Cisco DNA Spaces:コネクタ の設定の前提条件
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必要なポートが開いていることを確認します。「オープンポートに関する情報(ワイヤレス)」を参照してください。
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https://www.cisco.com および cisco.com ドメインを明示的に許可して、Cisco DNA Spaces:コネクタ がこれらの Web サイトまたはドメインとの接続を確立できるようにします。
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OpenRoaming を展開する必要がある場合は、https://cisco.openroaming.org. を明示的に許可します。
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簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP) v2C および v3 の場合、シスコ ワイヤレス コントローラ に Cisco DNA Spaces:コネクタ 証明書を登録するための読み取り/書き込み権限が必要です。
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config cloud-services cmx disable コマンドを使用して、Cisco DNA Spaces:コネクタ を有効にする前に、シスコ ワイヤレス コントローラ の Cisco DNA Spaces 接続サービスを無効にします。
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次のコマンドを実行して、Cisco DNA Spaces:コネクタ を有効にする前に、Cisco Catalyst 9800 シリーズ ワイヤレス コントローラ の Cisco DNA Spaces 接続サービスを無効にします。
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no nmsp cloud-services server url
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no nmsp cloud-services server token
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no nmsp cloud-services enable
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Cisco DNA Spaces ダッシュボードで設定する コントローラ IP は、Cisco DNA Spaces:コネクタ に到達できる必要があります。
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Cisco DNA Spaces:コネクタ には、ドメインネームシステム(DNS)サーバへのアクセスが必要です。明示的なプロキシを設定する場合、Cisco DNA Spaces:コネクタ はプロキシを使用して通信できる必要があります。
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VMware ESXi 6.5 以降。
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仮想マシンのサイズ:標準オプション
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必要な最小帯域幅:4 Mbps(5,000 AP、60,000 クライアント)。
(注)
キャプティブポータルを使用している場合は、バッファに加えて 30 Mbps 以上の帯域幅を推奨します。この帯域幅により、キャプティブポータルを Cisco DNA Spaces からロードする際のエンドユーザ エクスペリエンスが向上します。