ダウンロード

画面右上隅の [ダウンロード(Downloads)] メニューからアクセスできるページでは、以下を作成および管理できます。

n 検索結果メッセージデータ CSV

n 修復エラーログ SCV

n EML ダウンロード要求

メッセージ

セキュリティ、コンプライアンス、分析、または管理の目的で電子メールデータを活用する必要がある場合は、検索結果のメッセージデータを CSV 形式でダウンロードできます。CSV では、次の属性によってデータが整理されています。

n メッセージ ID

n 判定(BEC、詐欺、フィッシング、悪意がある、スパム、グレイメール、ニュートラル、判定なし)

n 最後のアクション(隔離、ジャンクメール、ごみ箱、受信トレイ)

n 修復方法(自動、手動、API)

n レトロスペクティブな判定(TRUE または FALSE)

n 受信(日付と時刻)

n 表示名

n 送信者

n 返信先

n リターンパス

n エンベロープ送信者

n 送信側 IP(Sending IP)

n 受信側 IP(Receiving IP)

n X Originating IP

n 受信者

n サブジェクト

n 添付ファイル

n URL

n 方向(着信、発信、内部)

n ルール名(Rule Name)

n ルール タイプ

n ソース

n 配信先

n エンベロープ送信先

メッセージデータは次の 2 つの方法でダウンロードできます。

n 検索結果のダウンロードで説明されているように、[メッセージ(Messages)] ページから。特定のフィルタリングされたデータまたは長期間のデータをダウンロードする場合は、このオプションを使用します。現在の検索結果とフィルタ結果にあるメッセージのデータの CSV ファイルを作成します。

n 以下で説明されているように、[ダウンロード(Downloads)] > [メッセージ(CSV)(Messages (CSV))] タブから。これは、過去 24 時間、過去 7 日間、特定の日や週など、特定の期間のすべてのメッセージデータをダウンロードする場合に便利です。

[ダウンロード(Downloads)] ページからメッセージデータの CSV を作成してダウンロードするには、次の手順を実行します。

1. [ダウンロード(Downloads)] > [メッセージ(CSV)(Messages (CSV))] を選択します。

2. [CSVを作成(Create CSV)] をクリックします。

3. 表示されるダイアログで、ダウンロードを作成する日付範囲を選択し、[CSVを作成(Create CSV)] をクリックします。

4. ダウンロードの準備ができたら、[アクション(Actions)] 列の [ダウンロード(Download)] アイコンをクリックしてファイルをダウンロードします。

EML ダウンロード

スーパー管理者および管理者ユーザーは、展開されたメッセージビューから EML ダウンロードを要求できます。サイズの小さいダウンロードはすぐに実行されます。サイズの大きいダウンロードは、ダウンロードの完了と 7 日間経過のいずれか早い方まで、[ダウンロード(Downloads)] ページから利用できます。[ダウンロード(Downloads)] ページから複数のファイルを一度にダウンロードできます。 [ダウンロード(Downloads)] > [EMLのダウンロード(Download EML)] から直接 [ダウンロード(Downloads)] ページにアクセスできます。

EML ファイルを要求してダウンロードするには、次の手順に従います。

1. メッセージレポートで、[EMLダウンロードの要求(Request EML Download)] ボタンをクリックします。小さいメッセージはすぐにダウンロードされます。

2. 時間のかかるダウンロードについては、要求が進行中であることを示すバナーが表示されます。テキストをクリックして、[ダウンロード:EMLダウンロード(Downloads: Download EML)] ページに移動します。

3. ダウンロードの準備ができたら、[アクション(Actions)] 列の [ダウンロード(Download)] アイコンをクリックしてファイルをダウンロードします。

修復エラーログ

修復エラーが発生すると、[通知(Notifications)](ベルアイコン)メニューの下に通知が表示されます。修復エラーログを使用すると、個々のメールボックスの修復失敗を調査できます。たとえば、メールボックスの所有者によってメッセージがすでに削除されている場合、Move to Trash リクエストは失敗する可能性があります。修復エラーログには、リソースが見つからないことが示されます。

修復エラーログは、次の属性でデータを整理した CSV ファイルです。

n 要求 ID

n Timestamp

n ユーザーの電子メール ID

n フォルダ要求

n メールボックス(Mailbox)

n アクション タイプ

n 理由

通知を展開して [ダウンロードの要求(Request Download)] をクリックすると、通知から直接エラーログのダウンロードを要求できます。

または、次の手順を実行して、修復エラーログを作成しダウンロードします。

1. [ダウンロード(Downloads)] > [修復エラーログ(Remediation Error Log)] を選択します。

2. [CSVを作成(Create CSV)] をクリックします。

3. 表示されるダイアログで、ダウンロードを作成する日付範囲を選択し、[CSVを作成(Create CSV)] をクリックします。

4. ダウンロードの準備ができたら、[アクション(Actions)] 列の [ダウンロード(Download)] アイコンをクリックしてファイルをダウンロードします。