Cisco IP Manager Assistant(アクティブ)パラメータ
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CTIManager(プライマリ)IP アドレス
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このパラメータは、この Cisco IPMA サーバがコールの処理に使用するプライマリ CTIManager の IP アドレスを指定します。
デフォルト値はありません。
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CTIManager(バックアップ)IP アドレス
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このパラメータは、プライマリ CTIManager がダウンしている場合に、この Cisco IPMA サーバがコールの処理に使用するバックアップ CTIManager の IP アドレスを指定します。
デフォルト値はありません。
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プロキシ モードのルート ポイント デバイス名
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このパラメータは、インテリジェント コール ルーティングのためにマネージャのプライマリ回線へのすべてのコールを代行受信するために、この Cisco IPMA サーバが使用する CTI ルート ポイントのデバイス名を指定します。
シスコは、IPMA サービスを実行しているすべてのサーバで同じ CTI ルート ポイント デバイスを使用することをお勧めします。 マネージャまたはアシスタントがプロキシ モードを使用するように設定されると、CTI ルート ポイント デバイス名を設定する必要があります。
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CAPF Profile Instance ID for Secure Connection to CTIManager
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このサービス パラメータは、この Manager Assistant が CTIManager へのセキュアな接続を開くために使用するアプリケーション ユーザ IPMASecureSysUser の Application CAPF Profile のインスタンス ID を指定します。
[CTIManager Connection Security Flag] が有効になっている場合、このパラメータを設定します。
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クラスタ全体のパラメータ(すべてのサーバに適用するパラメータ)
重要
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[(Advanced)] をクリックして非表示のパラメータを表示します。
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Cisco IPMA サーバ(プライマリ)IP アドレス
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このパラメータは、プライマリ Cisco IPMA サーバの IP アドレスを指定します。
デフォルト値はありません。
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Cisco IPMA サーバ(バックアップ)IP アドレス
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このパラメータは、バックアップ Cisco IPMA サーバの IP アドレスを指定します。 バックアップ サーバは、プライマリ IPMA サーバが失敗すると IPMA サービスを提供します。
デフォルト値はありません。
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Cisco IPMA サーバ ポート
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このパラメータは、IPMA Assistant Console ソケットが接続を開く際に接続する Cisco IPMA サーバで TCP/IP ポートを指定します。 ポートの競合が存在する場合、パラメータを変更できます。
デフォルト値:2912
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Cisco IPMA Assistant Console ハートビート間隔
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このパラメータは、Cisco IPMA サーバが IPMA Assistant Console にキープアライブ メッセージ(通常はハートビートと呼ばれる)を送信する間隔を秒単位で指定します。 IPMA Assistant Console は、このパラメータに指定されている時間が過ぎた後で、サーバからのハートビートの受信に失敗するとフェールオーバーを開始します。
デフォルト値:30 秒
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Cisco IPMA Assistant Console 要求のタイムアウト
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このパラメータは、Cisco IPMA サーバからの応答を受信するまで IPMA Assistant Console が待機する時間を秒単位で指定します。
デフォルト値:30 秒
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Cisco IPMA RNA 転送コール
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このパラメータは、Cisco IPMA 無応答(RNA)転送が有効かどうかを指定します。 有効な値は [True(True)](Cisco IPMA は無応答のコールを次に利用可能なアシスタントに転送します)または [False(False)](Cisco
IPMA はコールを転送しません)です。
このパラメータは、[Cisco IPMA RNA タイムアウト(Cisco IPMA RNA Timeout)] パラメータと連動します。つまり、コールは [Cisco IPMA RNA タイムアウト(Cisco IPMA RNA Timeout)]
パラメータで指定された時間が過ぎると転送されます。 ボイスメール プロファイルを回線に指定すると、アシスタントに転送できない無応答コールが、このタイマーが時間切れになるとボイスメールに送信されます。
デフォルト値:False
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英数字のユーザ ID
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このパラメータは、Cisco IPMA Assistant の電話で英数字のユーザ ID または数字のユーザ ID を使用するかどうかを指定します。
デフォルト値:True
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Cisco IPMA RNA のタイムアウト
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このパラメータは、Cisco IPMA サーバが、応答のないコールを次の応答可能なアシスタントに転送するまで待機する時間を秒単位で指定します。 このパラメータは、[Cisco IPMA RNA 転送コール(Cisco IPMA RNA Forward
Calls)] パラメータと連動します。つまり、転送が行われるのは [Cisco IPMA RNA 転送コール(Cisco IPMA RNA Forward Calls)] パラメータが [True(True)] に設定される場合のみです。
デフォルト値:10 秒
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CTIManager Connection Security Flag
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このパラメータは、Cisco IP Manager Assistant サービスの CTIManager 接続が有効かどうかを指定します。 これを有効にすると、Cisco IPMA は、アプリケーション ユーザ IPMASecureSysUser のインスタンス ID([CTIManager へのセキュアな接続の CAPF プロファイル インスタンス ID(CAPF Profile Instance ID for Secure Connection to CTIManager)] サービス パラメータで指定される)に設定される CAPF プロファイルを使用して CTIManager へのセキュアな接続を開きます。
デフォルト値:[非セキュア(Non Secure)]
セキュリティを有効にするには、[CTIManager へのセキュアな接続の CAPF プロファイル インスタンス ID(CAPF Profile Instance ID for Secure Connection to CTIManager)]
サービス パラメータでインスタンス ID を選択する必要があります。
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アシスタントに到達できない場合のマネージャへのコールのリダイレクト
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このパラメータは、コールが選択されたプロキシ アシスタントに到達できない場合に、意図するマネージャに戻すために、Cisco Unified IP Manager Assistant アプリケーションがコールをリダイレクトするかどうかを指定します。
デフォルト値:False
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クラスタ全体の詳細パラメータ
重要
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同じ Cisco IPMA サーバの IP アドレスが複数のプールに表示されないように、各プールに一意の IP アドレスを設定します。
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Enable Multiple Active Mode
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このパラメータは、Cisco IP Manager Assistant サービスの複数のインスタンスの実行で拡張性を実現する必要があるかどうかを指定します。 これを有効にすると、Cisco IPMA はプール 2 およびプール 3 で設定されたその他のノードで実行できます。
複数のアクティブ モードを有効にするには、Cisco IPMA インスタンスをさらに実行するノードの IP アドレスを入力する必要があります。 これらのノードで Cisco IP Manager Assistant サービス パラメータを設定します。
デフォルト値:False
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プール 2:Cisco IPMA サーバ(プライマリ)IP アドレス
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複数のアクティブ モードを有効にすると、このパラメータは、Cisco IPMA の 2 番目のインスタンスのプライマリ Cisco IPMA サーバの IP アドレスを指定します。
このノードで Cisco IP Manager Assistant サービス パラメータを設定します。
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プール 2:Cisco IPMA サーバ(バックアップ)IP アドレス
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複数のアクティブ モードを有効にすると、このパラメータは、Cisco IPMA の 2 番目のインスタンスのバックアップ Cisco IPMA サーバの IP アドレスを指定します。 バックアップ サーバは、プライマリ IPMA サーバが失敗すると
IPMA サービスを提供します。
このノードで Cisco IP Manager Assistant サービス パラメータを設定します。
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プール3:Cisco IPMA サーバ(プライマリ)IP アドレス
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複数のアクティブ モードを有効にすると、このパラメータは、Cisco IPMA の 3 番目のインスタンスのプライマリ Cisco IPMA サーバの IP アドレスを指定します。
このノードで Cisco IP Manager Assistant サービス パラメータを設定します。
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プール3:Cisco IPMA サーバ(バックアップ)IP アドレス
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複数のアクティブ モードを有効にすると、このパラメータは、Cisco IPMA の 3 番目のインスタンスのプライマリ Cisco IPMA サーバの IP アドレスを指定します。 バックアップ サーバは、プライマリ IPMA サーバが失敗すると
IPMA サービスを提供します。
このノードで Cisco IP Manager Assistant サービス パラメータを設定します。
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クラスタ全体のパラメータ(ソフトキー テンプレート)
重要
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マネージャおよびアシスタントに Manager Assistant 自動設定を使用するには、次のパラメータを設定します。
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アシスタント ソフトキー テンプレート
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このパラメータは、自動設定時にアシスタント デバイスに割り当てられるアシスタント ソフトキー テンプレートを指定します。 このパラメータで指定した値は、[Cisco IPMA Assistant 設定(Cisco IPMA Assistant Configuration)] ページで [自動設定(Automatic Configuration)] チェックボックスがオンのときに使用されます。
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プロキシ モードのマネージャ ソフトキー テンプレートの管理
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このパラメータは、自動設定時にマネージャ デバイスに割り当てられるマネージャ ソフトキー テンプレートを指定します。 このパラメータは、プロキシ モードを使用するマネージャにのみ適用されます。
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クラスタ全体のパラメータ(プロキシ モードの IPMA のデバイス設定のデフォルト)
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マネージャ パーティション
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このパラメータは、IPMA が自動設定時にマネージャのデバイスで処理するマネージャの回線に割り当てられるパーティションを定義します。 使用するパーティションが [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)]
にすでに追加されていることを確認します。 [Cisco IPMA 設定ウィザード(Cisco IPMA Configuration Wizard)] が実行されている場合、この値が入力されます。 このパラメータは、プロキシ モードを使用するマネージャにのみ適用されます。
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すべてのユーザ パーティション
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このパラメータは、自動設定時にすべてのプロキシ回線とアシスタント デバイス上のインターコム回線、およびマネージャ デバイス上のインターコム回線で設定されるパーティションを指定します。 使用するパーティションが [Cisco Unified CM
の管理(Cisco Unified CM Administration)] にすでに追加されていることを確認します。 [Cisco IPMA 設定ウィザード(Cisco IPMA Configuration Wizard)] が実行されている場合、この値が入力されます。 このパラメータは、プロキシ モードを使用するマネージャまたはアシスタントにのみ適用されます。
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IPMA コーリング サーチ スペース
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このパラメータは、自動設定時に IPMA が処理するマネージャ デバイス上のマネージャ回線とインターコム回線、およびアシスタント デバイス上のアシスタント インターコム回線で設定されるコーリング サーチ スペースを指定します。 使用するコーリング
サーチ スペースが [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] にすでに追加されていることを確認します。 [Cisco IPMA 設定ウィザード(Cisco IPMA Configuration
Wizard)] が実行されている場合、この値が入力されます。 このパラメータは、プロキシ モードを使用するマネージャまたはアシスタントにのみ適用されます。
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マネージャのコーリング サーチ スペース
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このパラメータは、自動設定時にアシスタント デバイス上のプロキシ回線に設定されるマネージャ コーリング サーチ スペースを定義します。 このコーリング サーチ スペースは、システムにすでに存在するコーリング サーチ スペースである必要があります。
[Cisco IPMA 設定ウィザード(Cisco IPMA Configuration Wizard)] が実行されている場合、この値が入力されます。 このパラメータは、プロキシ モードを使用するアシスタントにのみ適用されます。
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Cisco IPMA のプライマリ電話サービス
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このパラメータは、自動設定時にマネージャまたはアシスタント デバイスが登録される IP Phone サービスを定義します。 [Cisco IPMA 設定ウィザード(Cisco IPMA Configuration Wizard)] が実行されている場合、この値が入力されます。 このパラメータは、プロキシ モードを使用するマネージャまたはアシスタントにのみ適用されます。
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Cisco IPMA のセカンダリ電話サービス
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このパラメータは、自動設定時にマネージャまたはアシスタント デバイスが登録されるセカンダリ IP Phone サービスを定義します。 [Cisco IPMA 設定ウィザード(Cisco IPMA Configuration Wizard)] が実行されている場合、この値が入力されます。 このパラメータは、プロキシ モードを使用するマネージャまたはアシスタントにのみ適用されます。
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クラスタ全体のパラメータ(プロキシ モードでのプロキシ電話番号の範囲)
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開始電話番号(Starting Directory Number)
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このパラメータは、IPMA のアシスタント設定時にプロキシ電話番号の自動生成で開始番号として使用される開始電話番号を指定します。 自動生成されたプロキシ回線番号がアシスタントに使用されると、次のアシスタント用に次の数が生成されるという具合に続きます。
このパラメータは、プロキシ モードを使用するアシスタントにのみ適用されます。
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終了電話番号(Ending Directory Number)
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このパラメータは、IPMA のアシスタント設定時のプロキシ電話番号の自動生成の終了電話番号を指定します。 設定はこの番号で停止します。 このパラメータは、プロキシ モードを使用するアシスタントにのみ適用されます。
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クラスタ全体のパラメータ(プロキシ モードでのプロキシ電話番号の範囲)
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[マネージャ DN から削除される文字数(Number of Characters to be Stripped from Manager DN)]
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このパラメータは、プロキシ DN の生成プロセスにおいて、マネージャの電話番号(DN)から削除される文字数を指定します。 プロキシ DN を生成すると、一部の桁の削除とプレフィックスの追加が行われる場合があります。 桁の削除は左側から行われます。
このパラメータは、プロキシ モードを使用するアシスタントにのみ適用されます。
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マネージャ DN のプレフィックス
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このパラメータは、プロキシ DN の生成プロセスにおいて、マネージャの DN に追加されるプレフィックスを指定します。 プロキシ DN を生成すると、桁の一部削除とプレフィックスの追加が行われる場合があります。 このパラメータは、プロキシ モードを使用するアシスタントにのみ適用されます。
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