Cisco DNA Spaces:コネクタ の概要
Cisco DNA Spaces:コネクタ(このドキュメントでは以降すべての参照箇所で コネクタ と呼びます)は、各 コントローラ がクライアント情報を失わずにクライアントデータを送信できるようにすることで、Cisco DNA Spaces が複数の コントローラ およびスイッチと効率的に通信できるようにします。
コネクタ は、コントローラ、アクセスポイント(AP)、およびスイッチから効率的にデータを収集して集約し、集約したデータを Cisco DNA Spaces に送信します。コネクタ アーキテクチャでは、複数の コントローラ、AP、およびスイッチが単一のポイント(コネクタ)を介して Cisco DNA Spaces に接続できます。単一の コネクタ は、シスコ ワイヤレス コントローラ、Cisco Catalyst 9800 シリーズ ワイヤレス コントローラ、および Cisco Catalyst 9300/9400 シリーズ スイッチ に同時に接続できます。
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このドキュメントでは、コントローラ という用語を、次を指すものとして使用しています。詳細については、「互換性マトリクス」を参照してください。
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コネクタ はデータを HTTPS 経由で Cisco DNA Spaces に送信します。データはプロキシを介してルーティングすることもできます。
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コネクタ の最新バージョンへのアップグレードを推奨します。 |