ネットワーク モジュールの取り付け

スイッチへのネットワーク モジュールの取り付け

安全上の警告

ここでは、取り付け時の注意事項および警告事項について説明します。各国語による安全上の警告については、『Regulatory Compliance and Safety Information for Cisco Catalyst 9200 シリーズ スイッチ 』を参照してください。

ネットワーク モジュールを取り付ける前に、この項に目を通してください。


注意    


機器を扱う際には、必ず静電気防止対策を行ってください。機器に対する静電破壊のリスクを排除するため、取り付けや保守を行う作業者は、必ずアース ストラップを使用してアースを行ってください。機器を取り外す際に静電破壊が発生する可能性があります。


ネットワーク モジュールの取り付け


(注)  


ネットワーク モジュールなしでもスイッチは動作可能ですが、アップリンク ポートが不要な場合は、ブランク モジュール(ポートや SFP スロットなし)を取り付けてください。

(注)  


SFP/SFP+ スロット付きのネットワークモジュールを挿入または取り外すと、スイッチのログに記録されます。

サポートされているネットワークモジュールおよび Cisco 着脱式トランシーバのみを使用してください。各モジュールには、セキュリティ情報をコード化したシリアル EEPROM が内蔵されています。

ネットワーク モジュールはホットスワップ可能です。モジュールを取り外した場合は、別のネットワーク モジュールまたはブランク モジュールを代わりに取り付けてください。ネットワークモジュール(またはアップリンクモジュール)は、スイッチの電源がオンの状態で取り付けることができます。


(注)  


スイッチは、ネットワーク モジュールが取り付けられた状態で、EMC 規格、安全規格、および熱規格に準拠しています。アップリンク ポートが不要な場合は、ブランク ネットワーク モジュールを取り付けてください。

始める前に

ネットワーク モジュールを取り付けるには、次の注意事項に従ってください。

  • ブランクモジュールは、ネットワークモジュールを取り付けるまではスロットから外さないでください。アップリンクスロットにはモジュールが常に取り付けられている必要があります。

  • 着脱式トランシーバのダストプラグや光ファイバケーブルのゴム製キャップは、ケーブルを接続するまで取り外さないでください。これらのプラグおよびキャップは、モジュール ポートやケーブルを汚れや周辺光から保護する役割を果たします。

  • ネットワーク モジュールの取り外しや取り付けを行うと、耐用期間が短くなる可能性があります。ネットワーク モジュールの取り外しや取り付けは、必要最低限にしてください。

  • 静電破壊を防ぐため、ケーブルをスイッチや他の装置に接続する場合は、ボードおよびコンポーネントを正しい手順で取り扱うようにしてください。

手順


ステップ 1

手首に静電気防止用リスト ストラップを着用して、ストラップの機器側をアース表面に接続します。

ステップ 2

保護用パッケージから、モジュールを取り出します。

ステップ 3

ブランク モジュールをスイッチから取り外して保管します。

図 1. ブランク モジュールの取り外し

注意    

 

モジュールを差し込む前に、モジュールの向きが正しいかどうかを確認します。向きを間違えて取り付けると、モジュールを破損することがあります。

注意    

 

ケーブルが接続された状態、あるいは着脱式トランシーバが取り付けられた状態でネットワークモジュールを取り付けないでください。必ずケーブルおよびトランシーバモジュールをすべて取り外してから、ネットワークモジュールを取り付けてください。

注意    

 

光ファイバケーブルが接続された状態でネットワーク モジュールの取り付けまたは取り外しを行うと、モジュール インターフェイスが error-disable 状態になる可能性があります。インターフェイスが error-disable 状態になった場合は、shutdown および no shutdown のインターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用すれば、インターフェイスを再びイネーブルの状態にできます。

ステップ 4

モジュール面を上に向けて、モジュール スロットに取り付けます。ネジがシャーシと接触するまで、モジュール をスロットに差し込みます。非脱落型ネジを締めて、ネットワーク モジュールを固定します。

図 2. スイッチへのネットワーク モジュールの取り付け


ステップ 5

C9200 ネットワークモジュールの設置中、モジュール面を上に向けて、モジュールスロットに取り付けます。ネジがシャーシと接触するまで、モジュール をスロットに差し込みます。非脱落型ネジを締めて、ネットワーク モジュールを固定します。

図 3. スイッチへの C9200 ネットワークモジュールの取り付け

ネットワーク モジュールの取り外し


(注)  


スイッチは、ネットワーク モジュールが取り付けられた状態で、EMC 規格、安全規格、および熱規格に準拠しています。アップリンク ポートが不要な場合は、ブランク ネットワーク モジュールを取り付けてください。

(注)  


認証の失敗とモジュールの非検出を回避するには、ネットワークモジュールの活性挿抜(OIR)の間に少なくとも 6 〜 8 秒待機します。


手順


ステップ 1

手首に静電気防止用リスト ストラップを着用して、ストラップの機器側をアース表面に接続します。

注意    

 

ケーブルが接続された状態、あるいは着脱式トランシーバモジュールが取り付けられた状態でネットワークモジュールを取り外さないでください。必ずケーブルおよびモジュールをすべて取り外してから、ネットワーク モジュールを取り外してください。

注意    

 

光ファイバケーブルが接続された状態でネットワーク モジュールの取り付けまたは取り外しを行うと、モジュール インターフェイスが error-disable 状態になる可能性があります。インターフェイスが error-disable 状態になった場合は、shutdown および no shutdown のインターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用すれば、インターフェイスを再びイネーブルの状態にできます。

ステップ 2

着脱式トランシーバモジュールからケーブルを取り外します。

ステップ 3

ネットワークモジュールから着脱式トランシーバモジュールを取り外します。

ステップ 4

ネットワーク モジュールを固定している非脱落型ネジをシャーシから完全に外れるまで緩めます。

ステップ 5

ネットワーク モジュールを慎重にスロットから引き出します。

ステップ 6

交換用のネットワーク モジュールまたはブランク モジュールをスロットに取り付けます。

ステップ 7

取り外したモジュールは、静電気防止用袋に収めるか、その他の保護環境下に置いてください。


ネットワーク モジュールのシリアル番号の確認

ネットワーク モジュールについてシスコのテクニカル サポートに連絡する場合は、モジュールのシリアル番号が必要です。

図 4. ネットワーク モジュールのシリアル番号の位置


着脱可能トランシーバモジュールの取り付けおよび取り外し

Cisco 着脱式トランシーバモジュールの取り付け

始める前に

サポートする Cisco 着脱式トランシーバモジュール(SFP、SFP、SFP28、QSFP+ モジュール)の一覧は、Cisco.com にあるスイッチのリリースノートを参照してください。スイッチには、必ずサポートされるモジュールを使用してください。サポートされるモジュールの最新情報については、「Cisco Transceiver Modules Compatibility」の情報を参照してください。

トランシーバモジュールの取り付け、取り外し、ケーブル接続、およびトラブルシューティングについては、デバイスに付属しているモジュールのマニュアルを参照してください。


警告


クラス 1 レーザー製品です。


  • トランシーバ モジュール ポートのダストプラグや光ファイバケーブルのゴム製キャップは、ケーブルを接続する準備が整うまで取り外さないでください。これらのプラグおよびキャップは、モジュール ポートやケーブルを汚れや周辺光から保護する役割を果たします。

  • トランシーバモジュールの取り付けおよび取り外しによって、モジュールの耐用年数が短くなる可能性があります。モジュールの取り外しや取り付けは、必要最低限にしてください。

  • 静電破壊を防ぐため、ケーブルをスイッチや他の装置に接続する場合は、ボードおよびコンポーネントを正しい手順で取り扱うようにしてください。

  • 複数のスイッチポートに複数のトランシーバモジュールを挿入するときは、各トランシーバモジュールの挿入の間で 5 秒間待機します。これにより、ポートが error-disabled モードにならなくなります。同様に、ポートからトランシーバモジュールを取り外したときは、再度挿入する前に 5 秒間待機します。

手順


ステップ 1

手首に静電気防止用リスト ストラップを着用して、ストラップの機器側をアース表面に接続します。

ステップ 2

送信(TX)および受信(RX)の表示を確認して、トランシーバモジュールの上部を識別します。

トランシーバモジュールによっては、送信側と受信側(TX と RX)の印の代わりに、接続の方向を示す矢印が付いている場合もあります。

ステップ 3

ベールクラスプラッチ付きのトランシーバモジュールの場合は、ロック解除の位置までラッチを開きます。

ステップ 4

モジュールをスロットの開口部に合わせて、コネクタをスロットの奥にはめ込みます。

図 5. ネットワークモジュールへのトランシーバモジュールの取り付け


ステップ 5

モジュールにベールクラスプラッチが付いている場合は、ラッチを閉じてトランシーバモジュールを固定します。

ステップ 6

トランシーバモジュールのダストプラグを取り外して保管します。

ステップ 7

トランシーバモジュールのケーブルを接続します。

図 6. トランシーバモジュールのアップリンク モジュール スロットへの設置



Cisco 着脱式トランシーバモジュールの取り外し

手順


ステップ 1

手首に静電気防止用リスト ストラップを着用して、ストラップの機器側をアース表面に接続します。

ステップ 2

トランシーバモジュールからケーブルを取り外します。ケーブル コネクタ プラグを再び取り付ける際には、送信(TX)と受信(RX)を間違えないように注意してください。

ステップ 3

光インターフェイスを清潔に保つために、トランシーバモジュールの光ポートにダストプラグを取り付けます。

ステップ 4

ベールクラスプ ラッチ付きのモジュールの場合は、ベールを下げて、モジュールを取り外します。指でラッチを開けない場合は、小型のマイナス ドライバなどの細長い工具を使用してラッチを開きます。

ステップ 5

トランシーバモジュールを持ち上げて、スロットからゆっくり引き出します。

ステップ 6

トランシーバ モジュールは、静電気防止用袋に収めるか、その他の保護環境下に置いてください。