子には危険な電圧またはエネルギーが出ている場合があります。端子が使用されていない場合は必ずカバーを取り付けてください。カバーを取り付けるときに絶縁されていない伝導体に触れないことを確認してください。

ステートメント 1086


手順


ステップ 1

電源からの遮断器をオフにします。

ステップ 2

シャーシの電源スイッチがスタンバイの位置になっていることを確認します。

(注)  

 
1 つの電源モジュールをホットスワップする場合は、シャーシの電源スイッチをスタンバイの位置にする必要はありません。

ステップ 3

端子ブロックからプラスチック カバーを外します。

注意    

 
端子ブロックのアース線の取り付けを続行する前に、いったん中止してステップ 4 を実行します。

ステップ 4

アース線の金属導線とプラスチックカバーとの接触を防ぎます。

プラスおよびマイナスの導線ケーブルをスリーブで覆います。絶縁されていない圧着端子を使用する場合は、各導線に縮小スリーブを付けて、ラグを絶縁します。絶縁端子にはスリーブは不要です。

図 2. DC 電源モジュールの端子ブロック アース ケーブル ラグ端子

(注)  

 
この図に、 Cisco Catalyst CW9800H1 および CW9800H2 ワイヤレスコントローラ の DC 電源を示します。

ステップ 5

ケーブル管理を容易に行うため、まずマイナスの導線ケーブルを差し込みます。

アースラグとケーブルを次の順序で取り付けます。

  • 導線端子

  • 抜け止めワッシャ付きネジ

ステップ 6

プラススタッドとワイヤを、抜け止めワッシャの付いた M3 ネジで 5 インチポンドの推奨トルクで締めます。

(注)  

 
端子ブロックから伸びるワイヤを固定して、不用意な接触でワイヤ接続に障害が発生しないようにします。

ステップ 7

端子ブロックのプラスチック カバーを元に戻します。

端子ブロックの形状に合致するように、プラスチック カバーは形状調整が施され、ケーブルを通すスロットが空けてあります。

ステップ 8

電源で遮断器をオンにします。

ステップ 9

ステップ 2 でシャーシの電源スイッチをスタンバイ位置に変更した場合は、次の操作を実行します。

電源スイッチをオンの位置にします。

電源モジュールの LED がグリーンに点灯します。

USB フラッシュ メモリ スティックの取り外しと交換

Cisco Catalyst CW9800H1 および CW9800H2 ワイヤレスコントローラ には、構成または Cisco IOS XE 統合パッケージを保存するためのフラッシュメモリスティック用の USB ポートがあります。

注意    


USB フラッシュメモリスティックに対してファイルアクセスコマンドまたは読み取り/書き込み操作を発行して処理が終わるまでは、USB フラッシュメモリスティックを取り外さないでください。コントローラがリロードしたり、USB フラッシュメモリスティックが破損したりする可能性があります。

USB フラッシュ トークン メモリ スティックを取り外して交換する手順は、次のとおりです。

手順


ステップ 1

USB ポートからフラッシュメモリスティックを引き抜きます。

ステップ 2

シスコ USB フラッシュメモリスティックを取り付けるには、モジュールを USB ポート 0 または 1 に差し込みます。

フラッシュメモリスティックは決まった方向にだけ差し込むことができます。また、コントローラの電源が入っているかどうかに関係なく、いつでも取り付けや取り外しが可能です。


コントローラの再梱包

システムが損傷している場合は、返品するために再梱包する必要があります。

コントローラを返却したり、別の場所に移動したりする場合は、元の梱包材を使ってシステムを梱包してください。