この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
注 :この機能は初期のフィールドトライアルにあり、今後改善される予定です。今すぐリストを構築すると、時間の経過とともに [判定の詳細(Verdict Details)] に [ユーザーのなりすまし(User Impersonation)] のテクニックが表示されるようになります。
経営幹部チームのメンバーなどの重要人物は、他のターゲットを侵害しようとして、なりすましを受ける危険にさらされています。影響力の高い人員リストは、Cisco Secure Email Threat Defense がなりすまし攻撃からユーザーを保護するのに役立ちます。
管理者は、最大 100 人のリストを作成して Cisco Talos に送信し、表示名と送信者の電子メールアドレスをさらに精査することができます。個人用に構成された情報からの逸脱は、有害と判定されたメッセージの [判定の詳細(Verdict Details)] パネルで [テクニック(Technique)] として識別されます。
次の手順を実行して、影響の高い人員リストにユーザーを追加します。
1. [設定(Settings)](歯車のアイコン)> [影響力の高い人員(High Impact Personnel)] を選択します。
2. [新しい人員を追加(Add New)] ボタンをクリックします。
次の手順を実行して、影響の高い人員リストのユーザー情報を編集します。
1. [設定(Settings)](歯車のアイコン) > [影響力の高い人員(High Impact Personnel)] を選択します。
2. [アクション(Actions)] 列で、[編集(Edit)](鉛筆)ボタンをクリックします。
次の手順を実行して、影響の高い人員リストからユーザーを削除します。
1. [設定(Settings)](歯車のアイコン) > [影響力の高い人員(High Impact Personnel)] を選択します。
2. [アクション(Actions)] 列で、[削除(Delete)] ボタンをクリックします。
3. [削除の確認(Confirm Removal)] ダイアログで [削除(Delete)] をクリックし、アクションを完了します。