Cisco UCS Manager リリース 3.1 インフラストラクチャ管理ガイド
章のタイトル: S3260 サーバ ノード ハードウェア管理
S3260 サーバ ノード ハードウェア管理
Cisco UCS S3260 サーバ ノード管理
Cisco UCS Manager では、Cisco UCS ドメインのすべての Cisco UCS S3260 サーバ ノードを管理、モニタできます。電源状態の変更など一部のサーバ管理タスクは、サーバおよびサービス プロファイルから実行できます。
残りの管理タスクは、サーバ上でだけ実行できます。
シャーシ内のサーバ スロットが空の場合、そのスロットに関する情報、エラー、および障害が Cisco UCS Manager から提供されます。サーバ ミスマッチ エラーを解決し、そのスロット内のサーバを再検出するために、スロットを再認識させることもできます。
Cisco UCS S3260 サーバ ノードのブート
[Actions] 領域で [Boot Server] リンクがグレー表示されている場合は、まず、サーバをシャットダウンする必要があります。
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| ブートするサーバを選択します。 |
ステップ 4
| [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 5
| [Actions] 領域の [Boot Server] をクリックします。 |
ステップ 6
| 確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。 |
サーバがブートされると、[General] タブの [Overall Status] フィールドに [OK] ステータスが表示されます。
サービス プロファイルからの Cisco UCS S3260 サーバ ノードのブート
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Servers] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| サービス プロファイルを作成する組織、または適切なサービス プロファイルが含まれている組織のノードを展開します。
システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。
|
ステップ 4
| 関連付けられたサーバをブートする必要があるサービス プロファイルを選択します。 |
ステップ 5
| [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 6
| [Actions] 領域の [Boot Server] をクリックします。 |
ステップ 7
| 確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。 |
ステップ 8
| [Boot Server] ダイアログボックスで [OK] をクリックします。
サーバがブートした後は、[General] タブの [Overall Status] フィールドに [ok] ステータスまたは [up] ステータスが表示されます。
|
Cisco UCS S3260 サーバ ノードのブート順序の決定
 ヒント |
サーバに関連付けられているサービス プロファイルの [General] タブからもブート順序タブを表示できます。
|
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| ブート順序を決定するサーバをクリックします。 |
ステップ 4
| [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 5
| [Boot Order Details] 領域が展開されていない場合は、見出しの右側の [Expand] アイコンをクリックします。 |
ステップ 6
| サーバに割り当てられているブート順序を表示するには、[Configured Boot Order] タブをクリックします。 |
ステップ 7
| 物理サーバ構成内のさまざまなデバイスから何がブートされるかを表示するには、[Actual Boot Order] タブをクリックします。 |
Cisco UCS S3260 サーバ ノードのシャットダウン
[Actions] 領域の [Shutdown Server] リンクがグレー表示されている場合、そのサーバは動作していません。
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| シャットダウンするサーバを選択します。 |
ステップ 4
| [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 5
| [Actions] 領域で、[Shutdown Server] をクリックします。 |
ステップ 6
| 確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。 |
サーバが正常にシャットダウンされると、[General] タブの [Overall Status] フィールドに電源オフ状態が表示されます。
サービス プロファイルからの Cisco UCS S3260 サーバ ノードのシャットダウン
[Actions] 領域の [Shutdown Server] リンクがグレー表示されている場合、そのサーバは動作していません。
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Servers] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| 関連付けられているサービス プロファイルを含む組織のノードを展開します。 |
ステップ 4
| シャットダウンするサーバと関連付けられたサービス プロファイルを選択します。 |
ステップ 5
| [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 6
| [Actions] 領域で、[Shutdown Server] をクリックします。 |
ステップ 7
| 確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。 |
サーバが正常にシャットダウンされると、[General] タブの [Overall Status] フィールドに [down] ステータスまたは [power-off] ステータスが表示されます。
Cisco UCS S3260 サーバ ノードのリセット
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| リセットするサーバを選択します。 |
ステップ 4
| [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 5
| [Actions] 領域で [Reset] をクリックします。 |
ステップ 6
| [Reset Server] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。- [Power Cycle] オプションをクリックします。
- 任意: Cisco UCS Manager に、このサーバで保留中のすべての管理操作を完了させる場合は、チェックボックスをオンにします。
- [OK] をクリックします。
|
リセットが完了するまでに数分かかる場合があります。サーバがリセットされると、[General] タブの [Overall Status] フィールドに OK ステータスが表示されます。
Cisco UCS S3260 サーバ ノードの出荷時の初期状態へのリセット
Cisco UCS S3260 サーバ ノードを出荷時の設定にリセットできるようになりました。デフォルトでは、出荷時へのリセット操作は、ストレージ ドライブに影響しません。これはデータの損失を防止するためです。ただし、これらのデバイスを既知の状態にリセットすることもできます。
次のガイドラインは、スクラブ ポリシーを使用する場合に Cisco UCS S3260 サーバ ノードに適用されます。
-
Cisco UCS S3260 サーバ ノードでは、スクラブ ポリシーを使用してストレージを削除することはできません。
-
Cisco UCS S3260 サーバ ノードでは、FlexFlash ドライブはサポートされていません。
-
Cisco UCS S3260 サーバ ノードでは、スクラブ ポリシーを使用して BIOS だけをリセットできます。
重要:
ストレージ デバイスをリセットすると、データが失われる可能性があります。
サーバを出荷時のデフォルト設定にリセットするには、次の手順を実行します。
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| 出荷時のデフォルト設定にリセットするサーバを選択します。 |
ステップ 4
| [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 5
| [Actions] 領域で、[Server Maintenance] をクリックします。 |
ステップ 6
| [Maintenance] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。- [Reset to Factory Default] をクリックします。
- [OK] をクリックします。
|
ステップ 7
| 表示される [Maintenance Server] ダイアログ ボックスから適切なオプションを選択します。
-
すべてのストレージを削除するには、[Scrub Storage] チェックボックスを選択します。
(注)
|
Cisco UCS S3260 サーバ ノードでは、スクラブ ポリシーを使用してストレージを削除することはできません。
|
-
すべてのストレージを削除してからすべてのディスクを初期状態に戻すには、[Create Initial Volumes] チェックボックスを選択します。
[Scrub Storage] チェックボックスを選択した場合のみ、このチェックボックスを選択できます。JBOD をサポートするサーバの場合、ディスクは JBOD 状態になります。JBOD をサポートしないサーバの場合、各ディスクはディスク内のすべての領域を占有する単一 R0 ボリュームで初期化されます。
重要:
ストレージ プロファイルを使用するには、[Create Initial Volumes] ボックスを選択しないでください。ストレージ プロファイルを使用しているときに初期ボリュームを作成すると、設定エラーが発生する可能性があります。
Cisco UCS Manager は、サーバを出荷時のデフォルト設定にリセットします。
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Cisco UCS S3260 サーバ ノードの再確認
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| 再確認するサーバを選択します。 |
ステップ 4
| [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 5
| [Actions] 領域で、[Server Maintenance] をクリックします。 |
ステップ 6
| [Maintenance] ダイアログボックスで、[Re-acknowledge] をクリックし、次に [OK] をクリックします。
Cisco UCS Manager はサーバを接続解除してから、サーバとシステム内の 1 つまたは複数のファブリック インターコネクトとの接続を確立します。確認が終了するまでに数分かかる場合があります。サーバが確認されると、[General] タブの [Overall Status] フィールドに OK ステータスが表示されます。
|
シャーシからの Cisco UCS S3260 サーバ ノードの削除
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| シャーシから削除するサーバを選択します。 |
ステップ 4
| [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 5
| [Actions] 領域で、[Server Maintenance] をクリックします。 |
ステップ 6
| [Maintenance] ダイアログボックスで、[Decommission] をクリックし、[OK] をクリックします。
サーバが Cisco UCS構成から削除されます。
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ステップ 7
| シャーシの物理的な配置場所で、スロットからサーバ ハードウェアを取り外します。
サーバ ハードウェアの取り外し方法については、お使いのシャーシの『Cisco UCS Hardware Installation Guide』を参照してください。
|
次の作業
サーバを物理的に取り付けなおす場合は、スロットを再認識して、Cisco UCS Manager にこのサーバを再検出させる必要があります。
Cisco UCS S3260 サーバ ノードからのインバンド設定の削除
この手順では、ブレード サーバからインバンド管理 IP アドレスの設定を削除します。このアクションがグレー表示されている場合、インバンド設定は完了していません。
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Servers] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| [Work] 領域の [Inventory] タブをクリックします。 |
ステップ 4
| [CIMC] サブタブをクリックします。 |
ステップ 5
| [Actions] 領域で、[Delete Inband Configuration] をクリックします。 |
ステップ 6
| [Delete] の確認ダイアログボックスで [Yes] をクリックします。
サーバのインバンド設定が削除されます。
(注)
|
Cisco UCS Manager でインバンド サービス プロファイルがデフォルト VLAN とプール名で設定されている場合、ここでインバンド設定を削除した約 1 分後、サーバ CIMC が自動的にインバンド プロファイルからインバンド設定を取得します。
|
|
Cisco UCS S3260 サーバ ノードの解放
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| 稼働を停止するサーバを選択します。 |
ステップ 4
| [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 5
| [Actions] 領域で、[Server Maintenance] をクリックします。 |
ステップ 6
| [Maintenance] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。- [Decommission] をクリックします。
- [OK] をクリックします。
サーバが Cisco UCS構成から削除されます。
|
次の作業
サーバを物理的に取り付けなおす場合は、スロットを再認識して、Cisco UCS Manager にこのサーバを再検出させる必要があります。
Cisco UCS S3260 サーバ ノードの再稼働
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
ステップ 2
| [Chassis] ノードをクリックします。 |
ステップ 3
| [Work] ペインで [Decommissioned] タブをクリックします。 |
ステップ 4
| 再稼動する各サーバの行で、[Recommission] カラムのチェックボックスをオンにしてから、[Save Changes] をクリックします。 |
ステップ 5
| 確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。 |
ステップ 6
| (任意)
サーバの再稼動と検出の進行状況を、そのサーバの [FSM] タブでモニタします。 |
S3260 シャーシ 内のサーバ スロットの再認識
物理ハードウェアをシャーシから取り外さずにサーバの稼働を中止した場合、Cisco UCS Manager にサーバを再検出させ、再稼働させるには、次の手順を実行します。
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| スロットを再確認するサーバを選択します。 |
ステップ 4
| Cisco UCS Managerに [Resolve Slot Issue] ダイアログボックスが表示された場合は、次のいずれかの手順を実行します。
オプション |
説明 |
[Situation] 領域の [here] リンク
|
このリンクをクリックして、確認ダイアログボックスで [Yes] をクリックします。Cisco UCS Manager がスロットを再認識し、スロット内のサーバを検出します。
|
OK
|
[General] タブに移動するには、このボタンをクリックします。[Actions] 領域の [Reacknowledge Slot] リンクを使用すると、Cisco UCS Manager にスロットを再確認させ、スロット内のサーバを検出させることができます。
|
|
設定データベースからの存在しない Cisco UCS S3260 サーバ ノードの削除
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| 設定データベースから削除するサーバを選択します。 |
ステップ 4
| [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 5
| [Actions] 領域で、[Server Maintenance] をクリックします。 |
ステップ 6
| [Maintenance] ダイアログボックスで、[Remove] をクリックし、[OK] をクリックします。
Cisco UCS Manager は、設定データベースからそのサーバに関するすべてのデータを削除します。サーバ スロットは、新しいサーバ ハードウェアの挿入に使用できます。
|
Cisco UCS S3260 サーバ ノードのロケータ LED のオン/オフ切り替え
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| ロケータ LED のオン/オフを切り替えるサーバを選択します。 |
ステップ 4
| [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 5
| [Actions] 領域で、次のいずれかをクリックします。- [Turn on Locator LED]:選択したサーバの LED を点灯します。
- [Turn off Locator LED]:選択したサーバの LED を消灯します。
|
Cisco UCS S3260 サーバ ノードのローカル ディスク ロケータ LED のオン/オフ切り替え
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| ローカル ディスクのロケータ LED のオン/オフを切り替えるサーバを選択します。 |
ステップ 4
| [Work] ペインで、 タブの順にクリックします。
ストレージ コントローラのインベントリが表示されます。
|
ステップ 5
| ディスクをクリックします。 ディスクの詳細が表示されます。 |
ステップ 6
| [Details] 領域で、[Toggle Locator LED] をクリックします。 [Locator LED] の状態が [On] の場合は、[Off] に切り替わります。[Locator LED] の状態が [Off] の場合は、[On] に切り替わります。 |
ステップ 7
| [Save Changes] をクリックします。 |
Cisco UCS S3260 サーバ ノードの CIMC のリセット
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| CIMC をリセットするサーバを選択します。 |
ステップ 4
| [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 5
| [Actions] 領域の [Recover Server] をクリックします。 |
ステップ 6
| [Recover Server] ダイアログボックスで、[Reset CIMC (Server Controller)] をクリックし、[OK] をクリックします。 |
Cisco UCS S3260 サーバ ノードの CMOS のリセット
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| CMOS をリセットするサーバを選択します。 |
ステップ 4
| [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 5
| [Actions] 領域の [Recover Server] をクリックします。 |
ステップ 6
| [Recover Server] ダイアログボックスで、[Reset CMOS] をクリックし、[OK] をクリックします。 |
Cisco UCS S3260 サーバ ノードからの NMI の発行
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| NMI を発行するサーバを選択します。 |
ステップ 4
| [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 5
| [Actions] 領域で、[Server Maintenance] をクリックします。 |
ステップ 6
| [Maintenance] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。- [Diagnostic Interrupt] をクリックします。
- [OK] をクリックします。
Cisco UCS Manager は BIOS またはオペレーティング システムに NMI を送信します。
|
Cisco UCS S3260 サーバ ノードの POST 結果の表示
サーバとそのアダプタに対する Power On Self-Test プロセスで収集された任意のエラーを表示できます。
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| POST の結果を表示するサーバを選択します。 |
ステップ 4
| [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 5
| [Actions] 領域で [View POST Results] をクリックします。
[POST Results] ダイアログボックスに、サーバとそのアダプタに対する POST の結果が一覧表示されます。
|
ステップ 6
| (任意)
アダプタのプロパティを表示するには、[Affected Object] カラムをクリックします。 |
ステップ 7
| [OK] をクリックして [POST Results] ダイアログボックスを閉じます。 |
Cisco UCS S3260 サーバ ノードのヘルス イベントの表示
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| ヘルス イベントを表示するサーバを選択します。 |
ステップ 4
| [Work] ペインで、[Health] タブをクリックします。
このサーバでトリガーされたヘルス イベントが表示されます。このタブのフィールドは次のとおりです。
名前
|
説明
|
[Health Summary] 領域
|
[Health Qualifier] フィールド
|
コンポーネントに対してトリガーされるすべてのヘルス イベントのカンマ区切りの名前。
|
[Health Severity] フィールド
|
コンポーネントに対してトリガーされるすべてのステータス イベントの最高重大度。次のいずれかになります。
-
critical
-
major
-
minor
-
warning
-
info
-
cleared
(注)
|
重大度レベルが最高のものから順に記載されています。
|
|
[Health Details] 領域
|
[Severity] カラム
|
ヘルス イベントの重大度。次のいずれかになります。
-
critical
-
major
-
minor
-
warning
-
info
-
cleared
(注)
|
重大度レベルが最高のものから順に記載されています。
|
|
[Name] カラム
|
ヘルス イベントの名前。
|
[Description] カラム
|
ヘルス イベントの詳細。
|
[Value] カラム
|
ヘルス イベントの現在の値。
|
[Details] 領域
|
[Details] 領域には、[Health Details] 領域で選択するヘルス イベントの [Name] 、[Description] 、[Severity] および [Value] の詳細が表示されます。
|
|
ヘルス LED アラーム
サーバのヘルス LED は各サーバの前面にあります。Cisco UCS Manager ではセンサー故障が発生すると、ブレードのヘルス LED の色が緑からオレンジ、またはオレンジの点滅に変わります。
ヘルス LED アラームには次の情報が表示されます。
名前
|
説明
|
[Severity] カラム
|
アラームの重大度。次のいずれかになります。
|
[Description] カラム
|
アラームの簡単な説明。
|
[Sensor ID] カラム
|
アラームをトリガーしたセンサーの ID。
|
[Sensor Name] カラム
|
アラームをトリガーしたセンサーの名前。
|
ヘルス LED アラームの表示
手順
ステップ 1
| [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
ステップ 2
| の順に展開します。 |
ステップ 3
| ヘルス LED アラームを表示する対象のサーバをクリックします。 |
ステップ 4
| [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 5
| [Actions] 領域で、[View Health LED Alarms] をクリックします。
[View Health LED Alarms] ダイアログボックスに、選択したサーバのヘルス LED アラームが一覧表示されます。
|
ステップ 6
| [OK] をクリックして、[View Health LED Alarms] ダイアログボックスを閉じます。 |