セキュア ストレージの設定

セキュア ストレージについて

セキュア ストレージ機能では、重要な設定情報を暗号化して保護できます。非対称キーペア、事前共有秘密、タイプ 6 のパスワード暗号化キーおよび特定のクレデンシャルを暗号化します。インスタンス固有の暗号キーは、危険にさらされることを防ぐためにハードウェアのトラスト アンカーに保管されます。

セキュア ストレージの有効化

始める前に

この機能はデフォルトで無効になっています。

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

configure terminal

例:

Device# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

service private-config-encryption

例:

DEvice(config)# service private-config-encryption 

デバイスでセキュアストレージ機能を有効にします。

ステップ 3

end

例:

Device(config)# end 

特権 EXEC モードに戻ります。

ステップ 4

write memory

例:

Device# write memory 

private-config ファイルを暗号化し、暗号化フォーマットで保存します。

セキュア ストレージの無効化

始める前に

デバイスでセキュアストレージ機能を無効にするには、次のタスクを実行します。

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

configure terminal

例:

Device# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

no service private-config-encryption

例:

Device(config)# no service private-config-encryption 

デバイスでセキュリティストレージ機能を無効にします。セキュアストレージを無効にすると、すべてのユーザーデータがプレーンテキストで NVRAM に保存されます。

ステップ 3

end

例:

Device(config)# end

特権 EXEC モードに戻ります。

ステップ 4

write memory

例:

Device# write memory 

private-config ファイルを復号し、プレーン フォーマットで保存します。

暗号化のステータスの確認

暗号化のステータスを確認するには、show parser encrypt file status コマンドを使用します。次のコマンド出力は、機能は利用できるが、ファイルが暗号化されていないことを示します。ファイルは「プレーン テキスト」形式です。

Device#show parser encrypt file status 
Feature: Enabled
File Format: Plain Text
Encryption Version: Ver1
 

セキュアストレージの機能情報

次の表に、このモジュールで説明する機能のリリースおよび関連情報を示します。

これらの機能は、特に明記されていない限り、導入されたリリース以降のすべてのリリースで使用できます。

リリース

機能

機能情報

Cisco IOS XE Fuji 16.9.2

セキュアなストレージ

セキュア ストレージ機能では、重要な設定情報を暗号化して保護できます。非対称キーペア、事前共有秘密、タイプ 6 のパスワード暗号化キーおよび特定のクレデンシャルを暗号化します。インスタンス固有の暗号キーは、危険にさらされることを防ぐためにハードウェアのトラスト アンカーに保管されます。

Cisco Feature Navigator を使用すると、プラットフォームおよびソフトウェアイメージのサポート情報を検索できます。Cisco Feature Navigator には、http://www.cisco.com/go/cfn [英語] からアクセスします。