プロキシの設定
コネクタ GUIでは、プロキシや他のプライバシー設定も実行できます。コネクタ をホストしている Cisco UCS がプロキシの背後にある場合、コネクタ を Cisco DNA Spaces に接続するプロキシを設定できます。このプロキシ設定がないと、コネクタ は Cisco DNA Spaces と通信できません。
手順の概要
- コネクタ CLI インターフェイスに SSH 接続します。dnasadmin ユーザがアクセスできる場所にプロキシ証明書ファイルをコピーします。
- (任意) CLI から setproxycert コマンドを実行します。
- コネクタ GUIに戻り、[set up HTTP Proxy] をクリックします。表示されるダイアログボックスにプロキシアドレスを入力します。
手順の詳細
ステップ 1 |
コネクタ CLI インターフェイスに SSH 接続します。dnasadmin ユーザがアクセスできる場所にプロキシ証明書ファイルをコピーします。
|
ステップ 2 |
(任意) CLI から setproxycert コマンドを実行します。
|
ステップ 3 |
コネクタ GUIに戻り、[set up HTTP Proxy] をクリックします。表示されるダイアログボックスにプロキシアドレスを入力します。 基本認証クレデンシャルを含むプロキシを設定することもできます。 |
プロキシ設定のトラブルシューティング
手順の概要
- コネクタ CLI インターフェイスに SSH 接続し、プロキシサーバの IP アドレスを ping します。
- curl:(60)ピアの証明書発行者がユーザによって信頼できないとマークされているなどの証明書エラーが発生した場合は、次の手順を実行してプロキシサーバ証明書を コネクタ に追加します。
- 前の手順で問題が解決しない場合は、プロキシの許可リストに dnaspaces.io ドメインを含めて、HTTPS 復号から除外する必要があります(プロキシで有効になっている場合)。
手順の詳細
ステップ 1 |
コネクタ CLI インターフェイスに SSH 接続し、プロキシサーバの IP アドレスを ping します。 |
||
ステップ 2 |
curl:(60)ピアの証明書発行者がユーザによって信頼できないとマークされているなどの証明書エラーが発生した場合は、次の手順を実行してプロキシサーバ証明書を コネクタ に追加します。 |
||
ステップ 3 |
前の手順で問題が解決しない場合は、プロキシの許可リストに dnaspaces.io ドメインを含めて、HTTPS 復号から除外する必要があります(プロキシで有効になっている場合)。
|