q850-cause
Q.850 通話切断原因コードを別の Q.850 通話切断原因コードにマッピングするには、アプリケーションマップ設定モードで q850-cause コマンドを使用します。 コードからコードへのマッピングを無効にするには、このコマンドの no 形を使用します。
q850-cause コード ID q850-cause コード ID
いいえ q850-cause コード ID q850-cause コード ID
構文の説明
コード ID |
Q.850 コール切断原因コードをマップする必要があります。 範囲は 1 ~ 127 です |
コマンド デフォルト
マッピングは行われません。
コマンド モード
Application-map
コマンド履歴
リリース |
変更 |
---|---|
12.4(9)T |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドを使用して、Q.850 コール切断原因コードを別の Q.850 コール切断原因コードにマッピングします。
このコマンドは、 アプリケーション コマンドと マップ コマンドと組み合わせて使用します。
このコマンドは、コール制御アプリケーションによって切断された着信 H.323 コール レッグに対してのみ機能します。
例
次の例では、原因コード 34 を原因コード 17 にマッピングしています。
Router(config)# application
Router(config-app)# map
Router(config-app-map)# q850-cause 34 q850-cause 17