Intersight 接続型仮想アプライアンス ソフトウェアの更新
Intersight Connected Virtual Appliance では、更新サービスによって新しいバージョンが使用可能になったときに自動的にソフトウェアを更新するか、実行中のバージョンよりも上位の使用可能なバージョンに手動で更新することができます。
接続型仮想アプライアンスが自動モード(デフォルト モード)で更新するように設定されている場合、クラウドからソフトウェアを直接取得して、サービス パッケージ、カーネルを含む OS パッケージ、およびその他のセキュリティ修正を更新します。設定中に行われた選択に基づいて、インストールは猶予期間に従って行われるか、カスタムインストールスケジュールに従って行われます。自動モードでは、新しい更新が 90 日以上利用可能にならない場合は、Intersight 仮想アプライアンスが intersight に接続されていることを確認します。
(注) |
アプライアンス ソフトウェアの更新には自動モードを使用することをお勧めします。 |
手動モードで更新するようにアプライアンスが設定されている場合、ソフトウェア イメージを保存した場所に応じて、ローカル マシンまたはネットワーク共有サーバーからソフトウェア イメージをアップロードできます。ソフトウェア イメージがアップロードされたら、更新をすぐにインストールするか、またはインストールの日時をスケジュールするかを選択できます。接続型仮想アプライアンスを手動で更新するには、アプライアンスポータルから必要なソフトウェアパッケージをダウンロードする必要があることに注意してください。詳細については、ソフトウェア パッケージをダウンロードするためのアプライアンス アカウントの作成およびIntersight 仮想アプライアンスのソフトウェアパッケージのダウンロードを参照してください。
(注) |
アプライアンス アカウントの更新を定期的に確認し、Intersight 仮想アプライアンス ソフトウェアの最新バージョンを使用することを強くお勧めします。Intersight 仮想アプライアンス ソフトウェアは、新機能と拡張機能を含むように継続的に改善されているためです。また、製品の「N-3」ソフトウェア バージョンのみがサポートされ、「N」がアプライアンス ソフトウェアの最新バージョンであることに注意することも重要です。 インストール用に手動でアップロードするソフトウェアのバージョンが、常に実行中のバージョンよりも高いことを確認します。 |
次の手順を使用して、接続済み仮想アプライアンスのソフトウェア更新を設定します。
開始する前に:Intersight Connected Virtual Appliance が Intersight に接続されていることを確認します。
手順
ステップ 1 |
アカウント管理者ロールを持つユーザーとして Intersight 仮想アプライアンスにログインします。 |
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ステップ 2 |
[サーバー セレクタ(Service Selector)] ドロップダウン リストから [システム(System)] を選択し、 に移動します。 インストールされているソフトウェアに関する次の詳細が表示されます。 自動設定モードでは、次の詳細が表示されます。
手動設定モードでは、次の詳細が表示されます。
両方のモードで、保留中の更新に関する次の詳細が表示される場合があります。
[ソフトウェア(Software)] ページには、[更新履歴(Update History)] の下にアプライアンス ソフトウェア アップデートのテーブル ビューも表示されます。次の表に、インストールの日付、アプライアンス ソフトウェアのバージョン、ソフトウェア バージョンの説明、および更新のインストールのステータスを示します。このテーブル ビューから、特定のバージョンのソフトウェアと、インストールされた日付、およびインストールのステータスを検索できます。 |
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ステップ 3 |
ソフトウェアアップデートを設定するには、[設定の更新(Update Settings)] をクリックします。 |
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ステップ 4 |
[設定の更新(Update Settings)] ページで、自動モードまたは手動モードのいずれかを選択して、設定の更新モードを選択します。 自動モードの場合:
自動モードの場合:
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