Hyper-V のダウンロードと展開
この章では、Cisco DNA Spaces:コネクタ をダウンロードして展開し、コネクタ GUI の URL を取得する方法について説明します。
(注) |
dnasadmin は、以前は cmxadmin でした。 |
始める前に
手順の概要
- Cisco.com からコネクタの VHDX イメージをダウンロードし、Hyper-V インスタンスを作成するフォルダの場所に VHDX を保存します。
- 作成された vSwitch を右クリックし、[New] > [Virtual machine] の順に選択します。
- [Next] をクリックして、Hyper-V の展開を開始します。
- コネクタ の [Name] を入力し、仮想マシンを作成する場所を選択します。
- [Sepecify Generation] ページで [Generation 1 VM] を選択します。
- [Assign Memory] ページで、仮想マシンインスタンスに 4096 MB(4GB)のメモリを指定します。
- [Configure Networking] ページで、前提条件として作成した vSwitch を選択します。
- [Connect Virtual Hard Disk] ページで、[Use an existing hard disk] オプションを選択し、VHDX ファイルが保存されているフォルダの場所を選択します(前提条件)。
- [Completing the New Machine Wizard] ページに、最終的な要約が表示されます。この要約を確認して、[Finish] をクリックします。
- 作成された Hyper-V インスタンスを選択し、[Start] をクリックします。
- 端末にログインし、デフォルトのユーザ名「root」とデフォルトのパスワード「cisco」を入力します。
- Cisco DNA Spaces:コネクタ で設定する IP アドレス、ホスト名などのパラメータを指定して、ネットワーク設定を入力します。
- タイムゾーンを入力します。
- Network Time Protocol(NTP)サーバ名を入力して、システム時刻を NTP サーバと同期します。NTP サーバを設定しない場合は、空白のままにします。
- root ユーザの新しいパスワードを設定します。
- 管理者権限を持つユーザである dnasadmin ユーザの新しいパスワードを設定します。
- 自動リブートの前に URL をコピーして保存します。後でこの URL を使用して Cisco DNA Spaces:コネクタ GUI を開くことができます。
手順の詳細
ステップ 1 |
Cisco.com からコネクタの VHDX イメージをダウンロードし、Hyper-V インスタンスを作成するフォルダの場所に VHDX を保存します。 |
||
ステップ 2 |
作成された vSwitch を右クリックし、[New] > [Virtual machine] の順に選択します。
|
||
ステップ 3 |
[Next] をクリックして、Hyper-V の展開を開始します。 |
||
ステップ 4 |
コネクタ の [Name] を入力し、仮想マシンを作成する場所を選択します。 |
||
ステップ 5 |
[Sepecify Generation] ページで [Generation 1 VM] を選択します。
|
||
ステップ 6 |
[Assign Memory] ページで、仮想マシンインスタンスに 4096 MB(4GB)のメモリを指定します。
|
||
ステップ 7 |
[Configure Networking] ページで、前提条件として作成した vSwitch を選択します。 |
||
ステップ 8 |
[Connect Virtual Hard Disk] ページで、[Use an existing hard disk] オプションを選択し、VHDX ファイルが保存されているフォルダの場所を選択します(前提条件)。 |
||
ステップ 9 |
[Completing the New Machine Wizard] ページに、最終的な要約が表示されます。この要約を確認して、[Finish] をクリックします。 |
||
ステップ 10 |
作成された Hyper-V インスタンスを選択し、[Start] をクリックします。 |
||
ステップ 11 |
端末にログインし、デフォルトのユーザ名「root」とデフォルトのパスワード「cisco」を入力します。 |
||
ステップ 12 |
Cisco DNA Spaces:コネクタ で設定する IP アドレス、ホスト名などのパラメータを指定して、ネットワーク設定を入力します。
|
||
ステップ 13 |
タイムゾーンを入力します。 |
||
ステップ 14 |
Network Time Protocol(NTP)サーバ名を入力して、システム時刻を NTP サーバと同期します。NTP サーバを設定しない場合は、空白のままにします。 |
||
ステップ 15 |
root ユーザの新しいパスワードを設定します。 |
||
ステップ 16 |
管理者権限を持つユーザである dnasadmin ユーザの新しいパスワードを設定します。 |
||
ステップ 17 |
自動リブートの前に URL をコピーして保存します。後でこの URL を使用して Cisco DNA Spaces:コネクタ GUI を開くことができます。 |