show dot1q-all-tagged
dot1q タギング ステータスを表示するには、show dot1q-all-tagged コマンドを使用します。
show dot1q-all-tagged
構文の説明
このコマンドには、キーワードまたは引数はありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルト設定はありません。
コマンド モード
特権。
例
次に、dot1q タギング ステータスを表示する例を示します。
Console> (enable) show dot1q-all-tagged
Dot1q all tagged mode disabled
show dot1x
システムの dot1x 機能、プロトコル バージョン、タイマー値を表示するには、 show dot1x コマンドを使用します。
show dot1x
構文の説明
このコマンドには、キーワードまたは引数はありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルト設定はありません。
コマンド モード
通常。
例
次に、システムの dot1x 情報を表示する例を示します。
PAE Capability Authenticator Only
system-auth-control enabled
re-authperiod 3600 seconds
server-timeout 30 seconds
show dvlan statistics
ダイナミック VLAN 統計情報を表示するには、show dvlan statistics コマンドを使用します。
show dvlan statistics
構文の説明
このコマンドには、キーワードまたは引数はありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルト設定はありません。
コマンド モード
特権。
例
次に、ダイナミック VLAN 統計情報を表示する例を示します。
Console> show dvlan statistics
VQP Insufficient Resource: 0
show environment
環境、温度、インライン パワーのステータス情報を表示するには、 show environment コマンドを使用します。
show environment [ all | temperature | { power [ mod ]}]
構文の説明
all |
(任意)環境ステータス情報(電源、ファン ステータス、温度情報など)およびシステムで使用できる電力量に関する情報を表示するキーワード。 |
temperature |
(任意)温度情報を表示するキーワード。 |
power |
(任意)インライン パワー ステータスを表示するキーワード。 |
mod |
(任意)インライン パワー ステータスを表示するモジュールの番号。 |
デフォルト
キーワードを入力しなかった場合、環境ステータス情報(電源、ファン ステータス、温度情報など)だけが表示されます。
コマンド モード
通常。
使用上のガイドライン
temperature オプションは NAM ではサポートされません。
show environment all コマンドの出力では、NAM モジュールの環境ステータスおよび温度情報はサポートされません。
show environment temperature コマンドおよび show environment all コマンドの出力では、スロット 1 が 3 回表示されることに注意してください。最初のスロット 1 は、実際のスーパーバイザ エンジンです。2 番めのスロット 1 は、スイッチング エンジンです。これは、スーパーバイザ エンジン(スロット 1)にあり、独自の Intake、Exhaust、Device 1、Device 2 温度出力があります。3 番めのスロット 1 は、MSFC です。これも、スーパーバイザ エンジンにあり、独自の Intake、Exhaust、Device 1、Device 2 温度出力があります。
カード ステータスが partial-deny になっている場合は、モジュール ポートのいくつかでインライン パワーが供給されているが、モジュールのすべてのポートでインライン パワーが供給されているわけではないことを示します。
例
次に、環境ステータス情報を表示する例を示します。
Console> show environment
Environmental Status (. = Pass, F = Fail, U = Unknown, N = Not Present)
PS1:. PS2:N PS1 Fan:. PS2 Fan:N
Chassis-Ser-EEPROM:. Fan:.
Clock(A/B):A Clock A:. Clock B:.
次に、環境ステータス情報と、システムで使用できる電源の詳細を表示する例を示します。
Console> show environment all
Environmental Status (. = Pass, F = Fail, U = Unknown, N = Not Present)
PS1: . PS2: N PS1 Fan: . PS2 Fan: N
Chassis-Ser-EEPROM: . Fan: .
Clock(A/B): A Clock A: . Clock B: .
Intake Exhaust Device 1 Device 2
Slot Temperature Temperature Temperature Temperature
--------------- ------------ ------------ ------------ ------------
1 24C(50C,65C) 32C(60C,75C) 27C 32C
5 22C(50C,65C) 27C(60C,75C) 28C 28C
1 (Switch-Eng) 22C(50C,65C) 22C(60C,75C) N/A N/A
1 (MSFC) 26C(50C,65C) 30C(60C,75C) N/A N/A
PS1 Capacity: 1153.32 Watts (27.46 Amps @42V)
PS Configuration : PS1 and PS2 in Redundant Configuration.
Total Power Available: 1153.32 Watts (27.46 Amps @42V)
Total Power Available for Line Card Usage: 1153.32 Watts (27.46 Amps @42V)
Total Power Drawn From the System: 453.18 Watts (10.79 Amps @42V)
Remaining Power in the System: 700.14 Watts (16.67 Amps @42V)
Default Inline Power allocation per port: 2.00 Watts (0.04 Amps @42V)
Slot power Requirement/Usage :
Slot Card Type PowerRequested PowerAllocated CardStatus
Watts A @42V Watts A @42V
---- ------------------- ------- ------ ------- ------ ----------
1 WS-X6K-SUP1A-2GE 138.60 3.30 138.60 3.30 ok
2 0.00 0.00 138.60 3.30 none
3 WS-X6380-NAM 63.00 1.50 63.00 1.50 ok
5 WS-X6248-RJ-45 112.98 2.69 112.98 2.69 ok
次に、温度情報を表示する例を示します。
Console> show environment temperature
Intake Exhaust Device 1 Device 2
Slot Temperature Temperature Temperature Temperature
--------------- ------------ ------------ ------------ ------------
1 25C(50C,65C) 34C(60C,75C) 27C 32C
5 24C(50C,65C) 27C(60C,75C) 28C 29C
1 (Switch-Eng) 22C(50C,65C) 22C(60C,75C) N/A N/A
1 (MSFC) 28C(50C,65C) 32C(60C,75C) N/A N/A
次に、すべてのモジュールのインライン パワーを表示する例を示します。
Console> show environment power
PS1 Capacity: 1153.32 Watts (27.46 Amps @ 42V)
PS Configuration : PS1 and PS2 in Redundant Configuration.
Total Power Available: 1153.32 Watts (27.46 Amps @ 42V)
Total Power Available for Line Card Usage: 1153.32 Watts (27.46 Amps @ 42V)
Total Power Drawn From the System: 289.80 Watts (6.90 Amps @ 42V)
Remaining Power in the System: 863.52 Watts (20.56 Amps @42V)
Default inline power allocation: 10.5 Watts/port (0.25 Amps @ 42V)
Slot power Requirement/Usage :
Slot Card-Type Power-Requested Power-Allocated Card-Status
Watts A @ 42V Watts A @ 42V
---- ------------------- ------- ------- ------- ------- ------------
1 0.00 0.00 126.42 3.01 none
2 WS-X6K-SUP1-2GE 138.60 3.30 138.60 3.30 ok
3 WS-X6348-RJ-45 114.24 2.72 151.20 3.60 ok
5 WS-X6348-RJ-45 109.20 2.60 100.88 2.40 partial-deny
次に、特定のモジュールのインライン パワー ステータスを表示する例を示します。
Console> show environment power 9
Default Inline Power allocation per port: 9.500 Watts (0.22 Amps @42V)
Total inline power drawn by module 9: 0 Watt
Slot power Requirement/Usage :
Slot Card Type PowerRequested PowerAllocated CardStatus
Watts A @42V Watts A @42V
---- ------------------- ------- ------ ------- ------ ----------
9 WS-X6348 123.06 2.93 123.06 2.93 ok
Default Inline Power allocation per port: 9.500 Watts (0.22 Amps @42V)
Port InlinePowered PowerAllocated
Admin Oper Detected mWatt mA @42V
----- ----- ------ -------- ----- --------
表 2-29 に、 show environment コマンドの出力に含まれるフィールドの説明を示します。
表 2-29 show environment コマンドの出力フィールド
|
|
|
PS1: および PS2: |
電源装置のステータス |
PS1 Fan: および PS2 Fan: |
電源ファンのステータス |
Chassis-Ser-EEPROM: |
シャーシ シリアル EEPROM のステータス |
Fan: |
ファンのステータス |
Clock A: および Clock B: |
クロック A および B のステータス |
VTT1:、VTT2:、VTT3: |
VTT モジュールのステータス VTT モジュールは、シャーシ バックプレーンの電源モニタです。3 台の VTT のうち 1 台に障害が発生した場合、マイナー システム アラームが生成されます。2 台以上の VTT に障害が発生すると、メジャー アラームが生成されます。 |
Intake Temperature および Exhaust Temperature |
モジュールに流入し、通過して、シャーシから流出する気流の温度。現在の温度が最初に表示され、マイナー アラーム温度およびメジャー アラーム温度がカッコに囲まれて表示されます。 |
Device 1 Temperature および Device 2 Temperature |
デバイスは、示されている各モジュールの内部温度を測定する追加の温度センサーです。現在の温度が最初に表示され、警告アラーム温度およびクリティカル アラーム温度がカッコに囲まれて表示されます。 |
|
VTT1:、VTT2:、VTT3: |
VTT モジュールの温度。現在の温度が最初に表示され、マイナー アラーム温度およびメジャー アラーム温度の設定がカッコに囲まれて表示されます。 |
PS1 Capacity: および PS2 Capacity: |
電源装置の容量 |
PS Configuration: |
電源装置の構成 |
Total Power Available: |
使用可能な合計電力 |
Total Power Available for Line Card Usage: |
モジュールが使用できる合計電力 |
Total Power Drawn From the System: |
システムから取り出されている合計電力 |
Remaining Power in the System: |
システムで残っている電力 |
Default Inline Power allocation per port: |
ポートごとのデフォルト インライン パワー割り当て |
|
Power Requested |
必要なモジュール電力 |
Power Allocated |
モジュール電力の割り当て |
Card Status |
モジュール ステータス(no、ok、partial-deny、unknown、power-bad、power-deny) |
Total inline power drawn |
システムから取り出されているインライン パワーの合計 |
InlinePowered--Admin |
インライン パワー管理ステータス:auto、on、off |
InlinePowered--Oper |
インライン パワー ステータス:on はそのポートで電源が供給されていることを示し、off はポートで電源が供給されていないことを示し、denied はポートに十分な使用可能電源が提供されていないことを示します。 |
InlinePowered--Detected |
インライン パワーが検出されたかどうかを示すステータス |
show errdisable-timeout
errdisable タイムアウトの設定およびステータスを表示するには、 show errdisable-timeout コマンドを使用します。
show errdisable-timeout
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルト設定はありません。
コマンド モード
特権。
使用上のガイドライン
システムが Supervisor Engine 2 を使用して設定されている場合は、ErrDisable Reason フィールドに crossbar-fallback エラーが表示されることがあります。
例
次に、errdisable タイムアウトの設定およびステータスを表示する例を示します。
Console> show errdisable-timeout
ErrDisable Reason Timeout Status
---------------------- -------------------
channel-misconfig disable
crossbar-fallback disable
packet-buffer-error disable
----- -----------------------
show errordetection
エラー検出の設定を表示するには、 show errordetection コマンドを使用します。
show errordetection
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルト設定はありません。
コマンド モード
特権。
例
次に、エラー検出の設定を表示する例を示します。
Console> (enable) show errordetection
Inband error detection: disabled
Memory error detection: enabled
Port counter error detection: enabled
Packet buffer error detection: powercycle
show fabric channel
スイッチ ファブリック モジュール情報を表示するには、 show fabric channel コマンド セットを使用します。
show fabric channel counters [ mod ]
show fabric channel utilization
show fabric channel switchmode [ mod ]
構文の説明
counters |
ファブリック チャネル カウンタ情報を表示するキーワード。 |
mod |
(任意)スイッチ ファブリック モジュールの番号。 |
utilization |
ファブリック チャネル使用率情報を表示するキーワード。 |
switchmode |
スイッチ モードおよびファブリック チャネル ステータスを表示するキーワード。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルト設定はありません。
コマンド モード
特権。
使用上のガイドライン
これらのコマンドは、スイッチ ファブリック モジュールと Layer 3 Switching Engine II(PFC2)を搭載した Supervisor Engine 2 を使用して設定されているシステムでのみサポートされます。
show fabric channel switchmode コマンドの出力には、Fab Chan フィールドにモジュール チャネル番号とそれに対応するファブリック チャネル番号のペアが表示されます。最初の番号は、モジュールに関連付けられたファブリック チャネル番号です(有効値は 0)。2 番めの番号は、Catalyst 6500 シリーズ スイッチ ファブリック モジュールへのファブリック チャネル番号です(有効値は 0 ~ 17)。
スイッチ ファブリック モジュールの場合、Switch Mode フィールドと Channel Status フィールドには n/a が表示されます。
show fabric channel switchmode コマンドの出力で、Switch Mode フィールドに表示されるモードは、次のいずれかです。
• flow-through モード:このモードでは、データがローカル バスとスーパーバイザ エンジン バスの間で渡されます。
• truncated モード:このモードでは、宛先モジュールと送信元モジュールの両方がファブリック対応モジュールの場合に、切り詰められたデータがスイッチ ファブリック チャネルで送信されます。送信元と宛先のいずれかのモジュールがファブリック対応モジュールでない場合、データはスイッチ ファブリック チャネルとデータ バスで送信されます。ファブリック対応でないモジュール間でトラフィックが転送される場合、スイッチ ファブリック モジュールは関係しません。
• compact モード:このモードでは、DBus ヘッダーの縮小バージョンがスイッチ ファブリック チャネルで転送され、可能な限り最適なスイッチング レートを提供します。ファブリック対応でないモジュールは compact モードをサポートせず、compact モードのフレームを受信すると CRC エラーを生成します。
例
次に、特定のモジュールのファブリック チャネル カウンタ情報を表示する例を示します。
Console> show fabric channel counters 2
次に、ファブリック チャネル使用率情報を表示する例を示します。
Console> show fabric channel utilization
Console>
次に、スイッチ モードおよびファブリック チャネル ステータスを表示する例を示します。
Console> show fabric channel switchmode
Global switching mode: flow through
Module Num Fab Chan Fab Chan Switch Mode Channel Status
------ ------------ -------- ------------ --------------
表 2-30 に、 show fabric channel コマンドの出力に含まれるフィールドの説明を示します。
表 2-30 show fabric channel コマンドの出力フィールド
|
|
rxErrors |
受信エラー数。 |
txErrors |
送信エラー数。 |
txDropped |
ドロップされた送信パケット数。 |
Input |
入力トラフィック使用率(%)。 |
Output |
出力トラフィック使用率(%)。 |
Num Fab Chan |
モジュールに関連付けられているファブリック チャネルの番号。 |
Global switching mode |
スイッチのグローバル スイッチング モード(flow through、truncated、compact)。 |
Fab Chan |
ファブリック チャネル番号。詳細については、「使用上のガイドライン」を参照してください。 |
Switch Mode |
チャネル スイッチ モード タイプ(flow through、truncated、compact)。 |
Channel Status |
チャネル ステータス(ok、sync error、CRC error、heartbeat error、buffer error、timeout error、または unknown)。 |
show file
フラッシュ メモリに保存されているファイルの内容を表示するには、 show file コマンドを使用します。
show file [ device : ] filename [ dump ]
構文の説明
device : |
(任意)フラッシュ メモリが存在するデバイス。 |
filename |
コンフィギュレーション ファイルの名前。 |
dump |
(任意)ファイルの 16 進ダンプを表示するキーワード。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルト設定はありません。
コマンド モード
特権。
使用上のガイドライン
デバイスを指定したあとに、コロン(:)を入力する必要があります。
例
次に、フラッシュ メモリに保存されているコンフィギュレーション ファイルの内容を表示する例を示します。
Console> (enable)
show file slot0:cfgfile
set password $1$FMFQ$HfZR5DUszVHIRhrz4h6V70
set enablepass $1$FMFQ$HfZR5DUszVHIRhrz4h6V70
次に、ファイルの 16 進ダンプを表示する例を示します。
Console> (enable)
show file slot:cfgfile dump
8099d140 0A626567 696E0A21 0A237665 7273696F .begin.!.#versio
8099d150 6E20352E 3328302E 31312942 4F552D45 n 5.3(0.11)BOU-E
8099d160 6E670A21 0A736574 20706173 73776F72 ng.!.set passwor
8099d170 64202431 24464D46 51244866 5A523544 n $1$FMFQ$HfZR5D
8099d180 55737A56 48495268 727A3468 36563730 UszVHIRhrz4h6V70
8099d190 0A736574 20656E61 626C6570 61737320 .set enablepass
8099d1a0 24312446 4D465124 48665A52 35445573 $1$FMFQ$HfZR5DUs
8099d1b0 7A564849 5268727A 34683656 37300A73 zVHIRhrz4h6V70.s
show flash
ブートフラッシュまたはフラッシュ PC カードの情報(ファイル コード名、バージョン番号、ボリューム ID、ステータス、サイズなど)を表示するには、 show flash コマンドを使用します。
show flash devices
show flash [[ m /] device :] [ all | chips | filesys ]
構文の説明
m/ |
(任意)フラッシュ デバイスが含まれるスーパーバイザ エンジンのモジュール番号。 |
device : |
(任意)有効なデバイスは bootflash (ブートフラッシュ)および slot0 です。 |
all |
(任意)フラッシュ メモリ デバイス上の削除されたファイル、削除されていないファイル、エラーのあるファイルをリストするキーワード。 |
chips |
(任意)フラッシュ チップに関する情報を表示するキーワード。 |
filesys |
(任意)デバイス情報ブロック、ステータス情報、使用率情報、ボリューム ID を表示するキーワード。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルト設定はありません。
コマンド モード
通常。
使用上のガイドライン
デバイスを指定したあとに、コロン(:)を入力する必要があります。
例
次に、フラッシュ ファイルをリストする例を示します。
Console> show flash devices
次に、スーパーバイザ エンジンのフラッシュ情報をリストする例を示します。
-#- ED --type-- --crc--- -seek-- nlen -length- -----date/time------ name
1 .. ffffffff fec05d7a 4b3a4c 25 4667849 Mar 03 2000 08:52:09 cat6000-sup.
2 .. ffffffff 4e5efc31 c0fadc 30 7716879 May 19 2000 06:50:55 cat6000-sup-
3605796 bytes available (12384988 bytes used)
Console> show flash chips
******** Intel Series 2+ Status/Register Dump ********
ATTRIBUTE MEMORY REGISTERS:
Config Option Reg (4000): 2
Config Status Reg (4002): 0
Card Status Reg (4100): 1
Write Protect Reg (4104): 4
Voltage Cntrl Reg (410C): 0
Rdy/Busy Mode Reg (4140): 2
COMMON MEMORY REGISTERS: Bank 0
Intelligent ID Code : 8989A0A0
Compatible Status Reg: 8080
0 : B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0
8 : B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0
16 : B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0
24 : B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0
COMMON MEMORY REGISTERS: Bank 1
Intelligent ID Code : 8989A0A0
Compatible Status Reg: 8080
0 : B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0
8 : B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0
16 : B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0
24 : B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0
COMMON MEMORY REGISTERS: Bank 2
Intelligent ID Code : FF00FF
IID Not Intel -- assuming bank not populated
COMMON MEMORY REGISTERS: Bank 3
-#- ED --type-- --crc--- -seek-- nlen -length- -----date/time------ name
1 .. ffffffff fec05d7a 4b3a4c 25 4667849 Mar 03 2000 08:52:09 cat6000-sup.
2 .. ffffffff 4e5efc31 c0fadc 30 7716879 May 19 2000 06:50:55 cat6000-sup-
3605796 bytes available (12384988 bytes used)
-------- F I L E S Y S T E M S T A T U S --------
Magic Number = 6887635 File System Vers = 10000 (1.0)
Length = 800000 Sector Size = 20000
Programming Algorithm = 4 Erased State = FFFFFFFF
File System Offset = 20000 Length = 7A0000
MONLIB Offset = 100 Length = C730
Bad Sector Map Offset = 1FFF8 Length = 8
Squeeze Log Offset = 7C0000 Length = 20000
Squeeze Buffer Offset = 7E0000 Length = 20000
Bytes Used = 201D9B Bytes Available = 5FE265
Bad Sectors = 0 Spared Sectors = 0
OK Files = 1 Bytes = 100FC0
Deleted Files = 1 Bytes = 100DDB
Files w/Errors = 0 Bytes = 0
******** Intel Series 2+ Status/Register Dump ********
ATTRIBUTE MEMORY REGISTERS:
Config Option Reg (4000): 2
Config Status Reg (4002): 0
Card Status Reg (4100): 1
Write Protect Reg (4104): 4
Voltage Cntrl Reg (410C): 0
Rdy/Busy Mode Reg (4140): 2
COMMON MEMORY REGISTERS: Bank 0
Intelligent ID Code : 8989A0A0
Compatible Status Reg: 8080
0 : B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0
8 : B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0
16 : B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0
24 : B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0
COMMON MEMORY REGISTERS: Bank 1
Intelligent ID Code : 8989A0A0
Compatible Status Reg: 8080
0 : B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0
8 : B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0
16 : B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0
24 : B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0 B0B0
COMMON MEMORY REGISTERS: Bank 2
Intelligent ID Code : FF00FF
IID Not Intel -- assuming bank not populated
COMMON MEMORY REGISTERS: Bank 3
Intelligent ID Code : FF00FF
IID Not Intel -- assuming bank not populated
COMMON MEMORY REGISTERS: Bank 4
Intelligent ID Code : FF00FF
IID Not Intel -- assuming bank not populated
show garp timer
GARP タイマーのすべての値を表示するには、show garp timer コマンドを使用します。
show garp timer
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルト設定はありません。
コマンド モード
通常。
使用上のガイドライン
さまざまなタイマー値に対して、次の関係を維持する必要があります。
• leave の時間は、join の時間の 3 倍以上にする必要があります。
• leaveall の時間は、leave の時間よりも長くする必要があります。
注意 レイヤ 2 に接続されたすべてのデバイスで同じ GARP アプリケーション(たとえば、GMRP および GVRP)タイマー値を設定します。レイヤ 2 に接続されたデバイス間で異なる GARP タイマーが設定されている場合、GARP アプリケーションが正常に動作しません。
(注) 変更されたタイマー値はすべての GARP アプリケーション(たとえば、GMRP および GVRP)のタイマー値に適用されます。
例
次に、GARP タイマーのすべての値を表示する例を示します。
Console> (enable) show garp timer
Timer Timer Value (milliseconds)
-------- --------------------------
show gmrp configuration
すべての GMRP 関連の設定情報を表示するには、show gmrp configuration コマンドを使用します。
show gmrp configuration
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルト設定はありません。
コマンド モード
通常。
使用上のガイドライン
ポート リストが表示可能な行幅を超えた場合、リストは次の行に折り返されます。
例
次に、GMRP 関連の設定情報を表示する例を示します。
Console> (enable) show gmrp configuration
Global GMRP Configuration:
GMRP Feature is currently enabled on this switch.
GMRP Timers (milliseconds):
Port based GMRP Configuration:
GMRP-Status Registration ForwardAll Port(s)
----------- ------------ ---------- --------------------------------------------
Enabled Normal Disabled 1/1-2
show gmrp statistics
指定した VLAN のすべての GMRP 関連統計情報を表示するには、show gmrp statistics コマンドを使用します。
show gmrp statistics [ vlan ]
構文の説明
vlan |
(任意)GMRP 統計情報を表示する VLAN。有効値は 1 ~ 1005 および 1025 ~ 4094 です。 |
デフォルト
VLAN を指定しない場合のデフォルトでは、VLAN 1 の統計情報が表示されます。
コマンド モード
通常。
例
次に、VLAN 23 のすべての GMRP 関連統計情報を表示する例を示します。
Console> show gmrp statistics 23
GMRP Statistics for vlan <23>:
Total valid GMRP Packets Received: 500
Total valid GMRP Packets Transmitted: 600
Total valid GMRP Packets Received: 0
Total GMRP packets dropped: 0
Total GMRP Registrations Failed: 0
show gmrp timer
GMRP タイマーのすべての値を表示するには、show gmrp timer コマンドを使用します。
show gmrp timer
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルト設定はありません。
コマンド モード
通常。
例
次に、GMRP タイマーのすべての値を表示する例を示します。
Console> (enable) show gmrp timer
Timer Timer Value(milliseconds)
---------------------------------------------
show gvrp configuration
GVRP 設定情報(タイマー値、GVRP およびダイナミック VLAN 作成がイネーブルかどうか、GVRP を実行しているポートなど)を表示するには、show gvrp configuration コマンドを使用します。
show gvrp configuration
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルト設定はありません。
コマンド モード
通常。
使用上のガイドライン
ポート リストが表示可能な行幅を超えた場合、リストは次の行に折り返されます。
GVRP に参加しているポートがない場合、次の出力メッセージ
GVRP Participants running on port_list
が、次のように変わります。
GVRP Participants running on no ports.
例
次に、GVRP 設定情報を表示する例を示します。
Console> show gvrp configuration
Global GVRP Configuration:
GVRP Feature is currently enabled on the switch.
GVRP dynamic VLAN creation is enabled.
GVRP Timers(milliseconds)
Port based GVRP Configuration:
GVRP-Status Registration Applicant Port(s)
----------- ------------ --------- -------------------------------------------
Enabled. Normal Normal 2/1
Enabled. Normal Active 4/4
Enabled. Fixed Normal 4/9
Enabled. Fixed Active 4/11
Enabled. Forbidden Normal 4/10
Enabled. Forbidden Active 4/5
Disabled Normal Normal 2/2
Disabled Normal Active 4/1,4/8
Disabled Fixed Normal 4/2
Disabled Fixed Active 4/7
Disbled Forbidden Normal 4/3
Disbled Forbidden Active 4/6
GVRP Participants running on no ports.
show gvrp statistics
ポートの GVRP 統計情報を表示するには、 show gvrp statistics コマンドを使用します。
show gvrp statistics [ mod/port ]
構文の説明
mod/port |
(任意)モジュール番号およびモジュールのポート番号。 |
デフォルト
VLAN を指定しない場合のデフォルトでは、VLAN 1 の統計情報が表示されます。
コマンド モード
通常。
例
次に、モジュール 2、ポート 1 の GVRP 統計情報を表示する例を示します。
Console> show gvrp statistics 2/1
GVRP statistics for port 2/1:
Total valid pkts rcvd: 18951
Total invalid pkts recvd 0
General Queries recvd 377
Group Specific Queries recvd 0
MAC-Based General Queries recvd 0
Failures to add GDA to EARL 0
Topology Notifications rcvd 10
表 2-31 に、 show gvrp statistics コマンドの出力に含まれるフィールドの説明を示します。
表 2-31 show gvrp statistics コマンドの出力フィールド
|
|
GVRP Enabled |
GVRP がイネーブルまたはディセーブルのどちらに設定されているかを示すステータス |
Total valid pkts rcvd |
受信された有効 GVRP パケットの総数 |
Total invalid pkts recvd |
受信された無効 GVRP パケットの総数 |
General Queries recvd |
受信された GVRP 汎用クエリーの総数 |
Group Specific Queries recvd |
受信された GVRP グループ固有クエリーの総数 |
MAC-Based General Queries recvd |
受信された MAC-based 汎用クエリーの総数 |
Leaves recvd |
受信された GVRP リーフの総数 |
Reports recvd |
受信された GVRP レポートの総数 |
Queries Xmitted |
スイッチによって送信された GVRP 汎用クエリーの総数 |
GS Queries Xmitted |
スイッチによって送信された GVRP グループ固有の等価クエリーの総数 |
Reports Xmitted |
スイッチによって送信された GVRP レポートの総数 |
Leaves Xmitted |
スイッチによって送信された GVRP リーフの総数 |
Failures to add GDA to EARL |
スイッチがマルチキャスト エントリ(GDA)を EARL テーブルに追加できなかった回数の合計 |
Topology Notifications rcvd |
スイッチが受信したトポロジ変更通知の総数 |
GVRP packets dropped |
スイッチによってドロップされた GVRP パケットの総数 |
show ifindex
特定の ifIndex の情報を表示するには、 show ifindex コマンドを使用します。
show ifindex number
デフォルト
このコマンドには、デフォルト設定はありません。
コマンド モード
通常。
使用上のガイドライン
複数の ifIndex 番号をカンマで区切って指定できます。番号の範囲を指定するには、最小番号と最大番号の間にダッシュ(-)を使用します。
例
次に、ifIndex 情報を表示する例を示します。
Console>
show ifindex 1,2,3,4-15,40-45
Ifindex 1 is mapped to interface sc0.
Ifindex 2 is mapped to interface sl0.
Ifindex 3 is mapped to port 1/1.
Ifindex 4 is mapped to port 1/2.
Ifindex 5 is mapped to port 1/3.
Ifindex 6 is mapped to port 1/4.
Ifindex 7 is mapped to vlan 1.
Ifindex 8 is mapped to vlan 1002.
Ifindex 9 is mapped to vlan 1004.
Ifindex 10 is mapped to vlan 1005.
Ifindex 11 is mapped to vlan 1003.
Ifindex 12 is mapped to port 9/1.
Ifindex 13 is mapped to port 9/2.
Ifindex 14 is mapped to port 9/3.
Ifindex 15 is mapped to port 9/4.
Ifindex 40 is mapped to port 8/5.
Ifindex 41 is mapped to port 8/6.
Ifindex 42 is mapped to port 8/7.
Ifindex 43 is mapped to port 8/8.
Ifindex 44 is mapped to port 8/9.
Ifindex 45 is mapped to FEC-1/1-2.
show igmp mode
スイッチの igmp モードを表示するには、 show igmp mode コマンドを使用します。
show igmp mode
構文の説明
このコマンドには、キーワードまたは引数はありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルト設定はありません。
コマンド モード
通常。
使用上のガイドライン
スイッチは、ネットワーク上に存在するトラフィックに応じて、動的に IGMP-only モードまたは IGMP-CGMP モードのいずれかを選択します。IGMP-only モードは、CGMP デバイスがまったく存在しないネットワークで使用します。IGMP-CGMP モードは、IGMP デバイスと CGMP デバイスの両方が存在するネットワークで使用します。
show igmp mode コマンドの出力には、3 つのフィールドがあります。
• IGMP Mode:値は auto、igmp-only、igmp-cgmp のいずれかです。
• IGMP-Operational-Mode:値は igmp-only および igmp-cgmp のいずれかです。
• IGMP Address Aliasing Mode:値は normal および fallback のいずれかです。
例
次に、igmp モードを表示する例を示します。
IGMP Operational Mode: igmp-only
IGMP Address Aliasing Mode: normal
show igmp ratelimit-info
汎用クエリー パケットの IGMP レート制限、IGMP スヌーピング プロトコル パケット、Protocol Independent Multicasting バージョン 2(PIMv2)パケットを表示するには、 show igmp ratelimit コマンドを使用します。
show igmp ratelimit-info
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルト設定はありません。
コマンド モード
通常。
使用上のガイドライン
このコマンドの出力で、IGMP レート制限を受けて 30 秒ごとに送信されるパケットの数が表示されます。
例
次に、IGMP レート制限情報を表示する例を示します。
Console> show igmp ratelimit-info
IGMP Ratelimiting is enabled
IGMP Ratelimiting: No of messages allowed in 30 seconds
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Igmp General Queries : 100
show igmp statistics
特定の VLAN の IGMP 統計情報を表示するには、 show igmp statistics コマンドを使用します。
show igmp statistics [ vlan_id ]
構文の説明
vlan_id |
(任意)IGMP 統計情報を表示する VLAN。有効値は 1 ~ 1005 および 1025 ~ 4094 です。 |
デフォルト
VLAN を指定しない場合のデフォルトでは、VLAN 1 の統計情報が表示されます。
コマンド モード
通常。
例
次に、VLAN 1 の IGMP 統計情報を表示する例を示します。
Console> show igmp statistics 1
IGMP statistics for vlan 1:
Total valid pkts rcvd: 18951
Total invalid pkts recvd 0
General Queries recvd 377
Group Specific Queries recvd 0
MAC-Based General Queries recvd 0
Failures to add GDA to EARL 0
Topology Notifications rcvd 10
表 2-32 に、 show igmp statistics コマンドの出力に含まれるフィールドの説明を示します。
表 2-32 show igmp statistics コマンドの出力フィールド
|
|
IGMP enabled |
IGMP スヌーピングがイネーブルまたはディセーブルのどちらに設定されているかを示すステータス |
Total valid pkts rcvd |
受信された有効 IGMP パケットの数 |
Total invalid pkts recvd |
受信された無効 IGMP パケットの数 |
General Queries recvd |
受信された IGMP 汎用クエリーの数 |
Group Specific Queries recvd |
受信された IGMP グループ固有クエリーの数 |
MAC-Based General Queries recvd |
受信された MAC-based 汎用クエリーの数 |
Leaves recvd |
受信された IGMP リーフの数 |
Reports recvd |
受信された IGMP レポートの数 |
Queries Xmitted |
スイッチによって送信された IGMP 汎用クエリーの数 |
GS Queries Xmitted |
スイッチによって送信された IGMP グループ固有の等価クエリーの数 |
Reports Xmitted |
スイッチによって送信された IGMP レポートの数 |
Leaves Xmitted |
スイッチによって送信された IGMP リーフの数 |
Failures to add GDA to EARL |
スイッチがマルチキャスト エントリ(GDA)を EARL テーブルに追加できなかった回数 |
Topology Notifications rcvd |
スイッチが受信したトポロジ変更通知の数 |
IGMP packets dropped |
スイッチによってドロップされた IGMP パケットの数 |
show imagemib
CISCO-IMAGE-MIB で提供される特定のイメージのイメージ情報を表示するには、 show imagemib コマンドを使用します。
show imagemib filename
構文の説明
filename |
スーパーバイザ エンジンのフラッシュ デバイスの名前。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルト設定はありません。
コマンド モード
通常。
例
次に、フラッシュ イメージの CISCO-IMAGE-MIB 情報を表示する例を示します。
Console> (enable) show imagemib bootflash:cat6000-sup.6-1-1.bin
show mib info for file bootflash:cn50
CW_BEGIN$cat6000-WS-X6K-SUP1$
CW_IMAGE$bootflash:at6000-sup.5-5-1.bin$
CW_FAMILY$Catalyst 6000 Switch$
CW_MODULE$Catalyst Supervisor Module$
CW_BUILDTIME$ Mar 24 2000 00:32:33$
CW_SYSDESCR$Catalyst Operating System$
CW_END$cat6000-WS-X6K-SUP1$
show interface
ネットワーク インターフェイスの情報を表示するには、 show interface コマンドを使用します。
show interface
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルト設定はありません。
コマンド モード
通常。
例
次に、sl0 および sc0 を表示する例を示します。
sl0: flags=51<UP,POINTOPOINT,RUNNING>
slip 0.0.0.0 dest 0.0.0.0
sc0: flags=63<UP,BROADCAST,RUNNING>
vlan 1 inet 174.44.67.8 netmask 255.255.0.0 broadcast 172.20.255.255
dhcp server: 174.44.67.201
表 2-33 に、 show interface コマンドの出力に含まれるフィールドの説明を示します。
表 2-33 show interface コマンドの出力フィールド
|
|
sl0 |
SLIP インターフェイスに関する情報 |
flags |
インターフェイスの状態を示すフラグ(次のフィールドにデコードされます) |
<UP,POINTOPOINT, RUNNING> |
インターフェイスの状態(UP、DOWN、BROADCAST、LOOPBACK、POINTOPOINT、RUNNING) |
slip |
SLIP インターフェイスの IP アドレス |
dest |
コンソール ポートが接続されるホストの IP アドレス |
sc0 |
インバンド インターフェイスに関する情報 |
vlan |
sc0 インターフェイスが割り当てられている VLAN(管理 VLAN)の番号 |
inet |
インターフェイスの IP アドレス |
netmask |
インターフェイスのネットワーク マスク |
broadcast |
インターフェイスのブロードキャスト アドレス |
dhcp server |
DHCP サーバの IP アドレス |