ファブリック インターコネクトの設定

ファブリック インターコネクトの初期構成

ファブリック インターコネクトの初期設定は、ファブリック インターコネクトの初回起動時にシリアルコンソールを使用して実行できます。これは、工場出荷時のインストール中、または既存の設定がクリアされた後に発生します。設定ウィザードでは、管理モード、および各ファブリック インターコネクトの管理サブネット、ゲートウェイ、DNS IP アドレスなどの他のパラメータを選択できます。管理モードでは、ファブリック インターコネクトを Cisco UCS Manager または Cisco Intersight のどちらで管理するかを選択できます。

Cisco Intersight と Cisco UCS Manager 間のファブリック インターコネクトの管理モードを変更できます。ただし、これはすべてのエンドポイント設定がリセットされ、現在の設定が失われるため、中断を伴うプロセスです。


(注)  


管理モードを変更する前に、検出されたすべてのサーバ、シャーシ、およびファブリック エクステンダ(FEX)を停止する必要があります。


両方の管理モードで使用できる消去設定オプションを使用すると、既存の設定をクリアして、ファブリック インターコネクトをリブートできます。ファブリック インターコネクトがリブートすると、初期設定画面が表示され、適切な管理モードでファブリック インターコネクトを設定できます。

この構成プロセスは、クラスタ設定の Cisco UCS 6400 シリーズ ファブリック インターコネクト、Cisco UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクト、および Cisco UCS ファブリック インターコネクト 9108 100G で有効です。

(注)  


Cisco UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクトは、ファームウェア バージョン 4.2(3b) 以降の UCSM 管理モード(UMM)をサポートします。


クラスタ内のファブリック インターコネクトを設定するには、次の手順を実行します。

  1. ファブリック インターコネクトの設定 A

  2. ファブリック インターコネクトの設定 B

ファブリック インターコネクトの初期設定が完了したら、Cisco Intersight プラットフォームで使用するためにそれらを要求する必要があります。Cisco Intersight でのデバイスの要求の詳細については、「Intersight 管理モードでのターゲット要求」を参照してください。

ファブリック インターコネクトを要求すると、使用可能なデバイスのリストに表示されます。Cisco Intersight によって管理されるファブリック インターコネクトのデバイスタイプは、[Intersight 管理対象ドメイン(Intersight Managed Domain)] です。[デバイス IP(Device IP)] フィールドには両方のファブリック インターコネクトの IP アドレスが表示され、[デバイス ID(Device ID)] フィールドには両方のファブリック インターコネクトのシリアル番号が表示されます。ファブリック インターコネクトが [ファブリック インターコネクト(Fabric Interconnects)] テーブルビューに表示されます。

ファブリック インターコネクトを要求した後、接続されたシャーシとサーバを検出するようにファブリック インターコネクトのポートを設定する必要があります。ファブリック インターコネクトごとに、ポート、ファンモジュール、電源ユニット(PSU)などのコンポーネントのプロパティとインベントリを表示できます。

コンソールを使用したファブリック インターコネクト A の設定

手順


ステップ 1

コンソール ポートに接続します。

ステップ 2

ファブリック インターコネクトの電源を入れます。

ファブリック インターコネクトが起動すると、電源投入時のセルフテスト メッセージが表示されます。

ステップ 3

設定されていないシステムがブートすると、使用する設定方法の入力を要求するプロンプトが表示されます。console と入力して、コンソール CLI を使用した初期設定を続行します。

ステップ 4

入力ファブリック インターコネクトの管理モードに入ります。

  • intersight では、Cisco Intersight を使用してファブリック インターコネクトを管理します。
  • ucsm では、Cisco UCS Manager を使用してファブリック インターコネクトを管理します
注:
  • スタンドアロン オプションは、Intersight 管理対象モードではサポートされていません。

  • ファブリック インターコネクトがデフォルト モードである Intersight 管理モードのみのファブリック インターコネクトである場合は、[いいえ(No)] を選択して、必要なモードを選択できます。


ステップ 5

y と入力して、初期設定を続行することを確認します。

ステップ 6

強力なパスワードを使用するには、y と入力します。

ステップ 7

管理アカウントのパスワードを入力します。詳細については、ファブリック インターコネクトのパスワード ガイドラインを参照してください。

ステップ 8

確認のために、管理アカウントのパスワードを再入力します。

ステップ 9

yes と入力して、クラスタ構成の初期設定を続行します。

ステップ 10

ファブリック インターコネクトのファブリックに入ります( A または B )。

ステップ 11

システム名を入力します。

ステップ 12

ファブリック インターコネクトの管理ポートの IPv4 または IPv6 アドレスを入力します。

IPv4 アドレスを入力する場合は、IPv4 サブネット マスクを入力するように求められます。IPv6 アドレスを入力する場合は、IPv6 ネットワーク プレフィックスを入力するように求められます。

ステップ 13

各 IPv4 サブネット マスク、または IPv6 ネットワーク プレフィックスを入力し、Enter キーを押します。

ファブリック インターコネクトの管理ポート用に入力したアドレス タイプに応じて、デフォルト ゲートウェイの IPv4 または IPv6 アドレスが求められます。

ステップ 14

次のいずれかを入力します。

  • デフォルト ゲートウェイの IPv4 アドレス
  • デフォルト ゲートウェイの IPv6 アドレス

ステップ 15

DNS サーバーの IPv4 または IPv6 アドレスを入力します。

アドレス タイプはファブリック インターコネクトの管理ポートのアドレス タイプと同じである必要があります。

ステップ 16

デフォルトのドメイン名を指定する場合は yes を入力し、指定しない場合は no を入力します。

ステップ 17

(任意) デフォルト ドメイン名を入力します。

ステップ 18

設定の要約を確認し、 yes と入力して設定を保存および適用します。設定を一部変更するために再びやり直すには、 no と入力します。

設定を再実行することを選択した場合、以前に入力した値がカッコに入れられて表示されます。以前に入力した値をそのまま使用する場合は、Enter を押します。


これは、コンソール アドレスと管理アドレスを使用してクラスタ構成の Cisco Intersight 管理モードでファブリック インターコネクト A を設定する例です。

Enter the configuration method (console/gui)?  console
Enter the management mode [ucsm/intersight]? intersight
You have chosen to setup a new Fabric Interconnect in “intersight” managed mode. Continue? (y/n): y
Enforce strong password? (y/n) [y]:n

Enter the password for "admin": 
Confirm the password for "admin": 

Enter the switch fabric (A/B) []: A
 
Enter the system name: UCS
 
Physical Switch Mgmt0 IP address : 15.XX.XX.XX
 
Physical Switch Mgmt0 IPv4 netmask : 255.255.255.X
 
IPv4 address of the default gateway : 15.XX.XX.XX
 
DNS IP address : 15.XX.XX.XX
 
Configure the default domain name? (yes/no) [n]:
 
Following configurations will be applied:
 
Management Mode=intersight
Switch Fabric=A
System Name=UCS-A
Enforced Strong Password=no
Physical Switch Mgmt0 IP Address=15.XX.XX.XX
Physical Switch Mgmt0 IP Netmask=255.255.255.X
Default Gateway=15.XX.XX.XX
Ipv6 value=0
DNS Server=15.XX.XX.XX
 
Apply and save the configuration (select 'no' if you want to re-enter)? (yes/no): yes
Applying configuration. Please wait.
 
Configuration file - Ok

次のタスク

コンソールを使用してファブリック インターコネクト B を設定します。

コンソールを使用したファブリック インターコネクト B の設定

ここでは、管理ポートに対し IPv4 または IPv6 アドレスを使用してファブリック インターコネクト B をセットアップする手順について説明します。

手順


ステップ 1

コンソール ポートに接続します。

ステップ 2

ファブリック インターコネクトの電源を入れます。

ファブリック インターコネクトが起動すると、電源投入時のセルフテスト メッセージが表示されます。

ステップ 3

設定されていないシステムがブートすると、使用する設定方法の入力を要求するプロンプトが表示されます。console と入力して、コンソール CLI を使用した初期設定を続行します。

(注)  

 
ファブリック インターコネクト A は、クラスタ内のファブリック インターコネクト B を検出するはずです。検出されない場合、L1 ポートと L2 ポートの間の物理接続を確認し、ピア ファブリック インターコネクト B がクラスタ設定用にイネーブルになっていることを確認します。

ステップ 4

y と入力して、ファブリック インターコネクト B をクラスタに追加します。

ステップ 5

ピア ファブリック インターコネクトの admin パスワードを入力します。

ステップ 6

ファブリック インターコネクト B の管理ポートの IP アドレスを入力します。

ステップ 7

設定の要約を確認し、 yes と入力して設定を保存および適用します。設定を一部変更するために再びやり直すには、 no と入力します。

設定を再実行することを選択した場合、以前に入力した値が示され、それらの値はカッコ内に表示されます。以前に入力した値をそのまま使用する場合は、Enter を押します。


次に、コンソールアドレスと管理アドレスを使用してクラスタ構成の Cisco Intersight 管理モードでファブリックインターコネクト B を設定する例を示します。

Enter the configuration method. (console/gui) ? console
  
Installer has detected the presence of a peer Fabric interconnect. This Fabric interconnect will be added to the cluster. Continue (y/n) ? y
 

Enter the admin password of the peer Fabric interconnect:
Connecting to peer Fabric interconnect... done
Retrieving config from peer Fabric interconnect... done
Peer Fabric interconnect management mode : intersight
Peer Fabric interconnect Mgmt0 IPv4 Address: 15.XX.XX.XX
Peer Fabric interconnect Mgmt0 IPv4 Netmask: 255.255.255.0
 
Peer FI is IPv4 Cluster enabled. Please Provide Local Fabric Interconnect Mgmt0 IPv4 Address
 
Physical Switch Mgmt0 IP address : 15.XX.XX.XX
 
Local fabric interconnect model(UCS-FI-6454)
Peer fabric interconnect is compatible with the local fabric interconnect. Continuing with the installer...
 
Apply and save the configuration (select 'no' if you want to re-enter)? (yes/no): yes
Applying configuration. Please wait.
 
Configuration file - Ok

次のタスク

Cisco Intersight を介して Intersight 管理対象ドメインを要求します。詳細については、ターゲット クレイム Intersight 管理モードを参照してください。

GUI を使用したファブリック インターコネクト A の構成

GUI を使用したファブリック インターコネクト A の構成

この手順では、GUI を使用したファブリック インターコネクト A の構成について説明します。

GUI を使用してファブリック インターコネクト A を構成する方法の詳細については、「クラスタ構成の初期システム セットアップ」を参照してください。

  1. ファブリック インターコネクトの電源を入れます。

    ファブリック インターコネクトが起動すると、電源投入時のセルフテスト メッセージが表示されます。

  2. システムがリースを取得する場合は手順 6 に移動します。それ以外の場合は次のステップに進みます。

  3. コンソール ポートに接続します。

  4. インストール方式プロンプトに gui と入力します。

    .
  5. システムが DHCP サーバにアクセスできない場合は、次の情報を入力するよう求められます。

    • ファブリック インターコネクトの管理ポートの IPv4 または IPv6 アドレス。

    • ファブリック インターコネクトの管理ポートの IPv4 サブネット マスクまたは IPv6 プレフィクス。

    • ファブリック インターコネクトに割り当てられたデフォルト ゲートウェイの IPv4 または IPv6 アドレス


      (注)  


      クラスタ設定では、設定時に両方のファブリック インターコネクトに同じ管理インターフェイスのアドレス タイプを割り当てる必要があります。


  6. プロンプトから Web ブラウザに Web リンクをコピーし、Cisco UCS ファブリック インターコネクト セットアップ GUI 起動ページに移動します。


    (注)  


    希望に応じて、次の 2 つのモードの間で選択できます。UCSM 管理対象と Intersight 管理対象ファブリック インターコネクト。


  7. Cisco UCS ファブリック インターコネクト セットアップ GUI」起動ページで、[簡易設定(Express Setup)] を選択します。

  8. [簡易設定(Express Setup)] ページで、ファブリック インターコネクト構成の詳細を入力します。


    (注)  


    Cisco UCS Manager 4.2(2) 以降から、GUI セットアップ方法を選択して、ファブリック インタコネクトを構成します。ファブリック インターコネクトのデフォルトが Intersight 管理対象モードに設定されている場合、確認中に変更を選択し、コンソール セットアップ方法のみで必要なモードを再び選択できます。


  9. [基本設定(Basic Settings)] エリア:

    • [ファブリック設定(Fabric Setup)] オプションで [ファブリック A(Fabric A)]を選択します。

    • Cisco Intersight マネージド モードで使用する IPv4 または IPv6 アドレスを選択します。

    [Submit (送信)] をクリックします。
  10. [System Setup] 領域で、次のフィールドに値を入力します。

    フィールド

    説明

    [強力なパスワードの適用(Enforce Strong Password)]

    [はい] または [いいえ] を選択して、強力なパスワードを適用します。

    システム名

    Cisco UCS ドメインに割り当てられる名前。

    スタンドアロン設定では、システム名に「-A」が追加されます。クラスタ設定では、ファブリック A に割り当てられたファブリック インターコネクトに「-A」が、ファブリック B に割り当てられたファブリック インターコネクトに「-B」が追加されます。

    [管理パスワード(Admin Password)]

    ファブリック インターコネクト上の管理者アカウントに使用されるパスワード。

    パスワードのガイドラインに適合する強力なパスワードを選択します。このパスワードは空にできません。

    [Confirm Admin Password]

    ファブリック インターコネクト上の管理者アカウントに使用されるパスワード。

    [Mgmt IP Address]

    ファブリック インターコネクトの管理ポートのスタティック IPv4 または IPv6 アドレス。

    [Mgmt IP Netmask] または [Mgmt IP Prefix]

    ファブリック インターコネクトの管理ポートの IPv4 サブネット マスクまたは IPv6 プレフィクス。

    (注)  

     

    [Mgmt IP Address] に入力したアドレス タイプに基づいて、[Mgmt IP Netmask] または [Mgmt IP Prefix] の入力が求められます。

    [Default Gateway]

    ファブリック インターコネクト上の管理ポートに割り当てられるデフォルト ゲートウェイの IPv4 アドレス。

    (注)  

     

    [Mgmt IP Address] フィールドに入力したアドレス タイプに基づいて、システムから [Default Gateway] アドレス タイプへの入力が求められます。

    DNS サーバーの IP(DNS Server IP)

    ファブリック インターコネクトに割り当てられる DNS サーバの IPv4 または IPv6 アドレス。

    ドメイン名

    ファブリック インターコネクトが存在するドメインの名前。


    (注)  


    • Intersight 管理対象モード ファブリック インターコネクトの場合、DNS は必須です

    • スタンドアロン オプションは、Intersight 管理対象モードではサポートされていません。


  11. [送信(Submit)] をクリックします。

    セットアップ操作の結果がページに表示されます。

次の作業

GUI を使用したファブリック インターコネクト B の構成

GUI を使用したファブリック インターコネクト B の構成

GUI を使用したファブリック インターコネクト B の構成

ここでは、GUI を使用したファブリック インターコネクト B のセットアップ手順を説明します。

以下に示す従属ファブリック インターコネクトの設定手順に従うか、または「Cisco UCS Manager Initial Setup part 2」を視聴します。


(注)  


新しいファブリック インターコネクトを既存の高可用性クラスタに追加する場合、たとえば、新規インストール時またはファブリック インターコネクトの交換時に、認証方式がリモートに設定されている限り、新しいデバイスはクラスタにログインできません。新しいファブリック インターコネクトをクラスタに正常に追加するには、認証方式を一時的にローカルに設定し、プライマリ ファブリック インターコネクトのローカル管理者資格情報を使用する必要があります。


  1. ファブリック インターコネクトの電源を入れます。

    ファブリック インターコネクトが起動すると、電源投入時セルフテスト メッセージが表示されます。

  2. システムがリースを取得する場合はステップ 6 に移動します。それ以外の場合は次のステップに進みます。

  3. コンソール ポートに接続します。

  4. インストール方式プロンプトに gui と入力します。

    .
  5. システムが DHCP サーバにアクセスできない場合は、次の情報を入力するよう求められます。

    • ファブリック インターコネクトの管理ポートの IPv4 または IPv6 アドレス。

    • ファブリック インターコネクトの管理ポートの IPv4 サブネット マスクまたは IPv6 プレフィクス。

    • ファブリック インターコネクトに割り当てられたデフォルト ゲートウェイの IPv4 または IPv6 アドレス


      (注)  


      クラスタ設定では、設定時に両方のファブリック インターコネクトに同じ管理インターフェイスのアドレス タイプを割り当てる必要があります。


  6. プロンプトから Web ブラウザに Web リンクをコピーし、Cisco UCS ファブリック インターコネクト セットアップ GUI 起動ページに移動します。


    (注)  


    希望に応じて、次の 2 つのモードの間で選択できます。UCSM 管理対象と Intersight 管理対象ファブリック インターコネクト。


  7. Cisco UCS ファブリック インターコネクト セットアップ GUI」起動ページで、[簡易設定(Express Setup)] を選択します。

  8. [簡易設定(Express Setup)] ページで、ファブリック インターコネクト構成の詳細を入力します。


    (注)  


    Cisco UCS Manager 4.2(2) 以降から、GUI セットアップ方法を選択して、ファブリック インタコネクトを構成します。ファブリック インターコネクトのデフォルトが Intersight 管理対象モードに設定されている場合、確認中に変更を選択し、コンソール セットアップ方法のみで必要なモードを再び選択できます。


  9. [基本設定(Basic Settings)] エリア:

    • [ファブリックの設定(Fabric Setup)] オプションに対して [ファブリック B(Fabric B)]が選択されていることを確認します。

  10. [System Setup (システム セットアップ)] 領域の [Admin Password of Master (マスターの管理者パスワード)] フィールドに管理者アカウントのパスワードを入力します。

    [Manager の初期設定(Manager Initial Setup)] エリアが表示されます。

  11. [Manager の初期設定(Manager Initial Setup)] エリアで表示されるフィールドは、最初のファブリック インターコネクトを IPv4 または IPv6 のどちらの管理アドレスに設定したかによって異なります。次のように、設定に適したフィールドに入力します。

    フィールド

    説明

    [Peer FI is IPv4 Cluster enabled. ローカル ファブリック インターコネクト Mgmt0 IPv4 アドレスを指定してください

    ローカル ファブリック インターコネクトの Mgmt0 インターフェイスの IPv4 アドレスを入力します。

    [Peer FI is IPv6 Cluster enabled. ローカル ファブリック インターコネクトの Mgmt0 IPv6 アドレスを指定してください

    ローカルのファブリック インターコネクトの Mgmt0 インターフェイスの IPv6 を入力します。

  12. [送信(Submit)] をクリックします。

    セットアップ操作の結果がページに表示されます。

次の作業

Cisco Intersight を介して Intersight 管理対象ドメインを要求します。詳細については、「Intersight 管理対象モードのターゲット クレーム」を参照してください。

ファブリック インターコネクト パスワードのガイドライン

シスコでは強力なパスワードを使用することを推奨しています。そうしなかった場合、ファブリック インターコネクトの管理ユーザーに対するパスワードの強度チェックで、 Cisco Intersight は次の要件を満たさないパスワードを拒否します。

  • 8 文字以上、80 文字以下。

  • 次の少なくとも 3 種類を含む。

    • 小文字

    • 大文字

    • 数字

    • 特殊文字

  • aaabbb など連続して 3 回以上繰り返す文字を含まない。

  • ユーザ名と同一、またはユーザ名を逆にしたものではない。

  • パスワードのディクショナリ チェックに合格する。たとえば、辞書に記載されている標準的な単語に基づいたパスワードを指定することはできません。

  • 次の記号を含まない。$(ドル記号)、? (疑問符)、=(等号)。

  • 空白にすることはできません。

IPv6 管理アドレスの既存のファブリック インターコネクトを構成

ファブリック インターコネクトで IPv6 管理アドレスを構成するには、次の手順に従います:

  1. admin@<IPv4 Address> として ssh ログイン

  2. 以下のコマンドを実行して、IPv6 管理アドレスを設定します。

    set management-network <ip-addr> <netmask/prefix_length> <gateway>

    例: set management-network 2001:420:5446:2014::201:170 119 2001:420:5446:2014::201:1

  3. IPv6 のみの環境を希望する場合は、次のコマンドを実行して IPv4 構成を削除できます。

    set management-network 0.0.0.0 255.255.255.0 0.0.0.0

    (注)  


    この手順はオプションであり、デュアルスタック IPv4 および IPv6 環境では必要ありません。


Cisco UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクトへの移行

Cisco UCS 6400 シリーズ ファブリック インターコネクト-B の Cisco UC5 6500 シリーズ ファブリック インターコネクト-B への置き換え

ここでは、Cisco UCS 6400 シリーズ ファブリック インターコネクトから Cisco UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクトに移行するプロセスをつ名します。

手順

  1. 移行中のトラフィック損失を最小に抑えるために、シャーシからファブリック A および B に冗長パスがあることを確認し、vNIC が冗長であるか、ファブリック フェイルオーバーが有効になっているかを確認してください。IFM の移行中は、処理中のパケット損失が予想されるため、次の一連の操作はメンテナンス時間帯にのみ実行することが最良です。

  2. Cisco UCS 6400 シリーズ ファブリック インターコネクトのプラグを電源から抜いて電源を切ります。

    KVM セッションを使用して移行をモニタしている場合は、ファブリック インターコネクトを電源オフにしたときに KVM セッションの再接続が必要になることがあります。

  3. ネットワーク管理ポート、L1/L2 ポート、ラック サーバー、シャーシ IOM/IFM ポート、ファブリック エクステンダ、アップリンク ポート、およびファイバー接続などのすべての接続を Cisco UCS 6400 ファブリック インターコネクト B から切断します。

  4. Cisco UCS 6400 シリーズ ファブリック インターコネクト-B を Cisco UC5 6500 シリーズ ファブリック インターコネクト-B に置き換えます。

  5. ネットワーク管理ポート、L1/L2 ポート、ラック サーバー、シャーシ IOM/IFM ポート、ファブリック エクステンダ、アップリンク ポート、ファイバー接続などのすべての接続を、新しい Cisco UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクトに接続します。

    UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクトへの接続には、適切なケーブルを使用する必要があります。詳細については、『Cisco UCS 6500 Series Fabric Interconnect Hardware Installation Guide』および『Cisco UCS 6500 Series Fabric Interconnect Data Sheet』を参照してください。


    (注)  


    UCSX-9508 シャーシの UCSX-I-9108-100G に IFM を移行することを選択できます。

    UCS-IOM-2204/2208XP は、Cisco UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクトではサポートされていません。Cisco UCS 5100 シリーズ シャーシの UCS-IOM-2408 に移行できます。


  6. 新しい Cisco UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクトに電源を接続すると、自動的にブートし、POST テストが実行されます。

    重要 コンソール ポートを端末に直接接続し、ブート シーケンスを確認します。ある時点で基本システム設定ダイアログが表示されます。ここでは、スイッチをピア インターコネクトとして構成します。Cisco UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクトが以前に設定されているか、クラスタの一部であった場合、クラスタに追加する前にすべての設定情報を消去する必要があります。L1 および L2 接続をすぐに切断し、ファブリック インターコネクトにログインして、構成の消去を実行して、既存の設定を消去します。

  7. Cisco UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクト B の新しいポート ポリシーを作成して、ファブリック インターコネクトとの接続を反映します。

    • 必要に応じてイーサネット/FC ブレークアウト ポートを構成します。

    • 必要に応じて、ポート ロール/ポート チャネルを構成します。

  8. クラスタのドメイン プロファイルを編集し、新しい Cisco UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクト B ポート ポリシーを参照するようにファブリック インターコネクト B ポート ポリシーを変更します。


    (注)  


    ドメイン プロファイルの展開は、置換ワークフローの一部になります。したがって、ポート ポリシーの変更後にプロファイルを展開する必要はありません。ファブリック インターコネクト モデルが更新されていないため、ドメイン プロファイルの展開は失敗します。


  9. [操作(Operate)] > [ファブリック インターコネクト(Fabric Interconnects)] に移動して、新しい Cisco UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクトと古い Cisco UCS 6400 シリーズ ファブリック インターコネクトを表示します。

  10. Cisco UCS 6400 シリーズ ファブリック インターコネクトの [ファブリック インターコネクトを置換する(Replace Fabric Interconnect)] オプションをクリックして、置換ワークフローを開始します。

  11. 以下を確認します。

    • 接続解除されたファブリック インターコネクト クラスタがインベントリから削除されます。

    • ドメイン プロファイルが新しいファブリック インターコネクト クラスタに再割り当てされ、展開されます。

    • サーバー、シャーシ、および FEX がインベントリに登録され、新しいファブリック インターコネクト クラスタで検出されます。

    • サーバおよびシャーシ プロファイルは、ファブリック インターコネクト関連のポリシーを使用して再展開されます。


(注)  


  • 異なる IFM モデルが混在している場合、両方の IFM が同じになるまで、シャーシ プロファイルはプッシュされません。

    たとえば、IFM を UCSX-I-9108-25G から UCSX-I-9108-100G に移行し、移行前にシャーシ プロファイルを展開した場合、シャーシに異なる IFM モデルが混在している場合、シャーシ プロファイルは展開されません。シャーシ プロファイルは、シャーシ内の両方の IFM が UCSX-I-9108-100G に移行された後に自動的に展開されます。


Cisco UCS 6400 シリーズ ファブリック インターコネクト-A の Cisco UC5 6500 シリーズ ファブリック インターコネクト-A への置き換え

ファブリック インターコネクト A について上記の手順を繰り返し、UCS 6400 シリーズ ファブリック インターコネクトから UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクトへの移行を完了します。

Cisco UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクトと UCSX-9508 シャーシを使用した既存のドメインでの UCSX-I-9108-25G から UCSX-I-9108-100G IFM への移行

次の手順に従って、Cisco UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクトおよび UCSX-9508 シャーシを使用して UCSX-I-9108-25G IFM から 100G IFM に移行します。

手順

  1. 移行中のトラフィック損失を最小に抑えるために、シャーシからファブリック A および B に冗長パスがあることを確認し、vNIC が冗長であるか、ファブリック フェイルオーバーが有効になっているかを確認してください。IFM の移行中は、処理中のパケット損失が予想されるため、次の一連の操作はメンテナンス時間帯にのみ実行することが最良です。

  2. 一度に 1 つの IFM を交換します。

    ファブリック インターコネクト B ポート ポリシーから開始し、移行する UCSX-I-9108-25G IFM に向けてサーバ ポートを構成解除します。サーバー ポートの構成が解除されると、ピア ファブリック インターコネクトがこれらの移行中の UCS シャーシのトラフィック転送を引き継ぎます。

  3. ドメイン プロファイルを展開します。

  4. 移行する各シャーシから、ピア Cisco UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクト B と対応する UCSX-I-9108-25G IFM を接続しているケーブルを外します。

  5. 移行中の UCSX-I-9108-25G IFM を外して、UCSX-I-9108-100G IFM に置き換えます。適切なケーブルを使用して、UCSX-I-9108-100G IFM をピア Cisco UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクト B に接続します。詳細については、「Cisco UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクト データ シート」を参照してください。

    この時点で、移行する UCS シャーシには UCSX-I-9108-25G と UCSX-I-9108-100G IFM が混在しています。

  6. ファブリック インターコネクト B ポート ポリシーを設定してから、ドメイン プロファイルを展開します。IFM とファブリック インターコネクトの間で 100GbE リンクが確立されていることを確認します。

    • UCSX-I-9108-100G IFM は、ファームウェアがファブリック インターコネクトと同じでない場合、自動アップグレードされます。

    • IFM がオンラインになると、自動的に検出され、インベントリされます。シャーシ内のブレードが検出され、サーバー プロファイルが自動的に展開されます。サーバーがリブートされたり、中断されたりすることはありません。

    • シャーシ プロファイルは、シャーシ内の両方の IFM が UCSX-I-9108-100G に移行された後に自動的に展開されます。

  7. Cisco UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクト B への IFM 移行が完了したら、手順 3 ~ 7 を繰り返して、Cisco UCS 6500 シリーズ ファブリック インターコネクト-A に接続されている他の UCSX-I-9108-25G を交換し、UCSX-I-9108- UCS ドメインの 100G IFM 移行を完了します。

ファブリック インターコネクトのビュー

[ファブリック インターコネクト(Fabric Interconnect)] テーブル ビュー

[サービス セレクタ(Service Selector)]ドロップダウン リストから、[インフラストラクチャ サービス(Infrastructure Service)] を選択します。 [操作(Operate)] > [ファブリック インターコネクト(Fabric Interconnects)]の順に選択して、[ファブリック インターコネクト テーブル(Fabric Interconnects Table)] ビューを起動します。[設定(Settings)] アイコン(歯車アイコンの表示)をクリックし、[テーブル(Table)] ビューに表示する列を選択します。特定の列を追加したり、タグで列をソートしたりできます。

[ファブリック インターコネクト テーブル(Fabric Interconnects Table)] ビューでは、次の詳細を表示できます。

  • 名前(Name):ファブリック インターコネクトの名前が表示されます。

  • 正常性(Health):ファブリック インターコネクトのサーバ正常性のステータスは、サーバのアラームに対応します。詳細については、「 アラーム」を参照してください。

  • 契約ステータス(Contract Status):関連付けられた契約の現在の有効性に基づくファブリック インターコネクトのサービス契約のステータスが表示されます。サーバの SmartNet 契約 ID の詳細を識別し、 Cisco Commerce ソフトウェア サブスクリプションおよびサービス ポータルをクロス起動できます。

  • 管理 IP(Management IP):ファブリック インターコネクトの管理インターフェイスの IP アドレスが表示されます。

  • [モデル(Model)]:Cisco ファブリック インターコネクトのサーバ モデルが表示されます。

  • 拡張モジュール(Expansion Modules):イーサネット、FCoE、またはファイバ チャネル ポートの拡張に使用できるファブリック インターコネクト内の拡張モジュールの総数が表示されます。

  • バンドル バージョン(Bundle Version):ファブリック インターコネクトがアップグレードされたファームウェア バンドルのバージョン。


    (注)  


    新しく要求されたファブリック インターコネクトの場合、バンドルバージョンは後続のファームウェア アップグレードでのみ使用できます。


  • NX-OS バージョン(NX-OS Version):ファブリック インターコネクトで実行中のファームウェア バージョン。

  • [ユーザー ラベル(User Label)]:ファブリック インターコネクトの識別に役立つ、割り当てられたユーザー ラベルが表示されます。

  • UCS ドメイン プロファイル(UCS Domain Profile):ファブリック インターコネクトが属する UCS ドメイン プロファイル。スタンドアロン サーバーの場合、この列は適用されません。

  • ポート(Ports)[合計] ポート、ポートの [使用済み] ポート数、および [使用可能] ポートが表示されます。

  • シリアル(Serial):ファブリック インターコネクトのホスト ID が表示されます。

  • 組織(Organizations):ファブリック インターコネクトが割り当てられている組織が一覧表示されます。

  • 管理者退避モード(Admin Evacuation Mode):退避モードのステータスが [有効(Enabled)] または [無効(Disabled)] 状態で表示されます。

ファブリック インターコネクト テーブル サマリー ダッシュボード

[ファブリック インターコネクト(Fabric Interconnects)] テーブル ビューでは、次のウィジェットを使用できます。

  • 正常性(Health):円グラフは、ファブリック インターコネクトの正常性を視覚的に表します。

  • 接続(Connection):バッジには、ファブリック インターコネクトの接続ステータスが表示されます。

  • バンドル バージョン(Bundle Version):円グラフには、ファブリック インターコネクトがアップグレードされたファームウェア バンドルのバージョンが表示されます。

  • NX-OS バージョン(NX-OS Version):円グラフには、ファブリック インターコネクトで実行中のファームウェア バージョンが表示されます。

  • モデル(Models):円グラフには、ファブリック インターコネクトのモデルによって分散されたファブリック インターコネクトの合計数が表示されます。

  • 契約ステータス(Contract Status):関連付けられた契約の現在の有効性に基づくファブリック インターコネクトのサービス契約のステータスが表示されます。

ファブリック インターコネクトの詳細ビュー

[ファブリック インターコネクト(Fabric Interconnects)] テーブル ビューでファブリック インターコネクトを選択すると、そのファブリック インターコネクトに固有の情報を含む [詳細(Details)] ページが表示されます。ファブリック インターコネクトが [未接続(Not Connected)] ステータスの場合、デバイスの詳細を表示して問題を解決できます。トラブルシューティングのその他の推奨事項を表示するには、「トラブルシューティング」を参照してください。

ファブリック インターコネクトの [健全性(Health)] ステータスの他に、[ファブリック インターコネクトの詳細(Fabric Interconnects Details)] ページには次の情報を表示できます。

  • 名前(Name):ファブリック インターコネクトの名前が表示されます。

  • ピア スイッチ(Peer Switch):表示するデバイスに応じて、ファブリック インターコネクト A または B の名前。[ピア FI(Peer FI)] をクリックし、もう一方のファブリック インターコネクトの詳細を表示します。

  • ユーザー ラベル(User Label):ファブリック インターコネクトに割り当てられたユーザー ラベル。

  • モデル(Model):ファブリック インターコネクトのモデル番号。

  • 組織(Organizations):ファブリック インターコネクトが割り当てられている組織が表示されます。

  • 拡張モジュール(Expansion Modules):ファブリック インターコネクトの拡張モジュールの数。

  • シリアル(Serial):ファブリック インターコネクトのシリアル番号。

  • 管理 IP(Management IP):ファブリック インターコネクトの管理インターフェイスの IP アドレス。

  • スイッチ プロファイル(Switch Profile) ファブリック インターコネクトが属する UCS ドメイン用に作成されたスイッチ プロファイルの名前。

  • スイッチ プロファイルのステータス(Switch Profile Status):ファブリック インターコネクトに関連付けられているスイッチ プロファイルの現在のステータス。

  • バンドル バージョン(Bundle Version):ファブリック インターコネクトがアップグレードされたファームウェア バンドルのバージョン。

  • NX-OS バージョン(NX-OS Version):ファブリック インターコネクトで実行中のファームウェア バージョン。

  • ポート(Ports):ポートの総数

  • 使用中(Used):使用ポートの数

  • 使用可能(Available):使用可能なポートの数。

  • [タグ(Tags)]:ファブリック インターコネクトの既存のタグ。[管理(Manage)] タグから新しいタグの追加や既存のタグの変更を行えます。

Properties 領域に、ファブリック インターコネクトのグラフィカルビューが表示されます。

(注)  


Cisco UCS ファブリック インターコネクト 9108 100G の場合、すべてのポートのレイアウトを含む前面図のみが表示されます。


Health Overlay 機能を使用すると、ファブリック インターコネクトのポートのヘルスをモニタできます。また、この領域には次の情報が表示されます。
  • モード(Mode):UCS ファブリック インターコネクトは、イーサネットまたはファイバ チャネルという、2 種類のメイン スイッチング モードで動作します。これらのモードは相互に独立しています。サーバとネットワーク間またはサーバとストレージ デバイス間で、ファブリック インターコネクトがデバイスとして動作する方法を決定します。

    • イーサネット モード:イーサネット スイッチング モードにより、サーバとネットワーク間のスイッチング デバイスとしてファブリック インターコネクトがどのように動作するのかが決まります。ファブリック インターコネクトは、次のイーサネット スイッチング モードのいずれかで動作します。

      • エンドホスト モードでは、ファブリック インターコネクトが、仮想ネットワークインターフェイスカード(vNIC)を介して接続されているすべてのサーバ(ホスト)に代わって、ネットワークに対するエンド ホストとして動作できます)。

      • スイッチモード:ファブリック インターコネクトで STP を実行して、ループを回避できるようにします。ブロードキャストおよびマルチキャスト パケットは、従来の方法で処理されます。

    • FC モード:ファイバ チャネル スイッチング モードは、サーバとストレージ デバイス間のスイッチング装置としてファブリック インターコネクトがどのように動作するかを決定します。ファブリック インターコネクトは、次のファイバ チャネル スイッチング モードのいずれかで動作します。

      • エンドホスト モード:エンドホストを使用すると、ファブリック インターコネクトは、仮想ホスト バス アダプタ(vHBA)を介して接続されているすべてのサーバ(ホスト)に代わって、接続されているファイバ チャネル ネットワークに対するエンド ホストとして動作することができます。

      • スイッチ モード:スイッチ モードを使用して、ファブリック インターコネクトをストレージ デバイスに直接接続することが—できます。

    • Admin Evac State:ファブリック インターコネクトトラフィックの退避状態を指定します。次のいずれかのオプションになります。

      • 無効:ファブリック インターコネクトでトラフィックを再開します。

      • 有効:ファブリック インターコネクトでトラフィックを停止します。

    • Oper Evac State:ファブリック インターコネクト トラフィックの運用上の退避状態を指定します。

  • FC ゾーンカウント

    • FC Zone Limit:このファブリック インターコネクトで許可されているファイバ チャネル ゾーンの最大数。

    • FC User Zone Limit:このファブリック インターコネクトで許可されているユーザ作成のファイバ チャネル ゾーンの最大数。

    • FC Zone Count:このファブリック インターコネクトで定義されているファイバ チャネル ゾーンの数。

    • FC User Zone Count:このファブリック インターコネクトで定義されているユーザ作成のファイバ チャネル ゾーンの数。

  • アクセス

    • IP Address:ファブリック インターコネクトと通信するときに使用する IP アドレス。

    • Subnet Mask:IP アドレスに関連付けられたサブネット マスク。

    • Default Gateway:IP アドレスに関連付けられたゲートウェイ。

    • MAC:MAC アドレス

  • VLANの詳細

    • VLAN Port Limit:このファブリック インターコネクトで許可されているファイバ チャネル ゾーンの最大数。

    • Access VLAN Port Count:利用可能な VLAN アクセス ポートの数。

    • Border VLAN Port Count:利用可能な VLAN ボーダー ポートの数。

    • Compressed Optimization Sets:VP 最適化グループの数。

    • Compressed VLAN Port Count:圧縮 VLAN ポートの数。

    • Uncompressed VLAN Port Count:非圧縮 VLAN ポートの数。

    • 予約済み VLAN 範囲(Reserved VLAN Range(Reserved VLAN Range):システムで使用するために予約されている VLAN ID の範囲。

  • ファブリック インターコネクト ライセンス

    このセクションは、Cisco UCS 6536 ファブリック インターコネクトおよび Cisco UCS ファブリック インターコネクト 9108 100G にのみ関連します。これらのファブリック インターコネクト(FI)は、すべてのポートとソフトウェア機能をアクティブにする永久ソフトウェアライセンスをサポートします。


    (注)  


    このセクションは、ポートベースのラインセンスが必要な Cisco UCS 6454 および 64108 ファブリック インターコネクトには適用されません。これらのファブリック インターコネクトの未使用ポートをアクティブにするには、ポートごとに製品アクティベーション キーをインストールする必要があります。


サポート対象のファブリック インターコネクト モデル

Intersight 管理モードでサポートされるファブリック インターコネクト モデルは次のとおりです。

UCS FI-6454

UCS-FI-64108

UCS-FI-6536

UCSX-S9108-100G

UCSM 管理モードでサポートされるファブリック インターコネクト モデルは次のとおりです。

UCS-FI-6248UP、UCS-FI-6296UP

UCS-FI-6332、UCS-FI-6332-16UP

UCS-FI-M-6324

UCS FI-6454

UCS-FI-64108

UCS-FI-6536

アラーム

Intersight は、管理対象のすべての UCS と HyperFlex システムに関するアラームの追跡とセットアップを行うための障害監視機能を提供しています。発生したセットアップの失敗(フォールト)またはしきい値に関するアラームを通知します。Intersight でのアラームには、障害が発生した時点で影響を受けたオブジェクトの動作状態に関する情報が含まれています。特定のアラームをクリックして障害コード、ソース タイプおよび名前、障害が発生したコンポーネント、障害の説明を表示します。


(注)  


アラームを生成するには、Intersight 管理対象デバイスがファームウェアバージョン 4.1(3)以降で実行されている必要があります。


アラームの詳細を表示するには、いずれかのカテゴリをクリックします。

  • All(Info):重大と警告の両方の障害の合計数を表示します。

  • Critical:重大な障害の総数が表示されます。サービスに影響を与える状態で、早急な是正措置を必要とする場合に発生します。たとえば、このシビラティ(重大度)は管理対象オブジェクトがサービス停止状態になっており、その機能を早急に回復させる必要があることを示している場合があります。

  • Warning:警告障害の総数が表示されます。潜在的または差し迫ったサービスに影響する障害が発生した場合に発生します。

    この障害は、システムに重大な影響を与えるものであることも、すぐに影響を与えたりするものではないこともあります。警告ステータスは、障害を診断し、問題を修正して適切に処理し、サービスに影響を与えるさらに重大な障害の発生を防ぐ必要があることを示しています。

ファブリック インターコネクトのインベントリ ビュー

ファブリック インターコネクト テーブル ビューから、ファブリック インターコネクトを選択してインベントリ ビューに移動します。

選択したファブリックインターコネクトについて、次の各コンポーネントの詳細を表示して、[インベントリ] タブの [トラフィック ミラーリング] を実行できます。

  • [Ports & Port Channels]:ファブリックインターコネクトのイーサネットポート、FC ポート、イーサネットポートチャネル、および FC ポートチャネルの概要を表示できます。特定のポートをクリックすると、そのポートのプロパティとグラフィカルビューを表示できます。

    このビューからポートまたはポートチャネルを Enable または Disable は無効にできます。ポートを無効にすると、トラフィックが中断する可能性があります。無効なポートに接続されているデバイスもオフラインになります。ポートチャネルを無効にすると、メンバーポートも無効になります。

    ファブリック インターコネクト インベントリ ビューの [リセット(Reset)] オプションを使用すると、サーバー ロールが設定されているポートまたはイーサネット ポートをリセットできます。リセット(Reset) アクションは、FEX インベントリビューの FEX のバックプレーンポートでも使用できます。


    (注)  


    このアクションは、設定が正しくないためにポートが収束していない場合にのみ試行する必要があります。ポートをリセットにすると、トラフィックが中断する可能性があります。


  • ファンモジュール:ファブリックインターコネクトのファンモジュールの概要を確認できます。特定のファンモジュールをクリックすると、ファンモジュールのファンのリスト、およびそのファンモジュールのプロパティとグラフィカルビューを表示できます。


    (注)  


    Cisco UCS ファブリック インターコネクト 9108 100G の場合、ファン モジュールはこのビューに表示されません。これらは、[シャーシ ビュー(Chassis ビュー)] の [シャーシ(Chassis)]、[インベントリ(Inventory)]、[ファブリック インターコネクト モジュール(Fabric Interconnect Module)] で表示できます。


  • PSU:ファブリックインターコネクトの電源装置(PSU)の概要を確認できます。特定の PSU をクリックすると、その PSU のプロパティとグラフィカルビューを表示できます。


    (注)  


    Cisco UCS ファブリック インターコネクト 9108 100G の場合、PSU モジュールはこのビューに表示されません。これらは、[シャーシ ビュー(Chassis ビュー)] の [シャーシ(Chassis)]、[インベントリ(Inventory)]、[電源(Power)] で表示できます。


  • [ローカルストレージ(Local Storage)]:サイズや現在の使用状況などの詳細を含む、ファブリックインターコネクトのパーティションの概要を表示できます。詳細については、「ファームウェアの管理」の「ファブリック インターコネクト ファームウェアのアップグレード」セクションを参照してください。

  • トラフィック ミラーリング(SPAN):1 つ以上の送信元ポート、ポートチャネル、VLAN、および vNIC から宛先ポートにネットワーク トラフィックをミラーリング/コピーする SPAN(スイッチド ポート アナライザ)セッションを作成できます。このトラフィックは、その後、トラフィック アナライザで分析できます。これは、トラブルシューティング、パフォーマンス モニタリング、およびネットワーク トラフィックのプロトコル分析で役立ちます。

    このページから SPAN セッションを作成、表示、編集、または削除できます。SPAN セッションの詳細(名前、宛先、動作ステータス、動作ステータス理由、および送信元)を表示できます。詳細については、「トラフィック モニタリング構成(SPAN)」を参照してください。

ファブリック インターコネクトの接続ビュー

[接続(Connections)] ビューには、ファブリック インターコネクトに直接または間接的に接続されているすべてのコンポーネント(サーバ、シャーシ、ファブリック エクステンダ(FEX)など)のリストが表示されます。


(注)  


Cisco UCS Fabric Interconnects 9108 100G は現在、ファブリック エクステンダ、ラック サーバ、または Intersight マネージド モードでのシャーシの追加はサポートされていません。


選択したファブリック インターコネクトで使用可能な情報に応じて、次の情報が表示されます。

  • [コンピューティング(Compute)]

    • [サーバ(Servers)]:ファブリック インターコネクトに接続されているすべてのサーバの詳細。これらの詳細は、名前、Name、Health、User Label、Slot Id、Management IP、Model、および Serial です。

    • [シャーシ(Chassis)]:ファブリック インターコネクトに接続されているすべてのシャーシの詳細。これらの詳細は、Name、Health、Model、および Serial です。


    (注)  


    Cisco UCS ファブリック インターコネクト 9108 100G の場合、再稼働、デコミッション、削除などのシャーシアクションは許可されません。


  • [ネットワーク(Network)]

    • [ファブリック エクステンダ(Fabric Extenders)]:ファブリック インターコネクトに接続されているファブリック エクステンダの詳細。これらの詳細は、Name、Health、Model、Vendor、および Serial です。


      (注)  


      Cisco UCS ファブリック インターコネクト 9108 100G の場合、Fabric Extender(FEX; ファブリック エクステンダ)は現在サポートされていません。


  • [廃止(Decommissioned)]

    • [デバイス(Devices)]:デコミッションされたデバイスの詳細。これらの詳細は、Type、Model、Serial、Decommissioned Date です。

ファブリック インターコネクトの UCS ドメイン プロファイル ビュー

[UCS ドメインプロファイル(UCS Domain Profile)] ビューには、ポート設定、VLAN および VSAN 設定、および UCS ドメイン設定がグラフィック表示されます。さらに、次の情報が表示されます。

  • [詳細(Details)]

    • [ステータス(Status)]:ファブリックインターコネクトペアから UCS ドメインプロファイルの割り当てを解除します

    • [名前(Name)]

    • [ファブリック インターコネクト A(Fabric Interconnect A)]:ファブリック インターコネクト A の名前。

    • [ファブリック インターコネクト B(Fabric Interconnect B)]:ファブリック インターコネクト B の名前。

    • [最終更新日(Last Update)]:Last Update:UCS ドメインプロファイルが最後に更新された日時。

    • [説明(Description)]:UCS ドメインプロファイルのオプションの説明

  • [タグ(Tags)]:ドメイン(Domain)の既存のタグ。[管理(Manage)] タグから新しいタグの追加や既存のタグの変更を行えます。

  • [ポリシー(Policies)

    UCS ドメイン プロファイルにアタッチされているポリシーを表示します。[ポリシー(Policies)] ペインには、ポート、VLAN、VSAN、および UCS ドメイン設定の詳細が表示されます。ポートロール、ポートチャネル、および関連付けられたポリシーのリストを含む、ファブリックインターコネクトのポート設定がグラフィカルに表示されます。VLAN、VSAN、および UCS ドメイン設定には、選択したドメインプロファイルに関連付けられたドメイン ポリシーがリストされます。


    (注)  


    Cisco UCS ファブリック インターコネクト 9108 100G の場合、[ポート構成(Port Configuration)] に更新があります。ポートポリシーとスイッチ制御ポリシーの更新の詳細については、「ポート ポリシーの作成」および「スイッチ制御ポリシーの作成」を参照してください。


ファブリック インターコネクト トポロジ表示

詳細については、「トポロジ」を参照してください。

ファブリック インターコネクト アクション

[ファブリック インターコネクトのアクション(Fabric Interconnect Actions)] では、そのファブリック インターコネクトで特定の管理操作を実行できます。Cisco Intersight では、ファブリック インターコネクトをクリックすると、[ファブリック インターコネクト テーブル(Fabric Interconnects Table)] ビューが表示されます。このページで、省略記号(…)アイコンをクリックして、ファブリック インターコネクトのアクションを実行します。

[ファブリック インターコネクトのアクション(Fabric Interconnect Actions)]:次の操作を実行して、ファブリック インターコネクトを管理できます。

  • [待避モードの有効化/無効化(Enable/Disable Evacuation Mode)]:[ファブリックの待避(Fabric Evacuation)] は、選択したファブリック インターコネクトを通過するすべてのアクティブなトラフィックを停止できる機能を指します。[待避モードの有効化(Enable Evacuation Mode)] を使用して、選択したファブリック インターコネクトを通過するすべてのイーサネットおよびファイバ チャネル トラフィックを、すべてのブレードおよびラック サーバから待避させることができます。この [待避モード(Evacuation Mode)] オプションを使用すると、より詳細に制御できるため、[待避モード(Evacuation Mode)] が有効になっているファブリック インターコネクトでメンテナンス操作を実行し、セットアップ中にトラフィックのハイ アベイラビリティ動作をテストすることもできます。

    両方のファブリック インターコネクト パスを通過するトラフィックを復元するには、[待避モードの無効化(Disable Evacuation Mode)] を使用します。

    待避モードが有効になっている場合、ファブリック インターコネクトでアラームが発生します。[要求(Requests)] ビューでトラフィックの待避の進行状況をモニターできます。ファブリック インターコネクトの待避状態は、 [ファブリック インターコネクト テーブル ビュー(Fabric Interconnects Table View)] および [ファブリック インターコネクト詳細(Fabric Interconnects Details View)] ビュー > [インベントリ(Inventory)] タブに表示されます。アラームは、待避モードが無効になるとクリアされます。詳細については、『 Cisco Intersight Alarms Reference Guide』を参照してください。

    • [トラフィック待避モード(Traffic Evacuation Mode)] が [有効化(Enabled)] の場合、IOM または FEX バックプレーン ポートまたはサーバへのポートは admin-downに設定されます。直接接続されたラック サーバーの場合、これらのラック サーバーに接続されているファブリック インターコネクトのサーバー ポートは admin-downに設定されます。

    • 直接接続されたラック サーバがある Intersight 管理モード ドメインのファブリック待避中に、サーバ ポートがシャットダウンされます。FEX の背後にある IOM または IFM とラック サーバーを備えた Intersight 管理モード ドメインの場合、HIF ポートはシャットダウンされます。

    • ラック サーバーに接続されたファブリック インターコネクトのバックプレーン ポートまたはサーバー ポートを [アップ(Up)] 状態に戻し、トラフィック フローを再開するには、[トラフィック待避モード(Traffic Evacuation Mode)] を明示的に [無効(Disabled)] に設定する必要があります。


    (注)  


    • ペア内のファブリック インターコネクトでトラフィック待避モードが有効になっている場合、そのピア ファブリック インターコネクトでは無効になります。デフォルトでは、トラフィック待避モードは無効になっています。

    • 1 つ以上のピア ファブリック インターコネクト IOM/FEX が動作不能または切断されている場合は、[強制待避(Force Evacuation)] オプションを切り替えることができます。


    ファブリック インターコネクトのトラフィックの待避は、ドメイン内のサーバーのトラフィック停止を引き起こす可能性がある場合は許可されません。たとえば、シャーシが 1 つのファブリック インターコネクトのみに接続している場合、このファブリック インターコネクトを待避させると、このシャーシ上のサーバーはデータセンターの残りの部分への接続を失います。この制限を上書きして続行する場合は、[強制待避( Force Evacuation )] を選択します。


    (注)  


    次の場合、ファブリック インターコネクトで待避を実行できません。

    • ピア ファブリック インターコネクトが切断されます。

    • ファブリック インターコネクト ファームウェアのアップグレードが進行中です。

    • ドメイン プロファイルの展開が進行中です。


    ファブリック インターコネクトでのトラフィックの待避は、システムの規模に応じて、完了までに 7 ~ 10 分かかる場合があります。この間、他のファブリック インターコネクトへのトラフィックの待避には、個々の vNIC または vHBA で 1 ~ 2 秒かかる場合があります。トラフィックの中断を最小限に抑えるために、vNIC または vHBA の冗長性を設定してください。

  • [再起動(Reboot)]:リカバリおよび障害対応のためにファブリック インターコネクトを再起動できます。デフォルトでは、このアクションにより、選択したファブリック インターコネクトのデータ トラフィックが待避されます。ファブリック インターコネクト内のすべてのトラフィックが停止し、フェールオーバー対応の vNIC 上のトラフィックがピア ファブリック インターコネクトにフェールオーバーします。リクエスト、要求など(文脈に応じて)は、ファブリック インターコネクトの設定が復元され、すべての待避パスが復旧した後に完了します。ファブリック インターコネクトのリブート リクエスト、要求など(文脈に応じて)中にトラフィックの退避をバイパスするには、[再起動前にファブリック インターコネクト トラフィックを退避させる(Evacuate Fabric Interconnect トラフィック before reboot)] チェックボックスをオフにします。


    (注)  


    Cisco UCS X シリーズ ダイレクトの場合、ファブリック インターコネクト モジュール リスト ビューまたはシャーシ インベントリ ビューから Cisco UCS ファブリック インターコネクト 9108 100G をリブートできます。


    再起動アクションは、ドメイン内のサーバーのトラフィック障害を引き起こす可能性があり、そのような場合は許可されません。[強制リブート(Force Reboot)] オプションを有効にして、次の場合にリブートを上書きして続行できます。

    • ピア ファブリック インターコネクトが手動で退避されたか、手動退避リクエスト、要求など(文脈に応じて)が進行中です。

    • 1 つ以上のピア ファブリック インターコネクト IOM/FEX が動作不能または切断されています。

    • ドメイン プロファイルの展開が進行中です。

    • ピア ファブリック インターコネクトが到達不能です。


    (注)  


    • ファームウェアのアップグレードが進行中の場合、リブートまたは強制リブートアクションは許可されません。

    • [再起動(Reboot)] または [強制再起動(Force Reboot)]アクションでは、以前の再起動の進行中に、同じファブリック インターコネクトでファブリック インターコネクトの再起動アクションが再度開始されることはありません。


  • [ロケータをオンにする(Turn On Locator)]:デバイスの LED ロケータをオンにします。


    (注)  


    このアクションは、Cisco UCS ファブリック インターコネクト 9108 100G では無効になり、対応する [シャーシ ビュー(Chassis ビュー)] に移動されます。


  • UCS Manager の起動(Launch UCS Manager):Cisco Intersight から Cisco UCS 管理インターフェイスを起動します。

  • [CLI の起動(Launch CLI)]:Cisco Intersight からコマンド ライン インターフェイスを起動します。


    (注)  


    [Cisco UCS Manager の起動(Launch Cisco UCS Manager)] および [CLI の起動(Launch CLI)] オプションは、UCSM 管理モード ファブリック インターコネクトでのみ使用できます。


  • トラフィック ミラーリング(SPAN)セッションの作成:1 つ以上の送信元ポート、ポート チャネル、VLAN、および vNIC から宛先ポートにネットワーク トラフィックをコピーするトラフィック ミラーリングまたは SPAN(スイッチド ポート アナライザ)セッションを作成します。このトラフィックは、その後、トラフィック アナライザで分析できます。これは、トラブルシューティング、パフォーマンス モニタリング、およびネットワーク トラフィックのプロトコル分析で役立ちます。

    ファブリック インターコネクト インベントリ ビューから SPAN セッションを編集または削除できます。詳細については、「トラフィック モニタリング構成(SPAN)」を参照してください。

  • [TAC ケースを開く(Open TAC Case)]:ケースを開いて、サーバの問題を報告します。

  • [ファームウェアのアップグレード(Upgrade Firmware)]:ファームウェアのアップグレードを実行します。詳細については、「ファームウェアのアップグレード」を参照してください。

  • [ユーザー ラベルの設定(Set User Label)]:各ファブリック インターコネクトのユーザー ラベルを設定、更新、または削除できます。それは1~64文字の英数字で指定する必要があります。使用できる特殊文字は - _ .です。# $ % & * + , ( ) [ ] { } | / . ? @ _ : ; ~

  • [ファブリック インターフェイスの置換(Replace Fabric Interconnect)]:古いファブリック インターコネクトを取り外し、新しいファブリック インターコネクトを接続します。

  • [UCS ドメインの置換(Replace UCS Domain):古いファブリック インターコネクト クラスタを削除し、新しいファブリック インターコネクト クラスタを接続します。


    (注)  


    • [ファブリック インターコネクトの置換(Replace Fabric Interconnect)] および [UCS ドメインの置換(Replace UCS Domain)] オプションは、Intersight 管理モード ファブリック インターコネクトでのみ使用できます。

    • [UCS ドメインの置換(Replace UCS Domain)] アクションを実行するには、ドメインプロファイルがファブリック インターコネクトに関連付けられた状態であることを確認する必要があります。


  • [テクニカル サポート バンドルの収集(Collect Tech Support Bundle)] :テクニカル サポート バンドルを収集します。アカウント管理者またはサポート サービス ロールをもつユーザーは、デバイスを選択し、選択したデバイスのテクニカル サポート バンドル ファイルを収集できます。ダウンロードしたファイルには、[管理(Admin)] > [テクニカル サポート バンドル(Tech Support Bundles)] セクションに移動してアクセスできます。このファイルは、問題をトラブルシューティングするために TAC チームと共有できます。

トラフィック ミラーリングの構成(SPAN)

トラフィック ミラーリングまたは SPAN(スイッチド ポート アナライザ)セッションは、1 つ以上の送信元ポート、ポート チャネル、VLAN、および vNIC から、指定されたローカル スイッチド ポート アナライザ(SPAN)宛先にネットワーク トラフィックをコピーします。Cisco Intersight は、宛先ポートが未設定のイーサネット ポートである必要があるイーサネット トラフィック ミラーリング セッションをサポートします。未構成ポートは、ロールが割り当てられていないポートです。このポートをトラフィック アナライザに接続すると、ネットワーク トラフィックのトラブルシューティング、パフォーマンス モニタリング、およびプロトコル分析が容易になります。

サポートされる SPAN 送信元には、アップリンク イーサネット ポート、アップリンク イーサネット ポート チャネル、VLAN、および vNIC が含まれます。SPAN セッションは、入力、出力、または両方向に構成できます。

トラフィック モニタリングに関するガイドラインと推奨事項

トラフィック モニタリングを構成するか、アクティブにする場合は、次のガイドラインを考慮してください。

  • ファブリック インターコネクトごとに最大 16 の SPAN セッションを作成できます。一度にアクティブにできるのは 4 つのセッションだけです。

  • 1 つの SPAN またはミラーリング セッションには、最大 32 の VLAN を含む最大 128 の送信元を追加できます。

  • 1 つのモニタリング セッションの宛先ポートとしてポートを構成できます。

  • ポートおよびポートチャネルは、受信、送信、または両方向のトラフィックをミラーリングするように構成できます。ただし、VLAN と vNIC は、受信方向のトラフィックのミラーリングのみに制限されます。

  • 切断されたファブリック インターコネクトでは、すべての SPAN 関連アクションが無効になります。ただし、データセンター(DC)が切断されても、ファブリック インターコネクトが動作している間は、SPAN セッションでパケットのコピーが続行されます。

  • SPAN セッションは、RMA(Return Material Authorization)で要求解除または交換されたファブリック インターコネクトから削除されます。

  • ドメイン管理者の最小権限レベルが必要です。詳細については、「ロールと権限」の項を参照してください。

  • フェールオーバー対応 vNIC のプライマリ パスとバックアップ パスの両方でトラフィックを SPAN するには、選択した vNIC を両方のファブリック インターコネクトの SPAN 送信元として追加します。

  • 両方のファブリック インターコネクトに共通の VLAN 上のすべてのトラフィックを SPAN するには、選択した VLAN を両方のファブリック インターコネクトの SPAN 送信元として追加します。プライベート VLAN の SPAN 機能はサポートされていません。

イーサネット トラフィック モニタリング セッションの作成

イーサネット トラフィック ミラーリング セッションは、[ファブリック インターコネクトのインベントリ ビュー(Fabric Interconnect Inventory View)] または [ファブリック インターコネクトのアクション(Fabric Interconnect Actions)] から作成できます。

イーサネット トラフィック モニタリング セッションを作成するには:

  1. Cisco ID で Cisco Intersight にログインし、ドメインまたはアカウント管理者ロールを選択します。

  2. [サービス セレクタ(Service Selector)]ドロップダウン リストから、[インフラストラクチャ サービス(Infrastructure Service)] を選択します。

  3. [ファブリック インターコネクト(Fabric Interconnect)] に移動し、[ファブリック インターコネクト(Fabric Interconnect)] テーブル ビューから目的のファブリック インターコネクトを選択します。

  4. 次のいずれかを実行します。

    • [ [インベントリ(Inventory)] > [トラフィック ミラーリング(Traffic Mirroring) (SPAN)] > [作成(Create)] をクリックします。

    • ファブリック インターコネクト テーブル ビューから、目的のファブリック インターコネクトの省略記号 (…) アイコンをクリックし、[トラフィック ミラーリング(SPAN)セッションの作成(Create Traffic Mirroring (SPAN) Session)] を選択します。

  5. [全般(General)] ページで、次のパラメータを設定します。

    名前 説明
    名前(Name)

    トラフィック ミラーリング セッションの名前。

    この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。-(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後に、この名前を変更することはできません。

    セッションの有効化

    セッションを有効または無効に切り替えます。デフォルトでは有効。

    SPAN 制御パケットの有効化

    ファブリック インターコネクトの CPU から送信される送信制御パケットのミラーリングを有効に切り替えます。

    宛先(Destination)
    ポートの選択

    使用可能なポートから宛先ポートを選択します。使用可能なポートは白い点で表されます。

    (注)  

     
    宛先ポートは、未構成の物理イーサネット ポートである必要があります。未構成ポートは、ロールが割り当てられていないポートです。
    管理速度

    ミラーリングされるポート チャネルのデータ転送速度を選択します。

    FEC

    ポートの前方誤り訂正(FEC)構成:

    • Auto

    • Cl91:25Gbps および 100Gbps の管理速度でサポート

    • Cl74:25Gbps の管理速度でサポート

  6. [次へ(Next)] をクリックします。[送信元構成(Source Configuration)] ページが表示されます。

  7. [送信元構成(Source Configuration)] ページで、[追加(Add)] をクリックしてソースを選択し、ミラーリング セッションに追加します。


    (注)  


    • SPAN 送信元ポート、ポートチャネル、および VLAN は、対応するポート、ポートチャネル、または VLAN の構成を解除すると、ドメインプロファイルの展開中に自動的に削除されます。

    • vNIC を削除すると、SPAN 送信元 vNIC は自動的に削除されます。

    • 対応する vNIC がファブリック インターコネクトに配置されなくなった場合、SPAN 送信元 vNIC はサーバプロファイルの展開中に自動的に削除されます。


  8. [次へ(Next)] をクリックします。[概要(Summary)] ページが表示されます。

  9. [概要(Summary)] ページで構成の詳細を確認し、[作成(Create)] をクリックします。

イーサネット トラフィック ミラーリング(SPAN)セッションの編集または削除

ファブリック インターコネクト インベントリ ビューからイーサネット トラフィック ミラーリング セッションを編集または削除できます。

SPAN セッションを編集または削除するには、次の手順を実行します。

  1. Cisco ID で Cisco Intersight にログインし、ドメインまたはアカウント管理者ロールを選択します。

  2. [サービス セレクタ(Service Selector)]ドロップダウン リストから、[インフラストラクチャ サービス(Infrastructure Service)] を選択します。

  3. [ファブリック インターコネクト(Fabric Interconnect)] に移動し、[ファブリック インターコネクト(Fabric Interconnect)] テーブル ビューから目的のファブリック インターコネクトを選択します。

  4. [インベントリ(Inventory)] > [トラフィック ミラーリング(Traffic Mirroring) (SPAN)] をクリックします。

  5. 編集または削除するセッションを選択し、次のいずれかを実行します。

    • [編集(edit)] アイコンをクリックし、必要な変更を加えます。

    • 削除アイコンをクリックします。


      (注)  


      SPAN セッションは、ファブリック インターコネクトから正常に削除された後にのみ、Cisco Intersight から非同期的に削除されます。