初期設定ウィザード
Cisco Intersight 仮想アプライアンス OVA をインストールした後に <<http://your fqdn.com>> へ移動し、初期セットアップ ウィザードにアクセスします。このウィザードでは、Intersight アプライアンスのセットアップを実行することができます。次の手順を使用してセットアップを実行します。
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[パスワードの設定(Set Password)]:Intersight にアプライアンスを登録する前に、管理者パスワードを作成する必要があります。パスワードには、0 ~ 9、A ~ Z、a ~ z と、コロン(:)およびスペースを除くすべての特殊文字を含めることができます。同じパスワードを Intersight へのログインに使用する必要があります。
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[データ収集(Data Collection)]:Intersight がシスコに追加のシステム情報を送信できるようにする設定を指定します。このオプションは、デフォルトで有効です。Intersight でどんなデータが収集されるかの詳細については、Intersight 仮想アプライアンスから収集されたデータを参照してください。
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[Intersight 仮想アプライアンスの接続(Connect Intersight Virtual Appliance)]:クリックして Cisco ID を使用し、Cisco Intersight 仮想アプライアンス を Intersight サービスに接続します。シスコ ID をお持ちでない場合はこちらから作成してください。
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[接続(Connect)] ページに表示されているデバイス ID と要求コードを使用して Intersight への接続を実行します。
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[接続(Connection)] のステータスに [要求済み(Claimed)] と表示されていることを確認します。
(注)
新しいブラウザ タブが表示され、Intersight でのデバイスの要求ステータスが示されます。Intersight アカウントを持っていない場合は、[アカウント作成(Account Creation)] ウィンドウでアカウントを作成し、デバイスを要求することができます。デバイス接続に成功すると、成功メッセージが表示されます。[閉じる(Close)] タブをクリックしてタブを終了し、Intersight 仮想アプライアンスのセットアップ ウィザードに戻ります。デバイス要求が失敗した場合は、Intersight へのログイン画面が表示され、デバイスを要求するワークフローが再開されます。
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(オプション)[設定(Settings)] をクリックして HTTPS プロキシ設定を有効にします。
インターネットへ Cisco Intersight 仮想アプライアンス を接続するのに http/s プロキシが必要な場合は、接続ステップを実行する前にプロキシ設定を構成する必要があります。[設定(Settings)] をクリックして [HTTPS プロキシ(HTTPS Proxy)] オプションを有効にします。プロキシ ホスト名または IP アドレスとプロキシ ポートを追加します。プロキシ ポートは、1 ~ 65535 の範囲にする必要があります。
(注)
Cisco Intersight 仮想アプライアンス 現時点では、認証プロキシはサポートされていません。アプライアンスの UI の [設定(Settings)] アイコンから でプロキシの設定を編集することができます。
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[ライセンスの登録(Register License)]:[ライセンスの登録(Register License)] をクリックします。Cisco Smart License Manager からライセンス登録トークンを取得し、トークンを適用して追加し、ライセンスをアクティブにします。ライセンスの登録プロセスは完了するまでに数分かかる場合があります。Intersight ライセンスの登録の詳細については、『Intersight ライセンスのアクティブ化』を視聴してください。
[終了(Finish)] をクリックすると、Cisco Intersight 仮想アプライアンス ダッシュボードが表示されます。